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描き下ろし
3 変態さんの話
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「そう言えば…オルフィリア公爵夫人は王都に買った区画に…シンジュクニチョウメという
名前を付けて、足繫く通っているそうですね。
また何かを、開発しているのですかな?」
ツァリオ閣下の唐突な言葉に、私は思わず書類を落としそうになった。
「え…ええと…あれは…。
むしろ…慈善事業の一環でして…開発の為に…買ったわけでは…」
私は冷や汗かきつつ、ちょっとぎこちない声で説明した。
「そうなんですよ!!あそこの区画の人たちは…とても気のいい人たちで…なのになぜ、
あんな不当な目に遭っていたのか…本当にわかりません!!」
ギリアム…力説してくれてありがとう…。
ギリアムがスージーさん達と…意外にもすんなり仲良くなってくれて、私は嬉しい限り
なんやけど…。
「確かにあの区画の人たちは…少々変わっておりますが、皆、根はいい人ばかりです。
不当に差別されているようにしか、私には見えません!!」
いや…その意見にも大賛成なんだけどね…。
ただね…どうしてもさ…人って…好みとか考えかたとかあるからさ…。
「それは…由々しき事だな…。
いや~、オルフィリア公爵夫人は本当に、いい事をたくさんしてらっしゃる」
感心してくれるのは、嬉しい…ハズなんだが…。
必要な用事を終えて、ガルドベンダ公爵家を出た私は…非常に複雑な気持ちだった。
ツァリオ閣下は色々聞いてくるし、ギリアムはクッソ真面目に答えようとするもんだから…。
擦り合わせとごまかしが…本当に大変だった。
「フィリー…これから、シンジュクニチョウメに行きましょう!!」
「はい?」
予定になかったので、私は…ちょっと仰天する。
「実は…フィリーに隠れて、ある特訓をしていたのです!!
シンジュクニチョウメのみんなに指導してもらい…、ほぼ完ぺきにマスターした私の秘儀を…
フィリーにご披露します!!」
「……」
なんかとても…ビミョーな気分。
前世の経験の賜物でさ…だいたい何を考えて実行したか…予測がついちゃうんだよね。
まあ…私は大抵のものは受け入れられるから、いいんだけどね…。
それでシンジュクニチョウメに行けば…出迎えてくれたスージーさんと話もそこそこに…
随分とこじゃれた個室に通された。
多分…ギリアムの個人所有物と思われる…。
金あるなぁ~、ホント。
それでまあ…部屋の中心部にあった、ソファーで待つこと数十分。
「フィリー!!お待たせしました!!」
威勢のいい声と共に入ってきたギリアムは…予想通りっつーか、予想外っつーか。
ふわふわリボンで飾った、ミニスカに身を包み、二つに分けたおさげを結った、
まあ…うん…私は…いいけどね?
「どうしたんですか?本当に…」
真面目に聞いちまった。
「私は考えたのです!!いえ、ですよ」
「はあ…」
「フィリーに寄ってくる悪い虫を…的確に駆除する方法を!!」
「はあ…」
確かに最近…フィリアム商会でも、声をかけられることは…増えた。
「私が…その男どもを悩殺すればよいと!!」
……よくねーよ。私に寄ってくる悪い虫ってよぉ…。私の体めあてっつーより、
ファルメニウス公爵家の利権目的狙いだぞ?オイ。
わたしゃ、近づいてくる男が発情してるか、わかるから、だいたい確実だぞ、これ。
だいたいわたしゃ、誰もが振り向くような、美人じゃないっての。
言った所で否定するだろうから、言わんが。
「と…いうわけで!!どうしたら女らしい仕草が出来るか!!
スージーさんたちに、ご指導いただいたのです!!」
「……へ~」
まあ確かにさ…なよを作っているポーズとか…流石に覚えが早いだけあって、ほぼ完ぺきだがよ?
一つ大事な事見落としてるって、わかってるか?ギリわんこ君。
あんたの体躯がさぁ!!どう見ても女じゃねーんだよ!!
身長195㎝!!それだけならまだしも、肩幅広すぎ!!筋肉モリモリマッチョマン!!
