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最終章 少女と道化師の物語
人類 VS 神(前編)
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『では先ず、戦いに相応しい“舞台”を整えるとしましょう』
「舞台……? っ!!?」
そう言うとエジタスは四本の腕の内、一本の腕を下から上へと軽く上げて見せる。すると次の瞬間、エジタスと真緒達が立っている地面が動き始め、遥か上空へと持ち上げられた。
更に周囲の土塊も一緒に浮かび上がり、足場を補強しながら、移動出来る範囲を広くした。そして、そんな足場から突如として草花が生え、辺り一面が緑豊かな草原と化した。
『ふむ、少々ファンシー過ぎたかもしれないが……まぁ、これで良かろう』
「これが……神を自称する男の力か……」
「一瞬で足場を作るだけじゃなく、草や花などの生命まで創造してしまうだなんて……」
「常々思ってたけど、マオ達はいつもこんな絶望的な相手とよく戦えるね……ある意味、尊敬するよ」
「ははは……今回は今までの相手とは比較にならないかもしれないけど……」
『機は熟した。始めるとしよう、神と人類の戦いを……。“ミリオンボール”』
「「「「「「!!!」」」」」」
先に仕掛けて来たのは、エジタスの方だった。エジタスが四本の腕を大きく広げると、まるで壁の様に縦と横を埋め尽くす程の光の玉が生成された。
「皆、私の背中に乗れ!!」
この危機的状況に対して、シーラは咄嗟に背中へと乗る様、真緒達に指示する。
真緒達が慌てて背中に乗り込むと同時に、安全の確認もせずに勢い良く飛び上がるシーラ。その直後、エジタスの方で動きがあった。
「“ショット”」
その瞬間、無数の光の玉が一斉に真緒達目掛けて放たれる。シーラが急いでその場を離れるが、その後を光の玉が追って来ており、その様子はまるで天の川の様に美しかった。
何とか振り切ろうとするシーラだったが、ピッタリ背後を付けられてしまい、更に距離を徐々に詰められていた。
「このままじゃ、当たるのは時間の問題だぞ!?」
「ここは僕に任せて、皆はエジタスを叩いて!!」
「サタニア!!?」
そう言うとサタニアは背中に白い翼を生やし、シーラの背中から飛び降りると、迫り来る光の玉と正面から対峙した。
「スキル“黒き抱擁”!!」
するとサタニアの影が伸び始め、黒い巨大な女性の姿へと変わった。そして影の女性はゆっくりと光の玉を優しく包み込んだ。中で暴れているのか、ボコボコと影の女性の姿が乱れる。
「今の内に……早く!!」
「サタニア、ありがとう!!」
サタニアの活躍により、光の玉を食い止める事が出来た。その間に真緒達はエジタスの下へ突撃する。
「“ギガフレイム”!!」
始めにシーラが、巨大な火の玉をエジタス目掛けて放った。するとエジタスは避ける素振りを見せず、そのまま食らって見せた。爆音が鳴り響き、黒煙が舞い上がる中、真緒達はシーラの背中から飛び降りる。
真緒とリーマは足場に降り立ち、フォルスは翼を動かし、空中に舞い上がる。そしてゴルガはエジタスの真上から飛び降りた。
「全てを焼き尽くせ“フレイムテンペスト”!!!」
風と炎、二つの魔法が混じり合い、炎を纏った巨大な炎の嵐が巻き起こった。そしてリーマは、巨大な炎の嵐をエジタス目掛けて放つ。黒煙に包まれているエジタスに炎の嵐が襲い掛かる。
「“ホーリーランス”!!」
続いて真緒が光属性魔法から光の槍を生成し、エジタス目掛けて勢い良く放った。光の槍は真っ直ぐ、吹き荒れる炎の嵐の中へと消えていった。
