香しきファンタジー、汝の名はなろうなり

令和にむけて

　皆さん、もうすぐ令和の時代が始まります。

　大変めでたい事ではあるのですが……ツイッター上では天皇陛下に対する侮辱や不敬のツイートであふれており、いくら報告（通報）しても追いつかない状態です。
　そう、ここ最近諸作品の更新がはかどらないのは、このような不敬な輩を何とかしようとしているからでもあるのですが、更新遅れ気味になってしまい大変申し訳ございません。

　これを機に申しますが、私は愛国者であり、ツイッター上では反日勢力と日々対立しております。
　まあ、保守とかネトウヨとかと言われたりもしますが、どちらかと言うと私自身、やや右よりの中道リベラルだと思っております。
　と、言うよりもネトウヨと呼ばれる人達の大半はリベラルな考えの持ち主であり、反日に加担している者は左翼でもリベラルでも無くもっぱらパヨクなどと呼ばれておりますが他には劣化パヨク、エセリベラル、左巻きとも言われています。

　いずれにしても、元号の切り替わる五月一日前後にも不敬な書き込みは止まないでしょう。　そして、保守の側からは韓国や在日コリアンの人々に対する非難も集中します。
　それは反日勢力であると思われているからなのですが、はっきり言ってこれは大きな誤りです。　
　全ての韓国人や在日方々が反日なのでしょうか？

　そんな事はありません。　中には親日の人もいれば、日本人として慎ましく暮らしている人もいるのです。
　そのような人々まで一緒くたにしてはいけません。　　あくまでも悪いのは天皇陛下を侮辱し、日本を貶めようとする者たちなのです。
　そこには当然日本人も含まれていますので、人種や国籍で一括りにして考えてはいけないのです。

　私もかつては嫌韓感情に囚われていたのですが、今はそのような考えを改め是々非々で物事を考えられるようになりました。
　ですが、この嫌韓は韓国の事を良く知る知韓派の人々の心に深く根付いてしまっております。

　そして、この韓国憎しの感情に囚われたままヘイト発言を行ってしまい、書籍が出荷停止となってしまった作者様がいる事は記憶に新しいのではないでしょうか。
　
　Ｗｅｂ小説作家様の中にも韓国の事を快く思わない方が一定数以上いるとは思いますが、前記のような事もありますので書籍化を目指す方なら尚の事、余り表立って発言は出来ないと思います。
　
　ですが、最早韓国が嫌いだという論調で語る時代は終わりを告げようとしています。　未だに嫌韓に囚われている人の為にもここは一つ、新作を書いてみようと思っているのですがタイトルはずばり、


　『脱嫌韓論（私が嫌韓プロパガンダから抜け出せたワケ)』

　
　と、いった感じになります。　正直言ってどれほど需要があるかは分かりませんが、韓国の事を快く思っていない方や嫌いだといった方にこそ読んで貰いたいと思っております。
　もちろん本編がメインでありこのエッセイも続けていきたいと思っているので、出来るだけ支障の無いように執筆しますが、令和という新しい時代を迎えるこの時に少しでも多くの方へ真実が届けられればと考えております。

　興味のある方は是非ご一読下さい。　どうか宜しくお願いいたします。