それに十代のアイドルが着るような服着せたら…コントにしかならんわ!!
明らかに…特殊趣味の人間にしか、好かれんぞ!!
まだ…王立騎士団の制服の方が、可能性ありそうだぞ、オイ!!
でもなぁ…。
ギリわんこが…すっごく穢れのない瞳で…私の方を見て来るからさぁ…。
無下に何かを…言えん…。
ああ、その瞳だけなら…精神年齢還暦越えばばあの私より…純粋だなぁ…十代だなあ…って気になる。
そんな瞳を見ていたら…ちょっと意地悪したくなってきた…。
「わかりました…ギリアム…でも、完璧に女の子になり切れているかどうか…。
私がテストして差し上げましょう」
「本当ですか?ありがとうございます…」
とっても嬉しそうに尻尾を振ってる…。
「では…このソファーの座る部分に手をついて…膝を地面につける態勢になってください」
「…こうですか?」
ギリアムは…素直に言う事を聞いてくれるから、助かる。
「ええ…そうです…。じゃあ、行きますよぉ~」
私は…エロおやじの顔をしながら、ギリアムに後ろから抱きつき、乳をもみもみ。
「な、何を…」
ギリアムはちょっとびっくりするが、振りほどいたりはしない。
「ダメですよぉ…女の子はこういう時、恥ずかしがりながら、いやんっ!!って感じで
行かないとぉ…」
かなり…しょーもないおやじになっている…。
……自覚はあるが、やめんよ。
楽しいし。
「えー、えと、いやん?」
すっごい棒読み…。
感じ出ないなぁ……。
かくなるうえは!!
私は…前世のプロの技を、ちと発揮してみることにした。
ギリアムの耳を甘噛みしつつ…乳房の突起を柔らかく揉みだす。
男のここも…性感帯だって知ってるからさぁ。
「フィ、フィリー…な、なにを…」
「違うでしょ?ギリアムは…今、女の子なんですから、その対応をしてください…」
甘噛みしつつ…甘ったるい声を出し、刺激は続ける。
「う…くぅ…」
ギリアムは…早速快楽の波が押し寄せてきたようで、かなり…頬を赤らめている。
私は耳の甘噛みをやめ、首筋に舌を這わす…。
それなりに交わっているから、ギリアムの性感帯は把握済み。
首を舐めつつ、時に甘噛みし…不規則な刺激を与える。
「フィリー…それ以上は…」
何が言いたいかわかるが、やめないよ。
私はギリアムが、首まで真っ赤にしているのを確認しつつ。
するり…。
スカートの中へ手をも繰り込ませる。
ギリアムのそれは…すでにかなり怒張しており、かなり血管が浮き出ているのが、触っただけで
わかる。
「ちょっ!!ダメです!!」
「ダメじゃな~いの。もっと…ギリアムの可愛い所…見せてくださいな」
すでに服の上からでもわかるくらい、亀頭は突き出て、その部分の布が…濡れている。
その濡れた部分を、ゆっくり撫でつつ…手でそこを犯す様に、たまに爪を立てて…刺激する。
「ううっ!!フィリー…!!本当に…もう!!」
縮こまって快楽の波に耐えている姿は…逆に私の情欲を煽る。
私は…首筋への甘噛みをしながら、ギリアムのモノを愛でつつ、その下にある…二つの玉にも
手を伸ばす。
そこも…ゆるゆると触って、刺激する。
……本当だったら、アナルをいじってもいいんやけど…。
そこまでやったら、さすがに面食らってしぼんじゃうかもだから…やめとこ。
上級プレイに慣れてきたら、やってもいいかもだけどね。
「ああもう!!アナタは!!」
ギリアムが…耐えきれなくなったようで、私の体をソファーに寝かせ、下着を素早く
はぎ取った。
…最近破らなくなったな…、まあ、どっちでもいいけど。
指で私の膣内が…濡れていることを確認すると、さっさとあてがい、貫いた。
「ひゃんっ!!女の子になりきるんじゃ、なかったんですかぁ?」
