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Domとしての使命
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身内目線から見ても、俺の家は可笑しい。
自分の足で歩く事が出来る身体に生まれ変われて嬉しかった。
一人で歩けるようになったら、思いっきり走り回りたい。
その夢を叶えて、俺は広い庭でほとんど毎日のように走っていた。
俺の家は裕福な家庭で、お屋敷のような広さだ。
母は黒髪の優雅で凛とした姿の女性で、父は威圧感が凄い体格が大きな人だった。
俺も将来あんな感じで強くてカッコいい男になれるのかな。
威圧感はないけど、強かったらきっと誰かに頼られる。
「アンタなんて、お父様どころかクルルにもなれないわ」
後頭部に付いている大きなリボンを揺らしながら、妹のカーナは鼻で笑った。
一歳しか違わないとはいえ、俺の方が兄なのにいつも馬鹿にされている。
ちなみにクルルとは、妹が飼っているウサギの名前だ。
大人しくていつも寝てばかりいるのんびりやだ。
そうか、妹からそう見えるのか…もっと頑張らないとな。
苦笑いをすると、カーナに舌打ちされて玄関に向かって歩いていった。
いつもよりオシャレしたレースとリボンを沢山使ったドレスを着ていた。
何処かに出かけるのだろうか、メイド数人に囲まれている。
俺も何処かに行きたいけど、勉強が終わらないと屋敷の敷地内から出てはいけないと言われた。
カーナは外に自由に出ているように見えるから、勉強はとっくに終わっているのかもしれない。
勉強は家庭教師のおじさんに教えてもらっている。
そこでこの世界の事をいろいろ知り、俺が生きていた世界と違いすぎる話ばかりで覚えるのに苦戦した。
それは元の記憶を残しているからか分からない。
この世界には男女の他にDom/Subと呼ばれる性がある。
普通の人間とは違い、特殊能力を持つ性は互いを必要として力を使う時になくてはならない存在だと教えられた。
俺の家系は代々支配するDomの性を持つものが生まれる。
両親も妹もDomで、俺もそうだと言われている。
見た目では分からないけど、内面の力は明らかに違う。
強いDomだと、本能的に支配されたいとSubは思うみたいだ。
家庭教師はDomだけど上手くCommandを口にする練習をする。
将来使う時に恥をかかないためにも大切な事だ。
「えっと…Stay…ステ…」
「違います、もっと相手を押さえつけるように強くStay(待て)、Look(目を逸らすな)、Crawl」
「えっ、あ…最後はなんて意味だっけ」
口にするだけなのに思ったより難しくて、家庭教師のようにスラスラと言えない。
意味もわからず適当に言うわけにはいかないから、Commandの意味を本を開いて確認しようとする。
すると家庭教師のため息が聞こえて怒られてしまった。
頭で考えずに本能に身を委ねてCommandを使えと言われた。
そう言われても、俺に誰かを支配とか従わせるとか上手く出来ない。
悪い事じゃないと教えられても、俺にはDomの才能がない。
今日の勉強はここで終わりだと家庭教師が部屋から出ていった。
勉強が終わったら庭に出ようと思ったが、復習しないと次の授業でまた同じ事になる。
さっきの「Crawl」という意味を本で調べて、机に伏せた。
そんな事、いくら勉強でも俺の口から言えないよ。
この特殊な授業以外ならいい成績が取れるんだけどな。
口に出すだけではなく、言い方も大切なんだ。
口を開いて、一人でCommandの練習をした。
その練習は昼後に授業が終わってから、夕食前まで続いた。
夕食を食べ終わり、もう遅いから庭に出る事をやめて部屋に戻ろうとした。
廊下を歩いていると、タイミングよくカーナと母が歩いていた。
何処に行ったのか、楽しそうに話していた。
「お母様!私、アイツと結婚する!」
「そうね、家柄も申し分ないDomだからカーナにぴったりね」
「Subなんて弱い男こっちから願い下げよ!」
「Subは使い捨てるものだからカーナはさすが私の娘ね」
何だろう、最低な事を言っている事は分かる。
家庭教師には教えられていなかったが、本で書いてあった。
Subは繊細な存在で、ケアも大切なはずだ。
カーナならまだしも、母は分かっているはずなのにいいのか?
