とある村人A~Z

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港湾都市グラにて

その5 酒場の親父に感謝を告げて

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「念のため。 一応念のために訊いておきますが、一般的な人付き合いや出会いなんかを求めて、どこか普通の街か村にある程度の期間定住テイジュウしてみたりとかは……」
「村に二十年、街に十年住んでみたことがありますわ」
「あ…… やっぱりもうしてたんですね」
結果は……
『訊かないほうが良いんじゃないかしら?』
でしょうねぇ。
「村に住み始めて、最初の一年ぐらいはそこそこ順調に思えましたわ。 近くに住んでいたお婆さんとか奥様方から作りすぎたからって煮物やお漬物なんかも頂いて、とてもとても良くしていただきましたの」
どう考えてみたところで嫌な予感しかしないその話題を、敢えて穿ホジクるようなこともあるまいと流してしまおうとしていたというのに、こちらのそんな思惑なんて丸っと無視して飛び越えて、頼んでもいないってのに遠い目をしながら語り始めてしまったベルフェットさんを止める術を、俺は知らなかったし持ってもいなかった。
おや? でもご近所付き合いは上手くいってたんじゃないか。
『そうみたいねぇ』

「だから、ワタクシは村の周りの危険な獣や魔物なんかを狩ったり、畑を広げるのに邪魔だという大木をり、病人が出たときには私のお母様から教わった秘薬を調合してさしあげたり。 出来るだけ早く村の皆さんと打ち解けられるようにと、自分に出来ることを精一杯頑張ってみたのですが……」
あー…… この流れって多分あれだ。 尊敬とか崇拝とかされちゃって逆に人が寄ってこなくなる感じのやつだ。
ゆるくウェーブがかかった蜂蜜色ハニーブロンドの長い髪は、ちょっと光が当たるだけでも無闇矢鱈と神々しい上に、見た目がそうそう居ない感じの美人さんだから、少しでも人の印象に残るような事なんかをやっちゃうと過大評価と過剰感謝の無間地獄スパイラルが始まるって言う……
『特に田舎の村とか町だとどんどん加速しちゃうアレねー』
「気がついたら、月の初めには家の前に大量の食料やお金なんかが置かれるようになり。 五年を過ぎる頃には、道行く人に声をかければ平伏ヒレフされて拝まれるようになっていましたわ…… ちょっと声をかけただけで拝まれて会話になんてなりませんでしたし、たまに可愛らしいお子さんを連れたお母様方が声をかけてきてくれたと思ったら、「ウチの子の頭を撫でてあげていただけませんでしょうかー? 頭が良くなるって聞いたんです~」って、一体なんですの!? 知りませんわそんなもの!! 頑張ったのに…… 私、頑張りましたのにっ!!」
一体どんなことを頑張っちゃったんだこの人…… 興味はあるけど、とんでもないものが出て来ちゃったりしそうな気配があり過ぎて怖くて訊けないわ。
『ホントにねー』
「しかし…… なんだってそんなところに二十年も?」
嫌だったらとっとと出て行けばよかったろうに。
「何度も村を出ようとは思いましたのよ? でも、そのたびに村長さんやお婆さんたちから、頼むから出て行かないでくれって、涙ながらにお願いされて……」
まあ、村の人らにとってはそうなんだろうなぁ…… ベルフェットさんにとっては災難だったとしか言えないけども。
「そうして延ばし延ばしで二十年も経ってしまい…… 結局は村長さんが亡くなったのを契機に、どうにか村を出ましたの」
やり遂げたんだな、村長。
『きっと大往生だったんでしょうね』
「街ではもっと散々でしたわ……」
街編に続くのかよおおおぉぉぉい!!



