195 / 273
第11章 希望を手に 絶望を超える
118話 耳を塞ぎ 理解を拒否する
しおりを挟む
壱号機の記録映像により、反乱の真実とアラハバキの目的が同時に暴露された。真実に誰もが閉口する。アマテラスオオカミも、オペレーターも、敵である白川水希でさえも。
「クソ、何故だッ!?起動していなかっただろうが」
自らの運命を悟り、項垂れるヤゴウ。映像は艦全域に届けられ、よって市民達も壱号機の反乱の元凶がアラハバキだと知った。映像が真実ならばオオゲツはとばっちりでしかないが、既にアラハバキへの不満は頂点に達しており、今更何があろうがなかろうが評価は変動しない。
「あーあ……終わり、かぁ」
生気を奪われ崩れ落ちるヤゴウ。対照的に忌々しそうに吐き捨てるオオゲツ。投げ槍にも見え、まだ諦めていない様にも見えるが、何れにせよアマテラスオオカミは容赦しない。
「貴方達の名前も存じております。ありがとうございます。おかげで旗艦での問題は解決しそうです。アラハバキ、旗艦秩序維持5章51条から記載された船団内の秩序維持義務への違反を確認しました。被害の大きさと悪質さを鑑みて、第3章26条を適応します。ヤゴウ、オオゲツの2名は同章内で保障される権利全てを現時刻で剥奪します。この処置への不服申し立ては同章27条に規定された通り姫に直訴する事を……いえ、姫への直訴も認めません」
第3章26条。要約すれば旗艦アマテラスに甚大な被害を及ぼそうと企んだ者、実行に移した者は刑罰が確定するまでの間、一切の権利を奪われる。27条は、26条を発動された者の不服申し立て先は主星の女王のみといった内容。つまり、ヤゴウとオオゲツは現時刻を持って旗艦内において何も出来なくなった。
「オイ、どう言うつもりだ。貴様自身が制定した船団秩序維持法を破るつもりか!!」
「はい、貴方達の今後を誰かに委ねる事は危険と判断します」
「フフ、随分と大胆ね」
神は僅かも躊躇わない。即座に生体認証に紐づく犯歴が書き換えられた。認証により全てが管理される旗艦内における一切の権利停止とは、即ち移動すらままならなくなった事を意味する。
問題は粗方片付き、残る大きな障害は白川水希だけとなった。その彼女を睨むアマテラスオオカミ。が、視線の先に立つ白川水希はヤゴウやオオゲツとは逆に未だ余裕の姿勢を崩さない。
「後は貴女だけです」
「私に手も足も出なかった事、もう忘れたのですか?」
「忘れてはいません。私で勝てないならば他に任せれば良いだけ。単独での艦橋制圧など迂闊ですよ。私の監視に気付きながら、何の危機感もなかったのですか?誰も何の対策も用意していないと油断した貴女も私達を非難出来ませんよ。では、お願いします」
対策。その言葉に偽りなし。艦橋に木霊す神の指示。直後、オペレーターの一人が椅子を豪快に蹴り飛ばし、専用のスーツとバイザーを脱ぎ捨て、一足飛びで白川水希の前に躍り出た。やや間延びした口調の女性オペレーターの少女。彼女の口調が覚束なかったのは、緊張や恐怖では無く単純に経験不足だった。
白川水希は臍を噛む。これ程に広大な艦橋に多数のオペレーターがひしめいていれば、違う誰かが混じっていても早々気付かない。ツクヨミならば看破、撤退を促しただろう。だが、神の言葉は彼女に届かない。
服を脱ぎ捨て、軽装になった少女と白川水希が互いを睨み合う。白川水希の表情が徐々に歪む。装備、スーツその他全てから少女がスサノヲと看破した。名はクシナダ。2年前のタケミカヅチ壱号機反乱に際し、最初に壱号機と交戦した新米のスサノヲ。まだ幼さが残る顔立ちをしているが、連合最強のスサノヲに在籍する経歴からも実力は折り紙付き。
少女はいつの間にか握りしめた小型の銃と小太刀を手に白川水希を威嚇する。白川水希も同じく睨み返す。
「はじめまして。ずーいぶんと暴れてくれちゃって、覚悟しなよッ」
睨み、叫ぶクシナダの光沢を放つ黒い髪が僅かに揺れ動く。白川水希も睨み付けるが、微動だにしない。が、引かない。清雅源蔵が戦い続ける限り、撤退も停戦もない。互いに引けないと悟った両者の行動は迅速。白川水希が携帯を手早く操作、龍をけしかけた。クシナダは視認不可能な速度で掻い潜り、強襲する。
「私も、その程度は想定していますよ」
