幼馴染でマジカルなアレが固くなる

余るガム

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第二部 高校生編

ずっとエロメイド服を着ている事に留意されたし

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 後ろからも絶景であるな。

 たくし上げ状態のままベッドになじみを先行させ、その尻を眺めながら俺はそう思った。
 最初はスカートの前部分をめくっていたが、進むにつれて段々横部分をめくるようになり、完全に俺が後ろに回った時点で後ろ側をめくる様になった。

 白く、丸く、大きく、美しい、思わず叩きたくなる尻。
 それが紐同然の下着で申し訳程度に隠されるが、むしろ形を強調してしまって逆に卑猥だ。
 あと、思ったより背中が開いていた。尾骶骨のいくらか上ぐらいまでざっくりと。

 そして何より卑猥なのは、小さく振り返るなじみの表情である。
 隠し切れぬ期待が笑みという形で滲み出ている。

 こうして言葉でなじみを責めるのは本当に楽しいが、ふと独り善がりではないかと不安になる時もある。
 しかしこんな表情を見せられては・・・なじみも責められることを楽しんでいるのだと分かってしまうじゃないか。喜んでいると確信するじゃないか。気持ちいいのだと理解できてしまうじゃないか。

 そんなの、興奮するに決まってるじゃないか。

 乾いた唇を舌で舐める。
 無意識に行ったそれが、なじみから見れば舌なめずりだと遅まきに理解して。
 突如として深まった『期待』の色を訳を知った。

 しずしずとベッドに上がり込んで、シーツを巻き込まずにこちらへ振り返った後にぺたん座り。
 不安げな上目遣いのままに数回視線を周りに送ってから、目を瞑って唇を尖らせる。

 ちゅぷ。

 求められるままにキスをして、なんとなく少しの唾液も送った。
 単なる気分の行動だったが、お気に召したしい。

 肩紐をスライドさせてブラジャーを半脱ぎ状態に。
 一応体に絡まってはいるが、もはや下着としての機能は喪失したに等しい。浮足立った乳首も既に露出している。

「正直な所」
「・・・」
「紳士的に振舞い切る自信がない」
「・・・ッ」
「いいな?」
「はいっ」

 自らの不能を曝け出しておいて強気な発言というのも矛盾した話だとは思うが、それでもここは強気に言う場面であろう。
 喜びの笑顔で肯定してくれたのだから、別にいいか。

 もう一度キスをする。
 今度送り込むのは少しの唾液なんてものではなく、俺自身の舌だ。

 柔らかな唇が申し訳程度の抵抗だけして素直に開く。
 予想以上に早く侵入していくのは、なじみが俺の舌に弱々しくも吸い付いているからだ。

 綺麗に整列した歯並びを下の上下に感じながら、なじみの口内の高い温度と湿度を感じながら、ぬるぬるの唾液に覆われたなじみの舌へとすぐに到達した。

 少しだけ目を開いて、なじみの様子を確認する。
 目頭が力んでいるのは吸い込むときの力みが表れているのだろう。んー、という風なあざとい声が聞こえてきそうだ。
 そのくせ頬が凹んでいたりもしない辺りも個人的には高評価である。変顔をする流れなのに自分のプライドが許す範囲でしか変顔しない女優は大嫌いだが、その見栄が俺限定とくればいっそ可愛くすら見えるというもの。

 そのままなじみの口の中で舌が絡まる・・・と思ったが、なじみは俺の方に舌を伸ばしており、結果的に舌が絡まる場所は二人の口の中だった。

 熱い、甘い。
 それになんとなく良い匂いもする。フェロモンでも出てるんだろうか?
 気が付くとなじみをベッドに押し倒した状態になっていて、二人とも相手の舌へ吸い付くことに必死だった。

 ブラジャーの下へ両手を滑り込ませて中身を揉み始める。
 Hカップ・・・日本人には1%いるかどうかというレベルの、まさしく選ばれたバスト。それが今、まさに俺の両手の中で形を自在に変えて、なじみの脳へ快感を送り込んでいる。
 この事実のなんと興奮する事か。

 より多くの肉を一気に掴もうと揉むのはやめずに掌のポジショニングを整えていると、人差し指と親指の間でなじみの乳首に触れてしまった。

 その瞬間、ビクンッと強烈に体が動いた。
 あまりの勢いにキスしている口が離れてしまう程だ。

「・・・えーと」

 何かを誤魔化すかのように目線を逸らすなじみだが、手遅れとはまさにこの事。
 それまでの試行錯誤の一切をかなぐり捨てて指を『その形』に構えた。そして『その形』でこれから何をされるのかをなじみはおおよそ察したようだが、もう遅い。

 巨大な乳房と比べれば極小ともいえる大きさの乳首が必死に自己を主張している所を、俺の指が摘まみ上げる。

「ふぅんッ!!」

 即座に口元を手で抑え込んだが、それでも抑えきれなかった嬌声が漏れ出た。
 もしも声に実体があるなら含有している糖度で俺を撃退出来ただろうというレベルの甘い声。しかし現実で声色に物理的糖度などあろうはずもなく、乳首への誘引剤が精々であった。

 摘まんでいると言っても、そのピンチ力は些細な物。鼻紙1枚把持できるかも怪しいレベルだ。

 だがその程度の接触が少し円運動するだけでなじみが喘ぐ。
 これでは最早楽器だ。俺だけの為に仕立てられた、卑猥で愛しい肉楽器。

 しかし楽器ならばいいだろう。もっと『大きな音』を奏でても。

「きゅんッ!」

 ちょっと予定と違う音が鳴ったが、まあそれはご愛嬌。
 親指と人差し指で強く潰された乳首のままになじみの全身が暴れだすが、俺のピンチ力に抑え込まれて乳首だけは指の間に固定され続ける。
 跳ねる体に刺激されて更に快楽が生まれ、その快楽でまた体が痙攣する無限ループ。

