女王の成長

苺姫 木苺

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お披露目パーティー

雑談

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「さて、パーティーだから誰かと踊らなきゃいけない訳だけど……どうしましょ」

「1番最初に踊られる方は重要ですからね」

「えぇ。そうなのよね。皆勘ぐって来るでしょうし……はぁ」

「ショコラ様大丈夫ですか?」

ショコラは暗い表情をしていた。

「レント……パーティー出たくないわ。絶対面倒くさいもの」

「頑張りましょう!」

「ふぅ………………今日の出席者に私と同い年位の男の子はどれくらいいる?」

「20人です」

「………その内婚約者がいないのは?」

ショコラは物凄く真剣な表情をしていた。

「15人です」

「5人しか減っていないじゃないの!!………仮病しようかしら?」

「ショコラ様?!」

レントは驚いた表情をした。

「嘘よ。そんな事はしないわ。でも、本音を言うと自室で本を読んでいたいわ」

「頑張りましょう!僕もパーティーの間はショコラ様のお側にいますので!」

「頑張るわ………気になったのだけれど、あの、レントは婚約者いるの??」

「いませんよ」

「そう………じゃ、じゃあ、好きな子は?」

ショコラはドキドキしていた。

「好きな子ですか?………………秘密です」

レントはじー、とショコラを見て言った。

「秘密って!……いるかいないか教えてくれてもいいのに!」

「ショコラ様はふとした瞬間に、歳相応にお戻りになられて可愛らしいですね」

「可愛い?!」

ショコラ、顔を真っ赤にした。


「はい!」

「………………休憩は終わり!パーティーに行きましょ。そろそろ私の出番のはずだわ!誰と踊るかわその場で決めましょ!」

「はい」

ショコラとレントはパーティーに向かった。



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