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お披露目パーティー
なんか喧嘩売られました
しおりを挟む「続きまして、女王陛下の登場でございます!」
ショコラは大人っぽく微笑みながら入場した。
「…それでは、皆さん楽しみましょう」
周りはショコラをどうやって操ろうか考えていた。が、そんな事ショコラはわかっていた。
「女王陛下!私の息子とダンスはいかがでしょうか?息子はダンスがとても上手なのですよ?」
「……私、貴方に発言の許可出していないのですが?で、貴方はどこの誰?」
「?!?!…申し訳ございません!私はモウロ侯爵でございます。発言の許可を貰ってもよろしいでしょうか?」
言うの遅いわ!とショコラは思っていた。
「いいわよ」
「私の息子とダンスはいかがでしょうか?親の贔屓目かもしれませんが、ダンスも上手なのです!」
「ふーん…」
ショコラはどうやって断ろうか考えていた。
「どうでしょうか?女王陛下のファーストダンスにはうってつけだと思うのですが!」
「遠慮しとくわ。だって、親の貴方が常識がわかっていなかったのに子がわかっている筈ないもの」
「…………申し訳ございませんでした。」
「下がっていいわよ」
「…は、い」
モウロ親子は下がっていた。誰かがショコラの元に来た。
「何で貴様なのだ!王になるはずは俺だったはず!」
「は?」
「下がりなさい!女王陛下に無礼ですよ!」
レントがものすごい表情をして、ショコラの目の前にいる男を睨んでいた。
「俺だって王位継承権はあるのに、何故貴様なのだ!」
「………それは、貴方が私より王位継承権が下だったからでしょ?何当たり前な事を言っているの?貴方馬鹿なの?それともアホ?」
「な?!」
ショコラは呆れていた。
「レント下がって大丈夫ですわ」
「……承知致しました」
レントは渋々下がった。
「先代が亡くなり王位継承権が1位だった私が王になるのは当たり前です。そんな事がわからない貴方が王になる?この国を潰す気?」
ショコラはイライラしていた。何故ならばショコラは馬鹿が大嫌いだからだ。
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