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欠点だらけの愛に涙出ちゃう
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リサには、大切な人がいました。
リサは高校時代に両親を事故で亡くし、豊かだったリサの人生は転落へと向かっていました。姉はとっくに家を出て、リサは両親が勤めていた会社に、両親の代わりのような形で洗濯の意思もなく、そのまま入りました。
そんなさなか、偶然バス停で雨宿りをしている時に出会った、一人の男性。リサの会社の、取引先の会社の男性でした。しかもその会社は、リサの会社の目の前にあるので、会社の窓から、時折働くその彼の姿を見ることが出来ました。
二人は取引先同士の接待という関係、バス停で決まってともに雨宿りする縁、それに見えない何かがお互いを惹き合って交際を始めました。彼はいつもおとなしく、無口で、紳士な人で、体も大きくて、すらっとした体型で、落ち着いた面持ちをしていました。そんな彼に、リサは心底惹かれていき、彼もまたリサを特別な異性として思っているようでした。
二人のデートスポットは、大人ではありますが、会社や家の近くの喫茶店やブティック、商店街を歩いて一緒に見ていく事でした。歩いていくうちに、気の向いた店があれば、なんとなく入って、カフェや、ランチをしました。ブティックではリサは服を買い、紳士のお店では彼はタイピンや靴を買いました。彼はよく、リサがお会計をしようとすると、黙ったまま大きなお金を何枚かカウンターに滑り込ませて、置いてくれました。お金のないリサは、一段と彼に感謝しました。でも、リサだってやたらたくさん買い物はしませんでしたし、買う服や雑貨も、かわいくても安いものや、生活に必要なものばかりでした。リサはきれいな顔をしていました。その顔を笑顔と、彼と一緒にいられる幸せでいっぱいにしていました。彼がそんなリサを、少年のように頬を染めて見つめている顔を、リサは知りませんでした。
交際をはじめて一年が経つある日、彼は、珍しく有給が重なったリサを、遠出の旅行に誘いました。
観に行った観光地はいかにも彼が選びそうな落ち着いた品のある景色や建物ばかりで、リサの心は落ち着きと幸せで満たされていきました。品のある落ち着いたホテルに泊まることになった時、入浴や夕食が終わると、リサはホテルの綺麗なパジャマに着替えてベットに横になりました。彼は会社のデスクワークにとりかかり始めました。今日はなかなか画面から目を離しません。足を組み直したり、肘をつき直したり、そういう動きすらせずにひたすらパソコンだけを眺めていました。こういう時の彼は、一見落ち着いて見えても、とても集中している時だと、リサは長く付き合ってきてわかるようになりました。
それにしても、ずっと距離感があるどうしてでしょう。彼が硬派なのは分かりました。でもじつは、リサだって結構奥手なのです。言いたいことが色々と言い出せずに、一人で悶々とすることもありました。リサには高校時代、付き合っていた人が居ましたがその人とは普通に付き合い、普通にSEXもしました。特別浮かれていたとか、相手が不真面目だったとか言うわけでもありませんでした。あの頃は両親が生きていて、生活が豊かだったので、友達とか、恋人とか、誰に対しても何気ない日常のように付き合うことが出来ていたような気がしました。
彼の仕事がやっと終わった頃には、リサはもう待ち疲れて寝てしまっていました。ですが彼の気配を感じて、すこしうとうと目を覚ましたところに、彼がほっぺにそっと唇を付けてくれて、その感覚にどきどきしてその後数時間はなかなか寝付けなかったリサでした。
この泊まり旅行を境に、二人の仲はぐんと深まっていき、婚約を考えるようになりました。彼は両親にリサのことを紹介したみたいで、リサは亡き両親のお墓に、彼のことを伝えに行きました。
ただ、彼は絶対に一線を越えることはしませんでした。リサもまた、そうしたのは結婚してからでも良いと思い、深く尋ねることはありませんでした。
結婚式を挙げたその夜になっても拒否されるまではーーー…。
