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第八章 冒険編 血の繋がり
そして二人は対峙する
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真緒達が空間を切り裂き、突入を試みる数分前。中の方でも動きがあった。
突如として村全体が揺れ始めたのだ。それはまるで地震の様にも感じられたが、揺れているのは地面だけで無く、空までもが激しく揺れていた。更に揺れは不規則に何度も発生しており、その度にヘッラアーデの団員達は不安と恐怖に震え上がっていた。
そんな中、ヘッラアーデ本部の人間であり、かつて真緒の世話をしていた“ジョージ”と“マクラノ”の二人が揺れに臆する事無く、村の中心に建てられている祭壇、“エイリス”がいる所まで突き進んでいた。
側には“ノーフェイス”、“ロージェ”、“フェスタス”、そして“リップ”の四人がいた。が、フェスタスだけはいつもと様子が違った。記憶の森での一件以来、人が変わった様に頬は痩せこけ、目の下には酷い隈が出来ていた。まるで生きる屍、全くもって生気を感じられなかった。
二人はエイリスの前まで歩み寄ると、その場で片膝を付いて平伏した。
「エイリス様、来ました」
ヘッラアーデの上位陣は真緒達、サタニア達が来た事を察していた。そしてそれはエイリス自身も既に感じ取っていた。エイリスは静かに頷く。
「その様ですね。各員、戦闘準備を整える様に指示しなさい」
「「はっ!!」」
エイリスの命令を受け取った二人は素早く立ち上がり、未だに混乱している団員達に指示を送る為、動き出した。
二人が去った後、ロージェは深い溜め息を漏らした。それは二人に対する物では無く、他の団員に対する溜め息だった。
「情けないな。こんな事で陣形が乱れるとは……」
「そうね、あの二人みたいに肝が据わっていると有り難いのだけれど……」
エイリスも同感だった。真緒達、サタニア達が急に攻め込んで来たのならまだしも、突入する前、それも揺れという前触れまであるにも関わらず腰が引けてしまっているのは、何とも情けない話である。
するとそんな二人にリップが意見する。組織のリーダーとその幹部に正面から話せるのは、それだけリップの地位が上がった証拠でもあった。
「それはお二人が強いからですよ。団員の多くが元は一般人なんですから、怖がってしまうのも仕方ありません」
ヘッラアーデという組織は、元々エジタスを神と崇めて信仰する宗教団体だ。しかしその殆どが表向きに活動しているボランティア団体“レッマイル”から派遣されて来た一般人なのだ。
戦闘や殺しの経験が無い者達にとって、ちょっとした環境の変化でも充分な恐怖を感じてしまうのだ。
もっと言えば、今までヘッラアーデの信仰を広げるだけの仕事だった筈なのに、勇者と呼ばれている奴らと命の奪い合いをしろや、名前も知らない村に突然連れて来られ、侵入者は殺せなどと無茶な要求をされている。これで不安にならない者などいない。
勿論、ロージェもエイリスもそんな事は百も承知だ。しかし、だとしてもそれに適応してこそ、ヘッラアーデの団員として信仰心が高い事の証明になるのではないだろうか。実際、ジョージとマクラノは臨機応変に対応している。彼ら程までとは言わないが、もっとヘッラアーデの団員として自覚を持って欲しい。
「取り敢えず、あの二人とここにいる者達だけでも動ければ、現状問題は無いわ」
そう言いながらエイリスは、何かを思い出したかの様な素振りを見せると、指をパチンと鳴らした。すると何も無い空間から一本の剣が出現した。刀身は真っ黒に染まっており、鍔は4枚の葉の形をし、黒檀の様に黒光りしていた。そんな剣を手に取ると、ノーフェイスに手渡した。
「これを渡しておくわね。“あなた”の剣よ」
「…………」
ノーフェイスは剣を受け取ると、一瞬動きが止まる。しかし、直ぐ様何事も無かったかの様に、腰に差した。
続けてエイリスは顔色の悪いフェスタスに声を掛ける。が、聞こえていないのか、ボーッと遠くを見つめていた。
「……スタス……フェスタス!!」
「……ん、何だ?」
柄にも無く大声を上げるエイリス。すると漸く声を掛けられている事に気が付き、意識をこちら側に向けて来た。
だがその声には、それまでの陽気な雰囲気は全く感じられなかった。まるで仕事に疲れた中年のサラリーマンの様に、ショボくれた雰囲気だった。
「何だじゃありません。もうすぐここに勇者達が来ます。準備はよろしいですか?」
「……あぁ、大丈夫だ……問題ない……」
驚く程覇気が無い。何を考えているのか、また何を思っているのか、これがあのお喋りだったフェスタスとは信じられない。
「(この様子じゃ、まともに戦うのは難しそうね。せめて時間稼ぎの盾位にはなって貰わないと……)」
思った以上に心身共に衰弱しているフェスタス。これは役に立ちそうに無いと早々に見切りを付けるエイリス。
