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夢
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夢を見る
どこまでも続く草原。
見上げるとチカチカと光り輝くいくつもの星。そのなかで圧倒的な存在感を放つ青と赤の月。
知っている言葉で草原だ星だ月だと当てはめて言っているが私の世界ではありえない風景。
でも懐かしいと感じるのは何故だろう。
この胸の締めつけはなんだろう。
゛もうそろそろかな゛
理由を知れそうなところでいつも夢が終わってしまう。
ーーーと思ったが少し違った。
「---」
「---」
「---」
「---」
「---」
5人の子供が泣いている。
゛君たちは....゛
ーーそれを最後に目を覚した。
だるく重い体をのそりと持ち上げどこかに転がってあるだろう携帯を探す。
9割視界と脳みそが動いてない状態で枕の裏にあった携帯を見つけロック画面を開いた、
視界のピントが安定する。
その瞬間今日1日のやる気が一瞬にして流れた。
「あぁぁ......遅刻だ」
さて、朝ごはん何にしようかなと考えながらのそりのそりと支度をはじめた。
どこまでも続く草原。
見上げるとチカチカと光り輝くいくつもの星。そのなかで圧倒的な存在感を放つ青と赤の月。
知っている言葉で草原だ星だ月だと当てはめて言っているが私の世界ではありえない風景。
でも懐かしいと感じるのは何故だろう。
この胸の締めつけはなんだろう。
゛もうそろそろかな゛
理由を知れそうなところでいつも夢が終わってしまう。
ーーーと思ったが少し違った。
「---」
「---」
「---」
「---」
「---」
5人の子供が泣いている。
゛君たちは....゛
ーーそれを最後に目を覚した。
だるく重い体をのそりと持ち上げどこかに転がってあるだろう携帯を探す。
9割視界と脳みそが動いてない状態で枕の裏にあった携帯を見つけロック画面を開いた、
視界のピントが安定する。
その瞬間今日1日のやる気が一瞬にして流れた。
「あぁぁ......遅刻だ」
さて、朝ごはん何にしようかなと考えながらのそりのそりと支度をはじめた。
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