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第二章:丸太と魔法と、覇道の軍道
ハーフエルフ、エレベーターを作る
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「よっしゃ! 実は、いつか作ろうと思って、図面描いてたんや!」
ランスローネは背嚢に手を入れ、ゴソゴソと掻き回し、そして細長い木筒を取り出し、蓋を外した。
中に入っていたのは、丸めた羊皮紙だ。
「エーリカ! ロランドはん! シュミットはん! ちょっとこれ見てほしい!」
ランスローネは羊皮紙を広げ、描かれていた図面を見せる。
「──! お前、こりゃあ凄いぜ!」
シュミットは一目で、その設計の確かさを見抜く。
「あとは、この現場に合わせたら微調整だけや。
鉱夫さんたちは、丸太を切って、鍛冶職人さんたちは補強用の鉄を打って! ほんで、歩荷さんたちは、吊り下げ用のロープを張ってほしい。ロランドはんは、うちが引いた図面を見ながらエーリカに指示して、エーリカが魔法で組み立てる。全体の作業の采配は、シュミットはんに任せるわ!」
ランスローネが言い切ると、シュミットは一瞬呆然とし、それから腹の底から響くような笑い声を上げた。
「ガッハッハ! 言うじゃねえか小娘! この俺を顎で使おうってか。いいぜ、その心意気買った! おい野郎ども、聞いたか! この天才様の描いた図面通りに、最高のガラクタ……いや、伝説の『昇降装置』を組み上げるぞ!」
「うぉおおお!」
地響きのような喚声と共に、現場が爆発するように動き出した。
ドワーフたちが鋸を振るって丸太を切り、鍛冶場からは真っ赤な火花が舞い上がる。
「エーリカ、準備はええな? ロランドはん、エーリカのことは頼んだで!」
「心得た。……エーリカ、先ずは基部からだ」
「は、はいっ! ……頑張ります!」
ランスローネは地面に這いつくばり、脂の乗った炭を握りしめて、現場用の図面を巨大な羊皮紙に線を走らせる。
ランスローネは設計者だが、現場の職人や鉱夫たちを動かすには、彼らの気質やクセを知り尽くした現場監督であるシュミットが必要不可欠だ。
ランスローネがシュミットを立てることで、鉱夫や職人たちの反発を抑え、最高に近い成果を引き出せるのだ。
昇降機を作る作業には、歩荷たちも加わっている。
普段は荷物を運ぶだけの彼らが、自分たちの「道」を作るためにロープを張ることで、当事者意識が生まれていた。
鉱夫たちが鋸で丸太を切り出し、鍛冶職人たちが補強用の鉄を打つ。
それぞれの専門技術が、昇降機という一つの形に集約されていくのである。
そして、最も重要性があるのがエーリカの魔法だ。
通常なら足場を組んで何週間もかかる組み立てを、エーリカが魔法で重い部品を浮かせたり、空中で接合したりして、一気に行うのだ。
「ロランドはん、シュミットはん、新しい図面はこれや! 荷重の分散は計算済みやから、この通りに組んでや!」
「ガハハ! 任せときな、天才娘!
おい野郎ども、聞いたか! 根性入れて木を切り出せ! 鉄打ちども、火を絶やすんじゃねえぞ!」
シュミットの地響きのような号令が飛び、鍛冶場から火花が舞い上がる。
巨大な丸太が運ばれ、シュミットの指図で配置が決まると、ロランドの指示でエーリカが静かに手をかざした。
「……浮きます!」
彼女の精密な魔力が重い巨木を意のままに操り、複雑な昇降機の骨組みが、まるで生き物のように夜の闇の中に組み上がっていく。
谷底は、もはや静かな採掘場ではない。
戦場のような熱気に包まれている。
だが、生命を奪い合う殺戮ではない。
新たな物を生み出す創造の行為だ。
鍛冶場の炉から吹き出す橙色の炎が夜の絶壁を照らし、鍛冶職人の振るう金槌が高い音を立てて火花を散らす。
「そこだ! その角度で固定しろ! エーリカの嬢ちゃんそのまま浮かせておけ!」
いつの間にかロランドの代わりにシュミットが図面を見ながら的確に指示を出している。
