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第三章 冒険編 私の理想郷
リーマ&フォルス VS 異形メユ
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「“三連弓”!!」
フォルスは咄嗟に弓を構え、三連続の矢を目の前にいるメユ目掛けて放った。しかし、放たれた三本の矢はメユの硬い体に弾かれてしまった。
「な、何!!?」
「おーほっほっほ!! そんな攻撃効かないわよ」
「くそっ!! 見た目以上に強いぞ!!」
「うぅ……ハナコさん……ハナコさん……」
フォルスとメユの二人が戦う中、リーマはハナコの無惨な姿に泣き崩れ、一向に戦おうとしない。
「リーマ!! この化物に一人はキツイ!! 一緒に戦ってくれ!!」
「でも……でもフォルスさん……ハナコさんが……ハナコさんが……」
フォルスが援護を呼び掛けるも、リーマは目の前の現実を受け止めきれず、戦意を損失していた。
「あら? 余所見していて良いのかしら!!」
「!! くそっ!!」
その間にもメユは攻撃を仕掛ける。カマキリの様な鋭い刃の両腕を振り回し、フォルス目掛けて横一線に薙ぎ払った。咄嗟に空へと舞い上がる事で難を逃れるが、側にあった木や塀は真っ二つに切られてしまった。
「何て威力だ……近づくのは得策ではない……やはりここは空中から狙撃した方が良さそうだ!!」
そう言うとフォルスは再び弓を引き、地上にいるメユ目掛けて放つ。しかし、またしても硬い体に弾かれてしまう。
「硬いな……それなら柔らかそうな目の部分を……」
すると今度は、一番目立つ目玉の部分に狙いを定める。
「あれだけ大きな的、絶対に外れないぜ!!」
自信満々に、メユの目玉目掛けて矢を放った。放たれた矢は勢い良くメユに迫るが、両腕の鋭い刃で切り落とされてしまう。
「あの細い矢を正確に切り落とすだと!?」
「悪いけど、この目は普通の目とは違って“良く見える”のよ」
「くっ……これならどうだ!! “ブースト”!!」
フォルスは、風魔法を利用した矢をメユ目掛けて放った。目にも止まらぬ早さまで加速した矢が、メユの目玉目掛けて襲い掛かる。
「…………ふん!!」
が、メユは難なくフォルスの放った矢を切り落とした。
「ば、馬鹿な!? 加速した矢さえも切り落としただと!?」
「言ったでしょ? この目は“良く見える”のよ!! 私から見た景色や人の動きは、全てゆっくりに見える!! だからあんたが何度矢を放とうとも、全て確実に切り落とせるって訳よ!!」
「ゆっくり……? それじゃあ、俺達の攻撃は無意味だって事か……?」
「やっと分かった? 自分達がどれだけ愚かな事をしているのか」
全てがゆっくりに見える。それは矢を専門的に扱うフォルスにとって、絶望的な能力だった。
「……いや、無意味な攻撃だとしても……諦める訳にはいかない……最後の最後まで、俺なりの意地を通させて貰う!!」
「そう……なら、死ね!!」
諦めない姿勢を見せるフォルス。そんなフォルスに殺意を剥き出しにしたメユは、距離がかなり離れているにも関わらず、空中にいるフォルスに向かって両腕の鋭い刃を振り回す。
「いったい何を…………っ!!?」
決して届かない筈の刃。しかし次の瞬間、フォルスの翼に傷が生まれ、血が吹き出す。
「な、何だこれ!?」
「おーほっほっほ!!! あんたみたいな鳥頭は、理解出来ないまま死にな!!」
高笑いしながら、両腕の鋭い刃を振り回し続けるメユ。その度に、フォルスの体に傷が増えていく。
「このままじゃ不味い!! リーマ、手を貸してくれ!!」
「うぅ……ハナコさん……ハナコさん……」
瞬く間に傷が増えるフォルスは、リーマに助けを求めるが、肝心のリーマは無惨な姿をしているハナコの側で未だ泣き崩れ、動けていなかった。
「リーマ!! 何をやってる!! 悲しんでいる暇があったら、すこしだけでも手を貸してくれ!!」
「でも……でもフォルスさん……ハナコさんが……ハナコさんが……」
会話が成立していなかった。何度か仲間が危機的状況に陥った事はあったが、未だかつて血だらけの状態で目にした事は無かった。その為、ショックと悲しみからすぐには立ち直れ無かった。
「ぐぐっ……辛いのは分かる……だが、そうやっていつまでも悲しんでいたら、いつまで経っても前に進めないぞ!! ハナコがそれを望むと思うのか!!?」
「ハナコが……?」
「大切な人が亡くなるのは辛い!! 辛過ぎる!! だが亡くなった人が最後に願うのは、自分と関わりのある人達が、少しでも長生きして欲しいって事なんじゃないのか!!?」