この家はなにかが可笑しい、毎日違う人が出入りしている。
暗い顔をした人や、貴族のような格好の人などがいる。
俺の家って、いったい何をしているんだろう。
疑問と不安が増していくが、解消されずにいた。
声を掛ける事が出来ず、すぐにお母様とカーナは行ってしまった。
俺がもっとDomとして優秀になれたら、一緒に手を繋いで歩いたり出来るのかな。
走り回る事が出来ても、ひとりぼっちじゃ意味がないよ。
部屋に帰ってきて、俺はもう一度Commandの練習をした。
必死すぎて、情けない声になっていたのかもしれない。
それでも練習を止める事なく声を出し続けた。
しばらくそうしていたらやり過ぎて、喉が痛くなってきた。
水をもらいに行ってからまた始めようと部屋を出た。
すっかり屋敷の中は真っ暗になり、静まり返っていた。
幽霊を信じる性格ではないけど、ここまで暗いと怖いと感じてしまう。
早く食堂に行って水をもらおうと歩くスピードが速くなる。
この時間だから食堂には誰もいないけど、鍵は付いていないはずだ。
ドアノブを掴んだ時、何処からか小さな悲鳴を聞いた。
鳥のように感じるが、人のようにも感じる。
その声はすぐに聞こえなくなったが、俺の恐怖を倍増させるには十分だった。
水は明日にしようと思って、後ろを振り返った。
「ノワール様、何をなさっているのですか」
「うわぁぁ……!!??」
突然暗がりから声が聞こえてきて、思わず夜中というのを忘れて大きな声を出してしまった。
すぐに口を手で塞がれて、それ以上騒ぐ事はなかった。
後ろにいたのは父の執事であるレインだった。
レインは何を考えているのか分からない目で最初は怖かった。
でもレインは時々遊んでくれるから、仲良くなった。
歳は離れているが、俺はこの世界で最初に出来た友人だと思っている。
驚いたけど、相手がレインで良かったとホッとした。
今度はちゃんと懐中電灯持ってきた方がいいな。
「それで、何をなさっていたのですか?」
「水を飲みにきたんだけど、人の悲鳴のようなのが聞こえて…あ、でも怖いとかじゃないから!」
口を押さえた手を離してくれたから、正直に答えた。
レインなら馬鹿にしたり怒ったりしないから信頼できる。
怖がっているように言ってしまい急に恥ずかしくなって、誤魔化した。
レインはそこには触れずに、俺と一緒に食堂に向かった。
お礼を言って、冷たい水が喉を通っていく。
部屋に送ってもらう最中、レインに「もう二度と一人で夜出歩かないで下さい」と言われた。
その時のレインはいつもの優しい感じではなかった。
まるでDomがSubに命令するような怖さを感じた。
頷く事しか出来ず、レインは満足そうに行ってしまった。
俺を心配しているから言ったのか、なにか他にあったような気がしたとレインの背中を眺めながらそう思った。
自分の足で歩く事が出来る身体に生まれ変われて嬉しかった。
一人で歩けるようになったら、思いっきり走り回りたい。
その夢を叶えて、俺は広い庭でほとんど毎日のように走っていた。
俺の家は裕福な家庭で、お屋敷のような広さだ。
母は黒髪の優雅で凛とした姿の女性で、父は威圧感が凄い体格が大きな人だった。
俺も将来あんな感じで強くてカッコいい男になれるのかな。
威圧感はないけど、強かったらきっと誰かに頼られる。
「アンタなんて、お父様どころかクルルにもなれないわ」
後頭部に付いている大きなリボンを揺らしながら、妹のカーナは鼻で笑った。
一歳しか違わないとはいえ、俺の方が兄なのにいつも馬鹿にされている。
ちなみにクルルとは、妹が飼っているウサギの名前だ。
大人しくていつも寝てばかりいるのんびりやだ。
そうか、妹からそう見えるのか…もっと頑張らないとな。
苦笑いをすると、カーナに舌打ちされて玄関に向かって歩いていった。
いつもよりオシャレしたレースとリボンを沢山使ったドレスを着ていた。
何処かに出かけるのだろうか、メイド数人に囲まれている。
俺も何処かに行きたいけど、勉強が終わらないと屋敷の敷地内から出てはいけないと言われた。
カーナは外に自由に出ているように見えるから、勉強はとっくに終わっているのかもしれない。
勉強は家庭教師のおじさんに教えてもらっている。
そこでこの世界の事をいろいろ知り、俺が生きていた世界と違いすぎる話ばかりで覚えるのに苦戦した。
それは元の記憶を残しているからか分からない。
この世界には男女の他にDom/Subと呼ばれる性がある。
普通の人間とは違い、特殊能力を持つ性は互いを必要として力を使う時になくてはならない存在だと教えられた。
俺の家系は代々支配するDomの性を持つものが生まれる。
両親も妹もDomで、俺もそうだと言われている。
見た目では分からないけど、内面の力は明らかに違う。
強いDomだと、本能的に支配されたいとSubは思うみたいだ。