一呼吸置き、白川水希が胸元から白い錠剤取り出し、飲み下しながら端末を操作する。龍の性能が飛躍的に向上し、艦橋と言うには余りにも広いが戦闘するには少々狭い空間を縦横無尽に飛び回り、うねりながら、出鱈目な速度でクシナダを追い始める。
「薬?何故、まさか不完全な状態で?」
機能の大半を封じられているとはいえ、単体でも際立った演算能力を持つアマテラスオオカミは白川水希の行動に地球側の窮状を察した。
「力と引き換えにね。使い過ぎれば、激痛と共に身体中を蝕む」
「そう、ですか。そこまで追い詰められて」
この状況で偽る理由など存在しない。程なく、誰もが地球側の状況を察した。人間の限界を遥かに超えた超常の力を行使しているのだから、肉体が無事で済む訳がない。そして、そんな力を使わねばならない程に追い詰められた。
清雅という組織を、白川水希を突き動かすのは覚悟。大なり小なりあれども、この戦いに臨む誰もが持っているもの。望んで戦いの道を選ぶ者はいない。ただ、他者を傷つけたくないとい動く一般的な思考や単純に死にたくないという死の恐怖がブレーキを掛ける。普通は――
「同情するならどうして止めなかった!!旗艦が望んだ戦いだろう!!だから、こうするしかなかったッ。感情を、何もかもを塗り潰して戦わなきゃあ!!」
だが、許さなかった。己を利益のみを追求する生き方を良しとする一部が、僅かでもブレーキを掛ける事を許さなかった。そうしなければ敗北し、ツクヨミが奪われる。その時点で地球の終焉が確定する。
「アンタ達バカなの!!なーんで止まらないの?勝っても死んだら意味ないのに!!」
白川水希の歪んだ決意にクシナダが咆えた。少女も僅かなやり取りから地球が如何に追い詰められていたかを理解した。それでも尚、否定する。死んだら意味がない――恐らく、年若い少女も幾多の死を見送った経験があるのだろう。
「何度も言わせるなッ、お前達が攻めてこなければこうはならなかった!!」
「しかし、今現状はツクヨミの願いではない筈です」
堪らずアマテラスオオカミも割って入る。が、互いにぶつけあう本音は虚しく空を切る。互いに退けない理由がある。故に、耳を塞ぎ、理解を拒否する。
「クソ、何故だッ!?起動していなかっただろうが」
自らの運命を悟り、項垂れるヤゴウ。映像は艦全域に届けられ、よって市民達も壱号機の反乱の元凶がアラハバキだと知った。映像が真実ならばオオゲツはとばっちりでしかないが、既にアラハバキへの不満は頂点に達しており、今更何があろうがなかろうが評価は変動しない。
「あーあ……終わり、かぁ」
生気を奪われ崩れ落ちるヤゴウ。対照的に忌々しそうに吐き捨てるオオゲツ。投げ槍にも見え、まだ諦めていない様にも見えるが、何れにせよアマテラスオオカミは容赦しない。
「貴方達の名前も存じております。ありがとうございます。おかげで旗艦での問題は解決しそうです。アラハバキ、旗艦秩序維持5章51条から記載された船団内の秩序維持義務への違反を確認しました。被害の大きさと悪質さを鑑みて、第3章26条を適応します。ヤゴウ、オオゲツの2名は同章内で保障される権利全てを現時刻で剥奪します。この処置への不服申し立ては同章27条に規定された通り姫に直訴する事を……いえ、姫への直訴も認めません」
第3章26条。要約すれば旗艦アマテラスに甚大な被害を及ぼそうと企んだ者、実行に移した者は刑罰が確定するまでの間、一切の権利を奪われる。27条は、26条を発動された者の不服申し立て先は主星の女王のみといった内容。つまり、ヤゴウとオオゲツは現時刻を持って旗艦内において何も出来なくなった。
「オイ、どう言うつもりだ。貴様自身が制定した船団秩序維持法を破るつもりか!!」
「はい、貴方達の今後を誰かに委ねる事は危険と判断します」
「フフ、随分と大胆ね」
神は僅かも躊躇わない。即座に生体認証に紐づく犯歴が書き換えられた。認証により全てが管理される旗艦内における一切の権利停止とは、即ち移動すらままならなくなった事を意味する。
問題は粗方片付き、残る大きな障害は白川水希だけとなった。その彼女を睨むアマテラスオオカミ。が、視線の先に立つ白川水希はヤゴウやオオゲツとは逆に未だ余裕の姿勢を崩さない。
