星野にて竜を駆るもの

思考機械

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4話「ジュエル星系(軌道ステーション)」

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 デブリ処理の仕事を終えた俺は、取り敢えず帰還すべく航路をジュエル星系の首都惑星ジュエルへと向けた。
 まぁデブリ処理からえらいモンを抱えちまったわけだが。
 取り敢えず簡単にまとめた『仕事完了』の報告書を今回の仕事の斡旋業者にメールしておく。
「金が無いとはいえ、回収した貨物コンテナの中身はジャンク屋に良い値で売れそうだぜ?」
 自動航法に切り替え、手持ちぶたさになった俺はリイナに話しかける。どうやら船室備え付けの小さなキッチンスペースに居るようだ。
「それなんですが、めぼしいパーツは保管しておいて欲しいんです」
「ん?どうしてだ?」
 背もたれ越しに船室を覗き込みながら問う。
「私の保守部品としていくつか確保しておきたいんですよ」
 なんかゴソゴソしながらリイナが答える。
「保守部品って……あ、そうか」
 リイナはあくまで『拾い物』だ。製造元のエリザベス社のアフターサービスなんぞ受けられやしない。ましてや『不適合品』として廃棄されたセクサロイドである。おまけに未登録アンドロイドというわけだ。
「お気づきになられましたか」
 湯気の立ち昇るチタン製マグカップを2つトレイにのせ、こちらを振り返ったリイナが微笑む。
「どうするかな。やっぱり未登録は不味いかな」
「どうでしょう。法令的にはバレても罰金刑程度ですし、私が当局に没収されるわけでもありませんからね……はい、旦那様♪」
 リイナからマグカップを受け取る。いつも飲む珈琲のはずだが、なんだ?香りがいつもより良いな。
 ひとくち飲んでみる。
「未登録は不味いが、こっちは美味いな。同じ豆のはずだろ?」
「ふふふ、ちょっとしたコツですよ」
 そういってリイナもひとくち。
 最先端のアンドロイドは味覚もあるらしいからね。食事イコールエネルギー補給にはならないけど。
「うん。美味しい……とにかく、登録は面倒です。今の私なら、ほぼ人間を装えますからね」
 確かに。だって普通に女の子と喋ってるとしか思えないしな。俺自身。
「それはやっぱり『意識プログラムとしてのリイナ』が優秀だってこと?その……元々はハーフエルフとしての人格があるわけだし」
「それもありますが、やっぱりこの身体が優秀なんですよ。それを完全に掌握できる神経組織と人格プログラムがあれば、全く人と変わらないアンドロイドになりますね」
 手にしたマグカップをコンソールボックス上のトレイに置き、右手の甲を天井の明かりにかざすリイナ。
「この身体の様々な感覚器官や運動器官をどんな方法で掌握し、それを維持してるのかは……自分でもまだわかってません。目覚めたとき、本能的に意識を各器官に伸ばしただけなので……これが私の秘密の一部なのかも……」
「そうか……その身体に搭載された既存のシステムじゃそんな完璧に人間らしくはできないもんな」
 ほんと、俺がはじめのリイナと別人に感じたのはそこ。
 動き、しぐさ、言葉……それぞれがなんていうか……なめらか?
「あっ、元のリイナが泣いちゃいますよそんな事言うと」
「って融合したんだろお前と!」
「まぁ融合したというより『役割が被る部分はひっつけちゃった』って感じですかね。彼女が担当した方が良い分野はそのままお任せしてますよ。彼女自身の意識は恐らく無いものの『気持ち』は私の意識が共有してます」
「……よくわからんがまあいいや。君はハーフエルフのリイナであって、元のリイナと引っ付いたって事で」
 そう結論づけて珈琲を飲んだ。


 リイナは船倉へと部品を見繕いに行った。
俺はこっそりとタバコを取り出し、火をつける。
「まずは……この機体のメンテかね。ガストの親父んとこなら安くあげてくれるだろうし……コンテナのパーツの一部も引取ってくれるだろうし……」
 そのメンテの間に俺に出来ることは…
「連合宇宙軍か……」
 まずは『エザーリン奪還作戦』について調べる事か。
 俺が記憶を失うキッカケなんだから、調べてもなんら不自然じゃないしな。
 コンソールを無造作に叩き、コクピットのフロント全面をおおうスクリーンをオンにする。
 およそ300度に拡がる星野のパノラマ。シートを倒すと、上方彼方に主星ジュエルが輝く。
(考え事するにはこれに限る)


「旦那様~!やっぱりこういう『作業』にこの服は向いてません~」
 船倉から涙目でリイナが帰ってきた。
「パーツは見繕ったのか?」
 リイナを見ると、メイド服のスカートの裾が少し裂けている。
「あ、はい。船内ロッカーに仕舞っておきました」
 そう言いながら、悲しげに裂けた箇所を弄っている。
「旦那様みたいな動きやすい服欲しいです。やっぱりパンツスタイルの方が絶対動きやすいですし」
「却下だ。ガーターベルトとスカートだけは譲れん」
 俺は食い気味に答えた。



