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白黒の街
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急に霧が出た
辺り一面真っ白になった
少し前も見えない
伸ばしたはずの自分の手も見えない
どこかでなにかが割れる音が響いた
それがいくつか乱発して
やっと霧が晴れた
街の色が無くなっていた
ゴミの色が消えていた
ゴミが無くなった訳ではなく
色が無くなったのだ
全てが白黒に塗り替えられていた
振り返って
あの背の高い木を仰いだ
天に向かって伸びている木の枝には
街の色を結びつけたように
色とりどりの風船が付いていた
枝のあらゆる所に付いていた
それはとても綺麗な景色だった
辺り一面真っ白になった
少し前も見えない
伸ばしたはずの自分の手も見えない
どこかでなにかが割れる音が響いた
それがいくつか乱発して
やっと霧が晴れた
街の色が無くなっていた
ゴミの色が消えていた
ゴミが無くなった訳ではなく
色が無くなったのだ
全てが白黒に塗り替えられていた
振り返って
あの背の高い木を仰いだ
天に向かって伸びている木の枝には
街の色を結びつけたように
色とりどりの風船が付いていた
枝のあらゆる所に付いていた
それはとても綺麗な景色だった
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