「後は貴女だけです」
「私に手も足も出なかった事、もう忘れたのですか?」
「忘れてはいません。私で勝てないならば他に任せれば良いだけ。単独での艦橋制圧など迂闊ですよ。私の監視に気付きながら、何の危機感もなかったのですか?誰も何の対策も用意していないと油断した貴女も私達を非難出来ませんよ。では、お願いします」
対策。その言葉に偽りなし。艦橋に木霊す神の指示。直後、オペレーターの一人が椅子を豪快に蹴り飛ばし、専用のスーツとバイザーを脱ぎ捨て、一足飛びで白川水希の前に躍り出た。やや間延びした口調の女性オペレーターの少女。彼女の口調が覚束なかったのは、緊張や恐怖では無く単純に経験不足だった。
白川水希は臍を噛む。これ程に広大な艦橋に多数のオペレーターがひしめいていれば、違う誰かが混じっていても早々気付かない。ツクヨミならば看破、撤退を促しただろう。だが、神の言葉は彼女に届かない。
服を脱ぎ捨て、軽装になった少女と白川水希が互いを睨み合う。白川水希の表情が徐々に歪む。装備、スーツその他全てから少女がスサノヲと看破した。名はクシナダ。2年前のタケミカヅチ壱号機反乱に際し、最初に壱号機と交戦した新米のスサノヲ。まだ幼さが残る顔立ちをしているが、連合最強のスサノヲに在籍する経歴からも実力は折り紙付き。
少女はいつの間にか握りしめた小型の銃と小太刀を手に白川水希を威嚇する。白川水希も同じく睨み返す。
「はじめまして。ずーいぶんと暴れてくれちゃって、覚悟しなよッ」
睨み、叫ぶクシナダの光沢を放つ黒い髪が僅かに揺れ動く。白川水希も睨み付けるが、微動だにしない。が、引かない。清雅源蔵が戦い続ける限り、撤退も停戦もない。互いに引けないと悟った両者の行動は迅速。白川水希が携帯を手早く操作、龍をけしかけた。クシナダは視認不可能な速度で掻い潜り、強襲する。
「私も、その程度は想定していますよ」
一呼吸置き、白川水希が胸元から白い錠剤取り出し、飲み下しながら端末を操作する。龍の性能が飛躍的に向上し、艦橋と言うには余りにも広いが戦闘するには少々狭い空間を縦横無尽に飛び回り、うねりながら、出鱈目な速度でクシナダを追い始める。
「薬?何故、まさか不完全な状態で?」
機能の大半を封じられているとはいえ、単体でも際立った演算能力を持つアマテラスオオカミは白川水希の行動に地球側の窮状を察した。
「力と引き換えにね。使い過ぎれば、激痛と共に身体中を蝕む」
「そう、ですか。そこまで追い詰められて」
この状況で偽る理由など存在しない。程なく、誰もが地球側の状況を察した。人間の限界を遥かに超えた超常の力を行使しているのだから、肉体が無事で済む訳がない。そして、そんな力を使わねばならない程に追い詰められた。
清雅という組織を、白川水希を突き動かすのは覚悟。大なり小なりあれども、この戦いに臨む誰もが持っているもの。望んで戦いの道を選ぶ者はいない。ただ、他者を傷つけたくないとい動く一般的な思考や単純に死にたくないという死の恐怖がブレーキを掛ける。普通は――
「同情するならどうして止めなかった!!旗艦が望んだ戦いだろう!!だから、こうするしかなかったッ。感情を、何もかもを塗り潰して戦わなきゃあ!!」
だが、許さなかった。己を利益のみを追求する生き方を良しとする一部が、僅かでもブレーキを掛ける事を許さなかった。そうしなければ敗北し、ツクヨミが奪われる。その時点で地球の終焉が確定する。
「アンタ達バカなの!!なーんで止まらないの?勝っても死んだら意味ないのに!!」
白川水希の歪んだ決意にクシナダが咆えた。少女も僅かなやり取りから地球が如何に追い詰められていたかを理解した。それでも尚、否定する。死んだら意味がない――恐らく、年若い少女も幾多の死を見送った経験があるのだろう。
「何度も言わせるなッ、お前達が攻めてこなければこうはならなかった!!」
「しかし、今現状はツクヨミの願いではない筈です」
堪らずアマテラスオオカミも割って入る。が、互いにぶつけあう本音は虚しく空を切る。互いに退けない理由がある。故に、耳を塞ぎ、理解を拒否する。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる