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私のセクサロイドはスパダリ~どろどろに甘やかされます~
快楽の休日~やり過ぎ!~
しおりを挟む朋香が目を覚ますと、ジェイのベッドで寝ていた。
裸だったが、ベッドの横に下着と服が容易されており、朋香はそれに袖を通す。
「ジェイ、お早う」
「おお、ハニー、お早う」
──やっぱり顔面イケメンすぎる!──
と、心の中で朋香は思った。
「さて朝食だ、目玉焼きは苦手でスクランブルエッグか卵焼きなら平気なんだよな」
「うん」
「だから卵焼きにした」
「わぁ、有り難う!」
「さ、温かいうちに食べな」
「うん!」
朋香は温かい朝食を口に運ぶ。
「うーん、美味しい!」
「そりゃあよかった」
ジェイはサングラスをかけたまま言った。
「あ、あのさ、もうサングラス、外していいよ」
「本当か?」
「うん」
ジェイはサングラスを外した。
──やっぱり格好いい!──
と思いつつ、残りのご飯を口にする。
その後歯磨きをして、朋香は食器洗いをしているジェイに近づき言う。
「手伝おうか?」
「いいのか? なら拭いて、仕舞ってくれ」
「うん!」
朋香は食器を拭き、仕舞う場所に仕舞った。
それが終わると、二人はソファーに隣り合って座った。
「今日はどうするの?」
「あーそうだなぁ、ハニーには予定はあるのか?」
「ないよ」
「そうかぁ、なら俺の食料とか購入にいくか」
「うん!」
二人は着替え、外へと出かけた。
「へーこんなに種類あるんだ」
「今はまだ生殖機能オフだから普通の飯が食えないんだよ」
「え、じゃあ味見しないで作ってたの⁈ あんな美味しい料理⁈」
「まぁ、そうなるな」
「……ところで、この燃料で何が変わるの、色々あるけど?」
不思議そうに言う朋香に、ジェイはにたりと笑って囁いた。
「疑似精液の味」
「ぴぃ!」
「おっと」
囁かれた時の声と内容で奇声を上げて、セクサロイドの燃料を落としかけた朋香のそれを、ジェイは受け止める。
「うう、心臓に悪いなぁ……」
「ははは、悪い悪い」
「もー!」
愉快そうに笑うジェイに対し、朋香はむくれる。
「そうむくれないでくれよハニー」
「……ちゅう」
「ん?」
「この後お家にかえってキスしてくれたら機嫌直す……」
「ああ、本当可愛いなハニーは」
そう言ってジェイは朋香を抱きしめた。
社宅の自室に戻ってくると直ぐさまジェイは朋香にキスをした。
「ん……♡」
くちゅくちゅと舌を絡める音が聞こえ、ぷはっと開放される音がした。
朋香の目はとろんとしていた。
「まだ明るいがしようか?」
「うん……♡」
そう言うと、ジェイは鍵をかけてそのまま朋香をベッドへ抱きかかえて運んでいった。
朋香の服を脱がせ、下着も脱がせた。
ジェイも、服を脱いで裸になった。
「こんなおっきいのはいってたんだ……♡」
ジェイのまだ勃起していない雄を見て、朋香はぞくぞくと体を震えさせた。
「まだ本領発揮してないがな」
発情しているような状態の朋香を見て、苦く笑うと、ジェイは朋香と対面するように自分に座らせた。
ジェイはローションを手に取り、ソレを朋香の体に塗りつけ、秘裂に指を入れ、蜜壺をくちゅくちゅと指でかき混ぜるように動かした。
「あっ♡ やぁ♡」
「朋香のここは温かいなそれにきゅうきゅういってる」
ジェイはそういいながらクリトリスもさわり始めた。
「やぁあ♡ どうじらめ♡ らめ♡」
「だめじゃないだろう? 気持ちいいだろう?」
「きもちよすぎてらめ♡」
「じゃあ、大丈夫だな」
「まっれ♡ いく、いくぅ♡」
朋香は蜜壺からどろりと大量の愛液をしたたらせた。
「可愛いなぁ、朋香は」
「ふぇ……♡」
「じゃあ本番と行こうか」
「ん……♡」
キスをされより蕩けている所に、朋香のナカにジェイの雄が侵入した。
「お゛っお゛っ♡」
朋香は濁ったあえぎ声を上げて、突き上げられる。
突き上げられながら、胸を吸われる。
「やっ♡ おっぱいれないぃ♡ ちゅーちゅーするのらめ♡ あっしたでぐりぐりしちゃらめぇ♡」
ジェイが胸から口を離すと、朋香の口にキスをした。
「んちゅ♡ ちゅ♡ んん♡」
朋香はキスに夢中になりながら、突き上げられ、トントンを奥を刺激され震えていた。
ぷはっと口を開放され、朋香は舌を出してあえぎ声を上げる。
「おぐらめ♡ ぐりぐりしちゃ♡ いぐ、いぐぅ♡」
「朋香は可愛いなぁ」
ジェイはきゅうと絞まる朋香のナカに射精した。
「あったかい……♡ あ、いっちゃう……♡」
射精される刺激で朋香は再び絶頂した。
「まだ、頑張れるか?」
「うん……♡」
朋香は思考が蕩けており、そこからが快楽地獄の始まりだと気づかなかった。
「くりとりすさわりながら、つくのらめぇ♡」
「あ、いく、いっちゃう♡」
「はー♡ はー♡ もう、むりぃ♡」
「むりらってぇ♡」
「あ゛──♡」
四時間ぶっ通しでのセックスに朋香は意識を失った。
「おっとハッスルしすぎたか」
ジェイはそう言うと朋香の体を洗ってやり、寝間着を着せてシーツを変えたベッドに寝かせて、自分も横になった。
「たまにはこんな日もいいか」
そう言ってジェイは目を閉じた。
三時間後、目を覚ました朋香にジェイはしこたま叱られる羽目になった。
「やり過ぎ!」
「ハニーがいいって言うからつい」
というと、朋香は顔を真っ赤にし、
「それでも限度を考えて!」
「分かったよ朋香」
ジェイはそう言って朋香を抱きしめキスをした。
「ずるい」
それで機嫌が直るのが分かっているかのような反応を朋香は見せてずるいと言った。
「俺がずるいのは朋香にだけだぜ」
「……うん」
そういうと朋香は笑った──
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