リサは半ばショックでした。自分から迫ったりしたこともなかったので、この日が、自分から相手を求める初めての日になったからです。
そこは彼の家でした。彼は兄がいて、就職とともに上京して家を離れ、マンションに一人で暮らしていました。彼のシャワールームを借り、一日の汗を落としました。でも、給料を貯めて買ったとっておきのかわいいピンクのバスローブで、彼を待っても、彼は服すらスーツのままで、部屋着に着替えないようでした。
気まずい沈黙が流れていき、リサがとうとう泣き出したので、彼はやさしくリサを抱きしめました。彼の愛に偽りがないのを感じて、リサはなぜ彼が子供を作る行為をしようとしないのか、疑問でした。でもその謎も間もなく解けるのです。彼は落ち着いた動作でゆっくりと、身につけていた衣をすべて体から外しました。
彼はたくましくて、細身で、お腹の筋はさりげなく割れすじを作っていました。でも、明らかに彼は困っていました。いつも落ち着いた表情の彼の、こんなに困った顔は、見たことがありませんでした。
「ごめん…リサ。騙してごめん」
リサの目は自然と、お腹を伝ってその下…と移りました。一瞬何を見たのかわかりませんでした。その男性の部分が、やっとすこし膨らんでいるかいないか…という感じなのです。膨らみから先に、ふたつに割れたピンク色っぽいものが覗いていました。普通の男性の、そういう状態の先の部分が何かの穴から1センチだけ覗いてるような、そんな感じです。しかもとても細いものが。でも、こういう状態になるということは、彼はリサで感じていました。その下にやっぱりわずかに膨らんでいるかいないかという、小さな袋が張り付くようについていました。よく男の人の部分が小さい人はいますが、一応皆棒になっているのです。これが男性のものだと判断するのは、一見ではかなり難しいでしょう。
「リサが離れて行ってしまうのが怖かった。結婚すれば、リサは簡単には離れていかない。でも、どうしても嫌なら離婚してもいい……」
彼は続けました。気持ちなしか、出てきたピンク色のものが項垂れて引っ込んで、ほとんど何もないような黒っぽい皮だけになっていました。
最初、リサは病気か何かでこうなってしまったのだと思いました。でも彼の様子を見て、多分病気ではなく、生まれつきなのだろうと、なんとなく感じました。
「離婚っていう肩書きがつけば…、それだけでリサの人生の汚点になってしまう。リサ、ごめん、騙してごめん。…でも好きなんだ」
彼はリサより二つ上でしたが、何だかこんな彼を見ていると子供みたいでした。リサは、彼のものに驚いてはいましたが、彼のことを嫌いになったり、自分の選択の後悔は全くありませんでした。それでバスローブの中は裸のリサは、胸と胸が直に触れる距離で、彼に抱きつきました。彼もまた、リサに嫌われていないことを感じて、自然と二人は横になりました。彼が寝たままなので、リサは彼の上に跨って乗りました。こんな体制はリサだってあまりなれていませんでしたが、彼なら自然とそうなれるようでした。彼は自分のものを一生懸命指でつまんで、リサのあそこに入れようとしました。リサも自分の穴を出来る限り彼のそこに密着させましたが、入り口に〝付く〟だけで、少しでも入ることは出来ないようでした。普段はとても落ち着いているのに、必死に自分のものを引っ張ってリサの中に入れようとしている不器用な彼を見ていると、リサは愛しくなって彼に覆い被さり、舌を絡めてキスをしました。リサの濡れたものがべっとりと彼のあれ全体を包んでいました。彼への愛しさが募り、うるっと来てもいやらしい気持ちが勝って、腰をくねらせて少しでも彼のあそこに自分のあそこを密着させたい自分に、リサは恥ずかしくなっていました。彼も先っぽをリサのあそこにぐちゃぐちゃにこすられて、気持ちよくて唇と唇を離すことないまま、ますます激しく舌を奥まで挿し込み、興奮してリサのかわいいお尻を揉み始めました。リサはクリトリスを彼のやわらかい先の部分の割れたところにこすりつけていました。リサのクリトリスと彼の先っぽは、普段皮に包まれていて全く同じ肌質なので、リサはとても快感になりました。彼は普段、一人で処理をするときに、1センチもないくらいのわずかな皮を使っていましたが(それでそこばかり乾いた手でこすったせいで、彼の皮はいちだんと黒ずんでしまっているんです)、先っぽがぬるぬるすることがこんなに気持ち良いと思いませんでした。出てきた先走り汁で、割れた溝を爪先でくすぐることはありましたが、柔らかくて、暖かくて、脈走るぬるぬるしたものに包まれる快感は知りませんでした。それに、昔付き合っていた女は、彼のこの秘密を知ると、自分は裸を見せないまま、彼の先っぽをおちょくるようにこちょこちょくすぐって、その日以来彼のことを見捨ててしまったのです。
