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描き下ろし
2 庭でアオカン
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「フィリー!!最近私を蔑ろにしすぎです!!」
ギリアムがいきなり言ってきた…どしたんやろ?
「これ以上、私の言う事を聞かなければ、罰を与えます!!」
何のプレイか当てろってのか?
「何を聞けと?」
「私以外の男を見ないでください!!」
「商会やってますので、無理に決まってます。ふざけてないで寝ますよ~」
あ、私の寝るは、イコールエッチだ。
ギリアムは真っ赤な顔をして、
「なら!!バツとして、庭でエッチを決行します」
……怒っているワケじゃなく、照れていて真っ赤なの丸わかり。
「はいは~い、庭でアオカンっすね。りょうかーい」
私は…ちょっと呆れたのと面倒くさいのとで、かなり雑な対応。
「ななな、なんで平気なんですか!!外ですよ、外!!」
…そりゃ前世の娼婦時代、いつ人が来てもおかしくない、せっまい公園でフツーにセフレと
アオカンなんざ、しつくしたからに決まってるだろ?
本宅の庭…明らかに野次馬なんか、これんぞ、オイ。
だいたい、往来のマッパが平気な女だぞ、わたしゃ。
今更アオカンごときで、おたおたせんわ。
「え~っと、庭だから…虫よけ必須…と。
枕…とシーツも敷いた方がいいな…。後は…クッションを何個か予備で…」
前世の経験から、サクサクと仕上げていく私を、ぼーっと見ていたギリアムがはたと、
「あの…なんで…そんなに手慣れているのです?」
ちょびっと…変なものを見るような…疑いの眼差しを向けて来る。
……しまったぁ―――――――――――――――――――っ!!
今日は少し疲れていたから…前世のノリでやっちまったぁぁっ!!
かくなるうえは!!
「いえ…あの…野宿はよくしたので…、外で寝るならこうした方が楽かなぁ…と…」
心の中で冷や汗かきながら、顔は営業スマイル全開だ。
「そ、そうだったのですね…。私としたことが…自ら言い出したのに、アナタへの配慮に
かけていました!!
野宿は私も戦争時と訓練時にだいぶやっていますから…こうした方が…」
私の作った即興寝床を、直していくギリアム…。
あっぶねー、ギリアムは無駄に経験値低いから、ごまかしきいた…。
「じゃあ、やりましょうか…」
再び営業スマイルのわたくし。
「ななな、何を言っているんですか!!こんな…開けた場所で!!」
……開けた場所ぉ?木が十分に生い茂っているけど?周り…。
「木と木が密集しているあたりに…」
「それじゃ、体を入れるのがやっとでしょう?
ある程度…というより激しく動くんだから、木の枝とか刺さったら危ないですよ?」
そしたら、講釈垂れる私をしげしげと見つめ…。
「あの…どうしてそんな事…わかるのですか?」
ああああ、しまった!!
前世での様々なシチュエーションをやりまくった経験値を、出しちまった!!
「い、いえ…私…薬草の採取とか、沢山したので…。
木の枝って…結構鋭く肌を傷つけるの、知っているから…」
営業スマイル崩さずに、心の中で大汗かいて必死で取り繕うわたくし。
「ああ、そういえば、そうでしたね!!私のミスです!!」
……よっしゃ、ごまかし完了。
「で、では…この場所で…や、やりましょう…」
……アオカンに誘ったの、アナタですよね。
どうしてそんなに、やりたくなさそうなのか、聞かせていただけませんか?
私のそんな思いなど、全く気付いていない風なギリアムは、きょろきょろとあたりを
見回し…。
「フィ、フィリー、あ、あのですね…、私としましては…反省さえしてくれれば…」
私は…ここでかなりぴきっと来た。
「反省する気などないです!!ギリアムこそ、一度言い出したのだから、しっかり最後まで
完遂したらどうですか?」
ちょっと…座った目で小馬鹿にしたように、言ってやった。
「フィリーはこのような場所で、素っ裸になることに、抵抗が無いのですか?
何故そんな…」
……泣き出しおったわ、このワンコ…。
は~~~~あ、メンド草。
「ギリアム…裸になると申しますが、あたりには誰もいませんよ?」
屋敷内は…もちろん見回りがいるが、この場所は…その見回り範囲からは外れている。
「そうであったとしても!!万が一誰かに見られでもしたら…」
いや…ファルメニウス公爵家に押し入りする奴いたら…本気でほめてあげたいんだけど?
「やるのかやらないのか…ハッキリしてください!!」
私は…誰の目も無いからこそ、少し強めに出ることにした。
「私は!!アナタのご希望であれば…と、一生懸命準備したのに…」
ちょっと悲し気に俯く。
「わああ、すみません!!私は…なんという事を!!しかし…やはり裸は…」
……じれったい!!
しかし…ここまで男女が逆転したような、発言が出るとはね…。
一体どう育てたら、精力馬鹿強のくせに、こんなに初心な奴が出来上がるんだろう…?
「服を着たままやりますか?」
ちょっとため息交じりに、提案してみる。
「ええ!!どうやって…」
「いや…重要な部分だけ、外に出せばできると思いますが…」
わかんないの?本当に?
「お、男はまだしも、女性は…」
「そうでもないですよ…スカートの中に…こうして手を入れて…」
私は…ギリアムの手をスカートの中に滑り込ませる。
「下着だけを外して…まずはいつもみたいに、濡らしてください…」
ギリアムは…素直に私の言ったとおりにしてくれた。
スカートの中で、下着が外され、私の秘部にギリアムの指が、つっぷと入り込む。
私の膣内から…蜜が出てきているのを確認すると、指を一層深く滑り込ませ、その蜜を…全体に
いきわたらせるように、抜き差しを繰り返す。
……少し、呼吸が荒くなってきた。
初心だろうが何だろうが、一度体に火が付けば…精力馬鹿強が顔を出す。
「ん…フィリー…あの…」
戸惑いながらも、指は止まらない。
一本だけだったのが、いつの間にか二本になっている。
膣内壁で指を締め付けると…うめき声を上げつつも、指の動きを止めることはない。
息遣いが一層激しくなってきたのを確認し、私は…さりげなくギリアムの下肢に手を伸ばす。
「フィリー!!そ、そこは…」
「ダメなんて、言わないでくださいね…。
ギリアムのここは…もう、準備がすっかり出来上がっているみたいですから…」
私が…ちょっと挑発めいた触り方をすると、背筋にぞくぞく来たようで…よりいっそう煽情的な目で
私を見つめて来る。
それに応対するように、私は…ギリアムの首筋に舌を這わせ、性感帯を刺激する。
だいたいどこが感じるか…もうわかっているからさぁ。
「ああ、フィリー!!アナタはなんでそんなに、可愛いんですか!!」
「そうなんですか?私は…よくわかりませんけど…」
首筋を甘噛みし…ちょっと艶のある声で、余計煽る。
もちろん…下肢への刺激は忘れない。
一気に…ではなく、じらすように、緩やかに…触りつつ…その手を途中で止めたり…。
とにかくじれったいと思わせるような、仕草を繰り返す。
「フィリー!!も、もう…」
「もう…なんですか?」
「ううっ!!」
ギリアムは…ズボンの前をはだけさせ、怒張したそれを…一気に外に出した。
「フィリー!!こうすれば…」
ギリアムは…膝をつき、正座に近い形を取ったかと思えば、私を自分の膝の上に乗せ、スカートの
中の…私の秘部にモノを押し当てる。
「これなら…スカートで全て隠れます…」
「……スカート汚れちゃいますよ?」
私が…なおもいたずらっ子のように笑うと、
「構いません!!!また買います!!」
有無を言わせない…というか、言わせる余裕がないようで、私の秘部に当てられたモノは…
一気に膣内へと滑り込んだ。
「ああっ!!はあぁっ!!」
そこからは…喋る余裕もないように、絶えず漏れ出す嬌声と、スカートの中で激しくこすれ合う
肉と肉の共演が…熱く激しく繰り広げられる。
「フィリー!!ああ、フィリー!!私は…私は…」
煽情的な中に、どうも…ちょっとの心配があるように私には見えたから、
「ギリアム!!とっても気持ちいいです!!私…幸せです!!」
そう言いギリアムの目を真っすぐに見てあげると…やがて心配の色は失せた。
そして…幾度となく繰り返されたこすれ合う音は、
「うっ!!」
ギリアムが私の最奥を突き…吐精した時にようやっと終わりを迎えた…。
「フィリー…ありがとう…私は…」
「まだ…、満足していないでしょう?」
私は…私の膣内で硬度を保っているソレを、ちょっと壁を締めて刺激してあげた。
「ちょっ!!続きは部屋で…」
「別にいいじゃないですか…、ここ…誰もいませんよ?」
私のその笑顔と、膣を締める感覚にノックダウンしたようで…。
「誰か来たら…やめますからね…」
「はい…それでいいですよ」
くすりと笑う私につられるように、ギリアムの腰は…また動きを再開するのだった…。
ギリアムがいきなり言ってきた…どしたんやろ?
