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しおりを挟む「ぉ゛、う゛……っ、ぐ……っ」
「あー……いいね、たまにはこういうのも。というかもしかして伊鶴処女だったの? 意外。あんなに調子乗ってるから既に誰かに復讐されてんじゃないかって心配してたけどそっかそっか、俺が初めての男なんだ? じゃあ目一杯優しくしてやるよ。……おいコラ何逃げてんだよ」
「ぁ、や゛……っ、ぅ゛……っ」
なにが、何が起きているのか。
生徒会室の机の上に押し倒されて強引に下を脱がされたと思いきや、現状に至る。
排泄器官を会長室の机に常備されたローションでたっぷりと指とチンポで慣らされ、奥の奥までみっちりと詰まった恐ろしいサイズのそれで壊れるほど何度も貫かれてはそれから逃げることもできない。
生徒会室の隅っこでは「ごめん伊鶴まじでごめん俺のせいだ」と今まで俺を面倒見てくれていた部長があざだらけの顔面で呟いており、その声もチンポで突き上げられる度に自分の喉奥から漏れる声で掻き消された。
「ぁ、う゛、やべろ゛、ぬけ……ッ!」
「まだ余裕そうじゃん、ならイケるよね?」
「なに、言って――ぇ゛……っ、ぐ、ぬ゛ぅ~~……っ!!」
中のブツをゆっくりと引き抜かれかけたと思った矢先、そのまま一気に叩きつけられる性器。天井を押し上げるように腹を押さえたまま奥をぐりぐりと圧迫され逃げ場などなかった。
会長机にしがみつくように体を逸らしたまま、押し付けられる腰から逃げようとしては引き戻されて更に奥を穿られる。それが恐ろしくもあり、感じたことのないような感覚にただ混乱する。
なんだ、なんだこれ。
学園内で性行為に勤しむ連中は山ほど見てきた。その度にアホみたいな声で鳴いている男子生徒を鼻で笑っていたのに、今、自分の喉の奥から溢れる声を抑えきれない。
「ん゛ぉ、や゛っ、ぬ、や゛めぇ……っ!」
「あーあ、初めてが俺って可哀想だね。もう他のチンポじゃ満足できなくなるんじゃない? そんときは俺が責任持って専用便器にしてあげるから安心しろよ……っと、ほら、何一人で気持ち良くなってんの? もっと気合い入れてくんないと……ッ!」
「ぉ゛……っ、ぐ……っ!」
笑い声と共に伸びてきた腕に腕を掴まれる。手綱のように上体を掴み上げられながらも最奥を亀頭で殴られる。抽送の度に内壁全体が熱く硬い幹で摩擦され、無意識の内に腰が震えた。
やばい、これ。まずい。
とまれ、と必死に藻掻くように生徒会長を止めようとするのも束の間、男は俺の意思に反するように俺の頭を掻き抱き、その旋毛に鼻先を埋める。漏れる吐息、鼓動が大きく響いた次の瞬間。
「っ、ぁ――」
呆気なく糸は切れる。
どくどくと吐き出される中の精液を感じながら俺はただ白眼を剥いて気絶しそうになっていた。
どっぷりと吐き出される精液の重さに失神する暇もなかった。ぺちぺちと尻を叩かれ、それでも動けない俺を叩き起こすように会長は腰を打ちつける。
「っ、ぁ、や、やも、もやめ……ッ」
「やめないやめない。あと二回、いや、この感じならまだ全然イケるわ」
「ってなわけで、よろしく伊鶴」そう頭上で悪魔が笑う。俺は目の前が真っ暗になっていくのを感じた。
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