壊すようなキスを

蓮ノ葉 睡蓮

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気持ちと行動

終わり

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部屋では沈黙が続いていた。

慎弥は何かを察したように私の事を抱きしめ
しきりに頭を撫でてくる

先に口を開いたのは慎弥だった

「ごめん。俺さ。浮気してたんだよね」

「え…」

私が切り出そうとしてた話を切り出され混乱した

「君が…絵里が浮気してたのも知ってる。でもそれよりずっと前から浮気してた。」

「そっ…か…」

「その男とはもう別れて来たんじゃないの?」

「さっき。」

「俺もちゃんと別れたからさ、お互いまた…」

「今日は、慎弥にも別れを告げようと思って、話したいって言ったの。」

慎弥は顔を伏せて泣いていた

「私、慎弥に酷いことした。別れなきゃってずっと思ってた。1番になれないなら、私1人だけを愛してもらえないなら好きな人作ってもいいじゃんって。私だって慎弥が浮気してることなんて気付いてた」

慎弥は黙ったままだった

「私はもっと抱きしめて欲しかったし、キスも、SEXもしたかった。君は言えばいいって言うけど前にそれで喧嘩したよね。疲れてるからって。それで、他の女とSEXしてたんでしょ。その女とSEXしたから疲れてたんじゃないの?」

「それはないよ」

「慎弥こそ大事な事言ってくれない…じゃん。」

堂々巡りの会話が続いた後に出た結果は別れる。ただそれだけだった。
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