家庭教師はDomだけど上手くCommandを口にする練習をする。
将来使う時に恥をかかないためにも大切な事だ。
「えっと…Stay…ステ…」
「違います、もっと相手を押さえつけるように強くStay(待て)、Look(目を逸らすな)、Crawl」
「えっ、あ…最後はなんて意味だっけ」
口にするだけなのに思ったより難しくて、家庭教師のようにスラスラと言えない。
意味もわからず適当に言うわけにはいかないから、Commandの意味を本を開いて確認しようとする。
すると家庭教師のため息が聞こえて怒られてしまった。
頭で考えずに本能に身を委ねてCommandを使えと言われた。
そう言われても、俺に誰かを支配とか従わせるとか上手く出来ない。
悪い事じゃないと教えられても、俺にはDomの才能がない。
今日の勉強はここで終わりだと家庭教師が部屋から出ていった。
勉強が終わったら庭に出ようと思ったが、復習しないと次の授業でまた同じ事になる。
さっきの「Crawl」という意味を本で調べて、机に伏せた。
そんな事、いくら勉強でも俺の口から言えないよ。
この特殊な授業以外ならいい成績が取れるんだけどな。
口に出すだけではなく、言い方も大切なんだ。
口を開いて、一人でCommandの練習をした。
その練習は昼後に授業が終わってから、夕食前まで続いた。
夕食を食べ終わり、もう遅いから庭に出る事をやめて部屋に戻ろうとした。
廊下を歩いていると、タイミングよくカーナと母が歩いていた。
何処に行ったのか、楽しそうに話していた。
「お母様!私、アイツと結婚する!」
「そうね、家柄も申し分ないDomだからカーナにぴったりね」
「Subなんて弱い男こっちから願い下げよ!」
「Subは使い捨てるものだからカーナはさすが私の娘ね」
何だろう、最低な事を言っている事は分かる。
家庭教師には教えられていなかったが、本で書いてあった。
Subは繊細な存在で、ケアも大切なはずだ。
カーナならまだしも、母は分かっているはずなのにいいのか?
この家はなにかが可笑しい、毎日違う人が出入りしている。
暗い顔をした人や、貴族のような格好の人などがいる。
俺の家って、いったい何をしているんだろう。
疑問と不安が増していくが、解消されずにいた。
声を掛ける事が出来ず、すぐにお母様とカーナは行ってしまった。
俺がもっとDomとして優秀になれたら、一緒に手を繋いで歩いたり出来るのかな。
走り回る事が出来ても、ひとりぼっちじゃ意味がないよ。
部屋に帰ってきて、俺はもう一度Commandの練習をした。
必死すぎて、情けない声になっていたのかもしれない。
それでも練習を止める事なく声を出し続けた。
しばらくそうしていたらやり過ぎて、喉が痛くなってきた。
水をもらいに行ってからまた始めようと部屋を出た。
すっかり屋敷の中は真っ暗になり、静まり返っていた。
幽霊を信じる性格ではないけど、ここまで暗いと怖いと感じてしまう。
早く食堂に行って水をもらおうと歩くスピードが速くなる。
この時間だから食堂には誰もいないけど、鍵は付いていないはずだ。
ドアノブを掴んだ時、何処からか小さな悲鳴を聞いた。
鳥のように感じるが、人のようにも感じる。
その声はすぐに聞こえなくなったが、俺の恐怖を倍増させるには十分だった。
水は明日にしようと思って、後ろを振り返った。
「ノワール様、何をなさっているのですか」
「うわぁぁ……!!??」
突然暗がりから声が聞こえてきて、思わず夜中というのを忘れて大きな声を出してしまった。
すぐに口を手で塞がれて、それ以上騒ぐ事はなかった。
後ろにいたのは父の執事であるレインだった。
レインは何を考えているのか分からない目で最初は怖かった。
でもレインは時々遊んでくれるから、仲良くなった。
歳は離れているが、俺はこの世界で最初に出来た友人だと思っている。
驚いたけど、相手がレインで良かったとホッとした。
今度はちゃんと懐中電灯持ってきた方がいいな。
「それで、何をなさっていたのですか?」
「水を飲みにきたんだけど、人の悲鳴のようなのが聞こえて…あ、でも怖いとかじゃないから!」
口を押さえた手を離してくれたから、正直に答えた。
レインなら馬鹿にしたり怒ったりしないから信頼できる。
怖がっているように言ってしまい急に恥ずかしくなって、誤魔化した。
レインはそこには触れずに、俺と一緒に食堂に向かった。
お礼を言って、冷たい水が喉を通っていく。
部屋に送ってもらう最中、レインに「もう二度と一人で夜出歩かないで下さい」と言われた。
その時のレインはいつもの優しい感じではなかった。
まるでDomがSubに命令するような怖さを感じた。
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