「貫け!! “ブースト”!!」
更に空中からフォルスによる、風属性魔法を付与した矢が放たれる。目にも止まらぬ速さに加速した矢は、真緒の槍に続いて炎の嵐の中へと消えていった。
「コレデ、トドメダ!!」
そして最後にゴルガによる、空中からの押し潰し攻撃。炎の嵐ごと、真上からエジタスを押し潰す。
ゴルガの巨体から放たれる一撃によって、凄まじい爆音と土煙が舞い上がった。
「どうだ!?」
やがて土煙が収まり、その姿が明らかとなる。そこにはゴルガとエジタスの姿があった。しかしそれは、押し潰そうとしていたゴルガを四本の内の一本の腕だけで持ち上げている、エジタスの姿であった。
「そんな!!?」
『中々に見応えのある攻撃であった。しかし、所詮は生物という枠組みに収まっている者達の攻撃……我らの敵ではない』
「いえ、少しですが効いてはいる様です!!」
非常に分かりづらいが、先程よりもエジタスの体がほんのりと赤くなっていた。
「もっと攻撃を叩き込めば行けるかもしれない!!」
『だがしかし、その道は果てしなく遠く、決して辿り着ける物では無い。これはそちらにお返しするとしよう』
「マズイ、ヨケテクレ!!」
次の瞬間、エジタスの手元にいたゴルガが消え、真緒の横にいたリーマも消えた。
「え……?」
何が起こったのか、まるで理解出来なかった。周囲を見回し、リーマとゴルガを捜す中で漸く状況を理解する事が出来た。
真緒達から、かなり離れた後方でボロボロになったリーマとゴルガを発見した。リーマはゴルガの下敷きになっており、全身の骨が折れてしまっていた。そしてゴルガは既に息を引き取っていた。
そう、エジタスはゴルガをボールの様にしてリーマ目掛けて勢い良く投げ飛ばしたのだ。光の速さとなったゴルガは衝撃で息を引き取り、真正面からぶつかってしまったリーマは全身の骨がグシャグシャになってしまい、虫の息となってしまった。生きているのが不思議な位だった。
「リーマ!!」
「……マ……オ……さ……」
「喋っちゃ駄目!! 今すぐ手当てするから!!」
「止……め……て……」
そう言いながら真緒はポーションを取り出そうとするが、リーマがそれを止めた。
リーマの言いたい事は何となく分かっていた。自分なんかよりも、実力のある真緒、フォルス、シーラ、サタニアの四人が使った方が良い。だが、真緒は納得出来なかった。
「それでも私は助ける!! もう二度と仲間を失いたくはない!!」
「……ダ……メ……」
リーマの制止を振り切り、ポーションを使おうとする真緒。そんな真緒の手首を掴んで無理矢理止める者がいた。
「サタニア……」
「マオ、駄目だよ。ここで使っても、リーマは万全の状態までは回復しない。このまま見棄てるしか無いんだ」
「そんなの出来る訳が無い!!」
「忘れたの!!? エジタスを倒せば、死者復活の紙が手に入る!! それを使えば蘇らせる事が出来るんだよ!!?」
「だけど……だけど……」
「……気持ちは痛い程分かる……僕だって一年前の戦いでアルシアを失った……そして今、ゴルガも失った……辛いのはマオだけじゃないんだよ」
「!!!」
そして真緒は歯を食い縛りながら、取り出したポーションを仕舞った。それを見届けたリーマは静かに頷き、安らかな表情のまま息を引き取った。
「リーマ……必ず蘇らせるからね……」
「行こうマオ……」
「うん!!」
流れた涙を腕で拭い、真緒は立ち上がった。そしてサタニアと供にエジタスの下へと戻る。現場では既にシーラとフォルスがエジタスの相手をしていたが……。
「このっ!! このっ!! このっ!!」
「グォオオオオオオ!!!」
『…………』
