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二十七話目 エルフの里1
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「すまない、それでリュカスには逃げられてしまったのだ」
レムちゃんが、申し訳なさそうに謝るのだけど、彼女がいなければ僕たちはきっと全滅していたか、連れ去られていたのは間違いない。
「謝らないでよ、レムちゃん。そもそも原因は僕が気を失ったことでもあるんだしさ」
「そうにゃ。それにアイミーたちが四天王のステータスを取り戻したことを知られた以上、リュカスがここに来ることはないと思うにゃ。でもそうなると、次はシュナちゃんが危ないにゃ」
「そうだな。あの怪我の具合からも、しばらくは身動きもとれないだろう。シュナイダーがどう思うかはわからんが、今のうちに話をしに行った方がいいと思うぞ」
「シュナちゃんというのは、元四天王の人だよね。この場所から近いの?」
「言ったはずにゃ。シュナちゃんとは、たまにお茶会をする仲にゃ。隣の森に住んでるにゃ」
四天王、全体的に固まりすぎだろ。もう少し離れていた方がいいんじゃないかな。いや、住む場所は自由だけどさ……。というか、この場所から獣人の国だって隣合っているんじゃなかったっけ。
「レックスが言いたいことはわかる。でもな、俺たちはずっとこの場所で生きてきたんだ。四天王の方が後からついてきたというか、アイミーに無理やりさせられた感じなんだよな」
「アイミー達は、種族は違えど幼馴染みたいなものにゃ。元々、この辺りの森でよく遊んでいたのにゃ」
知っての通り、この辺りはとても危険な森だ。人の手が入っていないので食物連鎖でいう所の強いモンスターしか残されていない。弱い者は逃げ足に優れたものや、相手にされていない動物の類だろう。何というか、ワイルドベアがわざわざ小さいウサギを狩らないような話だ。そのような森を、遊び場として育ってきた四天王とか、流石ですねとしか言いようがない。
「それなら、シュナちゃんに早く会いに行った方がいいね。いつ、リュカスが来るとも限らないんだからね」
「ということで、本日の特訓はお休みとしますにゃ。みんなでシュナちゃんの里へ遊びに行くにゃ。主様には昼食用のサンドイッチをいっぱい作ってもらいたいのにゃ」
「あ、うん、了解」
シュナちゃんの里までは、身体強化魔法を使用すれば、三時間程度で到着するそうだ。僕は、ディア肉で作ったハムをスライスして野菜と挟んでサンドイッチを作った。
最近では、ウサ吉とラビ子が野菜を育ててくれるので食材の種類も増えてきた。菜園の土作りや育て方は、僕の知識の範囲で教えている。やはり、畑はいい。
そんなこんなで、身体強化魔法で進むこと三時間。アイミーのスピードが緩まり、そしてゆっくりと止まった。そろそろ到着ということだろうか。
「主様、そろそろシュナちゃんの里に着くにゃ。あそこに見えている大きな木の麓が目的地にゃ」
森の中に一際目立つ、一本の大木。この距離から見ても、その大きさが尋常ではないサイズだと理解出来る。
「世界樹の木と、エルフ達は呼んでいる」
「エ、エルフ!?」
「そういえば話してなかったな。シュナイダーの種族はエルフ。里一番の戦士であり、魔剣ファムファタルの使い手だ」
「魔剣とか聞くと、何だか凄そうだね……」
「シュナちゃんの武器はレイピアにゃ。斬ったり、なぎ払うような物ではなくて、刺突に特化したエルフ族が持つ魔剣にゃ。魔剣と呼ばれる所以は……直接聞いてみるといいにゃ」
魔剣というのは、言葉の通り魔力を帯びて特殊な形状をとる剣と聞いたことがある。エリオもいつか魔剣を作りだすような名工になりたいと言っていた。勇者様が持つ聖剣が有名だけど、炎を帯びた剣や、雷を纏った剣などが一般的な魔剣と言われている。
「お、おいっ、向こうも気がついたみたいだぞ」
木の上を素早く移動しながら、弓を担いだエルフの青年達が近づいてくる。エルフという種族も聞いたことはあっても実際に見るのは初めてだ。
「いきなり行って大丈夫だったの?」
「アイミー達は顔パスだから、大丈夫にゃ」
近くで見るその姿は、細身で背も高く、評判通り美形で若々しい。そして、特徴的な釣り上がった耳が、間違いなくエルフであることを証明している。
「アイミー様、レムリア様、シュナイダー様より迎えに行けとのご指示で参りました。そちらのお方も、ご一緒ということでよろしいでしょうか」
「ありがとにゃ。主様も一緒に頼むにゃ」
「かしこまりました。それでは、一列になって我らの後を離れぬよう、ついて来てください」
「主様、エルフの里に入るには特別なルールがあるにゃ。里は結界で守られているから、外部からは勝手に入れいないのにゃ」
「結界に守られているなら、安全な場所なんじゃない。それなら、リュカスだって入ってこれないんじゃ」
ガサガサっ
「むっ、ウサギか……」
「お客人、里には入れないようになっていますが、周辺の森を焼かれてしまったら、我々も生きてはいけぬのです」
「エルフの里は、目印となる世界樹の木が見えますので、どの辺が里かはわからなくても、周辺を焼かれてしまったら多大な被害を受けてしまうでしょう」
結界も、大きな世界樹までは隠せないらしい。それなら、世界樹の木から離れればいいのにと思うのだけど、エルフにとってこの場所は神聖な場所らしく、移動することなど考えられないそうだ。
「つまり、この周辺にエルフの里があると知っている者からしたら、間接的に攻撃される可能性があるということですね」
「はい、ですので里に入る者にも、許可がなければ入れないルールとなっております」