「それは…暫く中止です!!」
なんか…スッゴイ必死な顔で言ってきたから、本当に限界だったのだろう。
性感帯を刺激したことで、十分濡れた私のそこは…ギリアムのモノを難なく受け入れ、
快楽の波に身を乗せた。
「あああんっ!!ギリアムすごいぃ!!女の子とは思えないィ!!」
「今だけ女の子じゃありません!!」
かなりキッパリ答えた。
……イメプレ名人としては、少し寂しいな…。
前世のお客さん…乗り良かったから、ここで、アタシはこういう子なの!!とか、のたまって
くれちゃうんだけど…。
まあ、様々な形はこれから試すとするか…。
ギリアムの腰を打ち付ける速度は…次第に早く、激しくなっていく。
それに伴い溢れた蜜は…私たちの下肢を濡らし、狂宴を開いたがごとく、叫びをあげる。
「ああ、フィリー!!本当に…気持ちいい!!」
「私も!!ギリアム!!」
酔いしれた快楽は…やがて大波を伴い、押し寄せ…どちらがどちらともなく、あげた声を
最後に…その宴は終わりを告げる。
吐精したギリアムは…荒い呼吸をしながら、私の体を…覆うように抱きしめた…。
結局女の子のふりは大失敗…と、思ったのか、ギリアムは着替えた後も終始暗かった。
「しょうがありませんよ、ギリアム…。
一朝一夕に上手くいくものでは、ないでしょう?」
私の慰めに何も答えず…黙って着替えるギリアム。
そしてスージーさんの所に戻ると…。
「あら、もうお帰り?また来てくださいねぇ…」
なにをやったか知っているのか…知らないのか…。
この人も感情的にならなければ、ポーカーフェイス上手いからなぁ…。
するとギリアムが震え出し、
「私は!!まだまだ精進が足らないようです!!
今日痛感いたしました!!だから…足繁くここに!!通おうと思います!!」
いや…別にいいけど…。
「……私もご一緒しますよ」
暴走は止めねばね…。
この日…ギリアムは馬車の中でも、無駄に炎を燃やしていたから…。
消火活動しつつ、そのエネルギーをどこに持っていくか…私は思案に暮れるのだった。
名前を付けて、足繫く通っているそうですね。
また何かを、開発しているのですかな?」
ツァリオ閣下の唐突な言葉に、私は思わず書類を落としそうになった。
「え…ええと…あれは…。
むしろ…慈善事業の一環でして…開発の為に…買ったわけでは…」
私は冷や汗かきつつ、ちょっとぎこちない声で説明した。
「そうなんですよ!!あそこの区画の人たちは…とても気のいい人たちで…なのになぜ、
あんな不当な目に遭っていたのか…本当にわかりません!!」
ギリアム…力説してくれてありがとう…。
ギリアムがスージーさん達と…意外にもすんなり仲良くなってくれて、私は嬉しい限り
なんやけど…。
「確かにあの区画の人たちは…少々変わっておりますが、皆、根はいい人ばかりです。
不当に差別されているようにしか、私には見えません!!」
いや…その意見にも大賛成なんだけどね…。
ただね…どうしてもさ…人って…好みとか考えかたとかあるからさ…。
「それは…由々しき事だな…。
いや~、オルフィリア公爵夫人は本当に、いい事をたくさんしてらっしゃる」
感心してくれるのは、嬉しい…ハズなんだが…。
必要な用事を終えて、ガルドベンダ公爵家を出た私は…非常に複雑な気持ちだった。
ツァリオ閣下は色々聞いてくるし、ギリアムはクッソ真面目に答えようとするもんだから…。
擦り合わせとごまかしが…本当に大変だった。
「フィリー…これから、シンジュクニチョウメに行きましょう!!」
「はい?」
予定になかったので、私は…ちょっと仰天する。
「実は…フィリーに隠れて、ある特訓をしていたのです!!
シンジュクニチョウメのみんなに指導してもらい…、ほぼ完ぺきにマスターした私の秘儀を…
フィリーにご披露します!!」
「……」
なんかとても…ビミョーな気分。
前世の経験の賜物でさ…だいたい何を考えて実行したか…予測がついちゃうんだよね。
まあ…私は大抵のものは受け入れられるから、いいんだけどね…。
それでシンジュクニチョウメに行けば…出迎えてくれたスージーさんと話もそこそこに…
随分とこじゃれた個室に通された。
多分…ギリアムの個人所有物と思われる…。
金あるなぁ~、ホント。
それでまあ…部屋の中心部にあった、ソファーで待つこと数十分。
「フィリー!!お待たせしました!!」
威勢のいい声と共に入ってきたギリアムは…予想通りっつーか、予想外っつーか。
ふわふわリボンで飾った、ミニスカに身を包み、二つに分けたおさげを結った、
まあ…うん…私は…いいけどね?
「どうしたんですか?本当に…」
真面目に聞いちまった。
「私は考えたのです!!いえ、ですよ」
「はあ…」
「フィリーに寄ってくる悪い虫を…的確に駆除する方法を!!」
「はあ…」
確かに最近…フィリアム商会でも、声をかけられることは…増えた。
「私が…その男どもを悩殺すればよいと!!」
……よくねーよ。私に寄ってくる悪い虫ってよぉ…。私の体めあてっつーより、
ファルメニウス公爵家の利権目的狙いだぞ?オイ。
わたしゃ、近づいてくる男が発情してるか、わかるから、だいたい確実だぞ、これ。
だいたいわたしゃ、誰もが振り向くような、美人じゃないっての。
言った所で否定するだろうから、言わんが。
「と…いうわけで!!どうしたら女らしい仕草が出来るか!!
スージーさんたちに、ご指導いただいたのです!!」
「……へ~」
まあ確かにさ…なよを作っているポーズとか…流石に覚えが早いだけあって、ほぼ完ぺきだがよ?
一つ大事な事見落としてるって、わかってるか?ギリわんこ君。
あんたの体躯がさぁ!!どう見ても女じゃねーんだよ!!
身長195㎝!!それだけならまだしも、肩幅広すぎ!!筋肉モリモリマッチョマン!!
それに十代のアイドルが着るような服着せたら…コントにしかならんわ!!
明らかに…特殊趣味の人間にしか、好かれんぞ!!
まだ…王立騎士団の制服の方が、可能性ありそうだぞ、オイ!!
でもなぁ…。
ギリわんこが…すっごく穢れのない瞳で…私の方を見て来るからさぁ…。
無下に何かを…言えん…。
ああ、その瞳だけなら…精神年齢還暦越えばばあの私より…純粋だなぁ…十代だなあ…って気になる。
そんな瞳を見ていたら…ちょっと意地悪したくなってきた…。
「わかりました…ギリアム…でも、完璧に女の子になり切れているかどうか…。
私がテストして差し上げましょう」
「本当ですか?ありがとうございます…」
とっても嬉しそうに尻尾を振ってる…。
「では…このソファーの座る部分に手をついて…膝を地面につける態勢になってください」
「…こうですか?」
ギリアムは…素直に言う事を聞いてくれるから、助かる。
「ええ…そうです…。じゃあ、行きますよぉ~」
私は…エロおやじの顔をしながら、ギリアムに後ろから抱きつき、乳をもみもみ。
「な、何を…」
ギリアムはちょっとびっくりするが、振りほどいたりはしない。
「ダメですよぉ…女の子はこういう時、恥ずかしがりながら、いやんっ!!って感じで
行かないとぉ…」
かなり…しょーもないおやじになっている…。
……自覚はあるが、やめんよ。
楽しいし。
「えー、えと、いやん?」
すっごい棒読み…。
感じ出ないなぁ……。
かくなるうえは!!