そんなフェスタスを無視して、中央の祭壇に視線を傾ける。祭壇には円を描く様に、それぞれ形の異なる六つの窪みが空いており、中央に向かって溝が掘られていた。
六つの窪みには既に、これまで集めて来たロストマジックアイテムが嵌め込まれていた。にも関わらず、何も起こらない。エイリスは頭を悩ませていた。するとロージェが声を掛けて来る。
「未だに何も起こらないな」
「可笑しいわ……手順は間違っていない筈なのに……」
そう言いながら懐から一冊の本を取り出し、ページをパラパラとめくって中身を確認する。
「(エジタスの日記には、祭壇の窪みそれぞれに対応したロストマジックアイテムを嵌め込む事で“死者復活”を可能とするロストマジックアイテムが生まれると書いてある……なのにどうして何も起こらないの!?)」
目に穴が空く程、読み込んだ。読み込んだ筈なのに、何も起こらない。正直、エイリスは焦っていた。
まさか見落としたのか。いや、そんな筈は無い。エジタスに関する事は、一字一句丁寧に目を通した。見逃す訳が無い。そう何度も思っては思い直してを繰り返していた。
「……なぁ、いい加減その本をあたしにも見せてくれないか?」
「……駄目よ、これは私だけの……特別な物なんだから……」
「そうは言ってもな、いつまでもこうして油を売っている訳にも行かないだろう。だったらせめてその本を皆で共有して、打開策を考えた方が効率が良いんじゃないのか?」
「何度言われようとも駄目な物は駄目よ。あなた達は黙って私の言う事に従っていれば良いの」
「おい、それはどう言う意味だ?」
「言葉通りの意味だけれど?」
共有する事で打開策を考えようとするロージェ。頑なに見せる事を拒むエイリス。一触即発の雰囲気。
その時、これまでの揺れとは比べ物にならない程の大きな揺れを感じた。
バリン!!
それと同時に何かが“割れる”音が響き渡った。そこは村の外側、空中に割れ目が付いており、まるで窓ガラスが割れた時の様になっていた。中は紫色の螺旋模様が広がっており、何処に繋がっているのかは分からなかった。しかし、エイリス達は知っていた。そこから誰がやって来るのかを。
「……どうやら、来たみたいだな」
「えぇ、その様ね……続きはまた後で……」
「……いや、そんな時はもう来ないかもしれないがな……」
「…………?」
言葉の意味を聞く暇も無く、空中の割れ目から、そいつらは現れた。侵入者は7人、こちらの戦力に比べれば圧倒的に少なかった。しかし、その7人からは強大なプレッシャーを感じた。
「来ましたか勇者よ……いえ、サトウマオ!!」
「エイリス……あなたの野望、ここで食い止めて見せる!!」
真緒とエイリス。遂に二人が対峙する時がやって来た。
突如として村全体が揺れ始めたのだ。それはまるで地震の様にも感じられたが、揺れているのは地面だけで無く、空までもが激しく揺れていた。更に揺れは不規則に何度も発生しており、その度にヘッラアーデの団員達は不安と恐怖に震え上がっていた。
そんな中、ヘッラアーデ本部の人間であり、かつて真緒の世話をしていた“ジョージ”と“マクラノ”の二人が揺れに臆する事無く、村の中心に建てられている祭壇、“エイリス”がいる所まで突き進んでいた。
側には“ノーフェイス”、“ロージェ”、“フェスタス”、そして“リップ”の四人がいた。が、フェスタスだけはいつもと様子が違った。記憶の森での一件以来、人が変わった様に頬は痩せこけ、目の下には酷い隈が出来ていた。まるで生きる屍、全くもって生気を感じられなかった。
二人はエイリスの前まで歩み寄ると、その場で片膝を付いて平伏した。
「エイリス様、来ました」
ヘッラアーデの上位陣は真緒達、サタニア達が来た事を察していた。そしてそれはエイリス自身も既に感じ取っていた。エイリスは静かに頷く。
「その様ですね。各員、戦闘準備を整える様に指示しなさい」
「「はっ!!」」
エイリスの命令を受け取った二人は素早く立ち上がり、未だに混乱している団員達に指示を送る為、動き出した。
二人が去った後、ロージェは深い溜め息を漏らした。それは二人に対する物では無く、他の団員に対する溜め息だった。
「情けないな。こんな事で陣形が乱れるとは……」
「そうね、あの二人みたいに肝が据わっていると有り難いのだけれど……」
エイリスも同感だった。真緒達、サタニア達が急に攻め込んで来たのならまだしも、突入する前、それも揺れという前触れまであるにも関わらず腰が引けてしまっているのは、何とも情けない話である。
するとそんな二人にリップが意見する。組織のリーダーとその幹部に正面から話せるのは、それだけリップの地位が上がった証拠でもあった。
「それはお二人が強いからですよ。団員の多くが元は一般人なんですから、怖がってしまうのも仕方ありません」
ヘッラアーデという組織は、元々エジタスを神と崇めて信仰する宗教団体だ。しかしその殆どが表向きに活動しているボランティア団体“レッマイル”から派遣されて来た一般人なのだ。
戦闘や殺しの経験が無い者達にとって、ちょっとした環境の変化でも充分な恐怖を感じてしまうのだ。
もっと言えば、今までヘッラアーデの信仰を広げるだけの仕事だった筈なのに、勇者と呼ばれている奴らと命の奪い合いをしろや、名前も知らない村に突然連れて来られ、侵入者は殺せなどと無茶な要求をされている。これで不安にならない者などいない。
勿論、ロージェもエイリスもそんな事は百も承知だ。しかし、だとしてもそれに適応してこそ、ヘッラアーデの団員として信仰心が高い事の証明になるのではないだろうか。実際、ジョージとマクラノは臨機応変に対応している。彼ら程までとは言わないが、もっとヘッラアーデの団員として自覚を持って欲しい。
「取り敢えず、あの二人とここにいる者達だけでも動ければ、現状問題は無いわ」
そう言いながらエイリスは、何かを思い出したかの様な素振りを見せると、指をパチンと鳴らした。すると何も無い空間から一本の剣が出現した。刀身は真っ黒に染まっており、鍔は4枚の葉の形をし、黒檀の様に黒光りしていた。そんな剣を手に取ると、ノーフェイスに手渡した。
「これを渡しておくわね。“あなた”の剣よ」
「…………」
ノーフェイスは剣を受け取ると、一瞬動きが止まる。しかし、直ぐ様何事も無かったかの様に、腰に差した。
続けてエイリスは顔色の悪いフェスタスに声を掛ける。が、聞こえていないのか、ボーッと遠くを見つめていた。
「……スタス……フェスタス!!」
「……ん、何だ?」
柄にも無く大声を上げるエイリス。すると漸く声を掛けられている事に気が付き、意識をこちら側に向けて来た。
だがその声には、それまでの陽気な雰囲気は全く感じられなかった。まるで仕事に疲れた中年のサラリーマンの様に、ショボくれた雰囲気だった。
「何だじゃありません。もうすぐここに勇者達が来ます。準備はよろしいですか?」
「……あぁ、大丈夫だ……問題ない……」
驚く程覇気が無い。何を考えているのか、また何を思っているのか、これがあのお喋りだったフェスタスとは信じられない。
「(この様子じゃ、まともに戦うのは難しそうね。せめて時間稼ぎの盾位にはなって貰わないと……)」
思った以上に心身共に衰弱しているフェスタス。これは役に立ちそうに無いと早々に見切りを付けるエイリス。
そんなフェスタスを無視して、中央の祭壇に視線を傾ける。祭壇には円を描く様に、それぞれ形の異なる六つの窪みが空いており、中央に向かって溝が掘られていた。
六つの窪みには既に、これまで集めて来たロストマジックアイテムが嵌め込まれていた。にも関わらず、何も起こらない。エイリスは頭を悩ませていた。するとロージェが声を掛けて来る。
「未だに何も起こらないな」
「可笑しいわ……手順は間違っていない筈なのに……」
そう言いながら懐から一冊の本を取り出し、ページをパラパラとめくって中身を確認する。
「(エジタスの日記には、祭壇の窪みそれぞれに対応したロストマジックアイテムを嵌め込む事で“死者復活”を可能とするロストマジックアイテムが生まれると書いてある……なのにどうして何も起こらないの!?)」
目に穴が空く程、読み込んだ。読み込んだ筈なのに、何も起こらない。正直、エイリスは焦っていた。
まさか見落としたのか。いや、そんな筈は無い。エジタスに関する事は、一字一句丁寧に目を通した。見逃す訳が無い。そう何度も思っては思い直してを繰り返していた。
「……なぁ、いい加減その本をあたしにも見せてくれないか?」
「……駄目よ、これは私だけの……特別な物なんだから……」
「そうは言ってもな、いつまでもこうして油を売っている訳にも行かないだろう。だったらせめてその本を皆で共有して、打開策を考えた方が効率が良いんじゃないのか?」
「何度言われようとも駄目な物は駄目よ。あなた達は黙って私の言う事に従っていれば良いの」
「おい、それはどう言う意味だ?」
「言葉通りの意味だけれど?」
共有する事で打開策を考えようとするロージェ。頑なに見せる事を拒むエイリス。一触即発の雰囲気。
その時、これまでの揺れとは比べ物にならない程の大きな揺れを感じた。
バリン!!
それと同時に何かが“割れる”音が響き渡った。そこは村の外側、空中に割れ目が付いており、まるで窓ガラスが割れた時の様になっていた。中は紫色の螺旋模様が広がっており、何処に繋がっているのかは分からなかった。しかし、エイリス達は知っていた。そこから誰がやって来るのかを。
「……どうやら、来たみたいだな」
「えぇ、その様ね……続きはまた後で……」
「……いや、そんな時はもう来ないかもしれないがな……」
「…………?」
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