私のセクサロイドは××

琴葉悠

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私のセクサロイドはスパダリ~どろどろに甘やかされます~

父親の真実~本気の愛では激しすぎ!~

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 休日ジェイとお出かけすることに。
 セックスに必要な者はジェイが一人で私が渡したお金でちゃんと買ってきてくれるし、サクセロイドの食料も買いにいってる。
 だから、今日は別の要件。

 サングラスも外して、スーツでめったに合わないお祖父ちゃんとお祖母ちゃん……父方と母方、両方に会いに来た。
 ジェイと一緒に。
 お祖父ちゃん達は現役を引退して、お金もたくさんある。
 だから、会社が潰れても仕方が無いことだと言って居た。

「お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、久しぶり……」
「初めまして朋香さんの祖父と祖母ですね、ジェイと申します」

 ジェイもいつもと違う口調になってる。

「いいんだよ、朋香ちゃん、今日はどうしたんだい?」
「実は──」

 私は実家と今の状況を説明した。

「何を考えてるんだあの馬鹿息子は」
「娘も何故止めない」
 お祖父ちゃん達が顔を真っ赤にして怒ってる。
「私達からも言うから朋香はジェイさんと幸せになるんだよ」
「そうよ、セクサロイドが相手のどこが悪いんだか」
 お祖母ちゃん達は私の頭を撫でながら言う。
 私は用意されたどら焼きははむと食べながら、ちょっと泣きそうになる。
 どうしてお祖父ちゃん達はこんなにまともなのにお父さんはアレなんだろう。
 と。
「そんなだから、最初に妻にした子が出て行ったのさ」
「え?」
「ああ、言ってなかったねあの子も自棄になってサクセロイド嫁に貰ったけどサクセロイドだからってモラハラが酷いから離婚されて×ついてるのよ、この子はもうだめだってなって私達が見合いして結婚させたんだけども……本当朋香には苦労をかけたね」
 父がサクセロイドを毛嫌いする理由が理解できたが、それはそれだ。
 私の結婚相手サクセロイドにまで口出ししてきて許す気はない。
「仕方ない、朋香に近づいた罰を与えねば」
「罰?」
 私は首をかしげる。
「次朋香に接触しようとしたら融資は打ち切る、私達の会社はお前達のだけではないし、お前達以外が継いだ会社の方が安定している。故に、次電話やメール、SNSを通じても含めて朋香への接触を禁ずると」
「お祖父ちゃん」
「私もそう言おう、娘はあまりにも我が儘に育てすぎた。厳しく行かねば、孫がこんなに苦労しているのだ」
「朋香」
 ジェイが囁いてきた。
「お前さん、いわゆる『お嬢様』って奴だったのか?」
「まぁ、うん、でも私の人生は私が決めるの!」
「そうだな、そうだったな」
 ジェイはにこりと笑った。

 あ゛ー!
 顔も心も良すぎるー!

 と、心の中で悶絶していると、お祖父ちゃんがにこりと笑った。
「本当仲が良いんだね」
「ジェイさんは本当素敵だから……!」
 私は力強く言う。
「仲良くするんだよ」
「うん、お祖父ちゃん達、有り難う!」
「いやいや、何かあったらすぐ言うんだよ」
「有り難うございます」
「ジェイさんや、朋香を頼みますよ」
「勿論です」


 お土産を渡して、家に帰宅すると私はふーと息を吐き出した。
「お祖父ちゃん達いい人なんだけど、怒らすとやっぱり怖いんだなぁ、怒らせたことないから知らなかったんだけど」
「朋香が良い子だったからだろう」
 ジェイさんは私の髪を撫でる。
「さて、明日も休みだな」
「う、うん」
「前回の続きだ、大丈夫痛い思いはさせないからな」
「うん……♡」
 期待に胸が高鳴る。