「…………」
「お前はどっちだ!? ハナコの想いを尊重するのか!? それとも無下にするのか!? どっちなんだ!!?」
「お喋りはそこまでよ!! 直接切り刻んであげるわ!!」
するとメユは両腕の動きを止め、背中の羽を大きく広げた。美しい虹色に光輝く蝶の羽。羽は大きく羽ばたき、空へと舞い上がる。そして一直線にフォルスの下へと近付く。
「しまっ……!!?」
「終わりよ!!」
優雅に羽を羽ばたかせ、両腕の鋭い刃をフォルス目掛けて、勢い良く振り下ろそうとする。
「“炎の槍”!!」
「「!!?」」
しかし次の瞬間、メユの体が燃え盛る炎の槍に貫かれた。
「あがっ……!!?」
「リーマ……」
地上に目を向けると、先程まで泣き崩れていたリーマが立ち上がっており、魔導書を開いていた。その顔には最早涙は流れていなかった。
「私はまだまだ未熟です……だからこそ、これから先も生き続けて、ハナコさんに堂々と胸を張れる魔法使いになって見せます!!」
「……俺もハナコに胸張れる位、強くならないとな……」
「出来ますよ。一人じゃ無理でも、二人なら絶対に出来ます!!」
「へへっ……そうだな」
悲しみを乗り越え、大きく成長した二人。その目には覚悟という名の炎が燃え上がっていた。
「何が……何が一人じゃ無理でも二人なら……よ……反吐が出るわ!!」
「「!!?」」
炎の槍で体を貫かれたメユだったが、その体は炎に包まれながらも平然としていた。
「所詮生き物は一人になる運命なのよ!! 家族だ、仲間だ、友人だ、どんなに想い続けたとしても、結局最後は一人になる……当然よね!!? だって皆自分が大切なんだもの!! 決して見捨てないと言ったあいつらは、年老いて逝く私を見捨てた……愛していると言ったあの男はあっさりと私を捨てた……そしてあの男は……私に夢を与えておきながら……最後まで来る事は無かった……皆……皆……皆……皆……嘘つき……嘘つき……」
「「…………」」
炎に包まれながら、メユは頭を抱えて永遠と呟き始めた。そんなメユの様子に、二人は呆気に取られていた。
「いったい……何を言っているんだ?」
「それは分かりません……でも、今が絶好の機会だと言う事は分かります」
「そうだな。今の内に墓を掘り返すぞ」
メユが独り言を発している内に、フォルスは素早く地上に降り立ち、リーマと供に墓を掘り返し始めた。
「嘘つき……嘘つき……嘘つき……」
「まだか……まだか……」
「早く……早く……」
体が土まみれになりながらも、一心不乱に掘り続ける二人。その間にも、メユは抱えていた頭を激しく左右に振り始める。
「「……あった!!」」
二人が掘り返した墓の中には、一体のミイラが寝かせられていた。息を吹き掛ければ、そのまま消し飛んでしまいそうな程カサカサであり、胸の間に組まれた両手には、一冊の古ぼけた本が握られていた。表紙は薄汚れ、所々穴が空いているが、紛れも無い“夢の絵本”であった。
「嘘つき……嘘つき……皆なんか……皆なんか……大嫌いだぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「「!!?」」
墓を掘り返したその時、頭を激しく左右に振っていたメユが、突如大声を上げた。それは強力な衝撃波となり、包まれていた炎を地上に振り落とした。それにより、地上の至る所で炎が燃え広がっていた。
「消えろ!! 私の目の前から今すぐ消えろ!! 私は一人で生きていける!! 家族なんて要らない!! 友人なんて要らない!! 恋人なんて要らない!! 皆……消えちゃえぇええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
「ま、不味い!! リーマ!!」
「フォルスさん!!」
メユは両腕の鋭い刃を大きく振り上げ、地上にいる二人目掛けて重力に従いながら勢い良く落下する。突然の出来事に反応出来なかった二人は、咄嗟に避ける事が出来なかった。そしてメユは、振り上げていた両腕を一気に振り下ろした。
「「…………」」
来るであろう死の痛みに耐える様に、思わず目を瞑ってしまった二人だが、いつまで経っても痛みは訪れなかった。もしかして即死? そんな事を疑問に浮かべながら、恐る恐る目を開ける。
「ふぅ……何とか間に合ったみたいだね……」
「マ、マオ!!」
「マオさん!!」
そこにいたのは、エジタス(夢)を見事に倒し、逸早く駆け付けた真緒だった。二人とメユの間に割って入り込み、メユの攻撃を剣で受け止めていた。
「あ、あんたは……!!?」
「さぁ、夢見の時間は終わり……目を覚ます時だよ!!」
フォルスは咄嗟に弓を構え、三連続の矢を目の前にいるメユ目掛けて放った。しかし、放たれた三本の矢はメユの硬い体に弾かれてしまった。
「な、何!!?」
「おーほっほっほ!! そんな攻撃効かないわよ」
「くそっ!! 見た目以上に強いぞ!!」
「うぅ……ハナコさん……ハナコさん……」
フォルスとメユの二人が戦う中、リーマはハナコの無惨な姿に泣き崩れ、一向に戦おうとしない。
「リーマ!! この化物に一人はキツイ!! 一緒に戦ってくれ!!」
「でも……でもフォルスさん……ハナコさんが……ハナコさんが……」
フォルスが援護を呼び掛けるも、リーマは目の前の現実を受け止めきれず、戦意を損失していた。
「あら? 余所見していて良いのかしら!!」
「!! くそっ!!」
その間にもメユは攻撃を仕掛ける。カマキリの様な鋭い刃の両腕を振り回し、フォルス目掛けて横一線に薙ぎ払った。咄嗟に空へと舞い上がる事で難を逃れるが、側にあった木や塀は真っ二つに切られてしまった。
「何て威力だ……近づくのは得策ではない……やはりここは空中から狙撃した方が良さそうだ!!」
そう言うとフォルスは再び弓を引き、地上にいるメユ目掛けて放つ。しかし、またしても硬い体に弾かれてしまう。
「硬いな……それなら柔らかそうな目の部分を……」
すると今度は、一番目立つ目玉の部分に狙いを定める。
「あれだけ大きな的、絶対に外れないぜ!!」
自信満々に、メユの目玉目掛けて矢を放った。放たれた矢は勢い良くメユに迫るが、両腕の鋭い刃で切り落とされてしまう。
「あの細い矢を正確に切り落とすだと!?」
「悪いけど、この目は普通の目とは違って“良く見える”のよ」
「くっ……これならどうだ!! “ブースト”!!」
フォルスは、風魔法を利用した矢をメユ目掛けて放った。目にも止まらぬ早さまで加速した矢が、メユの目玉目掛けて襲い掛かる。
「…………ふん!!」
が、メユは難なくフォルスの放った矢を切り落とした。
「ば、馬鹿な!? 加速した矢さえも切り落としただと!?」
「言ったでしょ? この目は“良く見える”のよ!! 私から見た景色や人の動きは、全てゆっくりに見える!! だからあんたが何度矢を放とうとも、全て確実に切り落とせるって訳よ!!」
「ゆっくり……? それじゃあ、俺達の攻撃は無意味だって事か……?」
「やっと分かった? 自分達がどれだけ愚かな事をしているのか」
全てがゆっくりに見える。それは矢を専門的に扱うフォルスにとって、絶望的な能力だった。
「……いや、無意味な攻撃だとしても……諦める訳にはいかない……最後の最後まで、俺なりの意地を通させて貰う!!」
「そう……なら、死ね!!」
諦めない姿勢を見せるフォルス。そんなフォルスに殺意を剥き出しにしたメユは、距離がかなり離れているにも関わらず、空中にいるフォルスに向かって両腕の鋭い刃を振り回す。
「いったい何を…………っ!!?」
決して届かない筈の刃。しかし次の瞬間、フォルスの翼に傷が生まれ、血が吹き出す。
「な、何だこれ!?」
「おーほっほっほ!!! あんたみたいな鳥頭は、理解出来ないまま死にな!!」
高笑いしながら、両腕の鋭い刃を振り回し続けるメユ。その度に、フォルスの体に傷が増えていく。
「このままじゃ不味い!! リーマ、手を貸してくれ!!」
「うぅ……ハナコさん……ハナコさん……」
瞬く間に傷が増えるフォルスは、リーマに助けを求めるが、肝心のリーマは無惨な姿をしているハナコの側で未だ泣き崩れ、動けていなかった。
「リーマ!! 何をやってる!! 悲しんでいる暇があったら、すこしだけでも手を貸してくれ!!」
「でも……でもフォルスさん……ハナコさんが……ハナコさんが……」
会話が成立していなかった。何度か仲間が危機的状況に陥った事はあったが、未だかつて血だらけの状態で目にした事は無かった。その為、ショックと悲しみからすぐには立ち直れ無かった。
「ぐぐっ……辛いのは分かる……だが、そうやっていつまでも悲しんでいたら、いつまで経っても前に進めないぞ!! ハナコがそれを望むと思うのか!!?」
「ハナコが……?」
「大切な人が亡くなるのは辛い!! 辛過ぎる!! だが亡くなった人が最後に願うのは、自分と関わりのある人達が、少しでも長生きして欲しいって事なんじゃないのか!!?」
「…………」
「お前はどっちだ!? ハナコの想いを尊重するのか!? それとも無下にするのか!? どっちなんだ!!?」
