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第1話 彼女(モンスター)をゲットするのも一苦労!?
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鬱蒼と生い茂る森の中、この場所に似つかわしくない紅色の髪の長い女性達が泉の周りを囲むように座り込んでいる。そう遠目で見ているとそんな風に思ってもしかたがないだろうな。
実際に視界にその光景を目の当たりにしているオレですら、奴らの下半身を視界に入れなければ人間の女性と見分けがつかないくらいだからな。
「それにしてもボンキュボンの美女が多いな。もう、これは美女の群れと言っても過言じゃないな。感涙モノだね。グヘヘヘ、おっと、いけない。いけない」
オレは知らず知らずに伸びるだらしない鼻の下を手で押さえながら、さらに舐めるような視線で観察を続ける。あの胸と腰。ああ、ルパンダイブをしたい。もう、辛抱たまらんわ。
「いや、するぞ!! って、待てよ。オレ、落ち着けよ。あの下半身を見ろよ。あれは人ではないぞ。ちょっと待てよ。それはそれでイケるんじゃないか!? そうだよな。うん。そうだそうだ」
よし、奴らに気がつかれないように近づこう。そして、フフフ!!
「おっ、こっちを見ていないな。しめしめ。あのすらっとした美しい首筋とうなじがオレのものに。うん、いいね。実にいい。オレのハートはドクドクだ。おっと、ヨダレ、よだれ!」
オレは口元から勝手に漏れるヨダレを手でぬぐってあたりを見渡す。幸いなことにまだ誰もオレの存在に気がついていないようだ。
「フフフ、こうやって見ると爽快だ。泉の水を一心不乱に飲む美女の群れ。堪らないね!!」
おっと、嬉しさの余りに声が勝手に漏れていたようだ。それよりも、自己紹介がまだったか。オレはあの美女たちを森の陰からこっそりと覗く伝説のハンター・サイゾウだ。これでも、ここらで名を馳せているんだ。
───モンスター狂いのサイゾウとね。
なんで、オレがそんな風に呼ばれるようになったかって? それは長い話になる。実はオレはこことは違う世界の地球という場所で生活をしていたんだ。
地球でのオレは見た目がパッとしない。どこにでもいるような奴だった。いや、今も変わんなくパッとしない男だけどな。そんなオレはもちろん彼女なんてできなかった。
さらに最悪なことにオレは自分の性格と容姿を棚に上げて、彼女ができないのはオレが悪いんじゃなくて、女がクソなんだ。そう言っていたものだ。
もちろん、そんなオレだから妻はおろか彼女なんてできやしない。そして、当然の成り行きで魔法使にジョブチェンジした。
…ああ、その後の人生を思い出すだけで吐き気がするよ。親は最後に孫が見たかったと言って天寿を全うし、家庭を持った友人たちとは疎遠になったオレと仲良くしようとする奴なんて誰もいなかった。そして、孤独死。
「焦るな。集団でいる女は強敵だ。今、襲えばこちらが喰われる。奴らの独占欲という習性を利用して、孤立させなければな」
前世なんて糞食らえだ。今日、オレは嫁をゲットして幸せな生活をしてやるのだ!! 特定の場所にいる奴にだけ、オレを見えるようにしないとな。さぁ、イキのいいエサがここにいますよ。
「…!?」
あの顔はこちらに気がついたようだね。イヤラシく唇の周りを長い舌でぺろりと舐めてこっちを見つめてきたしな。オレは森の奥に逃げるように駆け出す。女は逃げる相手を追いかけたい習性があるのだ。追われる恋より、追う恋がしたいってね。
「もう、逃げれないわよ?」
艶かしい艶がある横目でそんなことを言われるとテンションが無駄に上がってしまうな。イカン、イカン。ここで気を引き締めないと。
「そうだね。逃げれないね」
オレはおどけるようにそう言う。逃げられないのはいったいどっちなんだろうね。フフフ、顔がニヤけるのを抑えきれないよ。
「あら? 観念したのかしら? このラミアを前にしてそんな余裕があるなんてね」
オレのニヤけ顏を見てそう言う彼女の上半身は神々もかくやと言わんばかりに美しい。だが、クネクネと蠢く怪しげな尻尾を持つ下半身は魔物であることを如実に示している。
「君のような美女から逃げるなんてありえないよ」
もちろん、逃げる気は最初からない。オレはこの場所にあえて逃げてきているのだから。
「ああ、恐怖で頭がイカレチャッタノネ。でも、いいわ。あなたはまるまるしておいしそうだもの!!」
「これでも前世に比べて痩せてるんだけどね」
オレは自らの少し出ているお腹を触りながらボソッとそう呟いた。
「…もう、我慢できないわ!!」
キシャーと言って、自らの長い尾っぽを使って飛びかかってきた。オレを見ておいしそうって、そのセリフを夜の営みで言ってもらっていると思うと興奮するぜ!?
