チート級のジョブ「夜闇」についた俺は欲望のままに生きる

亜・ナキ

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一章

第七話 ドキドキ学園生活?

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次の日、まるで当たり前のようにシヅのファンクラブが出来ていた。
美少女、勉強できる(80点だったらしい「さすが我が夫。勉学でも負けてしまいましたか」と言っていた)魔法最強、運動万能(昨日の体力テストでの情報。俺は、目立ちたくないので仮病を使い休んでいた。だってナーレにかかればデブでも凄い動き出来るもん)しかも性格もいい。当然だ。
そして現在は昼。
新しい友達、モブ・テンパとショウネン・ランとの食事中。

「おーまーえーーなんでシヅファンクラブに入ってないん?もうほぼこの学年の男子全員入ったぞ?」

「いやーだってさあ」

そこで、王子の声が聞こえてきた。王子と言うのはその名の通りこの国の王子。イケメン。イケメン。イケメン。イケメン。って感じ?

「私と、昼ご飯食べませんか?」

シヅを口どいてる最中。王子ともあろう人がナンパとは!イケメンイケメンイケメンイケメンだからってー!

「いえ、悪いのでー」

やんわりと断ろうとするシヅ。顔が青ざめている。嫌がられているのは明白。そこで急にこちらを向いた。笑顔になる。

「ヤミソガくーん、一緒にご飯食べよ」

そうして走ってくる。王子が凄い形相で睨んできた。

「おい!どういう関係だ!」

モブが聞いてくる。

「いやー腐れ縁だよ。何の関係もない。ただの知り合い?友達でさえない。いやー俺みたいな目立たないやつと釣り合うとでも思った?いやもうね…」

弾丸のようにまくしたてる。
そこで、恐ろしいことに気づく。
横にシヅがいる。

「私と、もう一度…付き合って頂けませんか?」

急にどうした!
なんか思わせぶりな口調やめろー
2日前出会ったばかりですよね?
なんか昔からみたいな口調じゃないですか。
てか、この世界に来たのも最近だよ?
男子の目から血が滴り落ちる。ヤバイ普通の学園生活がぁー!どうしよう、どうしよう、どうしよう。男子が断れ、っと言う感じで睨んでくる。
いや、あかん!ヤバイ!ナーレ、ぷりぃずへるぷみぃー!

『スキル傀儡と、獲得しました。触れているものを操ることが出来ます』

おおー!いい能力。彼女の、足を机の下で踏んづけ、『傀儡』で無理やり

「なーんて、冗談ですよ!本気にしましたか?」

と言わせる。男子の目から滴り落ちていた血が止まり、歓喜の涙でおおわれる。

こうして、シヅの肩書きに小悪魔系が追加された。

ちなみに一緒にご飯を食べると言ってきて、一緒にご飯を食べることになった。ほとんどの人が、「王子から逃げたんだな」と思ったようだが、それでも充血した目で睨まれた。
王子の恨みを買ってしまった気がする。

それはそうと、今回ナーレの暴言が1度もなくて嬉しい。

『はん!てめぇの与太話がつまんなすぎて突っ込む気すら失われたわ!お前のような奴の補佐に慣れて光栄だよ!新種の生物ヤミソガさん?』

ナーレって割と女性的ないい声してるのに(神様の趣味)暴言吐いてたらヤンキーみたいだよ。

『ヤンキーで結構。お前に褒められる方が気持ち悪いわ!』

せっかくいい感じにくくったのに…
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