は??聖女???え、やだよ。

苺姫 木苺

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アホ王太子一行

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「まさか、あの女が神だとは……………てことは、あいつはこの俺様の嫁だからこの世界は俺様のものだな!ワハハハ!」
アホ王太子はアホまるだしで笑った
「恐れながら殿下、聖女様………いえ、カロン様に謝るべきです」
「何故だ!!王太子である俺様が何故謝らねばならぬ!」
意味がわからん!といった感じにアホ王太子は言った
「何故も何もカロン様は神様です。我々人族よりも上なのです。」
汚れのない白い鎧を着た騎士は王太子に怯えもせず堂々と言った
「はぁ?あいつはこの俺様の嫁だぞ!それに、あいつは女だ!だから、あいつは俺様より下だ!ルーインお前王太子であるこの俺様にそのような事を言って生意気だぞ!」
アホ王太子は女というだけで見下していた。だが、カロンは男でも女でもないのだがその事をアホ王太子は知らなかった。勿論カロンを見た騎士たちもだが


「この騒ぎは何事だ!」
身なりのいいイケメンが供を数名付けてアホ王太子が騒ぎ立てている所に来た
「フォード。いつ帰ってきたのだ」
アホ王太子はフォードというイケメンを睨みながら言った
「先程ですよ、兄上」
フォードは、何を当たり前のことをという顔をしていた
「そ、そうか」
アホ王太子は焦っていた。何故かというと実の弟であるのにも関わらずフォードに暗殺者を送っていたのでフォードは死んでいると思っていたからだ
「私が帰って来て不味いことでもあるのですか?兄上?」
フォードはアルホが自分に暗殺者を送ってきていた事は知っていた。
「い、いや。」
アホ王太子は目を泳がせていた
「そうですか。で、ルーインこの騒ぎは何事だ?」
「アルホ殿下が異世界から聖女を召喚したところ女性が現れ………いえ、女神様が現れてアルホ殿下が女神様に無礼を働いたのです」
ルーインは淡々と言った
「それは本当か?!?!」
フォードは驚愕した
「はっ!」
「………その話が事実ならば女神様に謝りに行かなければ」
「フォード様、まだ続きがございます」
「まだ、あるのか?」
「はい。女神様はこの国の聖獣様と契約をしていらっしゃいます」
「…………………………即刻謝りに行こう。この話を父上に……………陛下に伝えなければ」
フォードはこの国が潰されないか心配をしていた
「フォード様、私が陛下にこの事をお伝えして参ります!」
フォードの後ろにいた黒い騎士服を着た男が言った
「シンク頼む」
「畏まりました」
シンクと言われた黒い騎士服を着た男が返事をした
「陛下は隣国であるツフュート国で会談をしていらっしゃる」
「はっ!」
シンクは早足でフォードの前から立ち去って言った
「ルーイン!女神様に謝りに行くぞ。ついて来い」
「フォード様?!他の者も!」
「駄目だ!女神様に謝りに行くというのに武装した男共を引き連れて行っては女神様が誤解をされてしまう」
「ですが!女神様居られるのは魔の森なのですよ!」
ルーインはなんとかフォードを止めなければとがんばったが
「それでもだ!」
無理だった
「……………わかりました」
フォードは兄であるアルホの存在を忘れていた(笑)


その頃のカロン達はこのあとどうしようか考えていた
「あの、王太子がまた来るかもだからここから早く去ったほうがいーかなー??」
『主様よ、あのアホ王太子は来ないが弟はこちらに来るようじゃ』
ウェルスは王太子の動向を魔法で監視していた「ふーん…………何しに?」
『アホ王太子が無礼な事をした事について謝りに来るようじゃ』
「そうなんだー…………それなら移動してここにボクがいなかったらその弟君に悪いし少し待とうかな」
「え!?おにーさん待つの!?」
フローレンはありえないと言うような顔でカロンを見た
「うん」
『ほんに主様は面白いのぉ』
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