相変わらずリサは興奮していて、いつの間にか彼がひきつれた顔をしているのに気づきませんでした。彼が「リサ…動きとめて…」と懇願した時に、やっとリサは動きを止めました。彼はいつのまにかイって、それでもリサにこすられ続けて苦しいほど悶えてたようなのです。イったのが分からないほど、彼のものは平面なのでした。でも彼に出るものが出ると知って、リサは嬉しくなりました。それに初夜です。彼はまた硬くなりました。今度は彼が上に乗って、リサは股を開きました。
「リサ…はじめてじゃないよね?」
「うん…」
「慣れてるから…足の広げ方…」
リサは恥ずかしくてばっと足を閉じました。ベットランプが彼の先っぽが光っているのを照らしました。
「すりたいから…付けさせて」
彼のあそこからつーっと我慢汁が滴りました。かなり切羽詰まって感じてきているみたいです。リサも足を開きました。
彼は腕立て伏せの状態になって、リサのクリトリスの位置を指で触って確認して、そこに自分の先っぽを付けました。そしてゆっくり上下に動きはじめました。彼の我慢汁が、リサのクリトリスを擦って、お互い恥ずかしい愛の吐息が漏れました。彼のあそこは平面に近いので、うまくリサにくっ付けながら動くのはかなり激しい運動のようです。彼の汗が顔に垂れてきたので、そこでリサは彼に覆い被さるように言い、彼のものをクリに付けたまま、彼の皮を優しく指で擦り始めました。彼は必死に歯を食いしばって声を抑え、時折びくっと身を捩らせました。彼はまたイきました。今度はリサの番です。
彼はリサの濡れた穴の中におそるおそる指を入れました。そしてリサの言うとおりにGをこすって、リサにすごい声を上げさせました。リサはイってしまいました。
「リサ…やっぱり…まだ指の方が気持ちいい?」
彼は悲しそうでした。リサは心外でした。好きな彼の指も気持ちいいのですが、女性って、本当に気持ちいいときは声を止めちゃって、感じることに集中するからです。それは一人でたくさんしてきた本当は結構えっちなリサが思うことです。
リサは彼を元気にするために彼のあそこを舐め始めました。彼のあそこはリサの愛液がべっとり付いていてリサはまた興奮して太ももまで濡れたものが垂れてきました。
「ボクもリサを気持ち良くしたい」
彼はリサをひょいと抱き上げて、リサを再び寝かし、お尻を持ち上げてリサのあそこを舐めました。
初夜はこんな感じで堰を切ったようにあらゆる夫婦の営みに快楽を尽かして、終わりました。二人はもう、空が白み始めるまで愛し合いました。
次の日、起きると彼もリサもパジャマを着ていました。
「ごめんリサ…これじゃ、子供できないね」
「人工受精がある。出来なくても、私はいい。彼と一緒にいれるなら」
この一言で彼は感動して泣いてしまいました。泣くっていっても、静かな性格の彼は、静かに横を向いて涙を目から溢れさせていたのでした。
それから、リサと彼の新婚生活が始まりました。ふたりはそれぞれ隣同士の会社に通い、そして、6ヶ月が過ぎたころ…、なんだかリサのお腹がほんの少しだけ大きいのに彼は気付きました。そのひと月ほど前から、リサが何となくそんな感じになっていると思ったのですが、リサが、「幸せ太りしちゃった」と言うので、それを信じていたのですが…。
「うそ…妊娠しちゃった」
彼はとても喜んで、泣いてリサを抱きしめてくれました。
「一年くらいしても出来なかったら、人工授精しようと思ってたんだけど…」
「なんで出来たんだろう」
それはたぶん、流れなのです。本能を持って生まれた二人は、彼の液を指ですくってその指で穴を触ったり、お互いのそれを舐めてはキスしてを繰り返したり、いくらでも精子がリサの子宮に入る隙はあったのです。
