1 / 8
登場人物紹介 NO.1+作品設定第一回
しおりを挟む
泰童 秀 (たいどう まさる) 男 17歳 高校生
本作の主人公。良い意味でも、悪い意味でも”バカ”を付けるのが良く似合う真面目な性格の少年。
幼い頃に両親を亡くし、長く祖父と暮らしてきたが、その祖父も約一ヶ月前に他界する。
しかしその祖父から剣道、柔道を始めとした様々な武術と家事等の生活技術を厳しく教えられていて、
特に問題も無く生活をしていたが、役所的にはそうはいかず、里親に出される事に・・・・・・。
尚、本人に自覚は無いが、祖父が武術の達人で、秀自身も同年代よりも遥か上の実力を持っている。
鬼頭 彩華 (きとう さいか) 女 42歳 パート・アルバイト
泰童秀の里親先となる女性。決して裕福な家庭ではないが、とある事情から秀を引き取る。
おっとりと、穏やかな印象を与える性格だが、実は結構な腹黒お母さん。
鬼頭 沙奈 (きとう さな) 女 14歳 中学生
鬼頭彩華の娘。人見知りで口数も少なく、おとなしい印象を与える。
その為引き取られて来た秀に対しても距離を取っていたが、実は結構な淋しがりやで、
とある事がきっかけで秀にべったりと懐くようになる。
皇臥 (おうが) 男 年齢不明 鬼神
泰童秀に憑く事になる鬼神。最古にして最強の鬼神と呼ばれているが、
秀の強靭な精神力に勝てず、精神支配に失敗する。
その後も様々な言葉で秀を誘惑するも全て失敗。
挙げ句に秀に反撃手段を見出だされ、ある意味不憫な状態になるが、
基本下衆な事しか言わないので同情はされない。
設定
仙導師 (せんどうし)
元は陰陽師で、ある事情で名称を変えている。しかし活動自体に変わりはなく。
現在も社会に蔓延る汚(けが)れを人知れず浄化している。
鬼導師 (きどうし)
元は仙導師と同じく陰陽師として活動していたが、その為に本来敵である鬼の力を借りるという方針により。
現在の仙導師、鬼導師という形になった。
当然、両者敵対関係にある。そして何時の間にか鬼導師の方針も変わっいて、
汚(けが)れや混乱を齎す存在になっている。
但し、全ての鬼導師がそうではないようだ。
鬼神 (きしん)
邪の存在として知られる鬼の上位の存在。かつては実体を持っていたようだが、
現在はそのような鬼神は存在しない。
当然その力は強大で、本来人が制御出来るものではない。
鬼神憑き (きしんつき)
人に鬼神を降ろした状態。しかし、殆どが乗っとらたと言っていい状態である。
当然制御は不可能だが、仙導師が敵という共通点から鬼導師は自らが不利になると鬼神憑きを誕生させた。
しかし鬼神憑きとなった人間も命を落とす事が多く、人間爆弾的な扱いとなっていた。
陰陽道 (おんみょうどう)
元々は陰陽師が扱う魔法と言えるもので、その為仙導師、鬼導師が共通で使う術である。
まるで詠うかの様な独特な詠唱が特長的で、この詠い方で効力が大きく変わるとされている。
本作の主人公。良い意味でも、悪い意味でも”バカ”を付けるのが良く似合う真面目な性格の少年。
幼い頃に両親を亡くし、長く祖父と暮らしてきたが、その祖父も約一ヶ月前に他界する。
しかしその祖父から剣道、柔道を始めとした様々な武術と家事等の生活技術を厳しく教えられていて、
特に問題も無く生活をしていたが、役所的にはそうはいかず、里親に出される事に・・・・・・。
尚、本人に自覚は無いが、祖父が武術の達人で、秀自身も同年代よりも遥か上の実力を持っている。
鬼頭 彩華 (きとう さいか) 女 42歳 パート・アルバイト
泰童秀の里親先となる女性。決して裕福な家庭ではないが、とある事情から秀を引き取る。
おっとりと、穏やかな印象を与える性格だが、実は結構な腹黒お母さん。
鬼頭 沙奈 (きとう さな) 女 14歳 中学生
鬼頭彩華の娘。人見知りで口数も少なく、おとなしい印象を与える。
その為引き取られて来た秀に対しても距離を取っていたが、実は結構な淋しがりやで、
とある事がきっかけで秀にべったりと懐くようになる。
皇臥 (おうが) 男 年齢不明 鬼神
泰童秀に憑く事になる鬼神。最古にして最強の鬼神と呼ばれているが、
秀の強靭な精神力に勝てず、精神支配に失敗する。
その後も様々な言葉で秀を誘惑するも全て失敗。
挙げ句に秀に反撃手段を見出だされ、ある意味不憫な状態になるが、
基本下衆な事しか言わないので同情はされない。
設定
仙導師 (せんどうし)
元は陰陽師で、ある事情で名称を変えている。しかし活動自体に変わりはなく。
現在も社会に蔓延る汚(けが)れを人知れず浄化している。
鬼導師 (きどうし)
元は仙導師と同じく陰陽師として活動していたが、その為に本来敵である鬼の力を借りるという方針により。
現在の仙導師、鬼導師という形になった。
当然、両者敵対関係にある。そして何時の間にか鬼導師の方針も変わっいて、
汚(けが)れや混乱を齎す存在になっている。
但し、全ての鬼導師がそうではないようだ。
鬼神 (きしん)
邪の存在として知られる鬼の上位の存在。かつては実体を持っていたようだが、
現在はそのような鬼神は存在しない。
当然その力は強大で、本来人が制御出来るものではない。
鬼神憑き (きしんつき)
人に鬼神を降ろした状態。しかし、殆どが乗っとらたと言っていい状態である。
当然制御は不可能だが、仙導師が敵という共通点から鬼導師は自らが不利になると鬼神憑きを誕生させた。
しかし鬼神憑きとなった人間も命を落とす事が多く、人間爆弾的な扱いとなっていた。
陰陽道 (おんみょうどう)
元々は陰陽師が扱う魔法と言えるもので、その為仙導師、鬼導師が共通で使う術である。
まるで詠うかの様な独特な詠唱が特長的で、この詠い方で効力が大きく変わるとされている。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる