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最終章 ここから始まる理想郷
その6 俺と絶対機密の最終決戦
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「ふん、ふふふーん」
俺は鼻歌を歌いながら実験を、いや料理をする。
この地域は熱い、だから冷たい物が飲みたい。
キュっと炭酸の効いた冷たいコーラでも飲みながら、おっぱいダンスを見物するのが当面の目標だ。
あれから一か月、この期間にバス―とメルーはソルベー法のプラントを作るのにかかりっきりだ。
その労をねぎらってやりたい。
用意するのは、冷たい水と、デーツから作った粗糖、レモンの搾り汁、ブドウやイチジクの搾り汁と秘密の粉だ。
「ふぅ、いい湯でした。さてと、ケアケアっと」
風呂から上がったバス―とメルーは、俺の言いつけ通りに化粧水を肌になじませている。
「神様の板を利用した温水器は見事ですね。薪や石炭の節約になります」
「ええ、見事としか言いようがありませんわ。確か、エコの精神だとか」
俺が新たに授けたのはポリエチレン。
アルコールに硫酸を加えると出来るエチレンを酸化クロム(Ⅲ)を触媒に高温高圧で重合させると出来るプラスチックだ。
ちなみに、やりかたによっては便利な副産物も出来るぞ。
この透明な板を使って、ソーラー温水器を作ったのだ。
ここの気候なら60~70℃くらいになる。
「ご苦労だったな。今日は俺がねぎらってやろう」
「えっ! そんなおそれ多い!」
「ぜひ!」
好奇心はメルーの方が上だな。
「今から作るのはコーラという物だ」
「あっ、モモ―様の文献に載っていました。たまに神様がつぶやく神の飲み物だとか!」
「そんな大層なものじゃないさ。作るのは簡単だ」
俺は冷たい水に粗糖と果物の汁を入れる。
粗糖は炒ってカラメルにしている、これで色合いもばっちりだ!
「さあ、これが最後の決め手だ!」
そして俺は秘密の粉を入れる。
しゅわしゅわー
ガラスコップから泡があふれてる。
「なにこれ、ふしぎー!」
「……これは、炭酸水素ナトリウムですか!?」
メルーは気づいたようだな。
「その通り! ソルベー法の副産物、炭酸水素ナトリウム、別名”重曹”だ! レモン汁と混ぜるとしゅわしゅわになるぞ」
重曹とレモンのクエン酸が反応して炭酸を発生させているのだ。
「さあ! 飲んでみろ!」
「いただきまーす!」
彼女たちの喉を冷たいコーラが潤す。
「おいしい!」
「不思議な味です。でも、やみつきになりそうです」
そうだろう、そうだろう。
コカの葉はなくても、味は近いはずだ。
では、俺も飲むとするか。
ごきゅごきゅ
甘く冷たい炭酸の刺激が俺の口内に広がる。
「ん? これは……」
「どうなされたのです、神様?」
「これは! コーラではない!」
失敗した!
