チート級のジョブ「夜闇」についた俺は欲望のままに生きる

亜・ナキ

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一章

第八話 モブいえーい

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その事件以来、多少絡まれることはあったが問題ないくらい。
そして、多少悪目立ちをしていたが…
そう、俺のモブスキル恐るべし!
完全なモブAという感じにおさまれたぜぇ!

『全く恐ろしいです。あれだけ印象に残りながらここまで影が薄くなるとは…やっぱりこれが前世モブの力』

地味に傷つくぅー。
まあ、ほぼ誰にも認知されなくなった俺。
いつも、モブとショウネンと一緒にいる。(名前だよ)
そんな僕は、学校から帰ったあと壮大な計画に取り掛かっているのだった。
まあ、知っての通り俺は晴れて悪魔の王となった。結婚式は拒否った。泣きそうになっていたので小さいやつを二人でやった。
その町の運営。頑張らねば!
…と張り切ってた時代はジュラ紀の話かい?
割と思っていたより悪魔賢かった。
めちゃくちゃちゃんと経済やっていた。
食料調達完璧。
言うとこなかった。
なんかさあ?こういう経済回していくのが異世界ものでしょうよ!開拓も楽しみの一つでしょう?
なんで初めからこんなに出来てるの?
と思ったが、よく考えたらこの町には悪魔しかいない。いや?悪魔って人数少ないし、よく考えたら村?じゃあ俺村長じゃん!なんかダセェー。
よし!この村を大きくしてやる!
って事で会議を開いた。
悪魔が集まってきた。

「今日は我らが王から、これからのことについての説明があります!」

シヅが言う。
ザワザワと悪魔たちがざわめく。
悪魔って言ってもあんまり人間と姿変わらんけどなぁー。なんか紫頭が悪魔のイメージだった俺は少しショックした。もう慣れたけど。

「えーテステス。えっと、ぶっちゃけこの村の拡大を行いたいと思います」

ザワザワと悪魔たちが困惑しているのがわかる。

「ほかの種族も受け入れるということです。まだまだ土地はありますし、より大きな国を目指したいのです!確かにほかの種族を受け入れるなんて!という方もいるかもしれません。ですが、ほかの種族を受け入れ更なる高みへと向かおうと私は思っています!反論のある方は?」

「いえいえとんでもありません!我らは貴方様に忠誠を誓いました!貴方様のためならば!」

前腕を切ってしまった悪魔が言った。再生したみたいだ。良かった。

「「貴方様の為ならば!」」

おおう!悪魔って忠誠心すごい!

「じゃあ俺はこの森にめぼしい種族がいないか探してくるよ」

「私もついて行きます」

「いい。俺一人で行く!」

「貴方が決めたことなら仕方がありません。ではお気をつけて」

よし!じゃあ種族探し頑張ろう!
この森は悪魔の森なんて言ってるけど悪魔が支配してるのは一部。
ほとんどがほかの魔物の領域。
その全てが、強く凶悪な魔物だという。
なんか楽しみぃー!
五分ほど森を進んだ。ほとんどの生物自我なし!会話出来ない!攻撃してくる!
なんかさぁー。ことごとく思っていた異世界転生と違う。

『てめえの考えが浅はかなだけだ!ボケナス』

ムシムシムーシムシムーシ♩
心の中で花歌を歌っていると…(あれ?どういうこと?)そいつは来た。
メキメキメキメキという音がして木々が倒れていく。

「グルゥアアアー!」

という咆哮が聞こえ、攻撃してくる。
ねえ、ナーレさん。これって

『龍です。それも、この世界の中でかなり上位に入ります。レベルおよそ3000です』

えー。悪魔の女王さんよりレベル高いじゃん!
とりあえず

永久連射インフィニティ

大量の気だんが龍を襲う。
あれ?これきいてなくね?

『 神鳴りイカヅチ

流石に龍も痛そうにする。
えー。これ地形変わるレベルの雷なんだけど。
よし!作戦を考えた。攻撃する!

『それを作戦と呼べるあなたの脳みそが羨ましいです』

えぇーなんでぇー
まあいい!行くゼオラ!

「数多の闇よ!世界に眠る深淵よ!我に手を貸し燃え尽きよ!目に映る全ての物を消し飛ばせ!」

俺の周りに黒いモヤなどが集まってくる。
今の俺はたから見たらかっこいいかも!

「あったま冷やせぇー」
終焉の零デマイスエンド

叫ぶ龍。ついでに、『闇の拘束』で拘束しといた。

(突然の御無礼すみません。私はこの地に封印されてしまっていたのですが最近やっとそれが解けて、その反動で体が暴走してしまっていたのです)

おお!念話だ!ナーレ、コピーね。

『へっ!』

(それにしても、あの魔術を使いながら全く疲れていませんが…それも悪魔の女王より強かったです)

「まあ、俺魔力無限だし?」

(貴殿のような強い方と出会えて私は幸せでございます。私を貴殿の眷属にしていただけませんか?)

「まあいいけど?」

その瞬間、龍と俺の間で何かがバチバチ!ってなって、煙がたちこめた。
煙が晴れるとそこには、赤い髪の美女がいた。僕よりちょっと背が高い。スタイルええな!
って誰やねん!

「これから使えさして頂きます。シンク・クレナイと申します。心配しなくとも、眷属になったものは、主の力からの一部分を貰いますが、絶対服従です」

奴隷じゃね?もうそれ。

「それにしても、魔力無限は本当だったようですね、私の魔力が52倍くらい増えました」

エグち。えぐいやんそれ!

「ああ、そうだ!なんか種族スカウトしようと思ってたんだけど…」

「それならば私の眷属が大量におります」

てかなんで和風なの?服もいつの間にか着物だしぃー。

「主様の記憶から見さして頂きました。着物?がお好きだったようで」

それは誰にも教えるな!特にシヅ。あれは今の服の方が可愛い。

『結局おっさんじゃねえか!』

はあ?これでも成人したばかりの時に転生したんですけど?

まあ、ともかく新しい仲間が増えましたとさ。
いえーい。
あんまりモブ関係なかったな…
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