が、両者の攻撃をエジタスは片手であしらっていた。フォルスが連続で放つ矢を的確に弾き落とし、シーラから放たれるブレスや爪による攻撃も、何の気なしに対応していた。
「はぁ……はぁ……」
「フォルスさん!!」
「マオか……リーマはどうした?」
「…………」
真緒の暗い表情を見て、全てを察したフォルス。それ以上の事は口にしなかった。
「何とか攻撃を当てたいが、あんなにも容易く対処されてしまうとはな……」
「どうにかして突破口を開きたいが……」
「……それなら私に考えがあります……」
「遂に来たか、マオの考えがあります」
「これでいつもピンチを切り抜けていたな」
「それでマオ、考えって?」
「ちょっと耳を貸して下さい」
すると三人は真緒に耳を傾ける。それに真緒はヒソヒソと相手に聞こえない様、考えを話した。
「正気か!!?」
しかしその考えにシーラは驚きの声を上げる。
「マオ、悪いけどそれはあまりにも無茶だと思う」
サタニアも真緒の考えを否定した。
「いや、それで行こう」
「「!!?」」
しかし、たった一人フォルスだけは真緒の考えに賛同した。
「ちょ、ちょっと本気なのか!!? こんなのリスクの方が高いだろ!!?」
「失敗すれば間違い無く死んでしまうよ!!」
「ふっ、今更何を言ってるんだ。どうせ負けたら死ぬんだ。駄目で元々、とことんやってやろうじゃないか。それに、俺達は今までずっと無茶だと思って来た真緒の考えで奇跡的に勝って来たんだ。今回も奇跡が起こる事を俺は信じているぜ」
「フォルスさん、ありがとうございます」
「……こりゃあ、いくら否定しても無駄な様だな」
「そうだね。こうなったら最後まで付き合うよ」
フォルスの言葉に心を動かされ、サタニアとシーラの二人も、真緒の考えに賛同した。
「二人とも……ありがとう!!」
「よし、そうと決まればさっさと始めよう!!」
「フォルス、しくじるんじゃないよ」
「お前こそ、ドジを踏むんじゃないぞ」
「それじゃあ行くよ……作戦開始!!」
そして真緒の作戦開始の合図と共に、全員が一斉に動き出すのであった。
「舞台……? っ!!?」
そう言うとエジタスは四本の腕の内、一本の腕を下から上へと軽く上げて見せる。すると次の瞬間、エジタスと真緒達が立っている地面が動き始め、遥か上空へと持ち上げられた。
更に周囲の土塊も一緒に浮かび上がり、足場を補強しながら、移動出来る範囲を広くした。そして、そんな足場から突如として草花が生え、辺り一面が緑豊かな草原と化した。
『ふむ、少々ファンシー過ぎたかもしれないが……まぁ、これで良かろう』
「これが……神を自称する男の力か……」
「一瞬で足場を作るだけじゃなく、草や花などの生命まで創造してしまうだなんて……」
「常々思ってたけど、マオ達はいつもこんな絶望的な相手とよく戦えるね……ある意味、尊敬するよ」
「ははは……今回は今までの相手とは比較にならないかもしれないけど……」
『機は熟した。始めるとしよう、神と人類の戦いを……。“ミリオンボール”』
「「「「「「!!!」」」」」」
先に仕掛けて来たのは、エジタスの方だった。エジタスが四本の腕を大きく広げると、まるで壁の様に縦と横を埋め尽くす程の光の玉が生成された。
「皆、私の背中に乗れ!!」
この危機的状況に対して、シーラは咄嗟に背中へと乗る様、真緒達に指示する。
真緒達が慌てて背中に乗り込むと同時に、安全の確認もせずに勢い良く飛び上がるシーラ。その直後、エジタスの方で動きがあった。
「“ショット”」
その瞬間、無数の光の玉が一斉に真緒達目掛けて放たれる。シーラが急いでその場を離れるが、その後を光の玉が追って来ており、その様子はまるで天の川の様に美しかった。