私は…前世のプロの技を、ちと発揮してみることにした。
ギリアムの耳を甘噛みしつつ…乳房の突起を柔らかく揉みだす。
男のここも…性感帯だって知ってるからさぁ。
「フィ、フィリー…な、なにを…」
「違うでしょ?ギリアムは…今、女の子なんですから、その対応をしてください…」
甘噛みしつつ…甘ったるい声を出し、刺激は続ける。
「う…くぅ…」
ギリアムは…早速快楽の波が押し寄せてきたようで、かなり…頬を赤らめている。
私は耳の甘噛みをやめ、首筋に舌を這わす…。
それなりに交わっているから、ギリアムの性感帯は把握済み。
首を舐めつつ、時に甘噛みし…不規則な刺激を与える。
「フィリー…それ以上は…」
何が言いたいかわかるが、やめないよ。
私はギリアムが、首まで真っ赤にしているのを確認しつつ。
するり…。
スカートの中へ手をも繰り込ませる。
ギリアムのそれは…すでにかなり怒張しており、かなり血管が浮き出ているのが、触っただけで
わかる。
「ちょっ!!ダメです!!」
「ダメじゃな~いの。もっと…ギリアムの可愛い所…見せてくださいな」
すでに服の上からでもわかるくらい、亀頭は突き出て、その部分の布が…濡れている。
その濡れた部分を、ゆっくり撫でつつ…手でそこを犯す様に、たまに爪を立てて…刺激する。
「ううっ!!フィリー…!!本当に…もう!!」
縮こまって快楽の波に耐えている姿は…逆に私の情欲を煽る。
私は…首筋への甘噛みをしながら、ギリアムのモノを愛でつつ、その下にある…二つの玉にも
手を伸ばす。
そこも…ゆるゆると触って、刺激する。
……本当だったら、アナルをいじってもいいんやけど…。
そこまでやったら、さすがに面食らってしぼんじゃうかもだから…やめとこ。
上級プレイに慣れてきたら、やってもいいかもだけどね。
「ああもう!!アナタは!!」
ギリアムが…耐えきれなくなったようで、私の体をソファーに寝かせ、下着を素早く
はぎ取った。
…最近破らなくなったな…、まあ、どっちでもいいけど。
指で私の膣内が…濡れていることを確認すると、さっさとあてがい、貫いた。
「ひゃんっ!!女の子になりきるんじゃ、なかったんですかぁ?」
「それは…暫く中止です!!」
なんか…スッゴイ必死な顔で言ってきたから、本当に限界だったのだろう。
性感帯を刺激したことで、十分濡れた私のそこは…ギリアムのモノを難なく受け入れ、
快楽の波に身を乗せた。
「あああんっ!!ギリアムすごいぃ!!女の子とは思えないィ!!」
「今だけ女の子じゃありません!!」
かなりキッパリ答えた。
……イメプレ名人としては、少し寂しいな…。
前世のお客さん…乗り良かったから、ここで、アタシはこういう子なの!!とか、のたまって
くれちゃうんだけど…。
まあ、様々な形はこれから試すとするか…。
ギリアムの腰を打ち付ける速度は…次第に早く、激しくなっていく。
それに伴い溢れた蜜は…私たちの下肢を濡らし、狂宴を開いたがごとく、叫びをあげる。
「ああ、フィリー!!本当に…気持ちいい!!」
「私も!!ギリアム!!」
酔いしれた快楽は…やがて大波を伴い、押し寄せ…どちらがどちらともなく、あげた声を
最後に…その宴は終わりを告げる。
吐精したギリアムは…荒い呼吸をしながら、私の体を…覆うように抱きしめた…。
結局女の子のふりは大失敗…と、思ったのか、ギリアムは着替えた後も終始暗かった。
「しょうがありませんよ、ギリアム…。
一朝一夕に上手くいくものでは、ないでしょう?」
私の慰めに何も答えず…黙って着替えるギリアム。
そしてスージーさんの所に戻ると…。
「あら、もうお帰り?また来てくださいねぇ…」
なにをやったか知っているのか…知らないのか…。
この人も感情的にならなければ、ポーカーフェイス上手いからなぁ…。
するとギリアムが震え出し、
「私は!!まだまだ精進が足らないようです!!
今日痛感いたしました!!だから…足繁くここに!!通おうと思います!!」
いや…別にいいけど…。
「……私もご一緒しますよ」
暴走は止めねばね…。
この日…ギリアムは馬車の中でも、無駄に炎を燃やしていたから…。
消火活動しつつ、そのエネルギーをどこに持っていくか…私は思案に暮れるのだった。
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