【R18】嵐 ~愛され過ぎて困惑~

ジミー

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18~慧一視点~。

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次の日、余りにも心配で香織の大学迄一緒に行く事にした。

送迎車には、運転手と今日から香織のボディーガードになった女性と四人が乗っている。


「香織、絶対に一人になるな。トイレも危ない。一人切りにならない様にしなさい。」


香織は笑って頷く。


「香織、真剣に聞け。」


「はい。」


私はボディーガードに念を押す。


「君、分かっているね。決して香織を一人にしないように。」


「はい。」


ボディーガードは頷く。


「慧一様。一人になりませんから、余り心配なさらないで下さい。」


香織はそう言うが、心配は尽きない。

そうしている内に、大学に着いてしまった。


「香織、分かっているな。」


「はい。」



私は香織にキスをして送り出す。

どんな男が大学に侵入したのか調べる必要があるな。

関係の無い人間なら良いが、あの女が使う男だったら、絶対に許さない!






半年後、無事に短大を卒業した香織は、家の手伝いをする様になった。

祥弌の面倒も香織がしている。

美弥子は、毎日遊び歩きお婆様の不興を買っている。

しかし、香織に家で何時でも会えるのは良い。

催したら、すぐにセックスできるのだから。


「・・・あう。ン・・・。」


今も私は香織を啼かせている。

茶会の後の今、皆私達を探しているだろう。

そう思うと、余計に燃える。

香織を納戸へ連れて行き、後ろから貫いている。

香織も興奮するのか、いつもより腟の締め付けが強い。


「・・・はあん・・・。」


「・・・クッ。」


私は香織の子宮口に射精する。

これが一番の快感だ。


「・・・はあ、はあ・・・。」


ゆっくりと香織からペニスを抜き、着物に仕舞い素早く香織の陰唇をハンカチで拭い、着物の乱れを直してやる。


「香織、後から来なさい。今、外に出たらばれそうだ。」


「・・・はい。」


香織は素直に頷き、私を見つめてくる。

なんとも色っぽい顔だ。

目の縁が紅く染まり、今セックスしたと顔に書いてある。

堪らなくなり、香織にキスする。

このままではまた始めてしまいそうで切り上げる。


「香織、また後で部屋に来なさい。」


「・・・はい。」


香織は頬を染めて頷く。

それを見て納戸から出る。


そんな私達を見ている人間がいる事など、気がつかなかった。







~香織視点~。





慧一様が出て行って少ししてから、納戸の扉が開きました。

慧一様が戻って来られたのかと思いましたが違いました。

そこにいたのは、美弥子さんで私を睨み付けていました。


「密会現場ね。妻に隠れて女を連れ込むのが納戸だなんて、色気が無いわね。」


「お義姉様・・・。」


「お義姉様なんて、馴れ馴れしく呼ばないで頂戴!私はお前が大嫌い!お前なんて死ねば良いのよ!」


それまで人に罵倒された事が無かった私は、顔から血の気が引いていきました。


「お婆様は、慧一さんとあんたの関係を知ってるかしら?知ってたらきっと卒倒するでしょうね!!」


「・・・。」


お婆様に知られたら・・・。

どうしましょう・・・。

私のせいで、倒れてしまうなんて・・・。 


「考えた事も無かった?私がお婆様に言いつけたら、あんたは終わりよ!」


「お婆様なら・・・、お婆様なら分かって下さいます。」


美弥子さんは、私を憎し気に睨み付けて来られます。


「本当に憎たらしい女ね!このままでは済ませないからね!」


美弥子さんは、そう言い捨てて納戸を出て行きました。

私は、崩れる様に近くにあった椅子に座りました。

これからどうしましょう・・・。

お婆様に本当にお知らせするつもりでしょうか?

どれ程納戸にいたのか、祥弌ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

私は慌てて祥弌ちゃんのお部屋に行きました。

緒方さんが私を見ると、ホッとした顔をしています。


「寝起きで、ご機嫌が悪いんです。」


私は祥弌ちゃんに駆け寄り、急いで抱き上げました。


「ぶあー。」


祥弌ちゃんは抱き上げると、私の胸に顔を埋めてきました。

私は、可哀想な事をしたと反省しました。

一人でショックを受けて、祥弌ちゃんを忘れていました。


「私ったら駄目ね。ごめんね、祥弌ちゃん。」


「アー。」


私は、慧一様の仰る事に従っていれば良いと、そう心に言い聞かせます・・・。 








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