41 / 54
最終章 ここから始まる理想郷
その12 俺と余裕の最終決戦
しおりを挟む
「おっぱい! おっぱい!」
「やれそれ! おっぱい!」
「がってん! おっぱい!」
この時代でも、おっぱいは掛け声としての地位を保っていた。
「冷たいビールですよー!」
「ドクターペ〇パーもありますよー!」
町のとある部屋から壺や瓶が搬出される。
俺の新たな科学が町を日本の町に変えていた。
もはやプラントとも言えるまで発展を遂げた化学工場はフル稼働をしている。
ニトログリセリンの原料となる油はヒマワリが役に立った。
だが、俺はこいつらにブラック企業のような労働をさせる気はない。
労働の後は、十分なねぎらいを与えるのだ。
食料は十分にある。
そして、冷えた飲み物もある。
じゃーん! 新たな叡智! れいぞうこー!
冷蔵庫の原理は単純だ。
空気を圧縮すると温度が上がる。
逆に開放すると温度が下がる。
この時、液体から気体になるような冷媒を利用すれば気化熱で効果は倍増する。
それを利用して、圧縮を箱の外側で、開放を箱の内側ですれば、熱は外に逃げ、箱の中は冷える。
それが冷蔵庫の仕組みだ。
問題は冷媒だ。
今回はジエチルエーテルを使った。
冷蔵庫の初期に使われていたやつだな。
ジエチルエーテルはエタノールに硫酸を入れて、130~140℃にすると抽出できる。
発火性が高いので火気厳禁だ。
ただ、温度が高いとエチレンになってしまうので、温度管理が重要だ。
これを冷媒にして、圧縮機はロータリー型を作った。
ひょうたん型の金属を組み合わせたような形のやつだ。
ただし、回転エネルギーは水車である。
なので、本当の倉庫という意味での冷蔵庫だ。
その他にも消毒用にヨードチンキとルゴール液も作った。
ヨウ素のアルコール溶液とグリセリン溶液である。
ヨウ素は海藻の灰に塩素を加え、暖めた気体を冷やせば抽出できる。
「くうっー! 仕事の後に冷えたビールは美味い!」
「これも神様のおかげだ! おっぱい!」
今までの井戸水よりも遥かに冷えたビールは大好評だ。
「この電灯も星明りより明るいぜ!」
電池の他に、水力発電も実用化され始めた。
やはり動力は水車なので、電力としては弱い。
「そして、この香り。蚊や虫が寄ってこなくていいな!」
それが、このビアホールを日本風に変えている素だ。
乾燥したシロバナムシヨケギク、前回の転移でバラやヒマワリと一緒に転移してきた花だ。
別名『除虫菊』。
乾燥させた花は蚊取り線香の原料になる。
ああ、今度は風鈴を作ろう。
「風情があっていいですね。神様」
「ああ、これで竜族の問題さえなければ、おっぱいダンスを楽しめるのに」
くぅー! おっぱいが恋しい!
「大丈夫ですよ! 訓練も十分だし、ダイナマイトの生産も十分です」
「それに、何より、あのえげつない兵器もあるのですから」
そうだな。
でも、あれは本当は戦うためじゃないんだ。
「なんだー!? かみさまは? びーるはきらいにゃのかぁ!?」
魚人のバトー12世は酒乱だ。
すこしうざい。
「よし! なら! かみさまのすきな、おっぱいをだしちゃうそー!」
魚人のパトー12世は酒乱だ。
だが、それがいい!
