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セオ王子の巨○
しおりを挟む昨夜のパーティーの余韻も冷めやらぬ翌日、
ハリーは早速小柄な令嬢を探し始めました。
結果、160センチまでの令嬢はモモナを含めて5人ほどいました。
「セオ王子が、午後のお茶会にご招待したいと申しております。」
もちろん令嬢たちは大喜びで参加決定です。
…モモナ以外は…
パーティーで美味しいスイーツを食べ過ぎたモモナ、
ちょっとウエストが
ヤバいことになっていました。
手持ちの中に着られるドレスがありません。
カルディアは呆れ返っていましたが、
最初から冷血王子などに可愛いモモナを嫁に出す気などないので、
お茶会に行けないことに関しては「まあいいか」と思いました。
「モモナ様はご体調(ウエスト)がすぐれませんので…」
「そうですか、残念ですが仕方ありませんね。
お大事に、とお伝え下さい。」
ハリー、実は少しホッとしていました。
王子のお相手がモモナでなければいい、と、
ガル・ガルフと同じ事を思っていたからです。
(なにせ王子は…王子は…
とんでもない
巨○の持ち主だから…!
モモナ様が花嫁になって、
王子とエッ○しなければならなくなったとして、
あんなモノあの小さなご令嬢に入るわけがない!
可哀想だ!)
セオ王子の○根は、
剣の腕を磨くために寝食共にしていたときに
ガン見していました。
「なるほど、流石王子だ!」
と騎士の間で有名になったものです。
しかしせっかくのその武器も王子は大して振り回す事なく“宝の持ち腐れ”状態なのを側近ハリーは知っています。
そんなセオ王子が快楽に目覚めてしまったら、
大暴れするに決まっています。
(ダメだダメだ、モモナ様が壊れてしまう!)
ちょっと想像してハリーは頭を振りました。
「お茶会のお茶菓子、なんだったんだろ…」
「まだ食べるおつもりですか!!」
モモナのつぶやきにカルディアが激おこです。
「だって、アルハカでは見たこともない上等なお菓子が、
このお城にはたーくさんあるんだよ?
気になるやつ~」
モモナは諦めきれない様子。
カルディアは睨みながら、
「モモナ様、ウエストもキツくなっていますが、
お胸もカナリキツイですね」
と言いました。
ここ数日の栄養がぐんぐん胸に吸収されているようです。
持ってきたブラウスのボタンは今にも弾け飛びそうになっています。
「うーんキツい…あ、そうだ、クローゼットの中にあったメイドさんの服なら、
少し直せば大丈夫かも!」
カルディアはいそいそメイド服を出してきました。
モモナが水に濡れた時に着替えていたメイド姿が、死ぬほど可愛いなと思っていたので、
また着せてみたかったのです。
実は、カルディアはモモナを着せ替え人形にするのが
メチャクチャ
好きなのでした…
「あ、いいこと思いついた!」
メイド服を着た可愛いモモナが
閃いたっ
みたいな顔をしました。
「ねえカルディア、この格好ならお茶会を覗いてもバレないよね?
どんなお菓子があるのか見に行ってもいい⁈」
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