「これは! ドクターペ〇パーじゃないかー!!」
異世界でコーラを作るのは不可能だった。
◇◇◇◇◇
半年が過ぎた。
今までは、モモ―の時代でも、町は片手ほどの数しかなかったが、今は三桁に増えている。
俺の居る、この町でソルベー法のプラントが稼働を始めて、はや一ヶ月、石鹸と化粧水
は、やっと末端の町に届きつつあった。
さて、そろそろダチョウ人との決着をつけに行くか。
その、ダチョウ人であるが、完全に堕落していた。
最初は人類が届ける食料に群がっていたのだが、やがては『ああ、そこに置いといて』みたいな態度になっていた。
「バス―、鉄道の準備はどうだ?」
「完璧ですわ。これで、あの調子に乗ったバサーを虐殺できます」
うーん、ちょっとバスーは過激だな。
俺は、今度は爬虫人類のような真似はしないと決めているのだ。
「よし、今夜、決行するぞ! 各所に通達を出しておけ」
「はい! これで、バサーは服従か死しか残らなくなります」
◇◇◇◇
それは速やかに行われた。
鉄道を利用して資材は百キロ以上の距離を半日程度で搬送され、ダチョウ人のキャンプを囲む陣地は一晩で完成した。
今回、大活躍したのは、人類が200年の間に進化させてきた測量技術と鉄道敷設技術だ。
未だ、蒸気機関のような内燃機関はない。
だから、彼らは町の間を結ぶ鉄道を作る時に工夫したのだ。
古代ローマ水道と同じ形で。
古代ローマ水道は水源から町までの間を水が自然に流れるように傾斜がついている。
それと同じように、こいつらが敷設した鉄道は傾斜がついており、動力がなくても進む仕組みになっている。
バス―の町の方がダチョウ人のキャンプ地より、わずかではあるが高地にあった事も幸いした。
「なんだこれは! 囲まれているぞ!」
「どうなってるんだ!? 俺たちの食べ物はどうなるんだ!?」
ダチョウ人の疑問は当然の事だ。
今までは、前回の戦いで人類が恐怖し、それで食料を持ってきたのだと思っていたからだ。
そう思っていないのは、実際に町に侵入してきた者たちだ。
だが、やってくる食料を受け入れていくうちに、警戒心が揺らいでいたのだ。
さて、降伏勧告でもするか。
「あー、あー、バサーたち、君たちは囲まれた。そして、もう、食べ物は与えない」
食べ物は与えないという声に、遠くからでもダチョウ人がざわつくのが分かる。
「負けをみとめよ。みとめて、武器をすてて、ここに来れば、そいつをヒトの”ともだち”として受け入れよう。ひとりでも、家族とでも、みんなでも構わぬぞ」
そう言って、俺は囲みの一角を示す。
そこはアーチになっていて『おいでませ 脱走者』と描かれた看板が掲げられている。
「ふざけんあ! ドトーは負けをみとめない! 逃げるやつもいない! 逃げたやつは殺す!」
キャンプ地からダチョウ人の姫の大声が響く。
鳥だけあって、声がでかいなー。
「神様! あれを!」
バス―が指差す先には、爆弾のようなものを抱えた大型の鷲のような鳥。
半年前にも俺達のまちを襲ったやつだ。
だが、あの時とは違う、準備は出来ている。
「うてー!」
ドーンと大きい音が響く。
新兵器の抱え大筒だ。
ごんぶと火縄銃のようなそれは、大型の弾を発射することも出来るが、今回はピンポン玉程度のゴム弾を詰め込んだ散弾にした。
鳥にはこっちのほうがいい。
ぼふっ!
鈍い音がして、その鳥は持っていた爆弾を落とす。
誰も居ない荒れ地でそれは爆発した。
そして、その鳥はよろよろとダチョウ人の陣地に帰っていった。
「今のはゴム弾だから助かったが、次は鉛の弾が飛ぶぞ」
嘘だ、次もゴム弾にするつもりだ。
「とつげきー」
次は地上部隊か。
弓矢を携えたダチョウ人がキャンプ地から飛び出してくる。
だが、柵の遥か後方で盾を構えている俺達に矢は通用しない。
「とびこえよー!」
そうくるよな。
だが、騎馬兵、いやダチョウ兵の時代は終わっているんだよ。
俺がブラジャーを作った時にな!
大ジャンプで柵を飛び越えたダチョウが眼下に見た物はコイル状になった針金。
しかも、より合わせて、その間には棘が付いている。
有刺鉄線で出来た鉄条網だ。
ギャー
ダチョウ人の悲鳴が響く。
鉄の棘は体のあちこちに引っ掛かり、それを外そうとすると、その腕に別の棘が引っ掛かる。
この鉄条網はブラジャーのワイヤーを作る技術を応用して作ったのだ。
これが、大量生産の真価!
俺の世界の騎馬隊も鉄条網で、その効力を失い、伝令にわずかに残るだけとなったのだ!
そして、鉄条網は壁ではない、そこに絡まった敵には容赦ない銃弾が浴びせられる!
