10代がマフィアを目指すのは間違っているのでしょうか

春木ハル

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ロトルア編

休養

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「ルシカお前も戦場に行けるぐらいには強くなったな。」

「まさか、10歳がこんな強くなれるとは、思わなかったよ。」

「すごいでしょ。」

「おう、すげえよ。」

「んじゃあ、次から連れて行ってくれる?」

「連れて行ってやるよ。」

「やったぁ~!」

「そろそろ学校の時間じゃないか?」

「そうだね、学校行ってくる。いってきま~す!」

「いってらっしゃ~い。」

「さあ、しばらくは戦闘もなく平和に暮らせてるけど、またなんか起きないか怖いなぁ。」

「でも、三強頭と国持倒したから、周りがビビッて手出してこないんだよ。」

「そうか、じゃあしばらくは平和だね。」

「せっかくだからどっか遊びに行くか?」

「でも、遊ぶ場所なんかなくね?」

「確か、ビワの支配下に温泉のある地域があったはずだ。」

「ビワに絡まれないかな?」

「う~ん、ビワなら手出してくるかな?」

「手出してくるでしょ。」

「なら、あっこはどうだ?ロトルア。」

「あぁ、ロトルアってめっちゃ有名だよね。」

「あっこなら、支配してるマフィアも弱小だから言っても問題ないんじゃない?」

「それじゃあ、ロトルア行くか。」

「せっかくだし、特訓で疲れてるだろうからルシカも連れてってやろうぜ。」

「そうだな、ルシカも連れてってやるか。」

「んじゃあ、ルシカ帰ってきたら行くか。」

「それまでに、支度しとくか。」

ーーその後ーー

「ただいま~。あれ、ラーマたち来てたの?」

「あぁ、お前が特訓頑張ってたからご褒美に温泉でも行こうかと思ってな。」

「温泉?楽しみ!」

「ルシカ、いってきてもいいわよ。」

「いいの?じゃあ行ってくる!ラーマ、行こ!」

「んじゃ、行こうか。」

三人は家を出た。

「ルシカの馬いなくない?」

「俺の馬に二人乗りすればいいだろ。ルシカ、乗れ。」

「分かった。」

ルシカはラーマの馬にまたがり、たてがみとラーマに挟まれながら乗った。

「出発、進行~!」

三人は馬に乗り、ロトルアに向かった。

「着いた~!」

「着いたな。」

「そんじゃあ、風呂入りに行くか。」

三人は温泉へと向かい、ゆっくりと湯につかった。

一時間近く入り、癒されて湯を上がった。

「ふ~、スッキリした。」

「あったかかったね。」

「すごい広かったね、あんな広いお風呂初めて入った!」

「せっかくだから、ここで数日、旅行みたいな感覚でゆっくりするか。」

「旅行!?しよ、しよ!」

「まず、宿とるか。」

「あの来る途中にあった宿に行ってみる?」

「そこ行くか。」

「旅行~旅行~!」

ワクワクしているルシカを連れて、無事宿をとることができた。
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