《戦》いの《鳥》と《少女》たちは二つの世界を舞う

たくみ

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05. 黒き死の翼

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    「やくさい?    ひいばあ、やくさいって何?    ねぇ、何か知ってるの?」

    ひいばあは何も答えてはくれない。
    ただひたすらに、空飛ぶ物体を見つめている。
    私も改めて空を見上げた。
    飛んでいる物体の色は黒に近い濃い灰色をしており、人の形によく似ていている。
    だが、手足の太さや長さのバランスが悪い、頭もついているが顔は無くのっぺらぼうで、例えるなら人形劇に使う操り人形のようだ。

    (それにしても、あれってどうやって飛んでいるの?)

    翼もプロペラもついていないのに、空を縦横無尽に飛び回っている。
    どうやって飛んでいるかわからない、正体不明の物体から先ほどの人達は逃げていたのだろう。
    ならば此所に止まるのは危険かもしれない。

   「ねぇひいばあ、私達も逃げた方がいいんじやない?」
    
    「駄目よ!    あれは動くものに反応するの」

    ひいばあの言う通り、走っている車に対して、空飛ぶ人形は腕から赤い光を放つ。
    光に貫かれた車は爆発し炎上する。
    車だけではない、逃げ惑う人々も標的になっており、光に撃たれた人は次々に倒れていく。
    まるでSF映画のようだが、そんなことを考えている場合ではない。

    「倒れている人を助けなきゃ!」

    「動いては駄目!    標的にされてしまうわ」

    「でも……」

    倒れたからといって、死んでしまったとは限らないのだ。
    生きているのであれば、見捨てることなど到底出来ない。
    だが、ひいばあは更にこう告げる。

    「あの光に撃たれると筋肉や臓腑ぞうふは焼けただれてしまい、治療は困難を極めるわ。    今の私達ではどうする事も出来ない」

    「そんな……」

    当然の事ながら、医療用の器具など持ち合わせてはいない。
    それに先ほどの話が本当なら、応急処置もままならない事になる。
    救急隊が到着するまで、倒れた人達を放置するしかないのか。
   いや、たとえ救急隊が来たとしても、あれらに襲われてしまったら更に犠牲者が増えるだけだ。

    (どうしたらいいの……)

    ひいばあは、何かを思い悩みためらっているような表情をしている。
    何故そのような顔をしているのか、気になって声をかける。

    「ねぇ、ひいばあ」

    「危ない!」

    私に覆い被さるようにひいばあが倒れこんで来た為、仰向けに倒れてしまう。
    背中を軽く打ってしまったが、手を後ろに回してくれたおかげで、後頭部を打たずに済んだ。
    何故こんな事をしたのか、理由は直ぐに分かる。
    倒れる寸前に真上を灰色の物体が通り過ぎて行くのが見えた。
    標的となった私を庇ったのだ。

    「ひいばあ!   大丈夫?    ねぇ、ひいばあ!」

    「う……    大丈夫よ」

    ひいばあは立ち上がるが、服がはだけて、肩があらわになる。
    庇った時に切り裂かれたようだが、背中も無事では済まないように思う。

   「背中は?    怪我して無いの?」

    「大丈夫よ。    切られたのは服だけだから」

 スッパリと切られた服の切れ端が切れ味の良さをを物語っている。
    本当に紙一重で背中は切られずに済んだのだ。
    服を切られた事がきっかけだったのか、立ち上がったひいばあの表情は変わっていた。
    先ほどまでの迷いは消え、覚悟を決めた顔つきになる。

    「羽音、あなたは此所に隠れていなさい」

 私は再び路地に押し込められてしまう

    「私だけ?    ひいばあはどうするの?」

 不安がる私をよそに、ひいばあは穏やかな表情と共に再び手を頭に回して強く抱きしめる。
 小さい頃、転んで泣きじゃくっていた時にこうやって抱きしめてもらったことを思い出した。

 「大丈夫よ。 あなたは必ず私が守るわ」

 再び覚悟の表情に戻り、最早服として機能しなくなった布切れを脱ぎ捨てる。
    上半身がはだけ乳房が露になるが、構わないといった体だ。
    一体何をしようというのか。
    そんな疑問もひいばあの背中を見たとたんに吹き飛んでしまう。

    (何あれ……。    鳥の……絵?)

    背中一面に翼を広げた黒い鳥が描かれている。
    鳥は見たことも無い紋様に囲まれているが、かつて年老いていた時、背中にこのようなものが描かれていたか記憶を探る。
    だが、その作業も中断してしまう。
 背中の絵は光の粒子となって消えてしまったのだ。

 (消えた? 何処へ行ったの?)

 そう思った瞬間、消えた絵は持ち主の頭上高く、光によって再び描かれる。
 そしてーー

    空中に描かれた絵から抜け落ちるかのように、黒い鳥が舞い降りる。
    生き物のような、それでいて機械のような光沢を持つ人の丈程もある、大きな黒鳥。
    もう何も考えられずに、目の前の現象を呆然と見るより他に無い。
    黒鳥は、漆黒の翼をはためかせ滞空していたが、やがて真下にいる人物に覆い被さるように重なっていく。
    そして、その過程で更に信じがたいものを見る。

    (黒い鳥が……    壊れる?)

    黒鳥はその形を崩し、破片は重なっていた人物の体にまとわりついていく。
    足、腰、腕、肩、胸、そして頭部も完全に覆い尽くしてしまい唯一原型を留めていた翼は背中に装着される。

   ( 何あれ……    鎧になったとでもいうの?)

    全身を黒い鎧のようなもので覆い、漆黒の翼を持つ人の形をした異形の存在。
    自分にはその様にしか形容出来ない。
    そしてそれは、空を飛び回る灰色の人形達にも通ずる所があるようにも思う。
    だが、あれは間違い無く自分の肉親で、曾祖母であり普段はひいばあと呼び親しんでいる人物なのだ。
    黒い鳥を身に纏ったひいばあは振り向き、私を見る。
    だか、顔も完全に覆われている為、表情を伺い知ることは出来ない。
    何を思い私を見ているのだろうと考えているうちに、再び正面を向くと、翼を羽ばたかせ空へと飛び立つ。
    瞬間、一陣の風が吹き付けてきたので目を閉じる。
    再び目を開いた時には姿は見えなくなっていた。
    空を見上げ姿を探すが、思ったよりも早く見つける。
    私達から一番近くを飛んでいた人形に接近しすれ違うが、すれ違い様に人形は爆散した。
    何か攻撃を仕掛けたのだろうが、早すぎてよく分からない。

    「スッゲー!    あの鳥、パワードスーツになった!   メチャメチャ、カッコいい!」

    「ビクリ」として声の方を向く。
    男性、というよりは私と年は同じくらいだから少年と呼ぶべきか。
    背は低くやせ形で、やや気の弱そうな印象をうけるが、その目は輝き感動に満ちた表情をしている。
    その表情を見て、私は不安に駆られる。

    (まずい、見られちゃったかも……)

    何時から見ていたのだろうか。
    手ぶらだから撮影はされていないように思うが、スマホか携帯でも持っていたらわかったものでは無い。
    最も、所持しているか年齢的には微妙な所だと思う。
    いずれにせよ、このまま見られるのは具合が悪いので、ここから離れるように促す。

    「あの……。    早く逃げた方が良いですよ」

    「うわぁー    どんどんやっつけてく!    強いなぁー!」

    ダメだ、まるで聞いていない。
    むしろその言葉が気になって、また空を見上げる。
    人形達は標的を一つに定め、赤い光を黒鳥に向かって放ち徐々に取り囲もうとしている。
    対する黒鳥は赤い光を巧みに避け、青い光を放ち人形達を打ち落とす。

    「両肩にビームキャノンを装備してるんだ!    それともレールガンかな?    どっちでも凄いや!」

    良く見ると肩から筒のような棒が伸びており、青い光はそこから放たれている。
    だが、人形はまだ二十体以上は飛んでおり形勢は不利に思える。
    黒鳥もそれがわかったのか、程なくして青い光は四つに増える。

    「腰にもビームキャノンを装備していたんだ!    他にも武器があるのかな?」

    何時の間にか腰からも棒が伸びている。
    人形達は四つの青い光に貫かれ、その数を減らしていく。

    (なんで……    ひいばあはこんな事が出来るの?)

    私の思考は完全にその一点に囚われている。
    あの人は一体何者なのだろう。
    家族の誰かはこの事を知っているのだろうか。
    そんな事を考えていたが、その間も人形達は包囲を諦めていない。
    黒鳥の後ろから二体が接近してくる。

    「危ない!」

    思わず声が出てしまったが、近づく人形達は光に貫かれ爆散する。
    人形に対して背を向けていた筈なのだが、何処から攻撃をしたのか全く分からない。

    「へぇー、足にも小型のキャノンを装備してるんだ。    変わってるなー」

    「え?    何処?」

    「ほら、足のくるぶしの所」

    言われてみると、足にも小さな棒がついているのがかろうじて分かる。
    これで後ろから来る人形を倒したのだろうが、それにしてもこの人の視力には感心してしまう。
    騎馬民族やマサイ族もかくやという程だ。
    しかし、先ほどは無視したのに、今は何気に私の質問に答えているが、自分の興味の無い事にはとことん関心が無いのだろう。
    今も夢中になって空を見上げており、回りで何が起こっても気付きそうに無い感じだ。
    人形も残り二体になり、両手、両足から赤い光を伸ばして黒鳥に襲いかかる。
    対する黒鳥も 両手、両足から青い光を伸ばして迎え撃つ。
    勝負は一瞬。
    黒鳥は瞬く間に人形二体の腕と足を切り落として達磨にし、宙返りして足から伸ばした青い光でそれぞれを真っ二つにしてしまう。

    「終わったの?」

    喧騒は止み、遠くからサイレンの音が聞こえて来る。
    黒鳥はゆっくりと舞い降りやがて地面に降り立つと、時計の針を逆回転させたかの様に体を覆っていた黒い欠片が剥がれ、鳥の姿に戻る。
    鳥は空中に描かれた光の絵の中へ吸い込まれる様に消えていき、やがて光の絵も消滅する。
その場に残されたのは、先ほどまで黒鳥を纏っていた人物のみとなるが、その場にたたずみ動こうとしない。

    「ひいばあ!」

    思わず駆け寄ろうとするが、同じく駆け寄ろうとする人物がもう一人いる。

    「あの人何者なんだろう?    話とか聞けないかな?」

   まずい、そう思った私が無意識にとった行動は。

    「セイッ!」

    「フゴッ」

    「あ……」

    やってしまった。
    近づかれてはまずいと思った瞬間手が出てしまった。
    私が放った正拳突きは見事にみぞおちにヒットする。
    しかも無意識に繰り出した為なのか、これまでに無い位最高の一発になってしまった。

    「は……    ぐ……」

    必殺の一撃を受けた少年は、お腹を抑え膝から崩れ落ちてうずくまってしまう。
    
    「ああっ、ごめんなさい!    大丈夫?」

    本当に申し訳ないと思ってしまうが、彼にも落ち度がないとは言い難いとも思う。
    何故なら。

    (本当にごめんなさい。    でも……    上半身がはだけた女の人に走り寄るのはどうかと思う)

少年を心配しつつも、ひいばあに駆け寄る。
    少しうつむき視線を下に落としたまま立ち尽くしているが、私が側に来ると安堵の表情を浮かべる。

    「ひいばあ、大丈夫?    何とも無い?」

    「大丈夫よ。   貴方が無事で本当に良かったわ」

    「早く帰らなきゃ。    服を着よう」

    「ええ、そうね」

    買い物から適当に下着と上着を取り出してひいばあに着せると、私達は急いでこの場を離れ家路につく。
    結局歩いて帰ることになってしまった。
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