76 / 130
73.アジト2
しおりを挟む
配下の盗賊ファイルの名前を思い出し一人でテンションをあげているとファイルが、
「このエルフはレインという名でここを取り仕切ってたアベルの・・・」
「あー『ここのボス』でいいもしくは『頭』だ、イチイチ名前を覚えておくのも面倒だ・・・死んでるんだし」
正確には殺したんだしかな?まぁどうでもいいことだが。
「失礼しました、ここのボスのお気に入りでした。ただここのボスの異常な性欲の対象になっていた事と長期間それが続いたことで今は若干回復の兆しが見えてますがしばらく療養が必要になるでしょう」
こいつ、ちゃんと診断とかできる奴とは思ってなかったな、
「分かった・・・まぁ今回このアジトにいた連中を処分する気は無いからそんな心配そうな顔はしないでいいぞ?」
ファイルの表情は説明中ずっと辛そうにしていたのでこいつが懸念しているだろうことを先に否定しておく、
「ご配慮感謝いたします」
やっぱ処分する気だと思っていたらしい、まぁいいんだけどさ。
「それでは次の部屋に向かいます」
と次の部屋に案内される、隣の部屋だ・・・鍵をかけていたようでファイルは俺が預けた道具袋から取り出したカギを鍵穴に差し込む、
「こちらに入ってもらっている者は武芸者でしたが、ここのボスに罠にかけられてさらに数の暴力で捕まったもので・・・ボスはすぐに飽きてしまった為配下の者たちにいいように弄ばれたため心を壊してしまい、自由にしておくことができなかったのです・・・」
と鍵を開けると中には、ベッドの上で服も着ないでひどく息を荒げて、なんというか一人で大人な行為にふけってるビーストの女性がいた。
このままではいろいろまずい気がしたので声もかけずにファイルと部屋を後にする、
「ああいうのってほんとに起こるもんなんだな・・・」
つい呟くと、
「ああならないと耐えられな、いえ、耐えられないからああなっていくんです。まだああなった方が幸せだったでしょう・・・さんざん玩具にされた挙句大概は衰弱死か冗談まじりでこのアジトの近くに放り捨てて魔物のエサにされたものもいます」
「まぁ捕らえた男たちは、ほとんどがエサコースだったようだしな」
その辺は”ライブラリ”で確認している、内容までは知りたくもないので見てないが、
「次の部屋にいる者達で捕らえられていた者は最後です」
と扉を開く、鍵はかけてなかったようだ。
部屋の中にいた者たちは、一言でいうとひどい状態だった。
この部屋にいたのは3人、今までの部屋の者もベッドに一応横たわっていたがこの部屋にいた者は基本的に足がない、腕もない・・・切り取られていた。
他にも多数の人為的につけられたであろう傷や欠損が目立つ。
”ライブラリ”では、後2人ほどいたと思うのだがここ数日で力尽きたのだろう。
「何人か死んだみたいだな?」
「はっ申し訳ありません!私の知識や医療の技術ではあの子らを救うことができませんでした」
あの子らね、”ライブラリ”で確認した人間で今欠けている者達は・・・子供だ。
「まぁ、仕方ないな。こいつらもダメだろうと思っていたくらいだったし、よくここまで持ったものだなと感心しているくらいだ」
「それだけこの者たちの生きる意志が強かったのです」
さっきから思ってたんだけどファイルもこいつらに酷い事していた一員なのによくここまで他人事みたいに喋れるな?・・・”マインドハック”って記憶を魔力で刻み込むだけのはずだけど、そん時色々削り取っちゃったのかな・・・まぁいいけど。
「まぁいい、こいつらを治療することにする・・・死にたくないんなら治しても問題ないよな?」
ベッドに横たわる者たちが顔をこちらに向けるのもやっとなのだろうがそれでもこちらに向けて口をパクパクさせる・・・喉元にも切り傷があるのすでに潰されてるんだろう・・・まぁ何言ってても治療という名の改造を施すつもりだけどな。
俺は”ライブラリ”で俺をこの世界から呼び出しやがった爺さんのとある術を行使する。
「”カスタマイズ”」
”カスタマイズ”魔力を行使して対象を作り替える錬金術師が何かを作り替える時によく使う魔術を使う、これを人などに使うのは禁忌とされてるらしいが俺にはどうでもいいことだし、こんな場面でも力を発揮するのならいくらでも使うべきだと俺は思うので遠慮はしない。
どうやらうまく欠損部が創れたようだ。