 戦闘艇の機体が滑るようにステーションへと着艦する。
 船室を抜け、ハッチから降り立つ。
「相変わらずいい腕じゃの!司令!」
作業服姿の小柄なヒゲオヤジが近づいてくる。
「……司令ってのはやめねぇか?」
 取り敢えず握手。
「ワシにとっちゃ、あんたはいつまでも『連合宇宙軍辺境方面艦隊所属第二雷撃戦隊司令・タモン大佐』じゃよ。おまけで『生命の恩人』じゃ」
 重巡『飛龍』の元エンジニア、ガスト。典型的なドワーフで、元俺の部下だという。
 退役してから、この入国管理も兼ねたステーションで船体の整備を請け負う整備士だ。
「そんな事憶えてないから。まぁ、親父には覚醒後からこっち世話になってるから俺の方こそ恩を感じてるよ」
「しかし、現役の『フォッカー』をまた見れる事になったのは嬉しいねぇ。戦争でほとんどの機体が残って無ぇが……いい機体だよ」
 俺が降りてきたハッチを愛おしそうに撫でる。
こういう造形物に抱く愛情がほんとドワーフっぽいよな。
「しかも『飛龍』所属のエンブレム。まごうことなき『飛龍戦闘隊』の機体だ」
 漆黒の機体の土手っ腹に描かれた『翼を広げた赤い竜のシルエット』のエンブレム。
 このエンブレムは司令当時の俺が考えたものらしい。
「軍の恩給で貰った機体がたまたまそうだったんだよ……」
 そこまで話したところで、ガストの親父が聞いてない事に気づく。
 あぁ、ハッチからリイナが降りてきたのか。
「なんじゃこの別嬪さんは!司令、お手伝いさんでも雇ったのか?」
 ガストは俺を振り返り驚きの声をあげた。
「はじめまして。タモンの妻のリイナです」
そう言ってメイド風挨拶をする。
「違うぞ」
「なんじゃ、司令のコレか」
 下品な顔して小指立てるのはよせ。
「とにかく親父は機体のメンテを頼む。あと船倉のガラクタの買い取りも」
「承知した」
「それから空気循環装置もお願いします。できれば新しいのに交換して頂けますか」
 リイナの指示を聞いてガストは俺に
(いいのか?)
 といった表情を向ける。
「頼むわ。ガラクタの買い取り額から引いといてくれ。足りなかった分は請求よろしく」
 そう言ってステーション内部へと足を向けた。
 リイナが駆け寄ってきて腕を組む。
 ……照れくさいが悪くない。



「しまったなぁ……」
「どうしました?」
「地表には降りれん。リイナが入国審査通れないだろ?」
「あー」
 リイナは少し考えた後
「大丈夫です。近いうちになんとかできます。宇宙軍駐屯地とはいえ、辺境の役所データベースのセキュリティなんてザルですから」
「お前……」
 流石に呆れた。けど、リイナなら可能なんだろうな身分データの偽造なんて。
「近いうちに『リイナ・ミチヤマ』で登録しておきます」
「おいやめろ」
 リイナがいたずらっぽく笑った。色々ヤバいよお前。
「まぁ今回はステーション内だけでも充分です。ショッピングモールも大きなのがあるようですし」
「まずは服買ってやるか。その格好で横に居られてもどうにも落ち着かん」
「下着も……」
「それは好きなの買ってこいよ……あ、ガーターベルトは譲れんぞ」
「……スケベ」
「男のロマンと言ってくれ」


 取り敢えず服を見繕う。女の子らしいおしゃれな店に行こうとするが、リイナ曰く
「まずは動きやすい服を」
 ということで作業服を選びに。


 色々選ばせるつもりだったけど、俺の革製のスペースジャケットと同じのを選んでた。
 ただし、女性用なので丈は短め。
 俺のスペースジャケットは腰付近までだが、女性用は腰よりちょい上。
 ……最近の作業服はおしゃれなんだね。
 下はパンツを希望していたが、俺がまた却下した。
 これまた革製の黒い短めのプリーツスカート。
 これにノースリーブの白いシャツ、黒のロングブーツ風の安全靴。
 フィッティングルームから出てきたリイナを見て驚いた。
「……普通にオシャレじゃん……」
 スカートの裾から覗くガーターベルトが最強なんだが。
「これ動きやすいです」
「……ほぼ黒で統一したのな……」
「旦那様も黒ですから。それに『黒は女を妖しく魅せる』んですよ」
「俺の黒ずくめも充分『怪しい』けどな……」