って、そんなことで興奮している場合じゃないな。オレは深呼吸をした後に急いで木に引っ掛けてあった縄を切る。
すると上から降ってきた木を編み込んだ箱が彼女を閉じ込める。
「キシャ~!! なんだこれは? 出せ!?」
箱に入っている彼女は暴れること、暴れること。こんなに気性の荒い嫁はごめんしたいかも。でも、あの美貌はもったいないな。ひとまず、告白タイムしてみるか。
「うーん、オレの嫁になれば出してあげるよ?」
「バカなことを言うな!! まずは食べないことを条件に出すのが普通だろう!!」
「そうだよな。妻になる前にオレという男のことを知って、結婚を判断したいよな。オレの名前はサイゾウっていうんだ」
まさか、結婚の条件を彼女から聞いてくるなんてね。もしかして、彼女もオレに興味津々なのかな? これは嬉しいね。
「…話が通じない。まるで狂人ね。って、貴様があの有名なサイゾウなのか!?」
「そうだよ」
なんだ。オレのことを知っていたのか。驚きだ。やっぱり、伝説のイケメンハンターとしてここら辺でも有名なのかな?
「な、なんてことだ。女性型モンスターを襲っては子作りと称して悪逆の限りを尽くす真正の畜生に捕まるなんって」
「酷い言われようだな」
「助けて!! 誰か!! 助けて!!」
ああ、こんなところで助けを叫んでも誰もこないよ。仲間にオレがいることを報告せずに独り占めしようとした君が愚かなんだけど。いや、愚かでも可愛いから許せちゃうけどさ。
「可愛い子をゲットだぜ!!」
オレは可愛い女を捕まえたことに気分を良くしてそう言って両手を上げた。独身生活さようなら万歳とね。
「ギュギャ~!!」
「や、やべぇ、森の向こう側からラミアの声が凄く聞こえてきた。仲間を呼ぶのに成功しやがったか」
鳴くのをやめろとオレがいくら怒鳴っても、一心不乱なのかラミアは全くやめようとしない。どうしようと思っていたら、がさごそと森の木々を掻き分けて、ラミアの群れが現れた。
「ニンゲン! エサ発見!! 皆んなで食べる!!」
やばい。いくら、美女に囲まれるハーレムルートでもデスエンドが決定しているこんな状況はごめんだ。
「こりゃ退散だ! 逃げるが勝ちだ!! うぉー、いつかオレは可愛い嫁を捕まえてやる!!」
今回は失敗したが次こそはと胸中で思いながら、オレは森を全力で駆けていくのだった。
実際に視界にその光景を目の当たりにしているオレですら、奴らの下半身を視界に入れなければ人間の女性と見分けがつかないくらいだからな。
「それにしてもボンキュボンの美女が多いな。もう、これは美女の群れと言っても過言じゃないな。感涙モノだね。グヘヘヘ、おっと、いけない。いけない」
オレは知らず知らずに伸びるだらしない鼻の下を手で押さえながら、さらに舐めるような視線で観察を続ける。あの胸と腰。ああ、ルパンダイブをしたい。もう、辛抱たまらんわ。
「いや、するぞ!! って、待てよ。オレ、落ち着けよ。あの下半身を見ろよ。あれは人ではないぞ。ちょっと待てよ。それはそれでイケるんじゃないか!? そうだよな。うん。そうだそうだ」
よし、奴らに気がつかれないように近づこう。そして、フフフ!!