 エールをぐいっとやって一息吐いたベルフェットさんは、追加でもずく酢を頼んでからまたまた語り始めた。
さっきから店の中で物音一つしないんだけど、一体どうなってるんだろうか?
正直なところ、不安しかない。
『覚悟を決めたほうが良いと思うのよ』
ありえないぐらいの静けさの中で、誰かがツバを飲み込む音が聞こえた気がした。
「私、そもそもマチエルフなので、やはり街での暮らしの方が合っているかと思いまして、北の方のー…… ガエリアという名前の街に住んでみることにしたのです」
「う、うん……」
あれ? 今、一瞬だけ店の中がざわっとした?
そういえば…… どっかで聞いたことがあるな、その街の名前。
『……あっ』
ん? どうかしましたか? 女神様。
『いえ…… なんでもないわ。 因みに、エルフ以外の人族や、獣人族とか他の種族たちと一緒にその辺の国の村や街に普通に住んでいるのがマチエルフで、森の中の隠れ里なんかでひっそりとエルフだけで暮らしてるのがモリエルフよ』
へぇー へぇー へぇー
『ボタンが欲しいの?』
女神様は偶によくわからないことを仰る。
「最初の二年ぐらいは平和でしたわ」
「はあ…… ん? 平…… 和?」
「ええ…… 平和そのものでしたわ」
なんだ? なんかちょっと流れが変だぞ?
「住んでいたアパートの近所の皆さんは本当に良いカタ達ばかりで、ベルフェちゃーん、ベルフェさ~んなんて気軽に声を掛けてくれて、パン屋のおじさんはいつもおまけしてくださいましたし、八百屋の奥さんも料理を色々と教えてくださったり……」
あれ? ホントに平和だ……?
「鍛冶屋の跡継ぎのゲルハルト君とか、自警団の若い子たちなんかも、「結婚してくださ~い♪」なんて冗談をよく聞かせてくれたりして、毎日がとても楽しかったですわ」
んん!? 気のせいかな? ガエリアだよね? 俺、今この話のオチが何故だかチラっと見えた気がする!?
『はいはい。 もうちょっと黙ってましょうね?』
「でも、あれは三年目の春の事でした」
「……つ、続きをドウゾ」