 ご飯を食べて、お風呂から上がり、体を拭いてタオルで体をまいた朋香はジェイのベッドの上でどきどきと心臓を鼓動させながらまっていた。

「待たせちまったか?」

 入浴を済ませたジェイが髪をかき上げて近寄ってきた。
「ううん」
 鼓動が早まるのを感じながら朋香はジェイを見上げる。
「前回とは少し違う体勢でやろうか?」
「ん……」
 額にキスをされ、朋香は頷いた。


「……♡」
 朋香は全裸の状態でジェイのベッドにうつ伏せの状態になっていた。
 ジェイはローションで手と、秘所をぬらす。
「じゃあ、朋香の可愛い此処可愛がろうか」
 蜜壺に指が入ってくる感触に朋香は甘い感触を覚えた。
 太く男らしい指が動き、良い箇所をするとびくっと体を震わせた。
「ふー♡ ふー♡」
「タオル噛むので声だしたくないって、無理はすんなよ、俺しか朋香の可愛い声を聞いて無いんだからな」
 朋香はそう言われても首を振った、声を出すのはまだ恥ずかしかったからである。

 じゅぷじゅぷ♡

 指が出入りし、良い所を擦り上げ奥を突く。
 それだけでも、朋香には何度も軽く絶頂した。

「んう゛ー♡ ふー♡」
「ナカをピクピク痙攣させて、イってるのわかるぞ。でもそれを我慢してるところも可愛いんだがな」
「んぅー♡」

 ジェイはぐちょぐちょになった秘裂から指を抜き、どろどろとした愛液をしたたらせる其処に、自分の雄を擦り付けた。

「んぅ……♡」

 大きく太い雄が自分のナカに入ってくるという期待だけで、ヒクヒクと秘裂はひくついて愛液をしたたらせ、ナカはきゅうきゅうと勝手に締め付けるような動きをしているのを感じた。

 ずぷ♡
 ずぷぷぷぷ……♡

「んー♡♡」

 ずん……♡

「ふぅ……朋香のナカは温かくてきゅうきゅうと締め付けてくるな、ほしかったのか?」
 と、ジェイに問いかけられると、タオルを口にしたままこくこくと頷いた。
「可愛いなぁ、じゃあちょっと今回はガチでやらせてもらうぜ」
 ガチで、とはどんな事になるのだろうか、と朋香は期待で胸を膨らませた。

 ばちゅん‼♡

「ん‼♡♡♡」

 ぶっちゅぶっちゅぶっちゅぶっちゅ‼♡

 勢いのあるピストン運動のように疲れ、朋香は愛液を吹き出させ、口で咥えていたタオルを咥えられなくなってしまった。

「やぁ‼♡ はげしっ♡ あっ、いく、いく、いくー‼♡♡♡」

 朋香は下を向いて、口から唾液をだらだらと零して絶頂した。
 が、動きは止まらない。

「まっれ♡ いってる♡ いってるからぁ♡」
「いったろ、ガチで可愛がるってな」

 ばちゅんばちゅんばちゅん‼♡♡‼

 そう言って尻を高く上げる体勢にいつの間にかされており、そのまま後ろからずんずんと突かれ、ぶしゅぶしゅと愛液を拭きだしてベッドのシーツを汚していた。

「んん~~♡♡ もう、らめ♡♡」
「じゃあ、終わりにするか」

 ばちゅんと突かれ、そして最奥にどろどろと熱い液体を流し込まれる感触に絶頂しながら朋香は意識を失った。




「激しすぎ!」
 朝目を覚ました朋香はそう言ってジェイに怒った。
「いやぁすまん、朋香が可愛すぎてついな」
 ジェイの言葉にむくーっと膨れた頬が戻る。
「次はもうちょっと優しくしてね?」
「勿論」
 ジェイはそう言って朋香に優しいキスをした。
「ん……♡」
「明日からまた会社だからがんばろうな?」
「うん♡」
 朋香は満面の笑みを浮かべた。





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