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番外編…一段落からの昼休み(その2)
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さてさて、時計の針はもうすぐ
お昼になろうとしています
各務【とりあえずここまでだな】と
データを保存して
パソコンから手を離して
メガネを外して
目薬を差している
大崎【早いものですね】と
パソコンから手を離して
メガネを外して
目薬を差してから
首をゴリゴリさせている
佐野【午後からが大変なのよね~】
友成【国会始まっても関係ない
感じですね】
各務【見えない所で関係するのが
ウチの良い所なんだよ】
友成【ここは切り札な訳で】
杉咲【他の部署はただならぬ
雰囲気がありますよね】
各務【とりあえずお昼に行くと
しますかね】
そういって各々腰を上げて
椅子から立ち上がり、
腕と背筋を伸ばしてから
2階にある食堂へと向かって
足を運んでいる
○○【いらっしゃ~い
今日もいつもの?】
各務【日替わりのCで】
杉咲【日替わりAランチ
お願いしま~す】
友成【右に同じくで】
佐野【私は日替わりBランチで】
大崎【私もBでお願いします】
○○【はいはい】
ちなみに今日の日替わりランチ
Aは明太子スパゲッティと野菜サラダ
Bはオムライスと春雨サラダ
Cはトルコライスと海藻サラダ
どうやら今日は洋食の日のようです
そこでは食事をしながら
情報交換も兼ねていたりするのです
各務がのんびりと食事をしていると
安東【おぅ、お疲れさん】と
日替わりCランチを乗せた
トレーをテーブル席に下ろして
各務の前の椅子をずらして
腰を下ろして座っている
各務【国会対応に忙しい人間が
大丈夫なんかい】
安東【今のうちに食べておかないと】
と食べ始める
各務【今日も徹夜になりそうかい】
安東【そこまではいかないな
21時までだろうな
質問通告が遅いとお偉いさんも
非難の嵐が来るのは、
ある程度分かってきただろう】
各務【そういえば聞いてなかったな
内示はどこに】
安東【評価局から管理局に副局長】
各務【良いのかどうか分からん】
安東【そういえばお前さんにも
内示の噂があるが】
各務【確かにこの年で肩書きがない
というのは、
さすがにまずいという事で
一応副班長だとよ
課長はあのまま定年まで
いくかどうかだがな】
安東【それはないだろう
前の課長だって2年でアレだろ
愛媛のどこかの副市長に
出向したんだろ?】
各務【頭に人口の少ないが付くがな
出向というべきか
天下りというべきか
元々希望してウチに
来ていたからな○○課長は】
安東【珍しい人だな~地元かい】
各務【故郷で親の面倒を見たいとよ
奥さんのご両親は他界している
から、悪い言い方すれば
今しかないと考えたんだろう
ちなみに今の班長も
来年の今頃には内示が
あるだろうよ】
安東【おいおい話が矛盾してるぞ】
各務【内示はあっても選挙部からは
動く事はないだろうさ】
安東【定年後に天下りかい】
各務【正直、能力は高い人だ
どこかの副市長なり副知事に
天下りしても裏方に徹するよ
ただし、表に出る人間では
ないわな】
安東【相変わらずの分析力だな
上げたり落としたり】
各務【それだけ指導者としては
優秀という事だ、
俺にはないものだわな】
安東【立場が人を作るとも言うがな】
各務【俺には似合わないわな】
安東【部長が頭悩ませているぞ
上からお前さんの事で
色々つつかれているから】
各務【呼んでくれればいつでもとな】
安東【来年辺りにお前さんにも
管理職の仲間入りしてもらう
だろうな】
各務【定年退職組が多いからかい】と
苦笑いしている
安東【背中で行動で見せるのが
各務の良さだろうさ】
各務【褒めても何もでないぞ~】と
昼を食べ終えて湯飲みのお茶を
一口飲んでいると
○○【ちょっとあんたたち、
いつまで話してるの
もう時間だよ】と
時計を指さしている
各務【さすがにまずい】
安東【それじゃまたな】
各務【はいよ】
そういって二人は小走りで
食堂をあとにしたのでした
○○【あの二人は昔から本当に
成長しないわね~】と
ぼやきながら布巾で
テーブルを拭いていたのでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
https://www.alphapolis.co.jp/novel/619502113/824832932