リサは高校時代に両親を事故で亡くし、豊かだったリサの人生は転落へと向かっていました。姉はとっくに家を出て、リサは両親が勤めていた会社に、両親の代わりのような形で洗濯の意思もなく、そのまま入りました。
そんなさなか、偶然バス停で雨宿りをしている時に出会った、一人の男性。リサの会社の、取引先の会社の男性でした。しかもその会社は、リサの会社の目の前にあるので、会社の窓から、時折働くその彼の姿を見ることが出来ました。
二人は取引先同士の接待という関係、バス停で決まってともに雨宿りする縁、それに見えない何かがお互いを惹き合って交際を始めました。彼はいつもおとなしく、無口で、紳士な人で、体も大きくて、すらっとした体型で、落ち着いた面持ちをしていました。そんな彼に、リサは心底惹かれていき、彼もまたリサを特別な異性として思っているようでした。
二人のデートスポットは、大人ではありますが、会社や家の近くの喫茶店やブティック、商店街を歩いて一緒に見ていく事でした。歩いていくうちに、気の向いた店があれば、なんとなく入って、カフェや、ランチをしました。ブティックではリサは服を買い、紳士のお店では彼はタイピンや靴を買いました。彼はよく、リサがお会計をしようとすると、黙ったまま大きなお金を何枚かカウンターに滑り込ませて、置いてくれました。お金のないリサは、一段と彼に感謝しました。でも、リサだってやたらたくさん買い物はしませんでしたし、買う服や雑貨も、かわいくても安いものや、生活に必要なものばかりでした。リサはきれいな顔をしていました。その顔を笑顔と、彼と一緒にいられる幸せでいっぱいにしていました。彼がそんなリサを、少年のように頬を染めて見つめている顔を、リサは知りませんでした。
交際をはじめて一年が経つある日、彼は、珍しく有給が重なったリサを、遠出の旅行に誘いました。
観に行った観光地はいかにも彼が選びそうな落ち着いた品のある景色や建物ばかりで、リサの心は落ち着きと幸せで満たされていきました。品のある落ち着いたホテルに泊まることになった時、入浴や夕食が終わると、リサはホテルの綺麗なパジャマに着替えてベットに横になりました。彼は会社のデスクワークにとりかかり始めました。今日はなかなか画面から目を離しません。足を組み直したり、肘をつき直したり、そういう動きすらせずにひたすらパソコンだけを眺めていました。こういう時の彼は、一見落ち着いて見えても、とても集中している時だと、リサは長く付き合ってきてわかるようになりました。
それにしても、ずっと距離感があるどうしてでしょう。彼が硬派なのは分かりました。でもじつは、リサだって結構奥手なのです。言いたいことが色々と言い出せずに、一人で悶々とすることもありました。リサには高校時代、付き合っていた人が居ましたがその人とは普通に付き合い、普通にSEXもしました。特別浮かれていたとか、相手が不真面目だったとか言うわけでもありませんでした。あの頃は両親が生きていて、生活が豊かだったので、友達とか、恋人とか、誰に対しても何気ない日常のように付き合うことが出来ていたような気がしました。
彼の仕事がやっと終わった頃には、リサはもう待ち疲れて寝てしまっていました。ですが彼の気配を感じて、すこしうとうと目を覚ましたところに、彼がほっぺにそっと唇を付けてくれて、その感覚にどきどきしてその後数時間はなかなか寝付けなかったリサでした。
この泊まり旅行を境に、二人の仲はぐんと深まっていき、婚約を考えるようになりました。彼は両親にリサのことを紹介したみたいで、リサは亡き両親のお墓に、彼のことを伝えに行きました。
ただ、彼は絶対に一線を越えることはしませんでした。リサもまた、そうしたのは結婚してからでも良いと思い、深く尋ねることはありませんでした。
結婚式を挙げたその夜になっても拒否されるまではーーー…。
リサは半ばショックでした。自分から迫ったりしたこともなかったので、この日が、自分から相手を求める初めての日になったからです。