何とか振り切ろうとするシーラだったが、ピッタリ背後を付けられてしまい、更に距離を徐々に詰められていた。
「このままじゃ、当たるのは時間の問題だぞ!?」
「ここは僕に任せて、皆はエジタスを叩いて!!」
「サタニア!!?」
そう言うとサタニアは背中に白い翼を生やし、シーラの背中から飛び降りると、迫り来る光の玉と正面から対峙した。
「スキル“黒き抱擁”!!」
するとサタニアの影が伸び始め、黒い巨大な女性の姿へと変わった。そして影の女性はゆっくりと光の玉を優しく包み込んだ。中で暴れているのか、ボコボコと影の女性の姿が乱れる。
「今の内に……早く!!」
「サタニア、ありがとう!!」
サタニアの活躍により、光の玉を食い止める事が出来た。その間に真緒達はエジタスの下へ突撃する。
「“ギガフレイム”!!」
始めにシーラが、巨大な火の玉をエジタス目掛けて放った。するとエジタスは避ける素振りを見せず、そのまま食らって見せた。爆音が鳴り響き、黒煙が舞い上がる中、真緒達はシーラの背中から飛び降りる。
真緒とリーマは足場に降り立ち、フォルスは翼を動かし、空中に舞い上がる。そしてゴルガはエジタスの真上から飛び降りた。
「全てを焼き尽くせ“フレイムテンペスト”!!!」
風と炎、二つの魔法が混じり合い、炎を纏った巨大な炎の嵐が巻き起こった。そしてリーマは、巨大な炎の嵐をエジタス目掛けて放つ。黒煙に包まれているエジタスに炎の嵐が襲い掛かる。
「“ホーリーランス”!!」
続いて真緒が光属性魔法から光の槍を生成し、エジタス目掛けて勢い良く放った。光の槍は真っ直ぐ、吹き荒れる炎の嵐の中へと消えていった。
「貫け!! “ブースト”!!」
更に空中からフォルスによる、風属性魔法を付与した矢が放たれる。目にも止まらぬ速さに加速した矢は、真緒の槍に続いて炎の嵐の中へと消えていった。
「コレデ、トドメダ!!」
そして最後にゴルガによる、空中からの押し潰し攻撃。炎の嵐ごと、真上からエジタスを押し潰す。
ゴルガの巨体から放たれる一撃によって、凄まじい爆音と土煙が舞い上がった。
「どうだ!?」
やがて土煙が収まり、その姿が明らかとなる。そこにはゴルガとエジタスの姿があった。しかしそれは、押し潰そうとしていたゴルガを四本の内の一本の腕だけで持ち上げている、エジタスの姿であった。
「そんな!!?」
『中々に見応えのある攻撃であった。しかし、所詮は生物という枠組みに収まっている者達の攻撃……我らの敵ではない』
「いえ、少しですが効いてはいる様です!!」
非常に分かりづらいが、先程よりもエジタスの体がほんのりと赤くなっていた。
「もっと攻撃を叩き込めば行けるかもしれない!!」
『だがしかし、その道は果てしなく遠く、決して辿り着ける物では無い。これはそちらにお返しするとしよう』
「マズイ、ヨケテクレ!!」
次の瞬間、エジタスの手元にいたゴルガが消え、真緒の横にいたリーマも消えた。
「え……?」
何が起こったのか、まるで理解出来なかった。周囲を見回し、リーマとゴルガを捜す中で漸く状況を理解する事が出来た。
真緒達から、かなり離れた後方でボロボロになったリーマとゴルガを発見した。リーマはゴルガの下敷きになっており、全身の骨が折れてしまっていた。そしてゴルガは既に息を引き取っていた。
そう、エジタスはゴルガをボールの様にしてリーマ目掛けて勢い良く投げ飛ばしたのだ。光の速さとなったゴルガは衝撃で息を引き取り、真正面からぶつかってしまったリーマは全身の骨がグシャグシャになってしまい、虫の息となってしまった。生きているのが不思議な位だった。
「リーマ!!」
「……マ……オ……さ……」
「喋っちゃ駄目!! 今すぐ手当てするから!!」