「ガエリアの街に視察に来ていらしたご領主様に、何故だか突然ワタクシが呼び出されましたの。 いえ、本当に何故だったのか…… 私はご領主様が大通りで馬車に乗ってらっしゃるところをほんの少しお見かけしただけだったのですが……」
「あっ、もずく酢どうぞ」
ここのもずく酢は美味しいですよね。 フライ目当てで来た筈なんだけど、なんだこれ? 絶妙な黒酢の加減がなんとも言えなくてめられないまらない。
「いただきます。 それでご領主様に呼び出されてしまいまして、最初はご領主様がお泊りになられるはずだったマチ一番の宿でお待ちしていたのですが、急に都合が悪くなってしまったとかでそのまま馬車に乗せられてご領主様のお家まで連れられて行くことになり…… そこから三日かけてようやくご領主様のお家に到着したのですが、ちゃんとした用件を伺う事も出来ないまま、更に急用だとかでご領主様は王都まで旅立ってしまわれまして…… 結局、ご領主様とまともにお話が出来たのは私がご領主様のお家に連れられてきてから四ヶ月も経った頃で…… あっ。 もちろんその間は不自由なく生活させていただいておりましたのよ? でも、そろそろガエリアの街の皆さんに連絡を入れないと不安に思っているんじゃないかな~、と思っておりましたら……」
「あ、俺の分でよかったらエールもどうぞ。 昼の内は三杯目は頼めないみたいですからね。 ぐいっと行っちゃってください。 ぐいっと」
「ではお言葉に甘えて。 そう、それでご領主様のお話を伺いますには、今度は王国の首都まで来て欲しいのだそうで。 何故そんな事になっているのかと訊ねてみれば、ガエリアの街のある国…… ヴェントスハール王国でしたでしょうか? その王国の第二王子様が私をお呼びになっていらっしゃるのだとか。 ガエリアの街には言伝コトヅテを頼んでありましたし、流石に王族の方に粗相があってはいけないと思いましたので、謹んでお受け致します…… と。 そうしてまた何日も馬車に揺られて王国の首都までやって来たのですが、そこからはもう、なんだか目の回るようなアワタダしさで、あれよあれよと言う間に立派なドレスに着替えさせられてお城の広間まで通されまして、そこで第二王子の…… あら? お名前はなんと仰るのでしたか…… 思い出せませんわね。 まあ、その第二王子様と二言三言フタコトミコト会話をしたことを憶えてはいるのですが、何故だかその後、お城の…… 尖塔? で合ってますか? あ、尖塔で大丈夫ですのね? その尖塔の一番上のお部屋に案内されまして、何がなんだかわからないままに、そこで暮らすことになってしまいまして…… あら? そういえばあの時、第二王子様はお顔を真っ赤にしてらっしゃったような……? 何を話したんでしたっけ? なんだかとても失礼なことを言われた気がするのですが、一瞬頭に血が上ってしまって、どのような話をしたのやら思い出せないのですよね……」
あ…… 頭痛くなってきた。
『頑張って! もう少しよっ! 多分っ!』
「あれは本当~に、暇で暇で仕方のない日々でしたわ。 朝昼晩と美味しいお食事を三食しっかり出してくださるのはありがたかったのですが、外に出させてはもらえないし、お話が出来る相手もメイドのサリアしか居ない。 第二王子様も最初のあれきりで一度も顔を見せてくださらなかったですし、あそこで暮らしていた六年は、本当~に本当~っに、暇で暇で暇なだけの毎日でしたわ!」
「六年も!?」
「ええ。 気付けば六年経っていましたの。 王族のカタのすることでしたので、後々アトアト面倒なことになっては困りますし、勝手に出て行くという訳にも行かず……」
その時点でとっくに面倒ごとは起きてたと思うんですけどね。
これだから長命種エルダーは……
『貴方も大概だって、そろそろ気付いて欲しいのだけれど?』
やっぱここのフライは美味いなー。 タルタルソースって正義ですよねー。
「でも、ある日突然、部屋の扉がばばーん!と大きく開かれまして…… 食事や洗濯物の回収の時間とは違いましたし、一体何事ですの? と見てみれば、そこには懐かしい顔が並んでいるではありませんか。 随分と草臥れていたり血だらけだったり死にかけていたり若干足りなかったりしてはいましたが、ガエリアの街の自警団の方々や鍛冶屋の跡継ぎのゲルハルト君たちが皆して訪ねてきて下さったのです。 久しぶりにお会いした皆さんは顔つきもすっかり大人びていて、ちょっとだけ格好良かった気がしましたわ」
「あ、サラダ取りましょうか?」
「ありがとうございます。 はもんむ…… んぐっ。 それで、自警団の皆さんから色々と話を聞いてみたましたところ……」
「領主に連れて行かれたっきり帰って来ないベルフェットさんを心配したご近所さんやゲルナントカ君と自警団の人らが領主の館に押しかけたんだけど、うるさい黙れとっとと帰れ! あのエルフはとっくの昔に第二王子に献上してくれたわ! 今頃バンバンお楽しみの最中だろうさ、ふははははー!! みたいな感じの酷い対応をされたお陰で頭に来た彼らが、普段から税は重いわ若い娘連れて行っちゃったりするわで我慢に我慢を重ねてた領民を派手に巻き込んで叛乱軍を作って一斉蜂起。 二年後には見事に領主を討ち取ることに成功したんだけど、乗りに乗っちゃった勢いが止まらないまま王国全体を巻き込んでの大内戦に発展して、王国軍も叛乱軍もとんでもない数の死者を出しながら馬鹿みたいに潰し合って、最終的には王国側が敗れて王族は端っこの辺りまでかなりの人数が処刑。 ほんの少しのアイダだけ臨時政府がってたらしいけど、残った国民も領土も含めてあっさりと隣の国に吸収されて国自体が消滅したって言う?」
多分こんな感じなんじゃないかと思うんだけども……
『ふぁいなるあんさー?』
いえす。
「ええ。 六年ぶりに出ることの出来た王宮の外は…… あれは地獄でしたわ……」
「あのクニ滅んだのあんたが原因かあああっ!!」