そう、創ったのだ・・・さすがに”カスタマイズ”では0から何かを作り出すことができないため道具袋の中にあった何らかの肉や骨などを彼女たちの手足に作り替えつなげていく。
欠損部との結合が終わり手足が戻るという面白い経験をした彼女たち、だが生えた手足がうまく動かないらしい。
「今の術はなんでしょうか?」
術の行使が終わるとファイルが訊いてくる、
「”カスタマイズ”という錬金術師が用いて対象を作り替える術だ・・・うまくいったと思うんだが何故か動かんらしいな?まぁ何が悪いか予想はつくが”ソウルスキャン”」
とSPを確認してみると案の定SPが減っていた・・・まぁ魂がすり減ってしまうような経験してたようだししょうがないか。
「エス・・・魂の魔力量が減ってるようだ、それで体に魂が馴染まず感覚すらないのだろう。」
と俺はファルシオンを抜き手足の動かない彼女たちに向ける、
「なにをなさるのですか!?」
「動くなよ?”ソウルブリーダー”」
剣先から限りなく細くした棘を三人の肩に順番に差していく、一度に3人のSP供給をするのは正直難しいので一人ずつだ。
「あっ・・・てっ」
一人がうめき声のような物を上げる、うん、感覚が繋がってきたようだ。
あとは新しくできた手足や欠損していた部分に魂が馴染めばこんな目に合う前のように動けるようになるだろう。
実はついでに”マインドハック”で既に配下にしてあったりする・・・ファイルの様子を見てトラウマとか消えてたらいいなって思って試してみたけどうまくいってるといいな。
「んじゃあ次はさっきの二人にも試しておくかな」
「試すとはどういうことでしょうか、何か危険なことをなさるのですか?」
・・・まぁいいや、こいつも加害者側だったはずなんだけどなぁ?
何とも言えない気持ちを持ちつつ先の二人に”マインドハック”を施した、先の三人はまだうまく喋れないためにどうなったか分からなかったので、こっちで効果が見れたらうまくいっているだろうという腹積もりだったんだが。
簡単にいうとビーストの娘には襲われかけた・・・精神は少し治ったようなのだが体がいうことを聞かないで発情状態が止まらなかったらしい・・・仕方なしに取り押さえて”カスタマイズ”で体の調子を無理やり抑えた、レインは特に問題もなく意識がはっきりと戻った。
戻ってファイルに罵詈雑言の嵐・・・俺に縋りつき泣きはじめここのボスやファイルにされたこと等つらつらと伝えてくる、まぁここのボスとファイルの記憶は持って無いから知らないこともあるよ。
ここで衝撃の事実になるのだがファイルはここにいた盗賊団の参謀だったりする。
参謀とはいえ俺からしたら軽くつぶした盗賊団の参謀だったので少し頭がいいくらいだろうと思っていたんだけどなかなか使えそうなやつでラッキー。
そしてレインにがっしり掴まれて涙や鼻水まみれにされたのもファイルのせいだと考えればアンラッキーってとこかな?
”マインドハック”でも恨みやらなんやらは消えないようだな~、俺に向けられたもの以外は・・・
「このエルフはレインという名でここを取り仕切ってたアベルの・・・」
「あー『ここのボス』でいいもしくは『頭』だ、イチイチ名前を覚えておくのも面倒だ・・・死んでるんだし」
正確には殺したんだしかな?まぁどうでもいいことだが。
「失礼しました、ここのボスのお気に入りでした。ただここのボスの異常な性欲の対象になっていた事と長期間それが続いたことで今は若干回復の兆しが見えてますがしばらく療養が必要になるでしょう」
こいつ、ちゃんと診断とかできる奴とは思ってなかったな、
「分かった・・・まぁ今回このアジトにいた連中を処分する気は無いからそんな心配そうな顔はしないでいいぞ?」
ファイルの表情は説明中ずっと辛そうにしていたのでこいつが懸念しているだろうことを先に否定しておく、
「ご配慮感謝いたします」
やっぱ処分する気だと思っていたらしい、まぁいいんだけどさ。
「それでは次の部屋に向かいます」
と次の部屋に案内される、隣の部屋だ・・・鍵をかけていたようでファイルは俺が預けた道具袋から取り出したカギを鍵穴に差し込む、
「こちらに入ってもらっている者は武芸者でしたが、ここのボスに罠にかけられてさらに数の暴力で捕まったもので・・・ボスはすぐに飽きてしまった為配下の者たちにいいように弄ばれたため心を壊してしまい、自由にしておくことができなかったのです・・・」
と鍵を開けると中には、ベッドの上で服も着ないでひどく息を荒げて、なんというか一人で大人な行為にふけってるビーストの女性がいた。