獣人、魚人、トカゲ人、ダチョウ人、そして人類。
色々あったが、今は目的を同じくする仲間だ。
竜族に従えば、この時代では滅びないが、世代が進むにつれ、その生活領域は竜族に追われるだろう。
そうなれば、少ない資源を巡って、こいつらで争いが起きる。
それは避けなければならない。
「よし! みんなー! 今日の神様の料理を見せちゃうぞー!」
「まってましたー! おっぱい!」
俺は毎日、新しい料理を出すようにしている。
「今日は牛すね肉の赤ワイン煮込みだー!」
「やっほー! 肉だー!」
昨日は季節野菜とチーズのピクルスだ。
ピクルスはあったが、さらにチーズまでもピクルスにする発想はなかったらしい。
種族によって口に合う合わないはあるが、どれもみな喜んでくれた。
明日には各所に設置した見張りからの電波や電信が届き、今日のこの新料理が最後になるかもしれない。
だから、俺は少しでも多くの物をこいつらに授けたかったのだ。
少しでも、この平和な日が続くと祈って。
だが、そんな日は長くは続かなかった。
いや、ギリギリで幸運だったと言うべきか。
「神様! 南東の海岸より通信です! 『敵、来たり。数、20』です」
そうか、ついに来たか。
「神様、20ですって!?」
バス―が言う。
「ああ、余裕だな」
「そうですね」
俺たちが想定して訓練していた敵の数は100だった。
◇◇◇◇
東の空に鳥を思わせるシルエットが見える。
だが、望遠鏡で見れば、それが鳥ではなく、ドラゴンである事が誰しも判るだろう。
「うてー!」
俺に号令と共に東の空から来る影に銃弾が発射される。
禁断の武器として封印されていたフリントロック銃だ。
銃弾を円錐形にして銃身に施条を施したので、射程は伸びている。
キンキン!
だが、それはドラゴンの厚い鱗に阻まれる。
いいのさ、これは相手をおびき寄せるためだからな。
遠目からも、ドラゴンの目がこっちを捕らえたのが分かった。
ドラゴン達は進路を変え、こちらに進路を変えた。
「空雷隊! 作戦開始!」
パパレポパパーパー
ラッパが合図の音を奏で、地面に隠れていたガルーの部隊がカモフラージュの布を取り、えげつない兵器1を解放する。
それは、ふわりと空中に飛びあがり、ドラゴンの進路に浮かぶ。
電気の発生により、新たな科学技術が生まれた。
それは、電気分解。
液体に電気を流す事で、陽極と陰極で気体が発生したり、化学物質が析出したりする。
そして、最も単純でありふれた物質 ”水” を電気分解する事で、水素と酸素が発生する。
その水素を詰め込んだ袋が浮かぶ物の正体『気球』。
そこには、突起が付いた金属の玉が結び付けられている。
ぶわり
気球のサイズは人の頭ほどだ。
そんな物は意にも止めず、気球を押しのけるようにドラゴンは近づ……けなかった。
ドガーン!!
ドラゴンの一体が気球の金属球に触れた瞬間、それは爆発した。
かつて、クリミア戦争時に何隻もの船を沈め、あのアルフレッド・ノーベルの父もその製造に携わった兵器『機雷』。
それの空中版、浮遊機雷だ。
ドガガガーン!!
接触式雷管が作動する度に、それは爆発を起こし、何体かのドラゴンは地に落ちる。
だが、地面も安全ではない。
ボジュバーン!
機雷があるなら、当然地面にはえげつない兵器2『地雷』がある。
作動は地雷に乗る重量で調整出来る。
対戦車地雷は人が載っても反応しない、重量のある戦車が載る事で初めて反応するのだ。
空には浮遊機雷、地には対ドラゴン地雷。
ようこそ黒い叡智のフィールドへ、自称この世界の支配者よ。
「くそっ、動けん!?」
何匹かのドラゴンはそのブレスの炎で、空の浮遊機雷を攻撃しているが、無駄だ。
追加は風上から次々と来るぞ。
そして、俺は知っている、お前らのブレスの正体を、そのブレスには限りがある事も。
ドラゴンは地面に降り立った。
降り立たざるを得なかった。
「この岩を転がして地面の何かを防ぐぞ!」
地面に降りたドラゴンの近くに丸い岩が3つある。
ドラゴンはそれを転がして盾として、こちらに向かってくる。
地雷はその岩で反応し爆発した。
転がすドラゴンの後ろには次のドラゴンが続き、安全となった地面を並んで向かって来た。
「フハハハ! 所詮ヒトの浅知恵よ! こんな物で我らの侵攻を止められると思ったか!」
岩の後ろから重低音の声が聞こえてくる。
「バカだな」
「ええ、バカですね」
そんな所に都合よく岩があるはずがなかろう。
当然、罠だ。
「やれそれ! おっぱい!」
「がってん! おっぱい!」
この時代でも、おっぱいは掛け声としての地位を保っていた。
「冷たいビールですよー!」
「ドクターペ〇パーもありますよー!」
町のとある部屋から壺や瓶が搬出される。
俺の新たな科学が町を日本の町に変えていた。
もはやプラントとも言えるまで発展を遂げた化学工場はフル稼働をしている。
ニトログリセリンの原料となる油はヒマワリが役に立った。
だが、俺はこいつらにブラック企業のような労働をさせる気はない。
労働の後は、十分なねぎらいを与えるのだ。
食料は十分にある。
そして、冷えた飲み物もある。
じゃーん! 新たな叡智! れいぞうこー!