「おっ、こっちを見ていないな。しめしめ。あのすらっとした美しい首筋とうなじがオレのものに。うん、いいね。実にいい。オレのハートはドクドクだ。おっと、ヨダレ、よだれ!」
オレは口元から勝手に漏れるヨダレを手でぬぐってあたりを見渡す。幸いなことにまだ誰もオレの存在に気がついていないようだ。
「フフフ、こうやって見ると爽快だ。泉の水を一心不乱に飲む美女の群れ。堪らないね!!」
おっと、嬉しさの余りに声が勝手に漏れていたようだ。それよりも、自己紹介がまだったか。オレはあの美女たちを森の陰からこっそりと覗く伝説のハンター・サイゾウだ。これでも、ここらで名を馳せているんだ。
───モンスター狂いのサイゾウとね。
なんで、オレがそんな風に呼ばれるようになったかって? それは長い話になる。実はオレはこことは違う世界の地球という場所で生活をしていたんだ。
地球でのオレは見た目がパッとしない。どこにでもいるような奴だった。いや、今も変わんなくパッとしない男だけどな。そんなオレはもちろん彼女なんてできなかった。
さらに最悪なことにオレは自分の性格と容姿を棚に上げて、彼女ができないのはオレが悪いんじゃなくて、女がクソなんだ。そう言っていたものだ。
もちろん、そんなオレだから妻はおろか彼女なんてできやしない。そして、当然の成り行きで魔法使にジョブチェンジした。
…ああ、その後の人生を思い出すだけで吐き気がするよ。親は最後に孫が見たかったと言って天寿を全うし、家庭を持った友人たちとは疎遠になったオレと仲良くしようとする奴なんて誰もいなかった。そして、孤独死。
「焦るな。集団でいる女は強敵だ。今、襲えばこちらが喰われる。奴らの独占欲という習性を利用して、孤立させなければな」
前世なんて糞食らえだ。今日、オレは嫁をゲットして幸せな生活をしてやるのだ!! 特定の場所にいる奴にだけ、オレを見えるようにしないとな。さぁ、イキのいいエサがここにいますよ。
「…!?」
あの顔はこちらに気がついたようだね。イヤラシく唇の周りを長い舌でぺろりと舐めてこっちを見つめてきたしな。オレは森の奥に逃げるように駆け出す。女は逃げる相手を追いかけたい習性があるのだ。追われる恋より、追う恋がしたいってね。
「もう、逃げれないわよ?」
艶かしい艶がある横目でそんなことを言われるとテンションが無駄に上がってしまうな。イカン、イカン。ここで気を引き締めないと。
「そうだね。逃げれないね」
オレはおどけるようにそう言う。逃げられないのはいったいどっちなんだろうね。フフフ、顔がニヤけるのを抑えきれないよ。
「あら? 観念したのかしら? このラミアを前にしてそんな余裕があるなんてね」
オレのニヤけ顏を見てそう言う彼女の上半身は神々もかくやと言わんばかりに美しい。だが、クネクネと蠢く怪しげな尻尾を持つ下半身は魔物であることを如実に示している。
「君のような美女から逃げるなんてありえないよ」
もちろん、逃げる気は最初からない。オレはこの場所にあえて逃げてきているのだから。
「ああ、恐怖で頭がイカレチャッタノネ。でも、いいわ。あなたはまるまるしておいしそうだもの!!」
「これでも前世に比べて痩せてるんだけどね」
オレは自らの少し出ているお腹を触りながらボソッとそう呟いた。
「…もう、我慢できないわ!!」
キシャーと言って、自らの長い尾っぽを使って飛びかかってきた。オレを見ておいしそうって、そのセリフを夜の営みで言ってもらっていると思うと興奮するぜ!?
って、そんなことで興奮している場合じゃないな。オレは深呼吸をした後に急いで木に引っ掛けてあった縄を切る。
すると上から降ってきた木を編み込んだ箱が彼女を閉じ込める。
「キシャ~!! なんだこれは? 出せ!?」
箱に入っている彼女は暴れること、暴れること。こんなに気性の荒い嫁はごめんしたいかも。でも、あの美貌はもったいないな。ひとまず、告白タイムしてみるか。
「うーん、オレの嫁になれば出してあげるよ?」
「バカなことを言うな!! まずは食べないことを条件に出すのが普通だろう!!」
「そうだよな。妻になる前にオレという男のことを知って、結婚を判断したいよな。オレの名前はサイゾウっていうんだ」
まさか、結婚の条件を彼女から聞いてくるなんてね。もしかして、彼女もオレに興味津々なのかな? これは嬉しいね。
「…話が通じない。まるで狂人ね。って、貴様があの有名なサイゾウなのか!?」
「そうだよ」
なんだ。オレのことを知っていたのか。驚きだ。やっぱり、伝説のイケメンハンターとしてここら辺でも有名なのかな?
「な、なんてことだ。女性型モンスターを襲っては子作りと称して悪逆の限りを尽くす真正の畜生に捕まるなんって」
「酷い言われようだな」
「助けて!! 誰か!! 助けて!!」
ああ、こんなところで助けを叫んでも誰もこないよ。仲間にオレがいることを報告せずに独り占めしようとした君が愚かなんだけど。いや、愚かでも可愛いから許せちゃうけどさ。
「可愛い子をゲットだぜ!!」
オレは可愛い女を捕まえたことに気分を良くしてそう言って両手を上げた。独身生活さようなら万歳とね。
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「や、やべぇ、森の向こう側からラミアの声が凄く聞こえてきた。仲間を呼ぶのに成功しやがったか」
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