ロランドはというと、切り出した丸太や補強用の鉄を運んだり、井戸から飲水を桶に汲んで運んだりと忙しく動き回っていた。
エーリカは目には見えない魔力の糸を操り、巨大な丸太を空中で静止させる。
「凄いぞ、エーリカ嬢ちゃん!」
歩荷たちから声援が飛ぶ。
「シュミットはん、あそこの滑車の軸受け、もっとガチガチに固定さして!」
ランスローネが叫ぶ。
夜も更けた。
作業も一通りの山場を越えた頃合いで、小休止に入る。
鉱夫や職人や歩荷かちが焚き火を囲んでわいわいと笑い語り合う。
「ロランドの小僧、まあ飲めや」
シュミットは布で汗を拭いながら、ロランドに、手のひらに収まる茶色の小瓶を差し出す。
「……む、これはエルバニア産の名物蒸留酒『ハツラツシー』ではないか!」
「おうよ、疲れた体にゃこれ一本だぜ。
にしてと、あのランスローネって天才娘、ただのハーフエルフじゃねえな」
「ああ、拙者も驚かされてばかりだ……」
シュミットとロランドは、少し離れた所で焚き火を囲うランスローネとエーリカを見る。
「ふぅ、疲れました……」
「エーリカ、ええ魔法やったで。あんたがおらな、今夜中にここまで形にならへんかったわ」「わたし、あんなに誰かに応援されたの、初めてです。ローネさんのおかげです……」
エーリカは被っていたフードを外し、瓶底眼鏡も外してランスローネを見つめる。
隠されていたその美しく可憐な素顔に、ランスローネは思わず瞠目し、まわりもどよめいた。
「ガハハハ! 眼福じゃねえか! よっしゃ野郎ども、休憩は終わりだ! 残りの作業、一気に仕上げるぞお!」
シュミットの号令が飛ぶやいなや、谷底の夜は再び「戦場」へと変貌した。
「叩け! 叩け! 鉄が冷めねえうちに形を出せ!」
鍛冶職人たちの振るう金槌が火花を散らす。
ランスローネが脂の乗った炭で図面を修正し、歩荷たちが必死にロープを張り、そして丸太や補強用の鉄などの部品が、エーリカの魔法で宙に舞う。
「……浮きます。……そこに、継手を差し込んでください!」
かつての弱気さは消え、瓶底眼鏡の奥で鋭い光を宿したエーリカの精密魔法が冴え渡る。
やがて、朝日が差し込む頃。
谷底の全員の熱意が一つに溶け合った結晶の、巨大な『大昇降装置』が完成した。
「……できた。完璧や……!」
ランスローネは完成した昇降装置を誇らしげに見上げ、満足げそうに鼻を鳴らした。
「うむ──あ!」
隣に立つロランドが、感極まりない表情を浮かべて岩山の頂を見上げ、そしてあることに気がついた。
「……ランスローネ。昇降機は素晴らしい。だが……肝心の『道』はどうするのだ?
あの頂から、『石休みの場』、そしてアイゼン・ガルド迄、馬車を二台並んで走破出来る道を作るのにも、相当な労力と日数が必要だぞ」
「……へ?」
ランスローネの思考が凍りつく。昇降機の設計に全精力を注ぐあまり、岩山の頂上からアイゼン・ガルドまでを繋ぐ道路の建設を、完全に失念していたのだ。
「忘れてたぁあああーーー!!」
絶叫が響き渡る。
だが、その背後からさらに冷徹な声が追い打ちをかけた。
「……何を忘れたのというのだ? 詳しく聞かせてもらおうか」
その女性の声を聞いた全員の背筋に氷柱が走った。
そこには、はち切ればかりの肉感美を白の衣装に包み、圧倒的な威厳と存在感を放つシャルマーニと、昇降装置を恍惚と見つめるオリビエが立っていた。
「こ、これはシャルマーニ様、いつの間に!?」
シュミットですら、シャルマーニの醸し出す『覇気』に当てられ、脂汗を流して直立不動になる。
「なかなかの出来栄えだな」
シャルマーニは腕を組んで大きな胸を重たげに持ち上げ、昇降装置を見上げて、目を細めると、ランスローネに向き直った。
「お前に与えた猶予は三日。あと二日しかないのに、目に見えた成果は歩荷用の石段と、この昇降装置か……」
シャルマーニの力強いまなざしに射抜かれ、ランスローネはゴクリと生唾を飲む。
「だが、あともう一日くらい猶予を増やしてやろう。それまでに、必ずやアイゼン・ガルドまで道を繋げ。帰るぞ、オリビエ」
「ああっ殿下! 待ってください、せめてこの丸太の強度計算をさせて下さい!」