そのことは、リュカスも知っている。つまり、シュナちゃんにエルフの里を人質に、交渉することが出来てしまうということになる。
レムちゃんが、申し訳なさそうに謝るのだけど、彼女がいなければ僕たちはきっと全滅していたか、連れ去られていたのは間違いない。
「謝らないでよ、レムちゃん。そもそも原因は僕が気を失ったことでもあるんだしさ」
「そうにゃ。それにアイミーたちが四天王のステータスを取り戻したことを知られた以上、リュカスがここに来ることはないと思うにゃ。でもそうなると、次はシュナちゃんが危ないにゃ」
「そうだな。あの怪我の具合からも、しばらくは身動きもとれないだろう。シュナイダーがどう思うかはわからんが、今のうちに話をしに行った方がいいと思うぞ」
「シュナちゃんというのは、元四天王の人だよね。この場所から近いの?」
「言ったはずにゃ。シュナちゃんとは、たまにお茶会をする仲にゃ。隣の森に住んでるにゃ」
四天王、全体的に固まりすぎだろ。もう少し離れていた方がいいんじゃないかな。いや、住む場所は自由だけどさ……。というか、この場所から獣人の国だって隣合っているんじゃなかったっけ。
「レックスが言いたいことはわかる。でもな、俺たちはずっとこの場所で生きてきたんだ。四天王の方が後からついてきたというか、アイミーに無理やりさせられた感じなんだよな」
「アイミー達は、種族は違えど幼馴染みたいなものにゃ。元々、この辺りの森でよく遊んでいたのにゃ」
知っての通り、この辺りはとても危険な森だ。人の手が入っていないので食物連鎖でいう所の強いモンスターしか残されていない。弱い者は逃げ足に優れたものや、相手にされていない動物の類だろう。何というか、ワイルドベアがわざわざ小さいウサギを狩らないような話だ。そのような森を、遊び場として育ってきた四天王とか、流石ですねとしか言いようがない。
「それなら、シュナちゃんに早く会いに行った方がいいね。いつ、リュカスが来るとも限らないんだからね」
「ということで、本日の特訓はお休みとしますにゃ。みんなでシュナちゃんの里へ遊びに行くにゃ。主様には昼食用のサンドイッチをいっぱい作ってもらいたいのにゃ」
「あ、うん、了解」
シュナちゃんの里までは、身体強化魔法を使用すれば、三時間程度で到着するそうだ。僕は、ディア肉で作ったハムをスライスして野菜と挟んでサンドイッチを作った。
最近では、ウサ吉とラビ子が野菜を育ててくれるので食材の種類も増えてきた。菜園の土作りや育て方は、僕の知識の範囲で教えている。やはり、畑はいい。
そんなこんなで、身体強化魔法で進むこと三時間。アイミーのスピードが緩まり、そしてゆっくりと止まった。そろそろ到着ということだろうか。
「主様、そろそろシュナちゃんの里に着くにゃ。あそこに見えている大きな木の麓が目的地にゃ」
森の中に一際目立つ、一本の大木。この距離から見ても、その大きさが尋常ではないサイズだと理解出来る。
「世界樹の木と、エルフ達は呼んでいる」
「エ、エルフ!?」
「そういえば話してなかったな。シュナイダーの種族はエルフ。里一番の戦士であり、魔剣ファムファタルの使い手だ」
「魔剣とか聞くと、何だか凄そうだね……」
「シュナちゃんの武器はレイピアにゃ。斬ったり、なぎ払うような物ではなくて、刺突に特化したエルフ族が持つ魔剣にゃ。魔剣と呼ばれる所以は……直接聞いてみるといいにゃ」
魔剣というのは、言葉の通り魔力を帯びて特殊な形状をとる剣と聞いたことがある。エリオもいつか魔剣を作りだすような名工になりたいと言っていた。勇者様が持つ聖剣が有名だけど、炎を帯びた剣や、雷を纏った剣などが一般的な魔剣と言われている。
「お、おいっ、向こうも気がついたみたいだぞ」
木の上を素早く移動しながら、弓を担いだエルフの青年達が近づいてくる。エルフという種族も聞いたことはあっても実際に見るのは初めてだ。
「いきなり行って大丈夫だったの?」
「アイミー達は顔パスだから、大丈夫にゃ」
近くで見るその姿は、細身で背も高く、評判通り美形で若々しい。そして、特徴的な釣り上がった耳が、間違いなくエルフであることを証明している。
「アイミー様、レムリア様、シュナイダー様より迎えに行けとのご指示で参りました。そちらのお方も、ご一緒ということでよろしいでしょうか」
「ありがとにゃ。主様も一緒に頼むにゃ」
「かしこまりました。それでは、一列になって我らの後を離れぬよう、ついて来てください」
「主様、エルフの里に入るには特別なルールがあるにゃ。里は結界で守られているから、外部からは勝手に入れいないのにゃ」
「結界に守られているなら、安全な場所なんじゃない。それなら、リュカスだって入ってこれないんじゃ」
ガサガサっ
「むっ、ウサギか……」
「お客人、里には入れないようになっていますが、周辺の森を焼かれてしまったら、我々も生きてはいけぬのです」
「エルフの里は、目印となる世界樹の木が見えますので、どの辺が里かはわからなくても、周辺を焼かれてしまったら多大な被害を受けてしまうでしょう」
結界も、大きな世界樹までは隠せないらしい。それなら、世界樹の木から離れればいいのにと思うのだけど、エルフにとってこの場所は神聖な場所らしく、移動することなど考えられないそうだ。
「つまり、この周辺にエルフの里があると知っている者からしたら、間接的に攻撃される可能性があるということですね」
「はい、ですので里に入る者にも、許可がなければ入れないルールとなっております」
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