「止……め……て……」
そう言いながら真緒はポーションを取り出そうとするが、リーマがそれを止めた。
リーマの言いたい事は何となく分かっていた。自分なんかよりも、実力のある真緒、フォルス、シーラ、サタニアの四人が使った方が良い。だが、真緒は納得出来なかった。
「それでも私は助ける!! もう二度と仲間を失いたくはない!!」
「……ダ……メ……」
リーマの制止を振り切り、ポーションを使おうとする真緒。そんな真緒の手首を掴んで無理矢理止める者がいた。
「サタニア……」
「マオ、駄目だよ。ここで使っても、リーマは万全の状態までは回復しない。このまま見棄てるしか無いんだ」
「そんなの出来る訳が無い!!」
「忘れたの!!? エジタスを倒せば、死者復活の紙が手に入る!! それを使えば蘇らせる事が出来るんだよ!!?」
「だけど……だけど……」
「……気持ちは痛い程分かる……僕だって一年前の戦いでアルシアを失った……そして今、ゴルガも失った……辛いのはマオだけじゃないんだよ」
「!!!」
そして真緒は歯を食い縛りながら、取り出したポーションを仕舞った。それを見届けたリーマは静かに頷き、安らかな表情のまま息を引き取った。
「リーマ……必ず蘇らせるからね……」
「行こうマオ……」
「うん!!」
流れた涙を腕で拭い、真緒は立ち上がった。そしてサタニアと供にエジタスの下へと戻る。現場では既にシーラとフォルスがエジタスの相手をしていたが……。
「このっ!! このっ!! このっ!!」
「グォオオオオオオ!!!」
『…………』
が、両者の攻撃をエジタスは片手であしらっていた。フォルスが連続で放つ矢を的確に弾き落とし、シーラから放たれるブレスや爪による攻撃も、何の気なしに対応していた。
「はぁ……はぁ……」
「フォルスさん!!」
「マオか……リーマはどうした?」
「…………」
真緒の暗い表情を見て、全てを察したフォルス。それ以上の事は口にしなかった。
「何とか攻撃を当てたいが、あんなにも容易く対処されてしまうとはな……」
「どうにかして突破口を開きたいが……」
「……それなら私に考えがあります……」
「遂に来たか、マオの考えがあります」
「これでいつもピンチを切り抜けていたな」
「それでマオ、考えって?」
「ちょっと耳を貸して下さい」
すると三人は真緒に耳を傾ける。それに真緒はヒソヒソと相手に聞こえない様、考えを話した。
「正気か!!?」
しかしその考えにシーラは驚きの声を上げる。
「マオ、悪いけどそれはあまりにも無茶だと思う」
サタニアも真緒の考えを否定した。
「いや、それで行こう」
「「!!?」」
しかし、たった一人フォルスだけは真緒の考えに賛同した。
「ちょ、ちょっと本気なのか!!? こんなのリスクの方が高いだろ!!?」
「失敗すれば間違い無く死んでしまうよ!!」
「ふっ、今更何を言ってるんだ。どうせ負けたら死ぬんだ。駄目で元々、とことんやってやろうじゃないか。それに、俺達は今までずっと無茶だと思って来た真緒の考えで奇跡的に勝って来たんだ。今回も奇跡が起こる事を俺は信じているぜ」
「フォルスさん、ありがとうございます」
「……こりゃあ、いくら否定しても無駄な様だな」
「そうだね。こうなったら最後まで付き合うよ」
フォルスの言葉に心を動かされ、サタニアとシーラの二人も、真緒の考えに賛同した。
「二人とも……ありがとう!!」
「よし、そうと決まればさっさと始めよう!!」
「フォルス、しくじるんじゃないよ」
「お前こそ、ドジを踏むんじゃないぞ」
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