 気に入ったのか、そのまま購入。あと、本格的な作業用として革ツナギも数点購入。
 丈夫だけど高いんだよ革製。
 まぁ丈夫なので、宇宙船乗りの定番なんだよな革製の服って。
 こうやって見ると、確かに女性船員に見えんことも無い。
 脱いだメイド服も袋に入れてもらった。
 店員の女の子、すこし引いた目で俺を見てたな。
 いや俺の趣味って訳じゃないからなメイド服。


「あと下着とか……」
「ここで待ってるから買ってきなさい」
 食い気味にそういってカードを渡し、そばにあった喫煙ブースに入る。
 リイナは嬉しそうに駆けていった。
 俺は荷物を抱えてヤニの補給。
「空気循環装置変えたら、船内で吸わせてくれるかな……」
 吐き出した紫煙がゆっくりと拡散し、やがてブースの天井に設置されている空気清浄機に吸い込まれていく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(自由に動かせる身体自体が久しぶりなのに!)
 ステーション内とはいえ、外でお買い物とか凄く楽しみ!
(元の『リイナ』ちゃんには申し訳ないけど……)
 と思うものの、私の意識と融合した彼女は結構満足そうだ。
 自分が制御するよりスムーズに動き回れる身体に満足してる様子。
(あと……)
 やっぱり旦那様……彼女の言うところの『マスター』であるタモンの腕を取って歩いてる事に高揚感を感じてるようね。
(まぁ私もなんだけど)
 こんなチョロかったのかな私。

『ハーフエルフは惚れっぽい』って誰かに聞いたことがある。
『惚れっぽくて一途』
なんだそうだ。
 混血だということでエルフ達から迫害されるという経緯もあるんだろうけど、向けられた親切や誠実さ・愛情にコロッと堕ちちゃう一面があるとか。
(確かに旦那様も誠実そうではあるよね)
 ……っていうかなんだろう。
(このまっすぐ見つめる瞳には何か敵わない)
 腕を組んで歩く旦那様が私を見る。
(あぁ……なんか腰の力が抜けちゃいそう……)
 なんなのよこの身体。セクサロイドの仕様……じゃないよね。
 恐らく私が旦那様を慕う気持ちに、以前のリイナの気持ちもあって二重にメロメロになってるのかも。
(また……抱かれたい……)
 という感情は私のものなのか以前のリイナのものなのか……



 動きやすい服に着替えて、他にも数点購入してもらった。
 荷物は旦那様に預け、下着類を購入するため彼と別れる。流石に……ね?
 クレジットにはまだ余裕がある。
『エザーリンへの二人分の旅券代』
ぐらいしかないとはいえ、それだけで一般男性の2ヶ月の月給ほどの金額。
貯金額としては頼りないけど……
(旦那様の尻を叩いて稼がせるのも妻の役目だしね。貯金は今後の課題ということで……)
 楽しくてつい小走りになる
 今日は少し贅沢を楽しもう。


 下着とかナイトウェア、普段着等も数点購入。
 お化粧品も。
 あぁ!女の子してる!という実感が嬉しい。
(寝具屋さんでちょっと割高な商品を購入して配達依頼してきたけど……怒られないよね。3日後届くの楽しみ)
 そんな事を考えながらステーションモール内のストリートを歩いていると、頭の中に警告が響く。



 セクサロイドではあるが、持ち主周辺を警戒する為のセンシング機能を有している。警護するような戦闘力は持ってないが、危険予知をして事前に持ち主に伝える程度の機能はある。
 この部分は前のリイナに預けてる機能の一部。

 私の後方20mほどをつけてる人物がひとり。いやふたり。
 すぐ横の店頭でウインドウショッピングする風を装い、ちらりと確認してみる。
 居酒屋入り口付近に集う商船のクルーらしき一団の向こう側。そしてその通りの反対側と合わせて2人。


(狙いは……私……よね?)
 不適合品として廃棄された機体が稼働してる事によるエリザベス社の回収班という可能性もあるが、賢明な以前のリイナは起動後
『オンライン接続される前に』
識別コードを改ざんしていた。
 回収班が動く可能性を考えたんだろう。おかげで今の私がオンライン接続しても『ただの端末機器』として認識されるはずだ。さすが彼女はこういう危機管理に優れてる。
 しかしそれはセクサロイドに搭載された『正規の手段』でのアクセスの場合。
 私は何度か『意識』を利用してアクセスした。
(しまったなぁ……)
 大失敗してた。危機感が足りなかった。
 もし、私の存在を知ってて『意識プログラムというものが何なのか』を知ってる人が調べれば、私のアクセスによって居場所が知られる可能性がある。
(探されてる……わよね?研究所?)
 うん。この尾行の対象は間違いなく『意識プログラム・リイナ』としての私。
(早く旦那様に合流しないと)
 ショーウィンドウのガラスに映る不安そうな私。
(だめ。普通にしなきゃ)
 一度ニコッと笑顔をつくり、微笑んだままショーウィンドウを後にする。
 そうやって少しだけ歩みを早めた。



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