このままではいろいろまずい気がしたので声もかけずにファイルと部屋を後にする、
「ああいうのってほんとに起こるもんなんだな・・・」
つい呟くと、
「ああならないと耐えられな、いえ、耐えられないからああなっていくんです。まだああなった方が幸せだったでしょう・・・さんざん玩具にされた挙句大概は衰弱死か冗談まじりでこのアジトの近くに放り捨てて魔物のエサにされたものもいます」
「まぁ捕らえた男たちは、ほとんどがエサコースだったようだしな」
その辺は”ライブラリ”で確認している、内容までは知りたくもないので見てないが、
「次の部屋にいる者達で捕らえられていた者は最後です」
と扉を開く、鍵はかけてなかったようだ。
部屋の中にいた者たちは、一言でいうとひどい状態だった。
この部屋にいたのは3人、今までの部屋の者もベッドに一応横たわっていたがこの部屋にいた者は基本的に足がない、腕もない・・・切り取られていた。
他にも多数の人為的につけられたであろう傷や欠損が目立つ。
”ライブラリ”では、後2人ほどいたと思うのだがここ数日で力尽きたのだろう。
「何人か死んだみたいだな?」
「はっ申し訳ありません!私の知識や医療の技術ではあの子らを救うことができませんでした」
あの子らね、”ライブラリ”で確認した人間で今欠けている者達は・・・子供だ。
「まぁ、仕方ないな。こいつらもダメだろうと思っていたくらいだったし、よくここまで持ったものだなと感心しているくらいだ」
「それだけこの者たちの生きる意志が強かったのです」
さっきから思ってたんだけどファイルもこいつらに酷い事していた一員なのによくここまで他人事みたいに喋れるな?・・・”マインドハック”って記憶を魔力で刻み込むだけのはずだけど、そん時色々削り取っちゃったのかな・・・まぁいいけど。
「まぁいい、こいつらを治療することにする・・・死にたくないんなら治しても問題ないよな?」
ベッドに横たわる者たちが顔をこちらに向けるのもやっとなのだろうがそれでもこちらに向けて口をパクパクさせる・・・喉元にも切り傷があるのすでに潰されてるんだろう・・・まぁ何言ってても治療という名の改造を施すつもりだけどな。
俺は”ライブラリ”で俺をこの世界から呼び出しやがった爺さんのとある術を行使する。
「”カスタマイズ”」
”カスタマイズ”魔力を行使して対象を作り替える錬金術師が何かを作り替える時によく使う魔術を使う、これを人などに使うのは禁忌とされてるらしいが俺にはどうでもいいことだし、こんな場面でも力を発揮するのならいくらでも使うべきだと俺は思うので遠慮はしない。
どうやらうまく欠損部が創れたようだ。
そう、創ったのだ・・・さすがに”カスタマイズ”では0から何かを作り出すことができないため道具袋の中にあった何らかの肉や骨などを彼女たちの手足に作り替えつなげていく。
欠損部との結合が終わり手足が戻るという面白い経験をした彼女たち、だが生えた手足がうまく動かないらしい。
「今の術はなんでしょうか?」
術の行使が終わるとファイルが訊いてくる、
「”カスタマイズ”という錬金術師が用いて対象を作り替える術だ・・・うまくいったと思うんだが何故か動かんらしいな?まぁ何が悪いか予想はつくが”ソウルスキャン”」
とSPを確認してみると案の定SPが減っていた・・・まぁ魂がすり減ってしまうような経験してたようだししょうがないか。
「エス・・・魂の魔力量が減ってるようだ、それで体に魂が馴染まず感覚すらないのだろう。」
と俺はファルシオンを抜き手足の動かない彼女たちに向ける、
「なにをなさるのですか!?」
「動くなよ?”ソウルブリーダー”」
剣先から限りなく細くした棘を三人の肩に順番に差していく、一度に3人のSP供給をするのは正直難しいので一人ずつだ。
「あっ・・・てっ」
一人がうめき声のような物を上げる、うん、感覚が繋がってきたようだ。
あとは新しくできた手足や欠損していた部分に魂が馴染めばこんな目に合う前のように動けるようになるだろう。
実はついでに”マインドハック”で既に配下にしてあったりする・・・ファイルの様子を見てトラウマとか消えてたらいいなって思って試してみたけどうまくいってるといいな。
「んじゃあ次はさっきの二人にも試しておくかな」
「試すとはどういうことでしょうか、何か危険なことをなさるのですか?」
・・・まぁいいや、こいつも加害者側だったはずなんだけどなぁ?
