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欧風菓子 アインベーグ 栃木県・益子
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欧風菓子 アインベーグ
栃木県益子の町役場の通り添いにあるお店。
開店している日は旗が掲げられて立て看板も出る。
正面玄関のガラス越しに見える店内は照明が抑えられ重厚感が漂い、暗めの店内で明るいショーケースがひと際目立つ。
開き戸を開けると扉に着いたベルが鳴り、入って右側に目を移すと焼き菓子がカゴに入れられ並んでいる。
暫しすると奥から叔父様が出て来る。
重厚感漂う店内で叔父様と対峙する小心者のオッサン。
緊張するのは低い照度のせいって事にしたい……
金額情報等は2022年2月のものを主としています。
【 エアトレーベ 】
イチゴのタルト。
三角で小振り。
上のジュレはイチゴ味で、甘くて少し酸味がある。
生クリームは甘さやや控えめで乳感あり、やや硬め。
イチゴは季節的にこれ位かなぁ、って位。
イチゴとスポンジの間に薄くカスタードクリームが塗ってある、接着の為?
スポンジは硬めでシットリしている。何かで湿らせている?程好い湿り具合。
土台はクッキー生地。甘さは控えめ、外周はサクサクで香ばしい。
イチゴとタルトを一気に口に頬張りますと、
イチゴの酸味と甘みとクッキー生地の香ばしさが調和良く混ざって良い。
イチゴの素材としての力は弱いがその分ジュレでカバーした結果、イチゴが美味しいって感じになる。
上手く仕上げていると思う。
後味も良い。
300円税込
【 クラシックショコラ 】
口の中にチョコの良い余韻が残るチョコケーキ。
三角で小振り。
しっかりチョコ色、上面半分位にパウダーシュガーがまぶしてある。
匂いを嗅ぐと甘いチョコの香りがする。
とろける。常温で放置したらフォンダンショコラになるんじゃないかって位柔らかい。
甘さの中にチョコの苦味が少しある感じ。ちょっとだけビターで食べやすい。
外周はキュッと詰まったスポンジっぽい。内側はシットリとしてミッチリ。
内外共にパサつきや粉っぽさは感じない。
250円税込
【 レアチーズケーキ 】
柔らかいクッキー生地との相性が良いチーズケーキ。
三角で白いクリーム色、小振り。
滑らかで適度な酸味。
よく見ると多層構造。
上が薄いゼラチン系チーズ、二層目が柔らかで酸味が強く、三層目は滑らかで濃く、下層の薄いクッキー生地は柔らかめで甘さ控えめ。
適度な酸味が甘みと合う。
250円税込
【 ブリック 】
生クリームが主役のマロンシャンティって感じ。
薄いパイ生地っぽい皮に包まれたスポンジの上に生クリームがふんだんに飾られている。
クリームは硬めで甘さは控えめ、乳感ある。
外側の薄い皮、パリパリしていて味は余り無い。
スポンジは硬めで甘さは控えめ。
底辺に栗?甘さは控えめで硬め、食べると存在感が強い。
薄い皮がシュワシュワ言ってクリームとスポンジの甘さが口に広がって、栗の気配がそこに加わって良い感じ。
だが、ちょっと食べにくい♪
300円税込
【 シャレースイス 】
三角お山のスポンジのケーキ。
きつね色の表面に粉砂糖まぶしてある。
スポンジはフォークで刺すとザクっと硬め、甘さは少し控えめか普通位。