「これ以上、私の言う事を聞かなければ、罰を与えます!!」
何のプレイか当てろってのか?
「何を聞けと?」
「私以外の男を見ないでください!!」
「商会やってますので、無理に決まってます。ふざけてないで寝ますよ~」
あ、私の寝るは、イコールエッチだ。
ギリアムは真っ赤な顔をして、
「なら!!バツとして、庭でエッチを決行します」
……怒っているワケじゃなく、照れていて真っ赤なの丸わかり。
「はいは~い、庭でアオカンっすね。りょうかーい」
私は…ちょっと呆れたのと面倒くさいのとで、かなり雑な対応。
「ななな、なんで平気なんですか!!外ですよ、外!!」
…そりゃ前世の娼婦時代、いつ人が来てもおかしくない、せっまい公園でフツーにセフレと
アオカンなんざ、しつくしたからに決まってるだろ?
本宅の庭…明らかに野次馬なんか、これんぞ、オイ。
だいたい、往来のマッパが平気な女だぞ、わたしゃ。
今更アオカンごときで、おたおたせんわ。
「え~っと、庭だから…虫よけ必須…と。
枕…とシーツも敷いた方がいいな…。後は…クッションを何個か予備で…」
前世の経験から、サクサクと仕上げていく私を、ぼーっと見ていたギリアムがはたと、
「あの…なんで…そんなに手慣れているのです?」
ちょびっと…変なものを見るような…疑いの眼差しを向けて来る。
……しまったぁ―――――――――――――――――――っ!!
今日は少し疲れていたから…前世のノリでやっちまったぁぁっ!!
かくなるうえは!!
「いえ…あの…野宿はよくしたので…、外で寝るならこうした方が楽かなぁ…と…」
心の中で冷や汗かきながら、顔は営業スマイル全開だ。
「そ、そうだったのですね…。私としたことが…自ら言い出したのに、アナタへの配慮に
かけていました!!
野宿は私も戦争時と訓練時にだいぶやっていますから…こうした方が…」
私の作った即興寝床を、直していくギリアム…。
あっぶねー、ギリアムは無駄に経験値低いから、ごまかしきいた…。
「じゃあ、やりましょうか…」
再び営業スマイルのわたくし。
「ななな、何を言っているんですか!!こんな…開けた場所で!!」
……開けた場所ぉ?木が十分に生い茂っているけど?周り…。
「木と木が密集しているあたりに…」
「それじゃ、体を入れるのがやっとでしょう?
ある程度…というより激しく動くんだから、木の枝とか刺さったら危ないですよ?」
そしたら、講釈垂れる私をしげしげと見つめ…。
「あの…どうしてそんな事…わかるのですか?」
ああああ、しまった!!
前世での様々なシチュエーションをやりまくった経験値を、出しちまった!!
「い、いえ…私…薬草の採取とか、沢山したので…。
木の枝って…結構鋭く肌を傷つけるの、知っているから…」
営業スマイル崩さずに、心の中で大汗かいて必死で取り繕うわたくし。
「ああ、そういえば、そうでしたね!!私のミスです!!」
……よっしゃ、ごまかし完了。
「で、では…この場所で…や、やりましょう…」
……アオカンに誘ったの、アナタですよね。
どうしてそんなに、やりたくなさそうなのか、聞かせていただけませんか?
私のそんな思いなど、全く気付いていない風なギリアムは、きょろきょろとあたりを
見回し…。
「フィ、フィリー、あ、あのですね…、私としましては…反省さえしてくれれば…」
私は…ここでかなりぴきっと来た。
「反省する気などないです!!ギリアムこそ、一度言い出したのだから、しっかり最後まで
完遂したらどうですか?」
ちょっと…座った目で小馬鹿にしたように、言ってやった。
「フィリーはこのような場所で、素っ裸になることに、抵抗が無いのですか?
何故そんな…」
……泣き出しおったわ、このワンコ…。
は~~~~あ、メンド草。
「ギリアム…裸になると申しますが、あたりには誰もいませんよ?」
屋敷内は…もちろん見回りがいるが、この場所は…その見回り範囲からは外れている。
「そうであったとしても!!万が一誰かに見られでもしたら…」
いや…ファルメニウス公爵家に押し入りする奴いたら…本気でほめてあげたいんだけど?