冷蔵庫の原理は単純だ。
空気を圧縮すると温度が上がる。
逆に開放すると温度が下がる。
この時、液体から気体になるような冷媒を利用すれば気化熱で効果は倍増する。
それを利用して、圧縮を箱の外側で、開放を箱の内側ですれば、熱は外に逃げ、箱の中は冷える。
それが冷蔵庫の仕組みだ。
問題は冷媒だ。
今回はジエチルエーテルを使った。
冷蔵庫の初期に使われていたやつだな。
ジエチルエーテルはエタノールに硫酸を入れて、130~140℃にすると抽出できる。
発火性が高いので火気厳禁だ。
ただ、温度が高いとエチレンになってしまうので、温度管理が重要だ。
これを冷媒にして、圧縮機はロータリー型を作った。
ひょうたん型の金属を組み合わせたような形のやつだ。
ただし、回転エネルギーは水車である。
なので、本当の倉庫という意味での冷蔵庫だ。
その他にも消毒用にヨードチンキとルゴール液も作った。
ヨウ素のアルコール溶液とグリセリン溶液である。
ヨウ素は海藻の灰に塩素を加え、暖めた気体を冷やせば抽出できる。
「くうっー! 仕事の後に冷えたビールは美味い!」
「これも神様のおかげだ! おっぱい!」
今までの井戸水よりも遥かに冷えたビールは大好評だ。
「この電灯も星明りより明るいぜ!」
電池の他に、水力発電も実用化され始めた。
やはり動力は水車なので、電力としては弱い。
「そして、この香り。蚊や虫が寄ってこなくていいな!」
それが、このビアホールを日本風に変えている素だ。
乾燥したシロバナムシヨケギク、前回の転移でバラやヒマワリと一緒に転移してきた花だ。
別名『除虫菊』。
乾燥させた花は蚊取り線香の原料になる。
ああ、今度は風鈴を作ろう。
「風情があっていいですね。神様」
「ああ、これで竜族の問題さえなければ、おっぱいダンスを楽しめるのに」
くぅー! おっぱいが恋しい!
「大丈夫ですよ! 訓練も十分だし、ダイナマイトの生産も十分です」
「それに、何より、あのえげつない兵器もあるのですから」
そうだな。
でも、あれは本当は戦うためじゃないんだ。
「なんだー!? かみさまは? びーるはきらいにゃのかぁ!?」
魚人のバトー12世は酒乱だ。
すこしうざい。
「よし! なら! かみさまのすきな、おっぱいをだしちゃうそー!」
魚人のパトー12世は酒乱だ。
だが、それがいい!
獣人、魚人、トカゲ人、ダチョウ人、そして人類。
色々あったが、今は目的を同じくする仲間だ。
竜族に従えば、この時代では滅びないが、世代が進むにつれ、その生活領域は竜族に追われるだろう。
そうなれば、少ない資源を巡って、こいつらで争いが起きる。
それは避けなければならない。
「よし! みんなー! 今日の神様の料理を見せちゃうぞー!」
「まってましたー! おっぱい!」
俺は毎日、新しい料理を出すようにしている。
「今日は牛すね肉の赤ワイン煮込みだー!」
「やっほー! 肉だー!」
昨日は季節野菜とチーズのピクルスだ。
ピクルスはあったが、さらにチーズまでもピクルスにする発想はなかったらしい。
種族によって口に合う合わないはあるが、どれもみな喜んでくれた。
明日には各所に設置した見張りからの電波や電信が届き、今日のこの新料理が最後になるかもしれない。
だから、俺は少しでも多くの物をこいつらに授けたかったのだ。
少しでも、この平和な日が続くと祈って。
だが、そんな日は長くは続かなかった。
いや、ギリギリで幸運だったと言うべきか。
「神様! 南東の海岸より通信です! 『敵、来たり。数、20』です」
そうか、ついに来たか。
「神様、20ですって!?」
バス―が言う。
「ああ、余裕だな」
「そうですね」
俺たちが想定して訓練していた敵の数は100だった。
◇◇◇◇
東の空に鳥を思わせるシルエットが見える。
だが、望遠鏡で見れば、それが鳥ではなく、ドラゴンである事が誰しも判るだろう。
「うてー!」
俺に号令と共に東の空から来る影に銃弾が発射される。
禁断の武器として封印されていたフリントロック銃だ。
銃弾を円錐形にして銃身に施条を施したので、射程は伸びている。
キンキン!
