72 / 212
二章 濡れ衣の男を救え!!
第二十話 激戦!幸助VS王国騎士!
しおりを挟む
「王国騎士?つまり・・・敵って事か!?コウスケ?」
「そういう事。ただ、様子がおかしい。城下町をうろついているという事は俺の捕獲が目的のはず・・・それなのに全く追ってくる様子はないぞ・・・」
「へっ!ビビってんだよ、王国騎士を皆殺しにしたアタシ達をさぁ!」
ビビっているとはまた違う雰囲気だ。歩き方に自信がある。負けるビジョンが浮かんでいない自信家の歩き方だ。
「コウスケ、逃げるとか言わずにやっちゃおうぜ?いや、やるわ。殺すわ」
「おい、やめとけ。相手に攻撃の意思はない。大人しくここから離れるべきだ」
相手から迫ってきたら正当防衛として戦うが、俺らから言ったら公務執行妨害として捕まる可能性がある。だから──────
「でも、アイツ剣抜いたぞ。すんげえ真っ白な剣」
「・・・・・・」
メアリーのいう通り、王国騎士は剣を抜いていた。他の王国騎士の剣とは違う白銀製の直剣だ。実用剣の側面より、宝剣の側面の方が強そうな美しい剣。後ろに俺ら以外の王国騎士の敵になる存在がいる事を希望して後ろを振り向いたが、誰もいない。やはり俺に用があるようだ。
そして、メアリーは既に我慢の限界のようだ。仕方ない・・・。
「半殺しで済ませてあげなさい」
「ひゃほぉぉぉぉぉ!!」
拳に真っ赤に燃える炎を宿して飛び込んでいった。彼女の現在のレベルは15。毎日働きもしなければ鍛錬もしない王国騎士1人なら一捻りだろう。
「死ねぇぇぇぇぇ!!」
メアリーの拳が騎士の兜を定め、飛んでいく。しかし、炎の拳は兜にはめり込まず、逆にメアリーが近くの屋敷の壁にめり込む勢いで激突した。
「がぁ・・・!!」
「な・・・!!」
信じられないが、俺は確かにこの目で見てしまった。一瞬だが、メアリーの腹に騎士の素早い拳の突きが入っているのを。証拠にメアリーは腹を抑えて苦しそうにしている。
偶然か?いや、偶然であんな突きの速度を出せるはずがない。あのカウンターは完全にあの騎士の身体能力から出された一撃。王国騎士は温室育ちのボンボンの集まりだと思っていたが、例外もいるようだ。
「おい、お前。一体何者だ?」
「・・・・・・」
銀の直剣を構える。言葉ではなく、剣と剣で語りたいようだ。
「できれば話し合いでの解決が良いんだけどね。仕方ない、やるか」
ブロードソードを抜き、構える。万が一に備えてフル装備で来て良かった。それでも相手は鉄製で俺の鎧と盾は革製なので、防具に圧倒的な差があるが。
腰を低くして、盾を前に構える。こちらが戦いの準備ができたと分かった瞬間、騎士は襲いかかって来た。
「ぐぅ・・・!」
重い一撃が盾を伝って左腕を剣の一撃が痺れさせる。腕力だけじゃなく、鎧と自分の体重を上手く乗せた重い一撃だ。すかさず、剣を逆手に持ち、股関節部分に刺すが、肉を斬った感覚が伝わってこない。幼い頃、鉄の網を木の棒で叩いた時と全く同じだ。
「鎖帷子か・・・徹底しているな・・・!」
鎧の下にインナーとして鎖帷子を身に着けているようだ。しかも、細剣でやっと通る位には網目が小さい。
盾に乗っかっている剣を力いっぱい押しのけ、距離を取り、体勢を立て直す。
(マズイな・・・思った以上に不利だぞ・・・)
これは尻尾を巻いて逃げた方が良いかもしれない・・・いや、そもそも逃げられるのか?間合いを詰めるのも一瞬で少しでも反応が遅れていたら斬られていたぐらい速かった。逃げようとしても後ろに回り込まれる未来が見える。
これはもしかしなくても負け戦なのではないか?俺は病み上がりであまり回転の良くない頭で考える。まず、相手の騎士の特徴を上げよう。目にもとまらぬ素早い攻撃、鉄製の鎧と鎖帷子。まるで生きた要塞だ。俺はどうすればこの要塞を突破できるのだろう。
(ん・・・?待てよ、鉄?)