「やかましい!」
シャルマーニはオリビエを引きずるようにして、嵐のように去っていった。
ランスローネは背嚢に手を入れ、ゴソゴソと掻き回し、そして細長い木筒を取り出し、蓋を外した。
中に入っていたのは、丸めた羊皮紙だ。
「エーリカ! ロランドはん! シュミットはん! ちょっとこれ見てほしい!」
ランスローネは羊皮紙を広げ、描かれていた図面を見せる。
「──! お前、こりゃあ凄いぜ!」
シュミットは一目で、その設計の確かさを見抜く。
「あとは、この現場に合わせたら微調整だけや。
鉱夫さんたちは、丸太を切って、鍛冶職人さんたちは補強用の鉄を打って! ほんで、歩荷さんたちは、吊り下げ用のロープを張ってほしい。ロランドはんは、うちが引いた図面を見ながらエーリカに指示して、エーリカが魔法で組み立てる。全体の作業の采配は、シュミットはんに任せるわ!」
ランスローネが言い切ると、シュミットは一瞬呆然とし、それから腹の底から響くような笑い声を上げた。
「ガッハッハ! 言うじゃねえか小娘! この俺を顎で使おうってか。いいぜ、その心意気買った! おい野郎ども、聞いたか! この天才様の描いた図面通りに、最高のガラクタ……いや、伝説の『昇降装置』を組み上げるぞ!」
「うぉおおお!」
地響きのような喚声と共に、現場が爆発するように動き出した。
ドワーフたちが鋸を振るって丸太を切り、鍛冶場からは真っ赤な火花が舞い上がる。
「エーリカ、準備はええな? ロランドはん、エーリカのことは頼んだで!」
「心得た。……エーリカ、先ずは基部からだ」
「は、はいっ! ……頑張ります!」
ランスローネは地面に這いつくばり、脂の乗った炭を握りしめて、現場用の図面を巨大な羊皮紙に線を走らせる。
ランスローネは設計者だが、現場の職人や鉱夫たちを動かすには、彼らの気質やクセを知り尽くした現場監督であるシュミットが必要不可欠だ。
ランスローネがシュミットを立てることで、鉱夫や職人たちの反発を抑え、最高に近い成果を引き出せるのだ。
昇降機を作る作業には、歩荷たちも加わっている。
普段は荷物を運ぶだけの彼らが、自分たちの「道」を作るためにロープを張ることで、当事者意識が生まれていた。
鉱夫たちが鋸で丸太を切り出し、鍛冶職人たちが補強用の鉄を打つ。
それぞれの専門技術が、昇降機という一つの形に集約されていくのである。
そして、最も重要性があるのがエーリカの魔法だ。
通常なら足場を組んで何週間もかかる組み立てを、エーリカが魔法で重い部品を浮かせたり、空中で接合したりして、一気に行うのだ。
「ロランドはん、シュミットはん、新しい図面はこれや! 荷重の分散は計算済みやから、この通りに組んでや!」
「ガハハ! 任せときな、天才娘!
おい野郎ども、聞いたか! 根性入れて木を切り出せ! 鉄打ちども、火を絶やすんじゃねえぞ!」
シュミットの地響きのような号令が飛び、鍛冶場から火花が舞い上がる。
巨大な丸太が運ばれ、シュミットの指図で配置が決まると、ロランドの指示でエーリカが静かに手をかざした。
「……浮きます!」
彼女の精密な魔力が重い巨木を意のままに操り、複雑な昇降機の骨組みが、まるで生き物のように夜の闇の中に組み上がっていく。
谷底は、もはや静かな採掘場ではない。
戦場のような熱気に包まれている。
だが、生命を奪い合う殺戮ではない。
新たな物を生み出す創造の行為だ。
鍛冶場の炉から吹き出す橙色の炎が夜の絶壁を照らし、鍛冶職人の振るう金槌が高い音を立てて火花を散らす。
「そこだ! その角度で固定しろ! エーリカの嬢ちゃんそのまま浮かせておけ!」
いつの間にかロランドの代わりにシュミットが図面を見ながら的確に指示を出している。
ロランドはというと、切り出した丸太や補強用の鉄を運んだり、井戸から飲水を桶に汲んで運んだりと忙しく動き回っていた。
エーリカは目には見えない魔力の糸を操り、巨大な丸太を空中で静止させる。
「凄いぞ、エーリカ嬢ちゃん!」
歩荷たちから声援が飛ぶ。
