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第1章 お店の開店準備
その困り事、私達にお任せ下さい!!1ー2~たくさんの問題~
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「なぁ、恋。店を開くにしても、真美さんや、恋司《れんじ》さん、恋夏《こなつ》兄には相談したのかよ?」
「いや、それが…。」
「その反応まさか…。相談してねぇな?」
「いや…。そんなことは…。」
「あぁ、もう!俺の将来もかかってんだ!!真美さ~ん!!少し話があるから、上がってきてくれない!?」
「叶翔くん?分かったわ!少し待ってて~!」
少ししてから、真美が上がってきた。
「で、話ってどうしたの?」
「恋から話があるんだ。な?恋?」
叶翔からは笑顔という名の圧力がかかっていた。
「叶翔のそのにこっが一番怖い…。えっとね、お母さん。私、高校を卒業したら、お店を開きたいと思ってるの…。その、人助けをするお店なんだけど…。急に話してごめん…。」
「はぁ…。あんたねぇ…!」
「うぅ…。ごめんなさ~い!!」
「ふふっ。なんてね。あんたの考えなんてお見通しよ!恋!て、言いたいところだけど、叶翔くんから話は聞いてるわ。あんたが店を開きたいって話をしてること、そのお店で人を助けたいってこと。そして、叶翔くんはもし、あんたが叶翔くんにも一緒に店をして欲しいって言ってきた時は一緒にその店を背負って頑張りますって、話をしに来てくれたわ。その事をもう、智美ちゃんや健人くんにも話をしてくれていて、了承も得てるみたいよ。」
「え、そうなの!?叶翔!」
「真美さん…。その話はしないでって言ったじゃん…。」
「あら、ごめんなさいね…。でも、叶翔くんが居てくれたら私はとても安心よ!で、この話はお父さんも恋夏も了承済みだから、2人で頑張って!叶翔くん。恋をよろしくね。」
「はい!」
「で、恋、今日、ちゃんとお父さんとお兄ちゃんに自分の口から店を出すことになったことを言うこと。あと、これ。」
真美はそう言うと封筒を取り出した。
「お母さん…。これって…。」
「少しだけど、お金よ。お店を開く時に使いなさい!あと、店を開く場所決まってるの?」
「いや、まだ何も…。」
「なら、このおばあちゃん達が残してくれた物件を使いなさい!」
その物件は、元々、恋の祖父と祖母が喫茶店を開いていたところだった。
「良いの?大切な場所じゃ…。」
「良いのよ!恋達が使ってくれた方がおばあちゃん達もきっと喜ぶわ!それに、人を助けたいんでしょ?なら、ここが良いわ!このお店に来ていたお客さんみんな癒されるって話をしてたのを聞いていたから。」
「そうなんだね…。なら、おばあちゃん達のお店みたいに誰かを癒せて、助けられる店にする!」
「うん。それが良いわ!そうしなさい!恋!」
「うん!叶翔、これからよろしくね!」
「あぁ。恋。」
そして、2人の店を立ち上げることになった。
「いや、それが…。」
「その反応まさか…。相談してねぇな?」
「いや…。そんなことは…。」
「あぁ、もう!俺の将来もかかってんだ!!真美さ~ん!!少し話があるから、上がってきてくれない!?」
「叶翔くん?分かったわ!少し待ってて~!」
少ししてから、真美が上がってきた。
「で、話ってどうしたの?」
「恋から話があるんだ。な?恋?」
叶翔からは笑顔という名の圧力がかかっていた。
「叶翔のそのにこっが一番怖い…。えっとね、お母さん。私、高校を卒業したら、お店を開きたいと思ってるの…。その、人助けをするお店なんだけど…。急に話してごめん…。」
「はぁ…。あんたねぇ…!」
「うぅ…。ごめんなさ~い!!」
「ふふっ。なんてね。あんたの考えなんてお見通しよ!恋!て、言いたいところだけど、叶翔くんから話は聞いてるわ。あんたが店を開きたいって話をしてること、そのお店で人を助けたいってこと。そして、叶翔くんはもし、あんたが叶翔くんにも一緒に店をして欲しいって言ってきた時は一緒にその店を背負って頑張りますって、話をしに来てくれたわ。その事をもう、智美ちゃんや健人くんにも話をしてくれていて、了承も得てるみたいよ。」
「え、そうなの!?叶翔!」
「真美さん…。その話はしないでって言ったじゃん…。」
「あら、ごめんなさいね…。でも、叶翔くんが居てくれたら私はとても安心よ!で、この話はお父さんも恋夏も了承済みだから、2人で頑張って!叶翔くん。恋をよろしくね。」
「はい!」
「で、恋、今日、ちゃんとお父さんとお兄ちゃんに自分の口から店を出すことになったことを言うこと。あと、これ。」
真美はそう言うと封筒を取り出した。
「お母さん…。これって…。」
「少しだけど、お金よ。お店を開く時に使いなさい!あと、店を開く場所決まってるの?」
「いや、まだ何も…。」
「なら、このおばあちゃん達が残してくれた物件を使いなさい!」
その物件は、元々、恋の祖父と祖母が喫茶店を開いていたところだった。
「良いの?大切な場所じゃ…。」
「良いのよ!恋達が使ってくれた方がおばあちゃん達もきっと喜ぶわ!それに、人を助けたいんでしょ?なら、ここが良いわ!このお店に来ていたお客さんみんな癒されるって話をしてたのを聞いていたから。」
「そうなんだね…。なら、おばあちゃん達のお店みたいに誰かを癒せて、助けられる店にする!」
「うん。それが良いわ!そうしなさい!恋!」
「うん!叶翔、これからよろしくね!」
「あぁ。恋。」
そして、2人の店を立ち上げることになった。
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