香しきファンタジー、汝の名はなろうなり

たくみ

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異世界構築 その6

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 前回の続きで職業を紹介します。

 機工師

 工業系の職業の一つになりますが、主に戦鳥の武器の研究開発を行っております。 これもまた、かつては魔法使いが生業としていました。
 その副産物として、蒸気機関を発明していたりとこの世界の文明を発展に貢献しております。 しかし残念な事に、厄災によって交通インフラの発展を阻害されてしまい、一定以上の水準に達していません。
 これ以上技術革新が進むと、人々がより強力に繋がり対抗する為の武器も強力になる事を危惧しての事なのかもしれませんね…。

 農家

 本編ではまともに取り扱う事は無いのですが、一番重要な産業に従事している人達なのでちょっと申し訳ないと思っています…。
 育てている農作物は主人公らのいる世界と共通の物もあれば、こちらにしか無い物もありますが、葉物を食べないという習慣がありますので、根菜類は種類が少なく変わりに果物(木になる実)を多く育てています。
 他には穀物もありますが、小麦なる物が出て来るものの実物は少し異なるのですが、翻訳機のニュアンスでこのような呼称になりました。

 神官

 分かり易く例えるならば、神社の神主や祈祷師をイメージして貰えれば良いと思います。 因みに神官も国家公務員待遇ではありましたが、こちらは都市のインフラ整備を管轄していた事もあり、国が滅びた後も余りやる事は変わらなかったようです。
 後の時代に王国が復活した際、公務員に復帰する事になったのですが、王国は当初財政難であり段階的に行うように決められました。
 しかし、国が分裂して内戦状態に陥ってしまってからは、中断してしまい官民入り乱れた状態で管轄する事になってしまったので、常にややこしい事になっておりますが、その事に本編で少しだけ触れております。
 因みに雲払いの神官は公務員扱いですね。

 地方領主・市長

 ここら辺もちょっとややこしいので、国がどのように収められているかも踏まえて次回説明しますが、その前このエッセイについて今後、どのような方向性でいくかについて語りたいと思います。

 また次回お会いしましょう。
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