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じゅるっと吸い、出てきた液体を舐め啜る。ーーもっと欲しい。
「……諒、手を」
口を離さずそのままの姿勢で篠崎に手を差し出すと、その手を竿に導かれた。
「扱いてくれ」
あぁ、舐めながらすればいいのか。そう理解して亀頭を舐めながら竿を扱く。
「っ、諒……上手だよ、気持ちいい」
篠崎の息が先ほどより荒くなっている。嬉しい。このまま射精までさせられるだろうか。
「諒……諒のもしたい。体勢を変えよう」
「ん……」
おちんちんはすでに爆発寸前だった。篠崎が感じていると思うだけで射精してしまいそうなほどなのだ。だから一度亀頭から口を離し篠崎を見る。
「だめです……僕、もうイっちゃいそうだから……」
シーツが擦れただけでもきっと出てしまう。でもそれでは篠崎と一緒にイけなくなってしまう。
「諒……見せてごらん」
もう頭の中は性欲でいっぱいだった。恥ずかしいのに、恥ずかしいと気持ちいいのだということが分かって、自ら羞恥を求めてしまう。
「恥ずかしい……」
それでもやはり羞恥は消えない。でももっと羞恥心を煽られたい。強引にされたい。でもきっと篠崎は強引にはしてくれない。でもされたい。恥ずかしいところを無理矢理見られたい。見られる恰好にさせられたい。
「……篠崎がしてください」
「ん?」
「篠崎が……僕の恥ずかしいところ見えるようにしてください」
恥ずかしさを誤魔化すため、再びペニスに口をつけようと身を屈めたときだった。唇が亀頭に触れる直前、篠崎の腕がそれを阻んだ。くるりと身体が回転し、視界には天井が広がった。
そして両足首を掴まれたと思った途端がばりと大きく足を開かれた。
「やっ!!」
こんな、こんな風に見られてしまうなんて。足が限界まで広げられている。全部丸見えになっている。急いで手で隠したけれどそれでももう見られてしまった。
「やぁ……」
「諒」
篠崎の真剣な声。篠崎を見ると欲に濡れた目と交わった。
「手をどかしてごらん」
「ぁ……」
これが本当の篠崎なのだろうか。有無を言わさぬ、支配者の声。
今まで篠崎は甘く優しく、それにとろけた安西を包み込むような愛情ばかりをくれていた。こんなに優しくて会社の経営が務まるのだろうかと思っていたけれど、この声を聞いてわかった。これも篠崎の一面なのだ。
「諒、自分で手をどかして、俺に恥ずかしいところを見せられるか」
語尾も違う。いつもなら――いつもなら優しく「見せられるかな」と言ってくれたのに。
でも怖くなかった。だって篠崎だから。できたらちゃんと褒めてくれる人だと知っているから。
「はい……」
ぎゅっと目を閉じて、手を外す。シーツを握りしめて視線に耐えているとそっと足が下ろされた。
「カウパーでぐちゃぐちゃだ。……いいこだ。恥ずかしいところちゃんと見せられたな」
「ぁ……しのざきっ……」
篠崎がおちんちんにキスを落とした。普段ならいいこだと言うときは額へのキスなのに、今はおちんちんへのキス。恥ずかしいけれど嬉しい。おちんちんに唇を寄せられる快感。さっき篠崎は同じような気持ちでいたのだろうか。
「……諒、手を」
口を離さずそのままの姿勢で篠崎に手を差し出すと、その手を竿に導かれた。
「扱いてくれ」
あぁ、舐めながらすればいいのか。そう理解して亀頭を舐めながら竿を扱く。
「っ、諒……上手だよ、気持ちいい」
篠崎の息が先ほどより荒くなっている。嬉しい。このまま射精までさせられるだろうか。
「諒……諒のもしたい。体勢を変えよう」
「ん……」
おちんちんはすでに爆発寸前だった。篠崎が感じていると思うだけで射精してしまいそうなほどなのだ。だから一度亀頭から口を離し篠崎を見る。
「だめです……僕、もうイっちゃいそうだから……」
シーツが擦れただけでもきっと出てしまう。でもそれでは篠崎と一緒にイけなくなってしまう。
「諒……見せてごらん」
もう頭の中は性欲でいっぱいだった。恥ずかしいのに、恥ずかしいと気持ちいいのだということが分かって、自ら羞恥を求めてしまう。
「恥ずかしい……」
それでもやはり羞恥は消えない。でももっと羞恥心を煽られたい。強引にされたい。でもきっと篠崎は強引にはしてくれない。でもされたい。恥ずかしいところを無理矢理見られたい。見られる恰好にさせられたい。
「……篠崎がしてください」
「ん?」
「篠崎が……僕の恥ずかしいところ見えるようにしてください」
恥ずかしさを誤魔化すため、再びペニスに口をつけようと身を屈めたときだった。唇が亀頭に触れる直前、篠崎の腕がそれを阻んだ。くるりと身体が回転し、視界には天井が広がった。
そして両足首を掴まれたと思った途端がばりと大きく足を開かれた。
「やっ!!」
こんな、こんな風に見られてしまうなんて。足が限界まで広げられている。全部丸見えになっている。急いで手で隠したけれどそれでももう見られてしまった。
「やぁ……」
「諒」
篠崎の真剣な声。篠崎を見ると欲に濡れた目と交わった。
「手をどかしてごらん」
「ぁ……」
これが本当の篠崎なのだろうか。有無を言わさぬ、支配者の声。
今まで篠崎は甘く優しく、それにとろけた安西を包み込むような愛情ばかりをくれていた。こんなに優しくて会社の経営が務まるのだろうかと思っていたけれど、この声を聞いてわかった。これも篠崎の一面なのだ。
「諒、自分で手をどかして、俺に恥ずかしいところを見せられるか」
語尾も違う。いつもなら――いつもなら優しく「見せられるかな」と言ってくれたのに。
でも怖くなかった。だって篠崎だから。できたらちゃんと褒めてくれる人だと知っているから。
「はい……」
ぎゅっと目を閉じて、手を外す。シーツを握りしめて視線に耐えているとそっと足が下ろされた。
「カウパーでぐちゃぐちゃだ。……いいこだ。恥ずかしいところちゃんと見せられたな」
「ぁ……しのざきっ……」
篠崎がおちんちんにキスを落とした。普段ならいいこだと言うときは額へのキスなのに、今はおちんちんへのキス。恥ずかしいけれど嬉しい。おちんちんに唇を寄せられる快感。さっき篠崎は同じような気持ちでいたのだろうか。
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