「お喋りはそこまでよ!! 直接切り刻んであげるわ!!」
するとメユは両腕の動きを止め、背中の羽を大きく広げた。美しい虹色に光輝く蝶の羽。羽は大きく羽ばたき、空へと舞い上がる。そして一直線にフォルスの下へと近付く。
「しまっ……!!?」
「終わりよ!!」
優雅に羽を羽ばたかせ、両腕の鋭い刃をフォルス目掛けて、勢い良く振り下ろそうとする。
「“炎の槍”!!」
「「!!?」」
しかし次の瞬間、メユの体が燃え盛る炎の槍に貫かれた。
「あがっ……!!?」
「リーマ……」
地上に目を向けると、先程まで泣き崩れていたリーマが立ち上がっており、魔導書を開いていた。その顔には最早涙は流れていなかった。
「私はまだまだ未熟です……だからこそ、これから先も生き続けて、ハナコさんに堂々と胸を張れる魔法使いになって見せます!!」
「……俺もハナコに胸張れる位、強くならないとな……」
「出来ますよ。一人じゃ無理でも、二人なら絶対に出来ます!!」
「へへっ……そうだな」
悲しみを乗り越え、大きく成長した二人。その目には覚悟という名の炎が燃え上がっていた。
「何が……何が一人じゃ無理でも二人なら……よ……反吐が出るわ!!」
「「!!?」」
炎の槍で体を貫かれたメユだったが、その体は炎に包まれながらも平然としていた。
「所詮生き物は一人になる運命なのよ!! 家族だ、仲間だ、友人だ、どんなに想い続けたとしても、結局最後は一人になる……当然よね!!? だって皆自分が大切なんだもの!! 決して見捨てないと言ったあいつらは、年老いて逝く私を見捨てた……愛していると言ったあの男はあっさりと私を捨てた……そしてあの男は……私に夢を与えておきながら……最後まで来る事は無かった……皆……皆……皆……皆……嘘つき……嘘つき……」
「「…………」」
炎に包まれながら、メユは頭を抱えて永遠と呟き始めた。そんなメユの様子に、二人は呆気に取られていた。
「いったい……何を言っているんだ?」
「それは分かりません……でも、今が絶好の機会だと言う事は分かります」
「そうだな。今の内に墓を掘り返すぞ」
メユが独り言を発している内に、フォルスは素早く地上に降り立ち、リーマと供に墓を掘り返し始めた。
「嘘つき……嘘つき……嘘つき……」
「まだか……まだか……」
「早く……早く……」
体が土まみれになりながらも、一心不乱に掘り続ける二人。その間にも、メユは抱えていた頭を激しく左右に振り始める。
「「……あった!!」」
二人が掘り返した墓の中には、一体のミイラが寝かせられていた。息を吹き掛ければ、そのまま消し飛んでしまいそうな程カサカサであり、胸の間に組まれた両手には、一冊の古ぼけた本が握られていた。表紙は薄汚れ、所々穴が空いているが、紛れも無い“夢の絵本”であった。
「嘘つき……嘘つき……皆なんか……皆なんか……大嫌いだぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「「!!?」」
墓を掘り返したその時、頭を激しく左右に振っていたメユが、突如大声を上げた。それは強力な衝撃波となり、包まれていた炎を地上に振り落とした。それにより、地上の至る所で炎が燃え広がっていた。
「消えろ!! 私の目の前から今すぐ消えろ!! 私は一人で生きていける!! 家族なんて要らない!! 友人なんて要らない!! 恋人なんて要らない!! 皆……消えちゃえぇええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
「ま、不味い!! リーマ!!」
「フォルスさん!!」
メユは両腕の鋭い刃を大きく振り上げ、地上にいる二人目掛けて重力に従いながら勢い良く落下する。突然の出来事に反応出来なかった二人は、咄嗟に避ける事が出来なかった。そしてメユは、振り上げていた両腕を一気に振り下ろした。
「「…………」」
来るであろう死の痛みに耐える様に、思わず目を瞑ってしまった二人だが、いつまで経っても痛みは訪れなかった。もしかして即死? そんな事を疑問に浮かべながら、恐る恐る目を開ける。
「ふぅ……何とか間に合ったみたいだね……」
「マ、マオ!!」
「マオさん!!」
そこにいたのは、エジタス(夢)を見事に倒し、逸早く駆け付けた真緒だった。二人とメユの間に割って入り込み、メユの攻撃を剣で受け止めていた。
「あ、あんたは……!!?」
「さぁ、夢見の時間は終わり……目を覚ます時だよ!!」
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