そこは彼の家でした。彼は兄がいて、就職とともに上京して家を離れ、マンションに一人で暮らしていました。彼のシャワールームを借り、一日の汗を落としました。でも、給料を貯めて買ったとっておきのかわいいピンクのバスローブで、彼を待っても、彼は服すらスーツのままで、部屋着に着替えないようでした。
気まずい沈黙が流れていき、リサがとうとう泣き出したので、彼はやさしくリサを抱きしめました。彼の愛に偽りがないのを感じて、リサはなぜ彼が子供を作る行為をしようとしないのか、疑問でした。でもその謎も間もなく解けるのです。彼は落ち着いた動作でゆっくりと、身につけていた衣をすべて体から外しました。
彼はたくましくて、細身で、お腹の筋はさりげなく割れすじを作っていました。でも、明らかに彼は困っていました。いつも落ち着いた表情の彼の、こんなに困った顔は、見たことがありませんでした。
「ごめん…リサ。騙してごめん」
リサの目は自然と、お腹を伝ってその下…と移りました。一瞬何を見たのかわかりませんでした。その男性の部分が、やっとすこし膨らんでいるかいないか…という感じなのです。膨らみから先に、ふたつに割れたピンク色っぽいものが覗いていました。普通の男性の、そういう状態の先の部分が何かの穴から1センチだけ覗いてるような、そんな感じです。しかもとても細いものが。でも、こういう状態になるということは、彼はリサで感じていました。その下にやっぱりわずかに膨らんでいるかいないかという、小さな袋が張り付くようについていました。よく男の人の部分が小さい人はいますが、一応皆棒になっているのです。これが男性のものだと判断するのは、一見ではかなり難しいでしょう。
「リサが離れて行ってしまうのが怖かった。結婚すれば、リサは簡単には離れていかない。でも、どうしても嫌なら離婚してもいい……」
彼は続けました。気持ちなしか、出てきたピンク色のものが項垂れて引っ込んで、ほとんど何もないような黒っぽい皮だけになっていました。
最初、リサは病気か何かでこうなってしまったのだと思いました。でも彼の様子を見て、多分病気ではなく、生まれつきなのだろうと、なんとなく感じました。
「離婚っていう肩書きがつけば…、それだけでリサの人生の汚点になってしまう。リサ、ごめん、騙してごめん。…でも好きなんだ」
彼はリサより二つ上でしたが、何だかこんな彼を見ていると子供みたいでした。リサは、彼のものに驚いてはいましたが、彼のことを嫌いになったり、自分の選択の後悔は全くありませんでした。それでバスローブの中は裸のリサは、胸と胸が直に触れる距離で、彼に抱きつきました。彼もまた、リサに嫌われていないことを感じて、自然と二人は横になりました。彼が寝たままなので、リサは彼の上に跨って乗りました。こんな体制はリサだってあまりなれていませんでしたが、彼なら自然とそうなれるようでした。彼は自分のものを一生懸命指でつまんで、リサのあそこに入れようとしました。リサも自分の穴を出来る限り彼のそこに密着させましたが、入り口に〝付く〟だけで、少しでも入ることは出来ないようでした。普段はとても落ち着いているのに、必死に自分のものを引っ張ってリサの中に入れようとしている不器用な彼を見ていると、リサは愛しくなって彼に覆い被さり、舌を絡めてキスをしました。リサの濡れたものがべっとりと彼のあれ全体を包んでいました。彼への愛しさが募り、うるっと来てもいやらしい気持ちが勝って、腰をくねらせて少しでも彼のあそこに自分のあそこを密着させたい自分に、リサは恥ずかしくなっていました。彼も先っぽをリサのあそこにぐちゃぐちゃにこすられて、気持ちよくて唇と唇を離すことないまま、ますます激しく舌を奥まで挿し込み、興奮してリサのかわいいお尻を揉み始めました。リサはクリトリスを彼のやわらかい先の部分の割れたところにこすりつけていました。リサのクリトリスと彼の先っぽは、普段皮に包まれていて全く同じ肌質なので、リサはとても快感になりました。彼は普段、一人で処理をするときに、1センチもないくらいのわずかな皮を使っていましたが(それでそこばかり乾いた手でこすったせいで、彼の皮はいちだんと黒ずんでしまっているんです)、先っぽがぬるぬるすることがこんなに気持ち良いと思いませんでした。出てきた先走り汁で、割れた溝を爪先でくすぐることはありましたが、柔らかくて、暖かくて、脈走るぬるぬるしたものに包まれる快感は知りませんでした。それに、昔付き合っていた女は、彼のこの秘密を知ると、自分は裸を見せないまま、彼の先っぽをおちょくるようにこちょこちょくすぐって、その日以来彼のことを見捨ててしまったのです。
