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一章
冷鬼現る!
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「はぁーーまだまだ師匠には敵わないなぁ…」
修行をしながら呟くモエル。師匠に見つからないように森に行ってこっそり修行をしているのだ。
師匠はもう知っていることをモエルは知らないが……
「はぁはぁ、今日はこれくらいにしようかな」
今日は大岩を背負って腕立て伏せを500回した。いつもはもっとするのだが今日は気分が乗らない。
師匠にあっけなくやられたことが原因なのだろう…
「気分転換にちょっと森の中を散歩でもしようかな」
大岩を地面に置き、森の奥に目的もなく進んで行った……
だいぶ森の中を歩いた。
「もう帰ろうかなぁ。遅くなっちゃいけないし」
歩いているうちにだいぶ気持ちが楽になった。帰って師匠に謝ろう。
そう思い引き返そうとすると……
た……す……て
「ん?」
微かに声が聞こえてきた。森の奥から?怪我をした人がいるのかもしれない。そう思った
モエルは心配して声の主を探してさらに森の奥に進んでいった……
声を聞いてさらに森の奥に進んで行ったモエルは倒れている一人の女の子を見つけた。オレンジ色の髪色で頭のてっぺんで髪を結んでいる。
「だ、大丈夫!?」
倒れている女の子に駆け寄る。
「この女の子、体のところどころが凍ってる!?」
きっと誰かに襲われたんだ。私が炎の力を持っているみたいに氷の力でも持っているやつに。
「とにかく師匠のところまで運ぼう!」
モエルは女の子を担ぎ上げ、師匠のところに急ごうと引き返そうとすると……
ガサッガサッ……
「ん?」
茂みが揺れた……すると……
バッ!!!
「グルルルルルル……」
茂みの中から狼が3匹飛び出してきた……が普通の狼ではなかった。
「狼たちの体が白い!? あんなの見たことない……」
担いでいる女の子を庇いながら隙を見せないようにモエルが警戒していると……
ガサッガサッ!!!
また茂みが揺れる。
まだ狼がいるのか?
だが出てきたのは狼ではなかった……
「そいつを置いていけ。そしたらお前の命だけは助けてやるぞ?」
出てきたのは全身氷でできている化け物だった……
「俺は冷鬼。お前も一度は耳にしたことがあるだろう? 冬将軍様のことを……」
「冬将……軍?」
「!?」
モエルの帰りを待っていた師匠はただならぬ気配を感じていた。それもモエルが隠れて修行をしている森の方でだ。
「この感じ……まさか……」
14年前に村を襲撃してきたやつらの気配!?
まずい!モエルと私の力がばれたら・・・・まだ戦うには早すぎる!
急いで師匠は森の方へと向かった。モエルが生きていることを願いながら……
修行をしながら呟くモエル。師匠に見つからないように森に行ってこっそり修行をしているのだ。
師匠はもう知っていることをモエルは知らないが……
「はぁはぁ、今日はこれくらいにしようかな」
今日は大岩を背負って腕立て伏せを500回した。いつもはもっとするのだが今日は気分が乗らない。
師匠にあっけなくやられたことが原因なのだろう…
「気分転換にちょっと森の中を散歩でもしようかな」
大岩を地面に置き、森の奥に目的もなく進んで行った……
だいぶ森の中を歩いた。
「もう帰ろうかなぁ。遅くなっちゃいけないし」
歩いているうちにだいぶ気持ちが楽になった。帰って師匠に謝ろう。
そう思い引き返そうとすると……
た……す……て
「ん?」
微かに声が聞こえてきた。森の奥から?怪我をした人がいるのかもしれない。そう思った
モエルは心配して声の主を探してさらに森の奥に進んでいった……
声を聞いてさらに森の奥に進んで行ったモエルは倒れている一人の女の子を見つけた。オレンジ色の髪色で頭のてっぺんで髪を結んでいる。
「だ、大丈夫!?」
倒れている女の子に駆け寄る。
「この女の子、体のところどころが凍ってる!?」
きっと誰かに襲われたんだ。私が炎の力を持っているみたいに氷の力でも持っているやつに。
「とにかく師匠のところまで運ぼう!」
モエルは女の子を担ぎ上げ、師匠のところに急ごうと引き返そうとすると……
ガサッガサッ……
「ん?」
茂みが揺れた……すると……
バッ!!!
「グルルルルルル……」
茂みの中から狼が3匹飛び出してきた……が普通の狼ではなかった。
「狼たちの体が白い!? あんなの見たことない……」
担いでいる女の子を庇いながら隙を見せないようにモエルが警戒していると……
ガサッガサッ!!!
また茂みが揺れる。
まだ狼がいるのか?
だが出てきたのは狼ではなかった……
「そいつを置いていけ。そしたらお前の命だけは助けてやるぞ?」
出てきたのは全身氷でできている化け物だった……
「俺は冷鬼。お前も一度は耳にしたことがあるだろう? 冬将軍様のことを……」
「冬将……軍?」
「!?」
モエルの帰りを待っていた師匠はただならぬ気配を感じていた。それもモエルが隠れて修行をしている森の方でだ。
「この感じ……まさか……」
14年前に村を襲撃してきたやつらの気配!?
まずい!モエルと私の力がばれたら・・・・まだ戦うには早すぎる!
急いで師匠は森の方へと向かった。モエルが生きていることを願いながら……
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