ゴム弾だけど。
「さて、あいつらが気絶したら捕虜にするぞ」
「はい、捕虜を虐待して、降伏を迫るのですね!」
「違うぞ、贅沢をさせて降伏を促すのだ」
俺の言葉にバス―は『本当にそんなので降伏するのかしら』という顔をした。
俺は鼻歌を歌いながら実験を、いや料理をする。
この地域は熱い、だから冷たい物が飲みたい。
キュっと炭酸の効いた冷たいコーラでも飲みながら、おっぱいダンスを見物するのが当面の目標だ。
あれから一か月、この期間にバス―とメルーはソルベー法のプラントを作るのにかかりっきりだ。
その労をねぎらってやりたい。
用意するのは、冷たい水と、デーツから作った粗糖、レモンの搾り汁、ブドウやイチジクの搾り汁と秘密の粉だ。
「ふぅ、いい湯でした。さてと、ケアケアっと」
風呂から上がったバス―とメルーは、俺の言いつけ通りに化粧水を肌になじませている。
「神様の板を利用した温水器は見事ですね。薪や石炭の節約になります」
「ええ、見事としか言いようがありませんわ。確か、エコの精神だとか」
俺が新たに授けたのはポリエチレン。
アルコールに硫酸を加えると出来るエチレンを酸化クロム(Ⅲ)を触媒に高温高圧で重合させると出来るプラスチックだ。
ちなみに、やりかたによっては便利な副産物も出来るぞ。
この透明な板を使って、ソーラー温水器を作ったのだ。
ここの気候なら60~70℃くらいになる。
「ご苦労だったな。今日は俺がねぎらってやろう」
「えっ! そんなおそれ多い!」
「ぜひ!」
好奇心はメルーの方が上だな。
「今から作るのはコーラという物だ」
「あっ、モモ―様の文献に載っていました。たまに神様がつぶやく神の飲み物だとか!」
「そんな大層なものじゃないさ。作るのは簡単だ」
俺は冷たい水に粗糖と果物の汁を入れる。
粗糖は炒ってカラメルにしている、これで色合いもばっちりだ!
「さあ、これが最後の決め手だ!」
そして俺は秘密の粉を入れる。
しゅわしゅわー
ガラスコップから泡があふれてる。
「なにこれ、ふしぎー!」
「……これは、炭酸水素ナトリウムですか!?」
メルーは気づいたようだな。
「その通り! ソルベー法の副産物、炭酸水素ナトリウム、別名”重曹”だ! レモン汁と混ぜるとしゅわしゅわになるぞ」
重曹とレモンのクエン酸が反応して炭酸を発生させているのだ。
「さあ! 飲んでみろ!」
「いただきまーす!」
彼女たちの喉を冷たいコーラが潤す。
「おいしい!」
「不思議な味です。でも、やみつきになりそうです」
そうだろう、そうだろう。
コカの葉はなくても、味は近いはずだ。
では、俺も飲むとするか。
ごきゅごきゅ
甘く冷たい炭酸の刺激が俺の口内に広がる。
「ん? これは……」
「どうなされたのです、神様?」
「これは! コーラではない!」
失敗した!
「これは! ドクターペ〇パーじゃないかー!!」
異世界でコーラを作るのは不可能だった。
◇◇◇◇◇
半年が過ぎた。
今までは、モモ―の時代でも、町は片手ほどの数しかなかったが、今は三桁に増えている。
俺の居る、この町でソルベー法のプラントが稼働を始めて、はや一ヶ月、石鹸と化粧水
は、やっと末端の町に届きつつあった。
さて、そろそろダチョウ人との決着をつけに行くか。
その、ダチョウ人であるが、完全に堕落していた。
最初は人類が届ける食料に群がっていたのだが、やがては『ああ、そこに置いといて』みたいな態度になっていた。
「バス―、鉄道の準備はどうだ?」
「完璧ですわ。これで、あの調子に乗ったバサーを虐殺できます」
うーん、ちょっとバスーは過激だな。
俺は、今度は爬虫人類のような真似はしないと決めているのだ。
「よし、今夜、決行するぞ! 各所に通達を出しておけ」
「はい! これで、バサーは服従か死しか残らなくなります」
◇◇◇◇
それは速やかに行われた。
