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ニ年生
それから…
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試合が終わってから数日が経った。
すすむくんや、みんなの思想も解決したいようで大団円…。
顧問の先生がみんなを集める。
「みんな、優勝おめでとう。あなた達の思想学部とてもいいものだと思います。」
「私は見てることしか出来なかったけど…。あなた達は自分の力で切り開いてましたね。」
すすむくんが出てきて言う。
「はい!みんなのおかけです!ありがとう!」
「でも、私にできることはしっかりしますからね。すすむくん。」
そう言って、先生はにっこり微笑む。
終わってから、すすむくんに聞いた。
「来年も頑張るの?」
「うん。それなりにね。」
彼は嬉しそうに言った。
「また、叶ったよ。」
「良かったね、すすむくん。」
ところで、部活は、少ししんみりしている。
それもそのはずだった。部活や、色々あって、部員も少し減ってる。
しずくさんは寂しそうにいった。
「やっぱり、別れるのって寂しい…。」
みちかさんはそっと背中に手をやって慰めた。
ふらさんは言う。
「みおちゃんは来れなくなるって言ってたし、ねおくんや、朝花先輩も辞めるって言ってましたもんね…。」
すると、追い討ちをかけるように留学生のシソウくんが話す。「僕達も、今年までしかいれません。」
しずくさんは寂しそうに「残ったのは7人…。おとねちゃんも去年辞めちゃった…」と言った。
そのまま目をうるうるさせて泣いてしまう。
別れか…避けられないものなのかな…?
すると、そんな中に、できくんが現れて言った。
「誰が居なくなろうと、まだ俺が居るぜ。」
彼のその一言で、まわりの空気が一気に変わった。
ふらさんは「やっぱり優しい」と微笑む。
彼は顔を隠すように、その場から離れていった。
すると、続けて、シソウくんも話す。
「創作の中にはこんなものもあります。」
「人はずっと離れてるように見えてそばに居る。その人が忘れない限り永遠に…。」
「だから、少しの間、別れても寂しくない。」
僕は「ありがとう」と言った。
「こちらこそ、皆さんには、とてもいいものを見せてもらいました。
力の強さ以外の何かを教えてもらった気がします。」
泣き止んできたしずくさんを見て、みちかさんは言う。
「試合の後にね、あゆみちゃんと今度、一緒に遊んだり勉強しないかって話してたの!」
「良ければ、しずくちゃんも来ませんか?」
すると、しずくさんは元気を取り戻して「えー!いいのっ?行きたい!」と笑った。
「もちろん!みんなでの方が楽しいから!」
僕は周りを見て思った。
色々あるけど、みんな元気に楽しそうに暮らしてる。
嬉しいな…。
そういえば、リベシン高校は今、どうしてるんだろう?
───────
「部長!話ってなんでしょう?」
副部長は嬉しそうに言った。
「はい!とても気になります。」
「なえさん、うみさんありがとう。」
「その前に1つ言っておくが、うみさん、前は悪かったな。」
「大丈夫ですよ。元からそういう関係だったじゃないですか。」
「そうか。」
「はい!」
相変わらず笑顔を絶やさなかった。
「うみは凄いな。」
「部長らしくないですね。」
「そうかな。まぁ、いい。
それで、話なんだが…」
丁度、そのタイミングでドアが開かれる。
「来たか。
ここにいる全員、俺の本当の意味で、信頼できる者たちだ。」
「来年はすすむ達の思想学部に勝つ。」
「共に来てくれるか?」
その言葉は皆、決まっていた。
それから少し経つ。
「部長、うみは居なかったけど、懐かしいメンバーですね。」
「みんな、部長を慕ってるんです。」
「そうか…。ありがとう。」
ただ、そう言った部長は、とても暗かった。
「もしかして…きせきさんの事ですか…?」
「いいや、もう、きせきは大丈夫だ。傍にすすむが居るからな。」
「あの人のこと、信じてるんですね。」
「あぁ、あいつなら大丈夫。」
「だが、試合は負けない。3年生最後、俺はあいつに…」
「部長、今日はなんだか暗い気がします…。」
「2人も来てくれたし…!