相変わらずリサは興奮していて、いつの間にか彼がひきつれた顔をしているのに気づきませんでした。彼が「リサ…動きとめて…」と懇願した時に、やっとリサは動きを止めました。彼はいつのまにかイって、それでもリサにこすられ続けて苦しいほど悶えてたようなのです。イったのが分からないほど、彼のものは平面なのでした。でも彼に出るものが出ると知って、リサは嬉しくなりました。それに初夜です。彼はまた硬くなりました。今度は彼が上に乗って、リサは股を開きました。
「リサ…はじめてじゃないよね?」
「うん…」
「慣れてるから…足の広げ方…」
リサは恥ずかしくてばっと足を閉じました。ベットランプが彼の先っぽが光っているのを照らしました。
「すりたいから…付けさせて」
彼のあそこからつーっと我慢汁が滴りました。かなり切羽詰まって感じてきているみたいです。リサも足を開きました。
彼は腕立て伏せの状態になって、リサのクリトリスの位置を指で触って確認して、そこに自分の先っぽを付けました。そしてゆっくり上下に動きはじめました。彼の我慢汁が、リサのクリトリスを擦って、お互い恥ずかしい愛の吐息が漏れました。彼のあそこは平面に近いので、うまくリサにくっ付けながら動くのはかなり激しい運動のようです。彼の汗が顔に垂れてきたので、そこでリサは彼に覆い被さるように言い、彼のものをクリに付けたまま、彼の皮を優しく指で擦り始めました。彼は必死に歯を食いしばって声を抑え、時折びくっと身を捩らせました。彼はまたイきました。今度はリサの番です。
彼はリサの濡れた穴の中におそるおそる指を入れました。そしてリサの言うとおりにGをこすって、リサにすごい声を上げさせました。リサはイってしまいました。
「リサ…やっぱり…まだ指の方が気持ちいい?」
彼は悲しそうでした。リサは心外でした。好きな彼の指も気持ちいいのですが、女性って、本当に気持ちいいときは声を止めちゃって、感じることに集中するからです。それは一人でたくさんしてきた本当は結構えっちなリサが思うことです。
リサは彼を元気にするために彼のあそこを舐め始めました。彼のあそこはリサの愛液がべっとり付いていてリサはまた興奮して太ももまで濡れたものが垂れてきました。
「ボクもリサを気持ち良くしたい」
彼はリサをひょいと抱き上げて、リサを再び寝かし、お尻を持ち上げてリサのあそこを舐めました。
初夜はこんな感じで堰を切ったようにあらゆる夫婦の営みに快楽を尽かして、終わりました。二人はもう、空が白み始めるまで愛し合いました。
次の日、起きると彼もリサもパジャマを着ていました。
「ごめんリサ…これじゃ、子供できないね」
「人工受精がある。出来なくても、私はいい。彼と一緒にいれるなら」
この一言で彼は感動して泣いてしまいました。泣くっていっても、静かな性格の彼は、静かに横を向いて涙を目から溢れさせていたのでした。
それから、リサと彼の新婚生活が始まりました。ふたりはそれぞれ隣同士の会社に通い、そして、6ヶ月が過ぎたころ…、なんだかリサのお腹がほんの少しだけ大きいのに彼は気付きました。そのひと月ほど前から、リサが何となくそんな感じになっていると思ったのですが、リサが、「幸せ太りしちゃった」と言うので、それを信じていたのですが…。
「うそ…妊娠しちゃった」
彼はとても喜んで、泣いてリサを抱きしめてくれました。
「一年くらいしても出来なかったら、人工授精しようと思ってたんだけど…」
「なんで出来たんだろう」
それはたぶん、流れなのです。本能を持って生まれた二人は、彼の液を指ですくってその指で穴を触ったり、お互いのそれを舐めてはキスしてを繰り返したり、いくらでも精子がリサの子宮に入る隙はあったのです。
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