 ヴェントスハール王国というのは、北の方に百六十年ぐらい前に突然トツゼン滅んだ国の名前だ。
地方の領主の圧政に耐えかねた領民が叛乱を起こし、それが国全体に広がってしまって最後には滅亡してしまったという大雑把な歴史は残っているものの、件の地方領主は別として、王族が根絶やしにされるほどの恨みを買うような悪政を強いていたなんて話は無かった筈で、叛乱のそもそものきっかけについても含めて、歴史学者達がなんだかんだと未だに議論を続けているらしいのだが……
どうやら本日、うっかり歴史の謎の一つを紐解いてしまったらしい。
傾国っ!? 傾国なの!? おっかないなこの人!!
「四年目ぐらいから、お城全体がそわそわしているというか殺気っているというか…… なんだか妙に騒がしくなることが増えてきましたわね~。 とは思っていたのですが、まさか外の世界がそんなことになっているとは露知らず」
苦笑混じりで微妙に居心地悪そうに視線を逸らすベルフェットさんは、罪悪感からか、それとも懐かしさからなのかは解らなかったが、ちょっとだけ哀しそうにも見えた。
「状況から考えると一応ベルフェットさんも王族に数えられてたんじゃないかと思うんだけど、よく無事でしたねえ。 それって多分、第二王子の人と結婚したことにでもなってたんじゃないんですか?」
「どうなんでしょう? 私…… 結婚とか恋愛とか、その辺の事ってイマイチよくわかりませんの。 まるで興味が持てなくて」
ゲルナントカ君も含めて滅んだ人らに申し訳が立たな過ぎる!!
「だから友達で良いですわ。 いえ、友達が良いです。 友達が欲しいですわ!」
そですかー
『なんというアッサリ感』

 気付けば、もう太陽が西の彼方に沈む寸前だった。
彼らにも当然トウゼン仕事や用事があるのだろう。 港で就業している者が多いからなのか、日に焼けたいかつい男たちが入れ代わり立ち代り軽食を摂りにやって来たが、最後には誰もが目頭を押さえて鼻を啜りながらお会計を済ませて去って行った。
軽食屋の店主オヤジさんらは、昼ちょっと過ぎから長々とテーブルに居座り続けてしまった俺たちを、よくもまあ見逃してくれたものだと思ったが、「悪いことしたかな~」と軽く頭を下げてみたところ、何故だかすごく良い笑顔で親指を立てたゴツい拳を突き出された。
酒場に切り替える時間帯のようだし、せっかくだからもう少しだけ飲んで行くとしようか。
ベルフェットさんの分はオゴっておこう。 ちょっと話の持って行きかたを間違えて、とんだ暴露話をさせてしまったせめてもの罪滅ぼしに……

 その晩、中央通りから一本外れて寂れた雰囲気の漂う狭い通りの隅にある小さな酒場、【海燕亭カイエンテイ】は、極めて異様だが酷く優しい熱気に包まれた。



 軽食屋が酒場に変わるや否や、続々とやってきた仕事帰りの男たちと一緒に、これでもかと言った具合で飲んで歌って騒いだベルフェットさんは、周囲の熱気が最高潮にまで達した瞬間に、限界まで回った酔いでぶっ倒れダウンした。
不思議な素材で作られた服の防御力による影響でもあるからなのか、肋骨の感触ぐらいしか帰ってこないことに「びっくりするほど真っ平らだなー」なんて感想を抱きながら、背負っていた耳の長い酔っ払いを宿屋の空き部屋に放り込むと、俺は自分の部屋に戻って寝台ベッドに倒れ込んだ。
一泊ぐらいならついでに奢っておこう。 うちの財布はそれほど大きなものじゃないけれど、まだそのぐらいの余裕はある。

……
…………
………………
……………………
…………………………
………………………………
「……あっ! そうか…… そういうことか」
ちょっと張り切りすぎて王族全員処刑なんて状況になっちゃったから、本人の意思に関係なく結婚させられて王族の系譜に組み込まれちゃってたベルフェットさんをそこから除外するために、ゲルナントカ君とか自警団の人らとかがどうにかして内乱の原因を隠したんだ。
ここまで情報が出てきてなかったってことは、相当頑張ったんだろうなぁ……
愛されてたんだなぁ…… ベルフェットさん。
『お馬鹿な領主や第二王子さえいなければ、そのままガエリアの街で幸せになれていたのかも知れないわねぇ』
不憫な……
『泣いてもいい…… ベルフェットちゃんは好きなだけ泣いてもいいわ』
「しかし…… なんて言うんでしたっけ? あーゆー人」
あれだけ美人なのに友達も恋人もいないとか、やること為すこと面白いように裏目に出るとか、どう考えても冒険者に向いてない性格なのに冒険者やっちゃってるところとか……
「あ…… 残念美人だ」
『それね』
エロガキホイホイは次の機会に回しておこう。
『お願いだからやめてあげて』


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