元の世界に居た時の記憶が流れ込んでくる。小学生の理科の授業の時の記憶だ。理科の教師はとある授業の時に俺達生徒に向けてこう言った。『鉄は電気をよく通しますので、くれぐれも雷が鳴っている時はご注意を』と。
誰もが知っているような常識だ。鉄は電気をよく通す。そんな当たり前の常識が俺に勝利への道を教えてくれた。
「メアリー!」
身体を沿って、騎士の剣を避けながらメアリーの下へと走る。彼女は既に身体を起き上がらせていた。
「イテテ・・・んだよ!コウスケ!」
「イラついてるとこ悪いんだが、雷のエンチャントは出来るか?」
「雷ぃ?できる事には出来るぜ、炎よりも火力は下がるし、ビリビリしてて髪の毛が変になるしで好きじゃねぇんだわ!」
「それでも良いから俺の剣と盾の表面にそれかけてくれ。そしたらここを打破できるはずだ」
「おう、打破できるなら頼むわ。アタシ、あいつ嫌いだから触りたくない────『サンダーエンチャント』!!」
刃周辺と盾の表面に黄色のスパークがほとばしる。雷のエンチャントは無事付与されたようだ。
「・・・・・・」
「うおぅ!?」
エンチャントをかけている間に距離を詰めてきていた騎士の斬撃が俺を襲う。振り被る瞬間に後ろを振り向けていた俺は滑り込ませるように盾で刃を防いで見せた。すると──────
「ガガガガガガガガガガガガガ!!」
剣を伝って感電し、王国騎士は奇声を上げながら痙攣し始めた。
「良し!効いた!更に駄目押しだ!!」
更に雷を纏った剣を胸のプレートに押し当てる。奇声がドンドン大きくなっていく。エンチャントが切れる数分間、押し当て続けると、騎士は仰向けに倒れてピクリとも動かなくなった。
「おお~~!すげぇぇぇ!!考えたな!コウスケ!!」
「褒めるのは後で良いから早くここから離れるぞ!!」
壁に打ち付けられた影響で歩き方が覚束ないメアリーを抱えて、俺は騎士から離れた。騎士は死んだのか、気絶したのか分からないが、追いかけてはこなかった。
追いかけられていないと分かっていても、騎士の強さは脳にしっかりと焼き付いており、勝てない事も分かっていた。だから、俺は騎士から距離を取ろうと何も考えずに走っていると、見覚えのある屋敷の前に着いた。
「あれ?着いちゃった・・・リゼットさんの屋敷・・・」
「嘘でしょ!?」
色々とあったが、無事につけたので良しとしよう。
「そういう事。ただ、様子がおかしい。城下町をうろついているという事は俺の捕獲が目的のはず・・・それなのに全く追ってくる様子はないぞ・・・」
「へっ!ビビってんだよ、王国騎士を皆殺しにしたアタシ達をさぁ!」
ビビっているとはまた違う雰囲気だ。歩き方に自信がある。負けるビジョンが浮かんでいない自信家の歩き方だ。
「コウスケ、逃げるとか言わずにやっちゃおうぜ?いや、やるわ。殺すわ」
「おい、やめとけ。相手に攻撃の意思はない。大人しくここから離れるべきだ」
相手から迫ってきたら正当防衛として戦うが、俺らから言ったら公務執行妨害として捕まる可能性がある。だから──────
「でも、アイツ剣抜いたぞ。すんげえ真っ白な剣」
「・・・・・・」
メアリーのいう通り、王国騎士は剣を抜いていた。他の王国騎士の剣とは違う白銀製の直剣だ。実用剣の側面より、宝剣の側面の方が強そうな美しい剣。後ろに俺ら以外の王国騎士の敵になる存在がいる事を希望して後ろを振り向いたが、誰もいない。やはり俺に用があるようだ。
そして、メアリーは既に我慢の限界のようだ。仕方ない・・・。
「半殺しで済ませてあげなさい」
「ひゃほぉぉぉぉぉ!!」
拳に真っ赤に燃える炎を宿して飛び込んでいった。彼女の現在のレベルは15。毎日働きもしなければ鍛錬もしない王国騎士1人なら一捻りだろう。
「死ねぇぇぇぇぇ!!」
メアリーの拳が騎士の兜を定め、飛んでいく。しかし、炎の拳は兜にはめり込まず、逆にメアリーが近くの屋敷の壁にめり込む勢いで激突した。
「がぁ・・・!!」
「な・・・!!」
信じられないが、俺は確かにこの目で見てしまった。一瞬だが、メアリーの腹に騎士の素早い拳の突きが入っているのを。証拠にメアリーは腹を抑えて苦しそうにしている。
偶然か?いや、偶然であんな突きの速度を出せるはずがない。あのカウンターは完全にあの騎士の身体能力から出された一撃。王国騎士は温室育ちのボンボンの集まりだと思っていたが、例外もいるようだ。
「おい、お前。一体何者だ?」
「・・・・・・」
銀の直剣を構える。言葉ではなく、剣と剣で語りたいようだ。
「できれば話し合いでの解決が良いんだけどね。仕方ない、やるか」
ブロードソードを抜き、構える。万が一に備えてフル装備で来て良かった。それでも相手は鉄製で俺の鎧と盾は革製なので、防具に圧倒的な差があるが。
腰を低くして、盾を前に構える。こちらが戦いの準備ができたと分かった瞬間、騎士は襲いかかって来た。
「ぐぅ・・・!」
重い一撃が盾を伝って左腕を剣の一撃が痺れさせる。腕力だけじゃなく、鎧と自分の体重を上手く乗せた重い一撃だ。すかさず、剣を逆手に持ち、股関節部分に刺すが、肉を斬った感覚が伝わってこない。幼い頃、鉄の網を木の棒で叩いた時と全く同じだ。
「鎖帷子か・・・徹底しているな・・・!」
鎧の下にインナーとして鎖帷子を身に着けているようだ。しかも、細剣でやっと通る位には網目が小さい。
盾に乗っかっている剣を力いっぱい押しのけ、距離を取り、体勢を立て直す。
(マズイな・・・思った以上に不利だぞ・・・)
これは尻尾を巻いて逃げた方が良いかもしれない・・・いや、そもそも逃げられるのか?間合いを詰めるのも一瞬で少しでも反応が遅れていたら斬られていたぐらい速かった。逃げようとしても後ろに回り込まれる未来が見える。
これはもしかしなくても負け戦なのではないか?俺は病み上がりであまり回転の良くない頭で考える。まず、相手の騎士の特徴を上げよう。目にもとまらぬ素早い攻撃、鉄製の鎧と鎖帷子。まるで生きた要塞だ。俺はどうすればこの要塞を突破できるのだろう。
(ん・・・?待てよ、鉄?)