「やるのかやらないのか…ハッキリしてください!!」
私は…誰の目も無いからこそ、少し強めに出ることにした。
「私は!!アナタのご希望であれば…と、一生懸命準備したのに…」
ちょっと悲し気に俯く。
「わああ、すみません!!私は…なんという事を!!しかし…やはり裸は…」
……じれったい!!
しかし…ここまで男女が逆転したような、発言が出るとはね…。
一体どう育てたら、精力馬鹿強のくせに、こんなに初心な奴が出来上がるんだろう…?
「服を着たままやりますか?」
ちょっとため息交じりに、提案してみる。
「ええ!!どうやって…」
「いや…重要な部分だけ、外に出せばできると思いますが…」
わかんないの?本当に?
「お、男はまだしも、女性は…」
「そうでもないですよ…スカートの中に…こうして手を入れて…」
私は…ギリアムの手をスカートの中に滑り込ませる。
「下着だけを外して…まずはいつもみたいに、濡らしてください…」
ギリアムは…素直に私の言ったとおりにしてくれた。
スカートの中で、下着が外され、私の秘部にギリアムの指が、つっぷと入り込む。
私の膣内から…蜜が出てきているのを確認すると、指を一層深く滑り込ませ、その蜜を…全体に
いきわたらせるように、抜き差しを繰り返す。
……少し、呼吸が荒くなってきた。
初心だろうが何だろうが、一度体に火が付けば…精力馬鹿強が顔を出す。
「ん…フィリー…あの…」
戸惑いながらも、指は止まらない。
一本だけだったのが、いつの間にか二本になっている。
膣内壁で指を締め付けると…うめき声を上げつつも、指の動きを止めることはない。
息遣いが一層激しくなってきたのを確認し、私は…さりげなくギリアムの下肢に手を伸ばす。
「フィリー!!そ、そこは…」
「ダメなんて、言わないでくださいね…。
ギリアムのここは…もう、準備がすっかり出来上がっているみたいですから…」
私が…ちょっと挑発めいた触り方をすると、背筋にぞくぞく来たようで…よりいっそう煽情的な目で
私を見つめて来る。
それに応対するように、私は…ギリアムの首筋に舌を這わせ、性感帯を刺激する。
だいたいどこが感じるか…もうわかっているからさぁ。
「ああ、フィリー!!アナタはなんでそんなに、可愛いんですか!!」
「そうなんですか?私は…よくわかりませんけど…」
首筋を甘噛みし…ちょっと艶のある声で、余計煽る。
もちろん…下肢への刺激は忘れない。
一気に…ではなく、じらすように、緩やかに…触りつつ…その手を途中で止めたり…。
とにかくじれったいと思わせるような、仕草を繰り返す。
「フィリー!!も、もう…」
「もう…なんですか?」
「ううっ!!」
ギリアムは…ズボンの前をはだけさせ、怒張したそれを…一気に外に出した。
「フィリー!!こうすれば…」
ギリアムは…膝をつき、正座に近い形を取ったかと思えば、私を自分の膝の上に乗せ、スカートの
中の…私の秘部にモノを押し当てる。
「これなら…スカートで全て隠れます…」
「……スカート汚れちゃいますよ?」
私が…なおもいたずらっ子のように笑うと、
「構いません!!!また買います!!」
有無を言わせない…というか、言わせる余裕がないようで、私の秘部に当てられたモノは…
一気に膣内へと滑り込んだ。
「ああっ!!はあぁっ!!」
そこからは…喋る余裕もないように、絶えず漏れ出す嬌声と、スカートの中で激しくこすれ合う
肉と肉の共演が…熱く激しく繰り広げられる。
「フィリー!!ああ、フィリー!!私は…私は…」
煽情的な中に、どうも…ちょっとの心配があるように私には見えたから、
「ギリアム!!とっても気持ちいいです!!私…幸せです!!」
そう言いギリアムの目を真っすぐに見てあげると…やがて心配の色は失せた。
そして…幾度となく繰り返されたこすれ合う音は、
「うっ!!」
ギリアムが私の最奥を突き…吐精した時にようやっと終わりを迎えた…。
「フィリー…ありがとう…私は…」
「まだ…、満足していないでしょう?」
私は…私の膣内で硬度を保っているソレを、ちょっと壁を締めて刺激してあげた。
「ちょっ!!続きは部屋で…」
「別にいいじゃないですか…、ここ…誰もいませんよ?」
私のその笑顔と、膣を締める感覚にノックダウンしたようで…。
「誰か来たら…やめますからね…」
「はい…それでいいですよ」
くすりと笑う私につられるように、ギリアムの腰は…また動きを再開するのだった…。
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