スライスアーモンドが香ばしい。
バタークリームの層がある。しっかりバターって感じのバタークリーム、甘さは普通。
ザクっとしたスポンジとバターの気配が混ざり、アーモンドがアクセントになって良い。
軽い食べ応えと思ったら、バターの余韻でしっかり食べたと思わせる。面白い。
250円税込
【 ティラミス 】
大人のティラミス。
こげ茶色のカップは薄めのプラスチック。
カカオパウダーが上面にビッチリ振りかけてある。厚みが2~3ミリ位、ふんだんに使用されていて、しっかり苦い。
チーズクリームは滑らかで、甘さ控えめで酸味も感じられる。
底にスポンジとは違う層。コーヒーがしっかり染み込んでいてしっかり苦味がある。
大人にならないと美味しく食べる事が出来ない、試金石となるティラミス。お子様向きではないです♪
容器の大きさは標準位。この量でこの値段はお買い得かも。
300円税込
『 ねこのした 』
プレーンのラングドシャ。
サクサクで少し硬めの歯ごたえ。香ばしい。
しっかり甘いがくどくなく、バターの気配もしっかりあるが油ぎっていない。
ここまで絶妙でピーキーでお美味しいラングドシャに出会ったのは久しぶり。
透明なプラの袋に入っている。乾燥材無し。密封されていないので購入のタイミングが難しいかも。
130円税込
陳列を眺めると、ケーキの名前と値段の記載はあるが説明が書いていない。潔いと言うか武骨と言うか。
箱を覆うラッピングの紙はお店のロゴが入っているオリジナル。
リボンでキュッと括って渡される。
効率等でリボン包装をするお店が消えている昨今、何だか嬉しい。
お店の入り口の横側に車が三台位止められるが、午後は学校帰りの子供の自転車が爆走しているので注意が必要。
生洋菓子8種類?焼き菓子4種類。一人で作っているとなるとこれが限界かと。
ケーキのカットが小さいが、その分1個の金額が安くなっている模様。
2個で普通のお店の1個分位の大きさなので、デパ地下のお店と同等の金額になる計算。
2個食べたいけど食べきれないかも、と言う悩みはこのお店では不要。
全体的に使用している材料は良い気配なので、もう少し高くしないんですか?と心配になる。
その中でもティラミスは別格。
量も味もしっかりしていてこの値段、お買い得以外の何物でもない。
益子在住であればコンビニでティラミスを買うのは愚行以外の何物でもない、と暴言を公に残しても構わないと思わせる逸品だと思います。
栃木県益子の町役場の通り添いにあるお店。
開店している日は旗が掲げられて立て看板も出る。
正面玄関のガラス越しに見える店内は照明が抑えられ重厚感が漂い、暗めの店内で明るいショーケースがひと際目立つ。
開き戸を開けると扉に着いたベルが鳴り、入って右側に目を移すと焼き菓子がカゴに入れられ並んでいる。
暫しすると奥から叔父様が出て来る。
重厚感漂う店内で叔父様と対峙する小心者のオッサン。
緊張するのは低い照度のせいって事にしたい……
金額情報等は2022年2月のものを主としています。
【 エアトレーベ 】
イチゴのタルト。
三角で小振り。
上のジュレはイチゴ味で、甘くて少し酸味がある。
生クリームは甘さやや控えめで乳感あり、やや硬め。
イチゴは季節的にこれ位かなぁ、って位。
イチゴとスポンジの間に薄くカスタードクリームが塗ってある、接着の為?