元の世界に居た時の記憶が流れ込んでくる。小学生の理科の授業の時の記憶だ。理科の教師はとある授業の時に俺達生徒に向けてこう言った。『鉄は電気をよく通しますので、くれぐれも雷が鳴っている時はご注意を』と。
誰もが知っているような常識だ。鉄は電気をよく通す。そんな当たり前の常識が俺に勝利への道を教えてくれた。
「メアリー!」
身体を沿って、騎士の剣を避けながらメアリーの下へと走る。彼女は既に身体を起き上がらせていた。
「イテテ・・・んだよ!コウスケ!」
「イラついてるとこ悪いんだが、雷のエンチャントは出来るか?」
「雷ぃ?できる事には出来るぜ、炎よりも火力は下がるし、ビリビリしてて髪の毛が変になるしで好きじゃねぇんだわ!」
「それでも良いから俺の剣と盾の表面にそれかけてくれ。そしたらここを打破できるはずだ」
「おう、打破できるなら頼むわ。アタシ、あいつ嫌いだから触りたくない────『サンダーエンチャント』!!」
刃周辺と盾の表面に黄色のスパークがほとばしる。雷のエンチャントは無事付与されたようだ。
「・・・・・・」
「うおぅ!?」
エンチャントをかけている間に距離を詰めてきていた騎士の斬撃が俺を襲う。振り被る瞬間に後ろを振り向けていた俺は滑り込ませるように盾で刃を防いで見せた。すると──────
「ガガガガガガガガガガガガガ!!」
剣を伝って感電し、王国騎士は奇声を上げながら痙攣し始めた。
「良し!効いた!更に駄目押しだ!!」
更に雷を纏った剣を胸のプレートに押し当てる。奇声がドンドン大きくなっていく。エンチャントが切れる数分間、押し当て続けると、騎士は仰向けに倒れてピクリとも動かなくなった。
「おお~~!すげぇぇぇ!!考えたな!コウスケ!!」
「褒めるのは後で良いから早くここから離れるぞ!!」
壁に打ち付けられた影響で歩き方が覚束ないメアリーを抱えて、俺は騎士から離れた。騎士は死んだのか、気絶したのか分からないが、追いかけてはこなかった。
追いかけられていないと分かっていても、騎士の強さは脳にしっかりと焼き付いており、勝てない事も分かっていた。だから、俺は騎士から距離を取ろうと何も考えずに走っていると、見覚えのある屋敷の前に着いた。
「あれ?着いちゃった・・・リゼットさんの屋敷・・・」
「嘘でしょ!?」
色々とあったが、無事につけたので良しとしよう。
26
あなたにおすすめの小説
目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。
桐山じゃろ
ファンタジー
高校二年生の横伏藤太はある日突然、あまり接点のないクラスメイトと一緒に元いた世界からファンタジーな世界へ召喚された。初めのうちは同じ災難にあった者同士仲良くしていたが、横伏だけが強くならない。召喚した連中から「勇者の再来」と言われている不東に「目つきが怖い上に弱すぎる」という理由で、森で魔物にやられた後、そのまま捨てられた。……こんなところで死んでたまるか! 奮起と同時に意味不明理解不能だったスキル[魔眼]が覚醒し無双モードへ突入。その後は別の国で召喚されていた同じ学校の女の子たちに囲まれて一緒に暮らすことに。一方、捨てた連中はなんだか勝手に酷い目に遭っているようです。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを掲載しています。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。
前世は不遇な人生でしたが、転生した今世もどうやら不遇のようです。
八神 凪
ファンタジー
久我和人、35歳。
彼は凶悪事件に巻き込まれた家族の復讐のために10年の月日をそれだけに費やし、目標が達成されるが同時に命を失うこととなる。
しかし、その生きざまに興味を持った別の世界の神が和人の魂を拾い上げて告げる。
――君を僕の世界に送りたい。そしてその生きざまで僕を楽しませてくれないか、と。
その他色々な取引を経て、和人は二度目の生を異世界で受けることになるのだが……
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる