34話？でカーラが普通に学校にいますが、彼女の家は慰謝料請求されたのにまだ娘を通学させてるのですね。
被害者ぶってる侯爵令嬢も、よく平気で学校にいけるなぁ。
矛盾が多そう。

　同一加害者の同一被害者に対する犯罪の二度目が起きた。
　タヴェルナ侯爵家の最初の一件で「建国の名家」だからという理由で令嬢を免罪にした国王は引責辞任しないの？
　公爵令息の怒りは至極もっともで、対応を誤ったら、被害者の伯爵家が領地ごと隣国に寝返りか亡命騒ぎを起こされても文句は言えないよね？
　確実に謀反か、クーデターの火種くすぶっているよな。
　投稿者・蠣崎若狭守が伯爵家の立場なら、文久の改革の島津久光みたいに率兵上京を敢行しているよ。
　国王は確実に下手を打って、騎士団による監視を怠るという不作為も手伝って、タヴェルナ公爵令嬢に二度目の凶行を許した。それも同じ被害者に対して。伯爵家に謝罪と賠償金の支払いと自ら進んで北の塔へ行くべきだよな。
　絶対王政下でも引責辞任しないなんて対応ありえないよ。国王の脳天気発言で二度目の犯罪を誘発させたんだから。

面白かったので、何回か読み返しています。

ひとつ質問。
男爵から二階級降格となると、只の平民になりませんか？
男爵の下は準男爵や騎士爵などの一代爵位だと記憶しているので。それとも、準男爵と騎士爵を別とカウントして、騎士爵への降格ということでしょうか。
そうじゃなければ、見張り役の子の家、爵位剥奪と変わりない処分じゃないかなぁ、と。
そこが少し引っ掛かったので、質問させていただきました。