星野にて竜を駆るもの

思考機械

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9話「虜」【エリス】

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 拘束具に身体を固定された状況で目が醒める。
 いや、目覚めたものの視界は真っ暗だ。
 目を覆う感触から、布が巻き付けられてある事がわかる。
 壁に両手足を大の字に拘束され、手首に体重がかかり、かなり無理な姿勢で眠っていたようだ。いや、気を失っていたか。

 こういう状況で、既に3日は経過しているはず。
 男達に責められ、犯され、陵辱される繰り返し。
(あの男の『虜』になってからもう何年経つのか……)
 ひと月に一、二度ほど、こういう『宴』が催され、その度に私の身体は歓喜で満たされる。
(この私が肉欲に溺れるとはな……)
 しかし……初めてあの男に会ったときから……あの『目』を見たときから…
(逆らえない……隷属を受け入れる事が当たり前なのだ……)
 洗脳されてしまったのか……いや違う。なにせ『出会った瞬間』に私は堕ちてしまったのだから。

「エリス……ようやく目が覚めたか」
 彼の声がする。3日も男達に弄ばれたこの身体は、その声を聞いただけで絶頂しそうに震える。
「あぁぁぁぁぁ……」 
 下腹部からの分泌液が太腿を伝い流れる。
「……随分楽しませてもらった様子だな」
 男は私に近づいてきた様子で、愛液の流れ出た元に指を入れる。
「しかし、私の声を聞くだけで漏らすとは…そんなに私が好きか?私が欲しいか?」
 差し入れられた指が膣内を掻き回す。
「あっ!あっっ!……はい!はい!もちろんです!アっ……もっと!もっとしてください!」
(気持ち……いい……)
 やがて、カチャカチャと音がする。拘束具が外されたようだ。
 床にへたり込んだ私を抱き上げ、目隠しも外される。
(あぁ……やっと来た……)
 私は男の唇にむしゃぶりつく。
 舌を差入れ、男の口内を掻き回し、彼の舌を激しく吸い上げる。
「激しいな。まぁそんなお前が好きだがな」
 男が顔を離し、そう言った。
 そして今度は彼からの口づけ。
 激しく、私の舌が吸い出されるように激しく。
「ひっ!ひっ!ひぐっ!ひぐっ!ひっぢゃふぅ!」
 その口づけだけで私はイった。
 秘所から愛液を垂れ流し、腰をガクガクさせながらまた床にへたり込む。
 へたり込んだ私の頭を掴み、彼は怒張を私の口にねじ込んでくる。
 喉奥までねじ込まれたそれは、私の口内を蹂躙し、激しく出し入れされる。
「ウッ!ヴッ!ゴホっ!ゴボッ!……」
 どんどん唾液が分泌され、その動きをスムーズにさせる。
 時折、喉奥に突き立てられた状態で静止する。
 その度に、私の秘所は嬉し涙を垂れ流す。
「まず1発目を吐き出させてもらおうかな」
 抽挿の速度が上がる。もちろんひと突きごとに喉奥を責められる。
「……出すぞ。全部飲むんだ」
 やがて喉奥に熱いものが吐き出される。
「ヴゥゥゥゥッ!」
 その熱を喉奥に感じながら、アソコから潮を噴き出し、また私はイった。

 床に倒れ込んでいる私を抱き起こし、すぐ横のベッドに放り出される。
「このベッドも酷い状態だな。見ているだけでクラクラしてくる」
 私の愛液と男達の精子でグチョグチョになったシーツ。
 そして性欲を満たすの為の器具が散乱している。バイブやローターがいくつも。
「かなり乱れさせてもらった様子がよくわかるが、今のお前を見てるとまだ足りないようだな」
 そう言って、私をうつ伏せにし、アレを突き立ててくる。
「あぁぁぁぁぁ!きた!はっ……はっ……入ってきたぁぁぁっ!」
 身体が歓喜に打ち震える。
「もっと頻繁に抱いてやりたいとは思っている。が、私も歳だから無理は出来ん」
「こっ……こうやってっ……たまにでもっ……愛してもらえるだけでっ!まっ、満足ですぅ!」
 私の胸を乱暴に掴む。
 抽挿も乱暴で荒々しい。
 乳首がねじ上げられ、快感が胸から脳へと突き抜ける。
「ちぎれっ!ちゃうっ!ちぎれちゃうっ!からぁぁぁぁぁぁ!」
「可愛いことを言う。興奮してしまうではないか」
 うなじに吸い付かれ、そして歯をたてられる。
 そんな痛みすら激しい快感として脳を直撃する。
「もっ!もっとぉぉぉぉぉ!あっ!あっ!あぁぁぁっ!もっと激しく!」
 うつ伏せで、背中に彼の密着を感じながら私は要求する。
「もっともっと!こっ!壊れるぐらいにっ!つぅ!突いてぇぇぇぇ!」
「宴の際の人数を増やすか。秘密を共有する為の褒美みたいなものだからなお前の身体は」
 乳房に爪をたてられる。そして潰れるぐらいに掴みあげられる。
「はいぃっ!ぃっ!いくらでもぉ!なんにんでもぉ!こっ!この身体を嬲ってもらいますぅぅぅ!うっ……受け入れますぅ!」
 膣を蹂躙するだけの乱暴なセックス。
 子宮が悲鳴をあげるほどの激しいセックス。
 あちこちに痛みを与えられるも、それに狂喜する私の身体。
(こういうセックスじゃないと……もう満足できないのか……)
 そう思いながらも、襲いくる快感に溺れる。
 やがて彼の身体が背中から離れる。
「お前も私のモノだけでは満足せんじゃろう」
 彼がそう言った直後に訪れる、尻穴への激しい異物感。
「うギぃぃぃぃっ!」
 やがてモーター音と共にお腹にくる激しい振動とうねり。
「りっ!両方ぅぅぅ!だぁぁぁぁめぇぇぇぇ!壊れるぅぅぅぅぅ!おっ!お尻壊れるぅぅぅぅぅ!」
「ほぉ。ここもなかなか熟れておるな。かなり使われたか」

「イグっ!イぃっグぅ!イグっ!イグっ!……」
「いけ。私も吐き出させてもらう」
 やがて最奥の子宮口に突き立てられたままの状態で、熱い精子を叩きつけるように放出された。
「イっグぅぅぅぅぅぅぅ!」
 うつ伏せに組み伏せられた状態で、私は激しく達した。
「フフフ……もう私無しでは生きられぬ身体になった事、よくわかったようだな」
(そう……私はもうこの快楽無しでは……)
「……もうじき、また力になってもらう時がくる。頼んだぞ」
 彼は私からアレとバイブを抜き取り、そう言った。



「私の『目』を見せておいたので、またしばらくは言う事を聞くだろう。まぁ、そんな事せずともコイツはもう私からは離れられんだろうがな。媚薬は使わんでもいい。続けて可愛がってやれ。なに、少々無茶してもコイツは壊れん」
 彼の声が遠くに聞こえる。
「今日一日はたっぷり楽しませていただきますよ」
 複数の男の気配がする。
 やがて、うつ伏せで脱力している私に誰かが覆い被さってきて、まだ彼の放出液が流れ出る私のあそこに、太く熱いものが挿入された……
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