「シュミットはん、あそこの滑車の軸受け、もっとガチガチに固定さして!」
ランスローネが叫ぶ。
夜も更けた。
作業も一通りの山場を越えた頃合いで、小休止に入る。
鉱夫や職人や歩荷かちが焚き火を囲んでわいわいと笑い語り合う。
「ロランドの小僧、まあ飲めや」
シュミットは布で汗を拭いながら、ロランドに、手のひらに収まる茶色の小瓶を差し出す。
「……む、これはエルバニア産の名物蒸留酒『ハツラツシー』ではないか!」
「おうよ、疲れた体にゃこれ一本だぜ。
にしてと、あのランスローネって天才娘、ただのハーフエルフじゃねえな」
「ああ、拙者も驚かされてばかりだ……」
シュミットとロランドは、少し離れた所で焚き火を囲うランスローネとエーリカを見る。
「ふぅ、疲れました……」
「エーリカ、ええ魔法やったで。あんたがおらな、今夜中にここまで形にならへんかったわ」「わたし、あんなに誰かに応援されたの、初めてです。ローネさんのおかげです……」
エーリカは被っていたフードを外し、瓶底眼鏡も外してランスローネを見つめる。
隠されていたその美しく可憐な素顔に、ランスローネは思わず瞠目し、まわりもどよめいた。
「ガハハハ! 眼福じゃねえか! よっしゃ野郎ども、休憩は終わりだ! 残りの作業、一気に仕上げるぞお!」
シュミットの号令が飛ぶやいなや、谷底の夜は再び「戦場」へと変貌した。
「叩け! 叩け! 鉄が冷めねえうちに形を出せ!」
鍛冶職人たちの振るう金槌が火花を散らす。
ランスローネが脂の乗った炭で図面を修正し、歩荷たちが必死にロープを張り、そして丸太や補強用の鉄などの部品が、エーリカの魔法で宙に舞う。
「……浮きます。……そこに、継手を差し込んでください!」
かつての弱気さは消え、瓶底眼鏡の奥で鋭い光を宿したエーリカの精密魔法が冴え渡る。
やがて、朝日が差し込む頃。
谷底の全員の熱意が一つに溶け合った結晶の、巨大な『大昇降装置』が完成した。
「……できた。完璧や……!」
ランスローネは完成した昇降装置を誇らしげに見上げ、満足げそうに鼻を鳴らした。
「うむ──あ!」
隣に立つロランドが、感極まりない表情を浮かべて岩山の頂を見上げ、そしてあることに気がついた。
「……ランスローネ。昇降機は素晴らしい。だが……肝心の『道』はどうするのだ?
あの頂から、『石休みの場』、そしてアイゼン・ガルド迄、馬車を二台並んで走破出来る道を作るのにも、相当な労力と日数が必要だぞ」
「……へ?」
ランスローネの思考が凍りつく。昇降機の設計に全精力を注ぐあまり、岩山の頂上からアイゼン・ガルドまでを繋ぐ道路の建設を、完全に失念していたのだ。
「忘れてたぁあああーーー!!」
絶叫が響き渡る。
だが、その背後からさらに冷徹な声が追い打ちをかけた。
「……何を忘れたのというのだ? 詳しく聞かせてもらおうか」
その女性の声を聞いた全員の背筋に氷柱が走った。
そこには、はち切ればかりの肉感美を白の衣装に包み、圧倒的な威厳と存在感を放つシャルマーニと、昇降装置を恍惚と見つめるオリビエが立っていた。
「こ、これはシャルマーニ様、いつの間に!?」
シュミットですら、シャルマーニの醸し出す『覇気』に当てられ、脂汗を流して直立不動になる。
「なかなかの出来栄えだな」
シャルマーニは腕を組んで大きな胸を重たげに持ち上げ、昇降装置を見上げて、目を細めると、ランスローネに向き直った。
「お前に与えた猶予は三日。あと二日しかないのに、目に見えた成果は歩荷用の石段と、この昇降装置か……」
シャルマーニの力強いまなざしに射抜かれ、ランスローネはゴクリと生唾を飲む。
「だが、あともう一日くらい猶予を増やしてやろう。それまでに、必ずやアイゼン・ガルドまで道を繋げ。帰るぞ、オリビエ」
「ああっ殿下! 待ってください、せめてこの丸太の強度計算をさせて下さい!」
「やかましい!」
シャルマーニはオリビエを引きずるようにして、嵐のように去っていった。
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