何とも言えない気持ちを持ちつつ先の二人に”マインドハック”を施した、先の三人はまだうまく喋れないためにどうなったか分からなかったので、こっちで効果が見れたらうまくいっているだろうという腹積もりだったんだが。
簡単にいうとビーストの娘には襲われかけた・・・精神は少し治ったようなのだが体がいうことを聞かないで発情状態が止まらなかったらしい・・・仕方なしに取り押さえて”カスタマイズ”で体の調子を無理やり抑えた、レインは特に問題もなく意識がはっきりと戻った。
戻ってファイルに罵詈雑言の嵐・・・俺に縋りつき泣きはじめここのボスやファイルにされたこと等つらつらと伝えてくる、まぁここのボスとファイルの記憶は持って無いから知らないこともあるよ。
ここで衝撃の事実になるのだがファイルはここにいた盗賊団の参謀だったりする。
参謀とはいえ俺からしたら軽くつぶした盗賊団の参謀だったので少し頭がいいくらいだろうと思っていたんだけどなかなか使えそうなやつでラッキー。
そしてレインにがっしり掴まれて涙や鼻水まみれにされたのもファイルのせいだと考えればアンラッキーってとこかな?
”マインドハック”でも恨みやらなんやらは消えないようだな~、俺に向けられたもの以外は・・・
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
身代わりで呪いの公爵に嫁ぎましたが、聖女の力で浄化したら離縁どころか国一番の溺愛妻になりました〜実家が泣きついてももう遅い〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能は、死神の生贄にでもなっていろ」
魔力なしの無能と蔑まれ、家族に虐げられてきた伯爵令嬢レティシア。 彼女に命じられたのは、近づく者すべてを病ませるという『呪いの公爵』アレクシスへの身代わり結婚だった。
鉄格子の馬車で運ばれ、たどり着いたのは瘴気に満ちた死の城。 恐ろしい怪物のような男に殺される――。 そう覚悟していたレティシアだったが、目の前の光景に絶望よりも先に別の感情が湧き上がる。
(な、何これ……汚すぎるわ! 雑巾とブラシはどこ!?)
実は、彼女が「無能」と言われていたのは、その力が『洗浄』と『浄化』に特化した特殊な聖女の魔力だったから。
レティシアが掃除をすれば、呪いの瘴気は消え去り、枯れた大地には花が咲き、不気味だった公爵城はまたたく間にピカピカの聖域に塗り替えられていく。 さらには、呪いで苦しんでいたアレクシスの素顔は、見惚れるほどの美青年で――。
「レティシア、君は一体何者なんだ……? 体が、こんなに軽いのは初めてだ」
冷酷だったはずの公爵様から、まさかの執着と溺愛。 さらには、呪いが解けたことで領地は国一番の豊かさを取り戻していく。
一方で、レティシアを捨てた実家は、彼女の『浄化』を失ったことで災厄に見舞われ、今さら「戻ってきてくれ」と泣きついてくるが……。
「私は今、お城の掃除と旦那様のお世話で忙しいんです。お引き取りくださいませ」
これは、掃除を愛する薄幸令嬢が、その愛と魔力で死神公爵を救い、最高に幸せな居場所を手に入れるまでのお話。
追放聖女だってお茶したい!─セカンドライフはティーサロン経営を志望中─
石田空
ファンタジー
「ミーナ今までありがとう。聖女の座を降りてもらおう」
貴族の利権関係が原因でいきなり聖女をクビになった庶民出身のミーナ。その上あてがわれた婚約者のルカは甘味嫌いで食の趣味が合わない。
「嫌! 人の横暴に付き合うのはもうこりごり! 私は逃げます!」
かくしてミーナは神殿から脱走し、ティーサロン経営のために奔走しはじめた。
ときどき舞い込んでくるトラブル。
慌ててミーナを探しているルカ。
果たしてミーナは理想のセカンドライフを歩めるのか。
甘いお菓子とお茶。そしてちょっとの恋模様。
*サイトより転載になります。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる