【R18】俺の精子に若返り効果がギフトされたことで、女優やアイドルたちの争奪戦が始まった

すらいすてーき

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第4話 お薬注入

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「美月さん。じつは少量でも、長く効果がある方法がありまして」
「何?」
「その言いにくいのですが……」
「じれったいわね。あの効果が続くのであれば、何でもするわよ」
「本当ですか?」
「もちろんよ」
「では、直接注入しましょう」
「え? 注射は嫌よ?」
「いえ、注射はしません」
「じゃあどうするの?」
「これを入れます」
「これ?」

 アキラは股間を指差す。

「ちょ、ちょっと……それって……」
「実は、薬の正体は俺の体液なんです」
「た、体液?」
「……精子です」
「嘘でしょ! そんなの顔に塗ってたの!」
「そうです! でも実際に効果があったじゃないですか! それに人体には無害です!」
「くっ!」
「美月さん! セックスするだけで、もっと若くなれるんですよ!」

 考え込む美月。
 正直、美月は初めてではないし、本当に効果があるのであれば、一度くらいなら良いと考え始めた。
 それほど、これまでの効果は高かったし、美月にとってはなくてはならないものになっている。

 一度でも若返りを経験すると、もう戻れない。

「わ、分かったわ。一回、一回試すだけよ」
「はい。でも絶対に効果があります。信じてください」
「シャワーを……浴びてくるわ」

 一人でシャワーを浴びる美月。
 風呂は曇りガラスで、中の様子が分かる。
 はっきりと見えないが、そのシルエットが逆にアキラを興奮させた。

「はあ、はあ。美月さん」

 股間を触るが、我慢するアキラ。

 しばらくして、風呂からバスローブ一枚で出てきた美月。

「あなたも入りなさい」
「は、はい」

 美月に言われるがまま、シャワーを浴びるアキラ。
 注射器を入念に洗う。

 そして、すぐに部屋へ戻ると、美月はベッドで横になっていた。
 アキラの顔を見ると、バスローブの前を開く。

「どうせ見たことあるんでしょう?」
「は、はい」

 美月は数年前に映画で脱いだことがある。
 当然、アキラもお世話になっていた。

「す、凄い胸……」
「……Gカップよ」
「な、舐めてもいいですか?」
「そんなこと聞くものじゃないわよ」

 手のひらよりも大きな胸を触り、アキラは吸い付いた。

「す、凄い! 柔らかい! 美味しい!」
「ちょっと、もっと優しく……。あっ! あんっ!」

 美月の息遣いは荒くなっていった。
 アキラの舌が動く度に、ビクンと身体が反応する。

「はああん! あっ! あんっ!」
「すっごい感度だ」

 そして、アキラは美月の下着の手を入れ、指を動かす。

「は……はんっ! あんっ!」
「凄い。グチョグチョだ……」
「や、やだ! バカ……あんっ!」

 驚くほど濡れている美月の中。
 アキラの指が動く度に、大きく身体が反応する。

「ダメだ! 舐めたい!」

 アキラは美月の股に頭をうずめる。

「お、美味しい!」
「ちょっ! はん! やっ! あんっ!」

 音を立て、美月の股間を吸う。
 無限に溢れる汁。

「美月さん。俺のも舐めてください」

 アキラはシックスナインの体勢に移る。
 アダルトサイトの動画で見たままを真似した。

「お、大きいかも……」

 美月は下からアキラの注射器を舌で舐め口に含む。

「凄っ! 気持ち……いい」

 美月の口からグチョグチョと音が聞こえる。
 舌で舐め回され、吸われ、喉の奥まで入れられるアキラ。

「ヤ、ヤバい!」

 もう我慢できないと、アキラは美月の股を開いた。

「ちょっと! な、生でするの!」
「直接注入と言ったじゃないですか。それに、俺の精子に種はありません」
「そんなの分かんないじゃない!」
「いえ、確実にありません。その代わりに若返りの能力が授けられたのですから」
「ま、待って!」
「待てません!」

 ここまで来たら止められないアキラ。
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