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25~最終話~。
しおりを挟む私に子供ができた・・・。
喜べばいいのか、悲しむべきなのか分からない・・・。
お爺様も雅彦さんも喜んでいるけれど、困惑するばかりだった。
前に雅彦さんは、母親になりたいのかと聞いてきた・・・。
私が女性だったら自分で生めたのかしら・・・。
悩んでいると、お風呂から出た雅彦さんがお部屋に入って来ました。
「皆守、まだ考えているのか?」
「雅彦さん・・・。」
ソファーに座っていた私に、雅彦さんは寄り添って座ってくれました。
「皆守、さっきも言ったが、これで自由だ。お前が女に乗っかる必要が無くなったんだ。俺はそれが一番嬉しい。俺だけの皆守だ。この身体を他の者に触らせたく無い。」
肩を抱かれて、私は雅彦さんの肩に頭を預けます。
「・・・私、雅彦さん以外とあんな事できません・・・。雅彦さんだから、愛した人だから私の全てを見せられました・・・。」
「・・・分かってる。皆守が愛してるのは俺だけだろう。俺も愛してるのは皆守だけだ。今迄色んな男女と寝てきたが、愛してなかった。俺はセックスなんて誰としても同じ様な物だと思っていた。だが、皆守と愛し合い肉欲と愛情からの行為とは全く違うと分かった。もう皆守以外の人間とセックスしたいと思わない。だから、逃げずに愛されてくれ。俺は皆守に関しては狭量だと自覚している。皆守に他人の指一本でも触れさせたくない。愛してる、皆守。」
私は雅彦さんの顔を見ます。
雅彦さんは普通の顔をしていますが、耳が赤くなっていました。
その耳を見ただけで、私の身体が熱く火照るのが分かります。
雅彦さんは私の潤む目を見てニヤリと笑います。
そして、待っていたキスを落としてくれます。
「・・・ん・・・。」
雅彦さんは私のパジャマを器用に脱がしていきます。
全裸になる頃には、いつの間にか雅彦さんを跨いでいました。
それでも唇を離してはくれませんでした。
「・・・ん・・・ん・・・。」
雅彦さんは私の胸を揉み、無い肉を寄せて女性の胸のように何度も揉みしだします。
私は胸を弄られるだけではしたなくも前が大きくなってくるのが分かります。
そして、乳首を摘まみ上げられて初めてそこの刺激だけでイったのでした。
「・・・ああん・・・!」
「皆守、気持ち良いか?胸だけでイったな。教えがいのある生徒だ。では、今日は皆守が頑張って自分で入れるんだ。」
雅彦さんは私の後孔を何度も擦ります。
でも、私は自分からは入れた事がなくて困惑してしまいます。
「ほら、皆守。腰を上げろ。そうだ。そのまま腰を下ろせば良い。」
「・・・は、はい。」
私は手を雅彦さんのお腹に置いて、雅彦さんのぺニスに立ち向かいます。
「・・・あ、・・・あ、んん~!」
私は雅彦さんのぺニスを上手く飲み込む事ができず、苦戦してしまいます。
一番太い所がなかなか入らず、息が乱れハアハアとはしたない息遣いに焦ります。
「皆守、ゆっくりで良い。教えただろう?感じれば良いと。」
雅彦さんは良いと仰りますが、早く早くと気持ちが焦るのです。
「・・・ん、・・・ん、はうん!」
その瞬間、ずっぽりと最奥までぺニスが挿入されて私は白い液体を溢していました。
良い所が抉られて動けずにいると、雅彦さんは私を抱き寄せて頬にキスをしてくれます。
「皆守、良いか?俺も気持ち良い。お前の中は天国だ。」
そう言うと、雅彦さんは今まで動かなかったのが嘘のように私の腰を掴み揺さぶります。
「・・・あ!あ!・・・んん~!」
私の中がキュンと力が掛かると、雅彦さんの顔が険しくなります。
「・・・くっ!・・・皆守、いけない子だな。本気になるじゃないか。」
・・・?
本気?
私が息を整えていると、雅彦さんは私をそっとソファーに横臥させ、右脚を掴み上げ左脚を跨ぎます。
そして、忙しなく後孔にぺニスを挿入させてきました!
「・・・あ!あん!ッ~!!!」
何度も何度も良い所を擦るぺニスは、触った事が無いのにここが性感帯だと教えます。
「・・・あ!・・・ん!あん~~~!!」
そして勢い良く熱い液体がお腹の中に掛かりました!
私はその熱い精液に弱く、意識が飛んでしまいました・・・。
~雅彦視点~。
意識を失った皆守にキスをして、精液を最奥に塗り込む様に腰を動かす。
なんだか笑ってしまうが、皆守に俺の精液の匂いをさせておきたいのだ。
以前はこんな束縛めいた行為みをしなかったが、皆守限定で束縛したいのだ。
離れたくなかったが、ソファーにいつまでもいる訳にもいかないので、繋がりをほどいて皆守を腕に抱きベッドに連れて行く。
キングサイズのベッドは、この家に帰って来る前に注文しておいた物だ。
皆守を抱くのなら、狭い場所よりも広いベッドの方が良い。
皆守をベッドに横たえ、俺は皆守のぺニスを観察する。
一度イッたが、先程はドライでイッた様で精液の量が少ない。
俺は皆守の脚の間に入り、皆守のぺニスを舐めしゃぶり尿道の精液も啜る。
そこまでしても皆守は起きず、俺は良い気になり先程まで俺を咥え込んでいた後孔に舌を這わす。
どれ程そうしていたか、起きるまで我慢しようとしたが、禁欲生活が長くいきり立つぺニスが腹に付く程興奮してきた。
程好く弛緩した皆守は、肉食獣を前にした哀れな子羊だった。
俺は皆守の両足を肩に担ぎ、後孔に勢い良くぺニスを突き立てた。
ピクリと力が入ったが、起きない皆守に痺れを切らして激しい抽送を開始する。
最奥にキスをするたびに、皆守の壁がピクリ、ピクリと力が入り気持ち良い。
意識のある時の搾り取られる感じとは違い、さざ波の様だった。
あまりの心地好さに、皆守の尻に叩きつける音がパンパンとリズミカルに鳴る。
「・・・ん・・・!」
皆守が声を上げるのと同時に中の壁が収縮して思わず射精してしまう。
皆守が女だったら確実に孕んでいただろう。
それ程濃く長い射精だった。
「・・・くっ!」
これではまるで皆守に持っていかれた様だ。
まるで敵わない。
そうだ。
敵わなくてもいいのだ。
皆守は俺の側にずっといて、これからの人生を一緒に生きるのだ。
その幸せを噛み締めていれば良い。
皆守が目を開けたら愛してると言おう。
さあ、早く目を開けてくれ・・・。
END
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