だが、それはドラゴンの厚い鱗に阻まれる。
いいのさ、これは相手をおびき寄せるためだからな。
遠目からも、ドラゴンの目がこっちを捕らえたのが分かった。
ドラゴン達は進路を変え、こちらに進路を変えた。
「空雷隊! 作戦開始!」
パパレポパパーパー
ラッパが合図の音を奏で、地面に隠れていたガルーの部隊がカモフラージュの布を取り、えげつない兵器1を解放する。
それは、ふわりと空中に飛びあがり、ドラゴンの進路に浮かぶ。
電気の発生により、新たな科学技術が生まれた。
それは、電気分解。
液体に電気を流す事で、陽極と陰極で気体が発生したり、化学物質が析出したりする。
そして、最も単純でありふれた物質 ”水” を電気分解する事で、水素と酸素が発生する。
その水素を詰め込んだ袋が浮かぶ物の正体『気球』。
そこには、突起が付いた金属の玉が結び付けられている。
ぶわり
気球のサイズは人の頭ほどだ。
そんな物は意にも止めず、気球を押しのけるようにドラゴンは近づ……けなかった。
ドガーン!!
ドラゴンの一体が気球の金属球に触れた瞬間、それは爆発した。
かつて、クリミア戦争時に何隻もの船を沈め、あのアルフレッド・ノーベルの父もその製造に携わった兵器『機雷』。
それの空中版、浮遊機雷だ。
ドガガガーン!!
接触式雷管が作動する度に、それは爆発を起こし、何体かのドラゴンは地に落ちる。
だが、地面も安全ではない。
ボジュバーン!
機雷があるなら、当然地面にはえげつない兵器2『地雷』がある。
作動は地雷に乗る重量で調整出来る。
対戦車地雷は人が載っても反応しない、重量のある戦車が載る事で初めて反応するのだ。
空には浮遊機雷、地には対ドラゴン地雷。
ようこそ黒い叡智のフィールドへ、自称この世界の支配者よ。
「くそっ、動けん!?」
何匹かのドラゴンはそのブレスの炎で、空の浮遊機雷を攻撃しているが、無駄だ。
追加は風上から次々と来るぞ。
そして、俺は知っている、お前らのブレスの正体を、そのブレスには限りがある事も。
ドラゴンは地面に降り立った。
降り立たざるを得なかった。
「この岩を転がして地面の何かを防ぐぞ!」
地面に降りたドラゴンの近くに丸い岩が3つある。
ドラゴンはそれを転がして盾として、こちらに向かってくる。
地雷はその岩で反応し爆発した。
転がすドラゴンの後ろには次のドラゴンが続き、安全となった地面を並んで向かって来た。
「フハハハ! 所詮ヒトの浅知恵よ! こんな物で我らの侵攻を止められると思ったか!」
岩の後ろから重低音の声が聞こえてくる。
「バカだな」
「ええ、バカですね」
そんな所に都合よく岩があるはずがなかろう。
当然、罠だ。
0
あなたにおすすめの小説
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
自業自得じゃないですか?~前世の記憶持ち少女、キレる~
浅海 景
恋愛
前世の記憶があるジーナ。特に目立つこともなく平民として普通の生活を送るものの、本がない生活に不満を抱く。本を買うため前世知識を利用したことから、とある貴族の目に留まり貴族学園に通うことに。
本に釣られて入学したものの王子や侯爵令息に興味を持たれ、婚約者の座を狙う令嬢たちを敵に回す。本以外に興味のないジーナは、平穏な読書タイムを確保するために距離を取るが、とある事件をきっかけに最も大切なものを奪われることになり、キレたジーナは報復することを決めた。
※2024.8.5 番外編を2話追加しました!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる