俺の推し♂が路頭に迷っていたので

木野 章

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左江内編 ②

しょうもない嫉妬

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カタカタカタカタカタ………


……タァンッッ!!!!!

エンターキーを、八つ当たりに勢い良く叩く



渉「おお~荒れてんな…」

左「……」

渉「目の下のクマすんごいけど大丈夫か?」

左「…え何て?」

返「末期スよこりゃ」


横から何か聞こえてくるなと思っていたら渉だった

…ダメだ、体が……
というか精神が悲鳴をあげている


左「…あと何日で終わるんだ………」

返「ざっと一週間スよ、あと少しッス」

左「……終わったら、有給取る…………」

渉「俺も取りてぇよ~~」


既に一週間、琥珀君と顔を合わせていない

それにグッズにも触れられてない
日課だったトレカ鑑賞も推し用の飾り棚の掃除も出来ていない

帰れば琥珀君の手作り晩ご飯がある事だけが唯一の救いだ


それに、供給もあった



『兄貴、見てこれ』

一枚の写真
そこには弟と、何故か琥珀君がいた
きゅっと目を瞑っていたが、多分ウィンクをしようとしたのだろう
物凄く可愛い……………が

『加工か???』

『ちげえバ先に居たんだよ、いいだろ』

 『距離近い最悪』

『可愛いねこの人』

『おいやめろ』

『wwwww』



心底腹が立つ

何で琥珀君のバイト先に大都が居るんだ……!!!

ツーショットなんて、俺には金払って何とか勝ち取ったチェキしか無いのに


…ストレス溜まってるな俺、こんなしょうもない嫉妬に駆られて………
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