何かあったんですか?」
「あぁ、その事なんだが、これからどうしようかと思っててな。」
「私は…!部長の邪魔にならない限り、ついていきたいです!」
「ありがとう。ただ、こっちも、けりをつけないといけない。」
「今まで、ずっと、避けてきたことだ…」
グッと握りこぶしをつくる。
「きっと、部長なら大丈夫ですよ…!」
────────
すすむくんや、みんなの思想も解決したいようで大団円…。
顧問の先生がみんなを集める。
「みんな、優勝おめでとう。あなた達の思想学部とてもいいものだと思います。」
「私は見てることしか出来なかったけど…。あなた達は自分の力で切り開いてましたね。」
すすむくんが出てきて言う。
「はい!みんなのおかけです!ありがとう!」
「でも、私にできることはしっかりしますからね。すすむくん。」
そう言って、先生はにっこり微笑む。
終わってから、すすむくんに聞いた。
「来年も頑張るの?」
「うん。それなりにね。」
彼は嬉しそうに言った。
「また、叶ったよ。」
「良かったね、すすむくん。」
ところで、部活は、少ししんみりしている。
それもそのはずだった。部活や、色々あって、部員も少し減ってる。
しずくさんは寂しそうにいった。
「やっぱり、別れるのって寂しい…。」
みちかさんはそっと背中に手をやって慰めた。
ふらさんは言う。
「みおちゃんは来れなくなるって言ってたし、ねおくんや、朝花先輩も辞めるって言ってましたもんね…。」
すると、追い討ちをかけるように留学生のシソウくんが話す。「僕達も、今年までしかいれません。」
しずくさんは寂しそうに「残ったのは7人…。おとねちゃんも去年辞めちゃった…」と言った。
そのまま目をうるうるさせて泣いてしまう。
別れか…避けられないものなのかな…?
すると、そんな中に、できくんが現れて言った。
「誰が居なくなろうと、まだ俺が居るぜ。」
彼のその一言で、まわりの空気が一気に変わった。
ふらさんは「やっぱり優しい」と微笑む。
彼は顔を隠すように、その場から離れていった。
すると、続けて、シソウくんも話す。
「創作の中にはこんなものもあります。」
「人はずっと離れてるように見えてそばに居る。その人が忘れない限り永遠に…。」
「だから、少しの間、別れても寂しくない。」
僕は「ありがとう」と言った。
「こちらこそ、皆さんには、とてもいいものを見せてもらいました。
力の強さ以外の何かを教えてもらった気がします。」
泣き止んできたしずくさんを見て、みちかさんは言う。
「試合の後にね、あゆみちゃんと今度、一緒に遊んだり勉強しないかって話してたの!」
「良ければ、しずくちゃんも来ませんか?」
すると、しずくさんは元気を取り戻して「えー!いいのっ?行きたい!」と笑った。
「もちろん!みんなでの方が楽しいから!」
僕は周りを見て思った。
色々あるけど、みんな元気に楽しそうに暮らしてる。
嬉しいな…。
そういえば、リベシン高校は今、どうしてるんだろう?
───────
「部長!話ってなんでしょう?」
副部長は嬉しそうに言った。
「はい!とても気になります。」
「なえさん、うみさんありがとう。」
「その前に1つ言っておくが、うみさん、前は悪かったな。」
「大丈夫ですよ。元からそういう関係だったじゃないですか。」
「そうか。」
「はい!」
相変わらず笑顔を絶やさなかった。
「うみは凄いな。」
「部長らしくないですね。」
「そうかな。まぁ、いい。
それで、話なんだが…」
丁度、そのタイミングでドアが開かれる。
「来たか。
ここにいる全員、俺の本当の意味で、信頼できる者たちだ。」
「来年はすすむ達の思想学部に勝つ。」
「共に来てくれるか?」
その言葉は皆、決まっていた。
それから少し経つ。
「部長、うみは居なかったけど、懐かしいメンバーですね。」
「みんな、部長を慕ってるんです。」
「そうか…。ありがとう。」
ただ、そう言った部長は、とても暗かった。
「もしかして…きせきさんの事ですか…?」
「いいや、もう、きせきは大丈夫だ。傍にすすむが居るからな。」
「あの人のこと、信じてるんですね。」
「あぁ、あいつなら大丈夫。」
「だが、試合は負けない。3年生最後、俺はあいつに…」
「部長、今日はなんだか暗い気がします…。」
「2人も来てくれたし…!
何かあったんですか?」
「あぁ、その事なんだが、これからどうしようかと思っててな。」
「私は…!部長の邪魔にならない限り、ついていきたいです!」
「ありがとう。ただ、こっちも、けりをつけないといけない。」
「今まで、ずっと、避けてきたことだ…」
グッと握りこぶしをつくる。
「きっと、部長なら大丈夫ですよ…!」
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