ガリバーの孫

『ガリバー旅行記』を知らない人の為のあらすじ

ある時、ガリバーの乗っていた船が、嵐に巻き込まれ沈んでしまいます。
島に流れ着き、気を失っていたガリバーが目を覚ますと、体中に縄がまかれ身動き出来ません。
辺りを見回すと沢山の小人が、ガリバーを囲んでいました。
ガリバーは、

「私は、悪い人間ではない。」

と小人たちに訴えます。
ガリバーを信じた小人たちは、縄を解きました。
ガリバーは、小人の国で暮らすことになります。

この間に、城の火事を消したり、攻めてきた敵国の軍隊を撃退したりと大活躍。
すると、この活躍を良く思わない人々が、密かにガリバーを殺そうと計画します。
この計画を聞いた仲良しの小人は、ガリバーに逃げるように言いました。

ガリバーは、小人が用意してくれた小船に乗ると小人の国を後にするのでした…。
これは、ガリバーの冒険の１つ…。

さて…。
もしガリバーの孫だと名乗る男が現れたら…。
これは、そんなお話です。