「乳首・・・乳首、だけっ! んん!」

 そうだ、なじみの声で思い出したが、いまだ乳首だけである。ピアノに例えるならば黒鍵を無視していたに等しい所業と言えよう。
 より主張の激しい鍵盤が下の方にもあるじゃあないか。

 俺となじみの両足の位置関係を整理する。
 なじみの脚は素足のままぴったりと閉じられており、俺がそれに触れないまま跨るような形。

 手は乳首でいっぱいなので、足を差し込み開かせる。

 もはや大きめのフリルが付いたベルトでしか無い様なレベルのスカートが開かれ、紐同然の下着が日の目を見る。
 ベッドに入る前から濡れていたそれが、ここにきて劣情を誘わない様相になっているわけもなく。

「う、うぅ・・・」
「綺麗」
「え?」

 その淫猥な光景であるはずの見て、なんとなくそう思ったのだ。口に出したのは無意識だったが。

 ぼふん。

 白く柔らかいもので視界がふさがれた。一瞬の出来事だったので、視界をふさいだそれが枕であることに気付いたのは少し遅れての事だった。
 何故故、と解せぬ心持ちのままに枕をどかそうと。

「今、見せらんない顔してるから、ちょっと待って・・・」

 したが、なじみに止められてしまった。
 ので、枕をどけて顔を見る。

 成程確かに。
 口元が緩みに緩んだ、だらしなくすらある喜びの表情であった。

 まあ、すぐ驚きに塗りつぶされていたが。

「何のためらいもなく見にきた!?」
「そりゃあ、なじみの表情は全部見ないと恋人失格だろ」
「ま、またそういう事言って・・・」

 緩みそうな口元を必死に抑えているが、抑えきれていない。

「大丈夫、可愛いから」
「うぅー・・・!」

 また顔を隠そうとした両腕をどかす。

「これ以上は・・・まあ、蛇足か」

 既にこちらは準備万端だ。否、お互いに、と言った方が適切か。

 ちょっと横着して念力で下着をずらしてみる。
 うむ、かつてない冴えだ。この精密性ならプレス機の真似事もできるだろうな。

 そして性器が合わさり、くちゅりと小さな水音を立てる。
 腰を浮かせて露骨なほどに求めてくるなじみの蜜壺へと半身を埋没させていく。

「んっく・・・」

 ぬるぬるの愛液で滑り、沼の様な穴の中へ。
 凄まじい勢いで引きずり込み、二度と離さないと言わんばかりに締め付けられる。

 つぶつぶの肉が熱を持って、それぞれが別人の舌の様に蠢き舐るのは圧巻の一言。

 そして俺の全てがその肉の全てをかき分け、子宮の入口へ到達した時、なじみは楽器として蘇る。

「ひぃん!」

 アニメ声のなじみが出す高い声は耳に残って俺の脳髄を焼く。

「ごしゅ・・・じん、さま・・・」

 そうぼそりとなじみが言った所、膣がキュンッと締まる。

「あっ・・・エッチしながらこれいうと、気持ちいい・・・」

 ふむ、ならば。

「なじみ、もっと言って?」
「いっ、言ったらダメっ。次言ったらダメになる。絶対ダメな所まで落ちちゃうからぁ」

 そう訴えるなじみの瞳は真剣だ。
 今の自分が消え去る不安感で一杯だが・・・その奥にある期待を見逃す俺ではない。

「なじみ」
「な、なぁに?」

 だが不安そうなのは事実なので、あくまでもゆったりと、安心させるようににこやかに続ける。

「言え」
「ッ! ご主人様ぁ!」

 かくてなじみは絶頂する。
 全身をガクガクと震わせ、愛液を撒き散らし、陰茎をしかと咥え込んで、乳首を大きく勃起させ。
 しかし表情は笑顔のままで。

「言った、言っちゃったぁ! 絶対戻れなくなっちゃう一言! もう私ずっとケーくんと一緒に居る! ケーくんのメイドに永久就職しますッ!」

 それに応じるように腰を振り出す。
 逸物が1mm擦れる度に細かく絶頂するなじみはいよいよ前後不覚だ。

「メイドなら、俺の事は、それらしく、呼ぼうか」
「ああん、はいッ。ご主人様。ご主人様ご主人様、ご主人様ぁ!」

 一言『そう』言う度に大きな絶頂もする。
 カウントはもうバグったかのような挙動をしているが、この際どうでもいい事だ。

 そのまま10分ほど続けただろうか。
 俺の動きに合わせて『ご主人様』と時に呟き時に叫び、その度に快感と幸福を累乗させ続け、全身に真珠の様な汗を浮かばせたなじみが『限界である』と判断した俺は締めに入る。

「なじみ、そろそろ・・・」
「ご主人様の全部、くださいな?」

 その一言に入った『ご主人様』で強く締まった蜜壺に呼応して、俺も一気に吐き出す。

「んあっ、ああ、あああ・・・」

 なじみはフェードアウトするかのように、声と共に意識を失った。
 最近はそう言う事も減ったのだが、今回のは過去の最高値を更新する物だったらしい。

 逸物を引き抜いたが、なじみの陰唇はぴったりと閉じ切って精液を一滴も逃さず、含み切った。
 その意志力の強さがなんとなくおかしく、そしてそれ以上に愛おしく、意識のないその体を後戯と称して弄ぶことにした。
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