香しきファンタジー、汝の名はなろうなり

ちゃんと考えて発言しましょう

　さて、年末の忙しさで更新遅れ気味なのですが、仕事納めも終わりましたのでコツコツ書いて行こうと思います。
　
　前回の予告通りになろう作家の不祥事を取り上げる前に、フルメタルパニックの著者が環境活動家のグレタ嬢に対して暴言ともとれるツイートをして、後に削除して謝罪した事を取り上げます。
　ヴィーガンである彼女の目の前で、美味そうにステーキ食ってやる、とか小学生並みの発想なのですが、これが御大と言われるライトノベル作家の発言であるとは到底信じられません。
　もし、ファンの方がおられましたら不快な気持ちになったと思います。　大変申し訳ございませんが「誤って消す位なら最初から言うなよ」としか筆者は思えませんでした。

　元々取り上げようとしていた作家は、ノベルアッププラスで大賞を獲り書籍化目前だったのですが、自信の障碍者等への差別的なツイートが発見されて辞退した人物なのですが、まあ…件のツイートを見れば「異常者」の一言しかありません。
　もちろん作者の思想信条と作品は別物です。　しかし、行き過ぎた発言に対しては何らかのペナルティがあって然りなのですが、そもそも「世界中に向けて発信している」という事自体が理解出来ていないのであれば、高い授業料として払っても損は無いでしょう。

　最も直近では「女房を質に入れてでも買わねば」という有名なラノベ作家のツイートに差別的だと噛みついた人もいました。
　その人もラノベ作家らしいのですが、昔から使われている慣用句が差別的とか、この人本当に創作で飯食ってんのか…と疑いたくなるレベルです。
　　しかも代替えになるような上手い言い回しを考えて居るわけでも無し、ポリコレ棒で他作家をぶん殴るとかどういう神経しているんだよ、としか言いようがありません。

　ちょっと何時もより強めな言い方になってしまいましたが、筆者自身保守的な活動を行っており、その発言にはかなり気を使っております。
　私事ではありますが、何の考えも無しにこれまで築いてきた自身の評価や、これから手に入れようとしていた名声、それら全てを簡単に棒に振ってしまう彼らに正直言って憤りを隠せません…。
　これから先も後先考え無しで呟き、同じような末路を辿るなろう作家、またはラノベ作家が現れないように祈る事しか出来ませんが、もし見かけらた注意を促していくようにします。
　
　次回は、なろうレビュアーｖｓなろう作家を取り上げますので、また宜しくお願いします。