お昼になろうとしています
各務【とりあえずここまでだな】と
データを保存して
パソコンから手を離して
メガネを外して
目薬を差している
大崎【早いものですね】と
パソコンから手を離して
メガネを外して
目薬を差してから
首をゴリゴリさせている
佐野【午後からが大変なのよね~】
友成【国会始まっても関係ない
感じですね】
各務【見えない所で関係するのが
ウチの良い所なんだよ】
友成【ここは切り札な訳で】
杉咲【他の部署はただならぬ
雰囲気がありますよね】
各務【とりあえずお昼に行くと
しますかね】
そういって各々腰を上げて
椅子から立ち上がり、
腕と背筋を伸ばしてから
2階にある食堂へと向かって
足を運んでいる
○○【いらっしゃ~い
今日もいつもの?】
各務【日替わりのCで】
杉咲【日替わりAランチ
お願いしま~す】
友成【右に同じくで】
佐野【私は日替わりBランチで】
大崎【私もBでお願いします】
○○【はいはい】
ちなみに今日の日替わりランチ
Aは明太子スパゲッティと野菜サラダ
Bはオムライスと春雨サラダ
Cはトルコライスと海藻サラダ
どうやら今日は洋食の日のようです
そこでは食事をしながら
情報交換も兼ねていたりするのです
各務がのんびりと食事をしていると
安東【おぅ、お疲れさん】と
日替わりCランチを乗せた
トレーをテーブル席に下ろして
各務の前の椅子をずらして
腰を下ろして座っている
各務【国会対応に忙しい人間が
大丈夫なんかい】
安東【今のうちに食べておかないと】
と食べ始める
各務【今日も徹夜になりそうかい】
安東【そこまではいかないな
21時までだろうな
質問通告が遅いとお偉いさんも
非難の嵐が来るのは、
ある程度分かってきただろう】
各務【そういえば聞いてなかったな
内示はどこに】
安東【評価局から管理局に副局長】
各務【良いのかどうか分からん】
安東【そういえばお前さんにも
内示の噂があるが】
各務【確かにこの年で肩書きがない
というのは、
さすがにまずいという事で
一応副班長だとよ
課長はあのまま定年まで
いくかどうかだがな】
安東【それはないだろう
前の課長だって2年でアレだろ
愛媛のどこかの副市長に
出向したんだろ?】
各務【頭に人口の少ないが付くがな
出向というべきか
天下りというべきか
元々希望してウチに
来ていたからな○○課長は】
安東【珍しい人だな~地元かい】
各務【故郷で親の面倒を見たいとよ
奥さんのご両親は他界している
から、悪い言い方すれば
今しかないと考えたんだろう
ちなみに今の班長も
来年の今頃には内示が
あるだろうよ】
安東【おいおい話が矛盾してるぞ】
各務【内示はあっても選挙部からは
動く事はないだろうさ】
安東【定年後に天下りかい】
各務【正直、能力は高い人だ
どこかの副市長なり副知事に
天下りしても裏方に徹するよ
ただし、表に出る人間では
ないわな】
安東【相変わらずの分析力だな
上げたり落としたり】
各務【それだけ指導者としては
優秀という事だ、
俺にはないものだわな】
安東【立場が人を作るとも言うがな】
各務【俺には似合わないわな】
安東【部長が頭悩ませているぞ
上からお前さんの事で
色々つつかれているから】
各務【呼んでくれればいつでもとな】
安東【来年辺りにお前さんにも
管理職の仲間入りしてもらう
だろうな】
各務【定年退職組が多いからかい】と
苦笑いしている
安東【背中で行動で見せるのが
各務の良さだろうさ】
各務【褒めても何もでないぞ~】と
昼を食べ終えて湯飲みのお茶を
一口飲んでいると
○○【ちょっとあんたたち、
いつまで話してるの
もう時間だよ】と
時計を指さしている
各務【さすがにまずい】
安東【それじゃまたな】
各務【はいよ】
そういって二人は小走りで
食堂をあとにしたのでした
○○【あの二人は昔から本当に
成長しないわね~】と
ぼやきながら布巾で
テーブルを拭いていたのでした
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物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
https://www.alphapolis.co.jp/novel/619502113/824832932
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