スポンジは硬めでシットリしている。何かで湿らせている?程好い湿り具合。
土台はクッキー生地。甘さは控えめ、外周はサクサクで香ばしい。
イチゴとタルトを一気に口に頬張りますと、
イチゴの酸味と甘みとクッキー生地の香ばしさが調和良く混ざって良い。
イチゴの素材としての力は弱いがその分ジュレでカバーした結果、イチゴが美味しいって感じになる。
上手く仕上げていると思う。
後味も良い。
300円税込
【 クラシックショコラ 】
口の中にチョコの良い余韻が残るチョコケーキ。
三角で小振り。
しっかりチョコ色、上面半分位にパウダーシュガーがまぶしてある。
匂いを嗅ぐと甘いチョコの香りがする。
とろける。常温で放置したらフォンダンショコラになるんじゃないかって位柔らかい。
甘さの中にチョコの苦味が少しある感じ。ちょっとだけビターで食べやすい。
外周はキュッと詰まったスポンジっぽい。内側はシットリとしてミッチリ。
内外共にパサつきや粉っぽさは感じない。
250円税込
【 レアチーズケーキ 】
柔らかいクッキー生地との相性が良いチーズケーキ。
三角で白いクリーム色、小振り。
滑らかで適度な酸味。
よく見ると多層構造。
上が薄いゼラチン系チーズ、二層目が柔らかで酸味が強く、三層目は滑らかで濃く、下層の薄いクッキー生地は柔らかめで甘さ控えめ。
適度な酸味が甘みと合う。
250円税込
【 ブリック 】
生クリームが主役のマロンシャンティって感じ。
薄いパイ生地っぽい皮に包まれたスポンジの上に生クリームがふんだんに飾られている。
クリームは硬めで甘さは控えめ、乳感ある。
外側の薄い皮、パリパリしていて味は余り無い。
スポンジは硬めで甘さは控えめ。
底辺に栗?甘さは控えめで硬め、食べると存在感が強い。
薄い皮がシュワシュワ言ってクリームとスポンジの甘さが口に広がって、栗の気配がそこに加わって良い感じ。
だが、ちょっと食べにくい♪
300円税込
【 シャレースイス 】
三角お山のスポンジのケーキ。
きつね色の表面に粉砂糖まぶしてある。
スポンジはフォークで刺すとザクっと硬め、甘さは少し控えめか普通位。
スライスアーモンドが香ばしい。
バタークリームの層がある。しっかりバターって感じのバタークリーム、甘さは普通。
ザクっとしたスポンジとバターの気配が混ざり、アーモンドがアクセントになって良い。
軽い食べ応えと思ったら、バターの余韻でしっかり食べたと思わせる。面白い。
250円税込
【 ティラミス 】
大人のティラミス。
こげ茶色のカップは薄めのプラスチック。
カカオパウダーが上面にビッチリ振りかけてある。厚みが2~3ミリ位、ふんだんに使用されていて、しっかり苦い。
チーズクリームは滑らかで、甘さ控えめで酸味も感じられる。
底にスポンジとは違う層。コーヒーがしっかり染み込んでいてしっかり苦味がある。
大人にならないと美味しく食べる事が出来ない、試金石となるティラミス。お子様向きではないです♪
容器の大きさは標準位。この量でこの値段はお買い得かも。
300円税込
『 ねこのした 』
プレーンのラングドシャ。
サクサクで少し硬めの歯ごたえ。香ばしい。
しっかり甘いがくどくなく、バターの気配もしっかりあるが油ぎっていない。
ここまで絶妙でピーキーでお美味しいラングドシャに出会ったのは久しぶり。
透明なプラの袋に入っている。乾燥材無し。密封されていないので購入のタイミングが難しいかも。
130円税込
陳列を眺めると、ケーキの名前と値段の記載はあるが説明が書いていない。潔いと言うか武骨と言うか。
箱を覆うラッピングの紙はお店のロゴが入っているオリジナル。
リボンでキュッと括って渡される。
効率等でリボン包装をするお店が消えている昨今、何だか嬉しい。
お店の入り口の横側に車が三台位止められるが、午後は学校帰りの子供の自転車が爆走しているので注意が必要。
生洋菓子8種類?焼き菓子4種類。一人で作っているとなるとこれが限界かと。
ケーキのカットが小さいが、その分1個の金額が安くなっている模様。
2個で普通のお店の1個分位の大きさなので、デパ地下のお店と同等の金額になる計算。
2個食べたいけど食べきれないかも、と言う悩みはこのお店では不要。
全体的に使用している材料は良い気配なので、もう少し高くしないんですか?と心配になる。
その中でもティラミスは別格。
量も味もしっかりしていてこの値段、お買い得以外の何物でもない。
益子在住であればコンビニでティラミスを買うのは愚行以外の何物でもない、と暴言を公に残しても構わないと思わせる逸品だと思います。
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