香しきファンタジー、汝の名はなろうなり

たくみ

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風評被害

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 さて、皆さん突然ですが、執筆活動している人は政治発言は控えるべきでしょうか?

 ま、筆者が聞くのも何なのですが……。

 個人的な意見を申しますと、人間誰しも表現の自由が保障されている訳ですから、執筆していようといまいと発言する権利があります。
 
 ですが、発言した内容に関しては責任を持たねばなりません。 それが表現の自由に伴う義務なのですが、これらを理解せずに発言してしまうと時に取り返しがつかない場合があります。

 前置きが長くなってしまいましたが、ツイッター上では筆者と同じように執筆活動の傍らに政治発言してる人もいます。
 それ自体は構いません、当然の権利ですね。
 
 しかし! ユーザー名に”なろう”を謳ってデマをまき散らすのには感心しません。 これは実際に確認したのですが、アベガーなユーザーが、アベノミクスの失敗と称してデタラメな数値を取り上げてツイしていました。
 当然、批判的なコメントがつくのですが、そこで”なろう、あっ(察し”とか言われてしまうのです。
 
 こうなってしまうと最終的に、なろうに書いているヤツは左巻きのくるくるパーマばかりだと思われてしまいかねません。
 デマはダメですが、小説投稿サイトの看板をしょってやるのはもっとダメです。 風評被害以外の何物でもないですし、他の人にも迷惑が掛かるのでせめて政治アカでも作って発信した方が良いでしょう。

 筆者も時に批判する時がありますが、もちろん直情的な言葉を相手にぶつける事などありません。 何より、表現者としてそれは情けないと考えておりますが、今後も引き続き発言には気をつけていこうと改めて思う今日この頃です。

 取り敢えずはこんな所ですかね。

 また次回、お会いしましょう。
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