鉄道を利用して資材は百キロ以上の距離を半日程度で搬送され、ダチョウ人のキャンプを囲む陣地は一晩で完成した。
今回、大活躍したのは、人類が200年の間に進化させてきた測量技術と鉄道敷設技術だ。
未だ、蒸気機関のような内燃機関はない。
だから、彼らは町の間を結ぶ鉄道を作る時に工夫したのだ。
古代ローマ水道と同じ形で。
古代ローマ水道は水源から町までの間を水が自然に流れるように傾斜がついている。
それと同じように、こいつらが敷設した鉄道は傾斜がついており、動力がなくても進む仕組みになっている。
バス―の町の方がダチョウ人のキャンプ地より、わずかではあるが高地にあった事も幸いした。
「なんだこれは! 囲まれているぞ!」
「どうなってるんだ!? 俺たちの食べ物はどうなるんだ!?」
ダチョウ人の疑問は当然の事だ。
今までは、前回の戦いで人類が恐怖し、それで食料を持ってきたのだと思っていたからだ。
そう思っていないのは、実際に町に侵入してきた者たちだ。
だが、やってくる食料を受け入れていくうちに、警戒心が揺らいでいたのだ。
さて、降伏勧告でもするか。
「あー、あー、バサーたち、君たちは囲まれた。そして、もう、食べ物は与えない」
食べ物は与えないという声に、遠くからでもダチョウ人がざわつくのが分かる。
「負けをみとめよ。みとめて、武器をすてて、ここに来れば、そいつをヒトの”ともだち”として受け入れよう。ひとりでも、家族とでも、みんなでも構わぬぞ」
そう言って、俺は囲みの一角を示す。
そこはアーチになっていて『おいでませ 脱走者』と描かれた看板が掲げられている。
「ふざけんあ! ドトーは負けをみとめない! 逃げるやつもいない! 逃げたやつは殺す!」
キャンプ地からダチョウ人の姫の大声が響く。
鳥だけあって、声がでかいなー。
「神様! あれを!」
バス―が指差す先には、爆弾のようなものを抱えた大型の鷲のような鳥。
半年前にも俺達のまちを襲ったやつだ。
だが、あの時とは違う、準備は出来ている。
「うてー!」
ドーンと大きい音が響く。
新兵器の抱え大筒だ。
ごんぶと火縄銃のようなそれは、大型の弾を発射することも出来るが、今回はピンポン玉程度のゴム弾を詰め込んだ散弾にした。
鳥にはこっちのほうがいい。
ぼふっ!
鈍い音がして、その鳥は持っていた爆弾を落とす。
誰も居ない荒れ地でそれは爆発した。
そして、その鳥はよろよろとダチョウ人の陣地に帰っていった。
「今のはゴム弾だから助かったが、次は鉛の弾が飛ぶぞ」
嘘だ、次もゴム弾にするつもりだ。
「とつげきー」
次は地上部隊か。
弓矢を携えたダチョウ人がキャンプ地から飛び出してくる。
だが、柵の遥か後方で盾を構えている俺達に矢は通用しない。
「とびこえよー!」
そうくるよな。
だが、騎馬兵、いやダチョウ兵の時代は終わっているんだよ。
俺がブラジャーを作った時にな!
大ジャンプで柵を飛び越えたダチョウが眼下に見た物はコイル状になった針金。
しかも、より合わせて、その間には棘が付いている。
有刺鉄線で出来た鉄条網だ。
ギャー
ダチョウ人の悲鳴が響く。
鉄の棘は体のあちこちに引っ掛かり、それを外そうとすると、その腕に別の棘が引っ掛かる。
この鉄条網はブラジャーのワイヤーを作る技術を応用して作ったのだ。
これが、大量生産の真価!
俺の世界の騎馬隊も鉄条網で、その効力を失い、伝令にわずかに残るだけとなったのだ!
そして、鉄条網は壁ではない、そこに絡まった敵には容赦ない銃弾が浴びせられる!
ゴム弾だけど。
「さて、あいつらが気絶したら捕虜にするぞ」
「はい、捕虜を虐待して、降伏を迫るのですね!」
「違うぞ、贅沢をさせて降伏を促すのだ」
俺の言葉にバス―は『本当にそんなので降伏するのかしら』という顔をした。
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